今季の巨人は得点力不足に苦しんでいます。ここまでの総得点を見ると20試合で50得点ですが,これはセ・リーグ最下位です(1位は19試合で69のヤクルト,5位は20試合で51の阪神)。 下記表は巨人の打順別成績です。 これを眺めると1番打者の結果の悪さが際立ちますね。OPS.44
これは北村拓己に期待しているがゆえの,あえて偏った考えから書く北村拓己擁護の文章です。 今日は北村拓己がスタメン起用されましたが,大野雄大に対し2打数0安打,相手投手が又吉に代わったところで吉川尚輝を代打に送られました。しかし,この起用方法はおかしいと思
何度でも書きますが,今季の大野雄大は,対右打者よりも対左打者の方が被打率が悪いです。 しかし,今日のジャイアンツは,ウィーラー,中田,北村,小林と明らかにスタメンに右打者を並べました。この左右病は本当に意味が分かりません。いつまでこの思考停止の愚行(あえ
今シーズンの対中日最終戦はお通夜のような試合でした。現地観戦していて全く点が入る感じがしませんでした。 そんな雰囲気にも関わらず活き活きとプレーをしていたのは,松原・畠でしょうか。一つ一つの仕草に気持ちが感じ取れました。 丸は少しずつ打撃が上向いている
2試合連続の0行進の打線ですが,原監督は,「なかなかつながらないね」とコメントをしていたようです。しかし,「つながらない」のではなく,ジャイアンツ首脳陣が「つなげていない」「つながる打線にしていない」のだと思います。 今日の試合で得点圏にランナーが進んだ
昨日(9/28)までのジャイアンツ捕手陣の捕逸数は以下のとおりです。 大城 98試合で1 小林 51試合で2 炭谷 43試合で1 岸田 19試合で1 今日の捕逸で小林は52試合で3になりました。にほんブログ村
戸郷は,9月15日に122球投げ,中6日で9月22日に105球を投げました。そして,今日は中5日で121球投げましたが,優勝争いがほぼ消滅した今でも,次は中4日で投げさせるそうです。今後,戸郷が故障をしたときには,今のこの起用法を思い出さなければいけません。ジャイアンツ
今日の対中日戦は2-5の敗北でした。戸郷は頑張りましたが,中川がとうとう失点をしてしまいました。柳が相手なので仕方がない面もありますが,打線は相変わらず夢のない打順と内容でした。 私はもう今シーズンの優勝は無理だと思っているので,CSへのコンディション調整と
山口俊の中4日での先発は結果的に不発だったわけですが,宮本投手チーフコーチによれば,今後も中4日,5日のローテーションを続けるそうです。#阪神 戦#宮本和知 投手チーフコーチが自身6連敗中の #山口俊 投手の次回登板も示唆し、残り試合もローテーションを中4、5日で回
8回裏のチャンスで北村は代打に中田翔を出されました。北村が打席に立っても結局は打てなかったかもしれません。中田もそれなりに打つ可能性はあったと思います。結果は誰にも分からないので,ダメだったことは仕方がありません。 ただ,北村の立場に立ってみれば,どうに
この対阪神3連戦の第1戦のときもそうでしたが,スコアが競っているにも関わらず,敗戦処理の投手をあえて投げさせるのかがよく分かりません。今の一軍投手陣の中では,田中豊樹・桜井・戸根は敗戦処理が役割だと思います。 しかし,スコアが競っている最中に桜井・戸根を
山口を3回途中1失点で降板させるなら,中4日の意味は何なのか?
確かに今日の山口は制球が悪かったです。ただ,4日で山口をわざわざ先発させるということは,それだけ山口を信頼しているという意味ではないのでしょうか? 3回途中(2回 2/3)1失点という成績は先発失格という結果ではないと思います。それにも関わらず降板させるというの
あくまでここまでの成績という留保付きの話しですが,中田翔の獲得は大失敗でした(しかも,結果論に過ぎませんが)。 中田翔の代わりに起用される選手候補としては,ウィーラー,北村拓己,中島宏之,香月一也がいますが,中田翔はOPSでも,wRC+でもいずれもこれら4選手よ
骨折後は腰痛で戦線を離脱していた梶谷がようやく二軍の試合で復帰しました。中田翔と同様,やはり二軍ではモノが違うようでいきなり3打数3安打の猛打賞でした。 思い切りスイングをしている姿を見る限り,もう腰痛は良さそうです。一軍の救世主となってくれるのでしょう
亀井は2004年のジャイアンツ入団以来,ジャイアンツ一筋でチームに多大な貢献をしてきてくれました。ただ,今季の力は一軍レベルではないと思っています。いくら守備や走塁が39歳とは思えない動きをしていても,打率.215,出塁率.276,OPS.605,得点圏打率.136では一軍の戦
今日(9/24)の阪神戦は負けや引分ではダメで絶対に勝たなければいけない試合でした。それにも関わらず,桜井を2イニングも投げさせ,ビエイラを1点差の場面でケガ明け初登板させるという,勝つ気が全く感じられない投手起用でした。 メルセデスが3回までに3点取られたとこ
今日は,九里が制球に苦しんでいたために,なんとか攻略することができました。1回表のチャンスで岡本がタイムリーを放ったことがとても大きかったです。あそこで,岡本が打てなければ,そのまま点は入らず戸郷の立ち上がりが厳しい状況になるところでした。四番の役割を担
昨日(9/22)は,広島の床田に完封に斬って取られてしまいました。 よく分からない采配だなと思ったのは,7回表二死1塁のスタメンの吉川尚輝に対する代打中島宏之です。 この7回表時点までの対床田の対戦成績は,吉川尚輝が6打数2安打,中島宏之は2打数0安打1四球です。
山口俊が11回先発して,2勝6敗と大きく負け越しています。 WHIPは1.26で戸郷(1.20),高橋優貴(1.26),メルセデス(1.35)らと遜色ないのですが勝てません。勝てないのは,山口の登板のときに打線が打たないからです。山口俊の援護率はわずか1.98で2点取ってくれません。山口
今のジャイアンツは先発ローテーションを中5日で回すのを基本としていますが,個人的にはあんまり感心しません。頼りになる5人の先発がいるのならば「アリ」だと思いますが,今のジャイアンツの先発陣にそれほど力の差があるとは思えません。疲労とリスク分散を考えるとな
9月14日に再び出場選手登録された北村拓己ですが,復帰後の成績は以下のとおりです。9月14日 代打出場 エスコバーに見逃し三振9月15日 7回表,8回表の一塁守備9月17日 代打出場 田口に左飛9月18日 代打出場 高橋奎二から左本塁打9月19日 代打出場 齋藤友貴哉から
今日(9/18)の対ヤクルト戦のスタメンはタイトルのように,6番亀井 7番ハイネマン 8番小林 9番投手という下位打線でした。OPSで言えば,.580,.485,.397,.000(投手はメルセデス)です。 これでどうやって点が入るのでしょうか?100人アンケートを採ったとき,この打順を選
二軍落ちしている中田翔ですが,今日の対楽天戦でも打ちまくっているようです。4打数3安打(2本塁打)です。これでG二軍での成績は18打数11安打 打率.611 本塁打4本となりました。二軍と一軍ではかなりの実力差がありますが,これだけ圧倒的な数字ならば,最短で一軍昇格は間
坂本,岡本,ハイネマンと頑張った選手はたくさんいますが,今日は八百板が活躍できて本当に良かったと思いました。二軍ではOPS.782とそこそこ打っていましたが,そこそこであって,ずば抜けてとまでは言えないため,なかなか一軍に呼ばれることがありませんでした。一軍が
今日(9/15)の巨人×DeNA戦で球審を務めている秋村謙宏氏のストライク・ボール判定はさすがにおかしすぎると思います。 審判によって低めに厳しいとか,外側が広いなどのクセはあるものだと思いますが,秋村謙宏氏の判定はそういうものではなく,単に安定していません。ど
廣岡大志が9月13日に二軍落ちした代わりに,14日に北村拓己が一軍登録されました。さっそく14日の試合,8回裏一死1塁の場面で松原への代打起用されました。しかし,結果は三球での見逃し三振でした。 廣岡は12日の試合,一死3塁で最低限フィールド内にボールを飛ばしたか
9月12日に陽岱鋼の出場選手登録が抹消されました。今季はずっと二軍・三軍暮らしで,シーズン終盤になりようやく一軍に上がりましたが,わずか7打席の出場機会で再び二軍に落ちてしまいました。 陽岱鋼は2017年からジャイアンツに来てくれました。2017年は87試合の出場に
今季のジャイアンツで一軍の打席に立った捕手は下記表の4人です。 wRC+は93で大城が群を抜いています。大城は,疲れが原因なのか,かなり長い不調の時期が定期的に来ますが,今のジャイアンツで一番打てる捕手なのは間違いがありません。定期的な休養を大城に取らせるため
昨日(9/12)はビエイラ不在のため,畠世周がクローザーを務めました。素晴らしいボールの連続で見事無失点に切り抜け,プロ初セーブを記録しました。 今季のジャイアンツの投手陣のうち30イニング以上を投げた選手の表です。 畠世周は,中川皓太と並んでK-BB%が17.2でチー
ジャイアンツファンにとって良い思い出のないマツダスタジアムで7回1失点という好投をしてくれた菅野に大感謝です。鈴木誠也に大本塁打を打たれたときはどうなることかと思いましたが,6回裏の鈴木誠也に投じたスライダーは素晴らしいボールでした。あのボールが投げられる
今日は亀井が3番打者としてスタメン起用されましたが,今季の亀井は本当に打てておらず,OPSは.586です(9月10日時点)。 打席数は少ないですが,二軍にいる北村拓己はOPS.718,香月一也はOPS.684,重信慎之介はOPS.660で,いずれも亀井よりも高いです。しかし,3人とも今は
柳に相性が良いとのことで亀井を3番に起用したようですが,結果的に悪手となってしまいました。 1打席目はヒットを打ちましたが,二死からだったこともあり得点に繋がらず。 2打席目は3回裏二死1,2塁のチャンスでセンターフライ。 3打席目は5回裏一死1塁でセカンドゴロ
昨日,宮本コーチはこのように語っていました。--https://news.yahoo.co.jp/articles/9048c94af4eb30d5838f59f471f7aa49b910d820 8試合で46失点、直近3試合連続で1回に先制を許す展開が続いている。「これは投手陣をまとめている私の責任であろうと思っています」と背負
中田翔は北村拓己と入れ替わりで一軍登録されました。しかし,中田翔は49打席で6安打1本塁打 打率.150と結果を残せず,今日,ハイネマンと入れ替わりで二軍落ちしました。 中田翔のこの成績は,本来の実力とはほど遠いものだと思います。ケガなのか調整不足なのか分かりま
ちょっと本当に勘弁していただきたいです。菅野が壊れてしまいます。チーム内で反対する人はいないのでしょうか?どのような意思決定プロセスなのでしょうか?#中日 戦試合後 #宮本和知 投手チーフコーチが12日の広島戦にエース #菅野智之 投手を中4日で登板させることを
陽岱鋼2020年 対右OPS.705,対左OPS.6032019年 対右OPS.733,対左OPS.7182018年 対右打率.269,対左打率.183 どうして今日スタメンなんでしょうか・・・。
田中豊樹から大江に交代したのは1-6の8回表からでした。この場面,私としてはもう負け確定だと思っていました。いわゆる捨て試合です。捨て試合に大江を登板させ,しかも2回も投げさせる必要があるのでしょうか?大江は勝ち試合のリリーフではないのでしょうか。最近の大江
本日のイースタンリーグ対ロッテ戦でハイネマンが来日初ヒットを打ちました。 レフト前へのクリーンヒットです。外角低めの小さなスライダーを芯で捉えていて良い感じに見えます。一軍ではもう少し厳しいコースとキレのボールになると思うので,それに対応ができるかどう
丸が打てて良かった。それだけです。にほんブログ村
宮本コーチが菅野の中4日という発言をしていますが,本当にちょっと何を言っているのかが分かりません。菅野が壊れても良いということでしょうか?また,今の菅野に何を期待しているのでしょうか?現場レベルでは,今の菅野は素晴らしいボールを投げているのに,運が悪くて
今日(9/9)の対DeNA戦は9回表に3点差を追いついて5-5の引分けに持ち込みました。 今の打線の状況では戸郷が初回に3点を取られた時点で負け確定かと思いました。しかも,ビエイラが抜けて頑張ってもらわなければならないデラロサがあわやダメ押しとなる2点を8回裏に取られて
阪神戦で打たれた後,DeNA戦でベンチを外れていたビエイラですが,どうやら右ひじ違和感があるようです。単なる気分転換ではありませんでした・・・。--https://hochi.news/articles/20210908-OHT1T51245.html【巨人】ビエイラ抹消へ…右ひじ違和感 守護神、症状軽めも
昨日(9/7)の試合で大江がDeNA楠本にスリーランホームランを打たれましたが,三浦監督は左対左に拘らない采配をしたといいます。--https://news.yahoo.co.jp/articles/95cb8fe8190a140d13c41001e4c9d496418733e0左対左でも打者は不利じゃない? DeNA三浦監督の光った采配
原監督が今日のDeNA戦の大敗を受けて以下のようにコメントしていたようです。--https://hochi.news/articles/20210907-OHT1T51196.html この日は初回に吉川、岡本のタイムリーで2点を先制するも、以降は無得点。指揮官は「同じような展開が多いね。先制してもなかなか
今日はDeNAに2-8とボロ負けしてしまいました。 それにしても良く分からないのが,首位攻防の阪神戦で坂本を休養として途中交代したにも関わらず,今日のように負けが決まった試合では最後まで出場させたことです。また,接戦やチャンスの場面で松原や吉川尚輝をコロコロ交
先日の阪神戦でサヨナラ本塁打を打たれたビエイラですが,今日のDeNA戦ではベンチから外れています。調子が悪かったり,疲労が溜まったりということでしょうか?それとも,ケガでしょうか?出場選手登録は抹消されていないようなので,深刻なケガということはないと思いま
二打席連続三振デビューのハイネマンですが,第三打席はレフトフライ,第四打席はライトフライでした。第三打席は良い角度のフライでしたが,フェンス手前で捕られてしまいました。鎌ケ谷スタジアムは両翼100m,中堅122mの球場ですので,それなりの飛距離は出せています。
ハイネマンがイースタンリーグで対日ハム戦に出場していますが,日ハムの吉田輝星に二打席連続三振のようです。これからどうなるかがこれだけではわかりませんが,スタートダッシュとは行かなかったようです。しっかり振りに行っているのは好感が持てます。スコット・ハイ
不振の丸に対して,厳しい記事が出ています。--https://hochi.news/articles/20210906-OHT1T51178.html 「丸が普通にやってくれないと。そういう位置づけの人だから。いれば使うんだから。だったらまた前みたいに(ファームで再調整)しなきゃいけなくなる」 6月上旬
ジャイアンツの公式youtubeにハイネマンの動画が上がっています。動画の中でハイネマンは,「野手として攻撃面でうまくいかないことがありますが守備に関してはどんな場面も試合に良い影響を与えることができます」「守備面で失点を防ぐことができれば打点を挙げることと同
昨日(9/5)の大事な首位攻防戦は,ショートの守備の乱れで勝てる試合を引分けにしてしまいました。6回裏から坂本を交代させましたが,その後の若林,廣岡がエラーを続けてしまいました。今のジャイアンツに坂本に代わってショートを守れる選手はいるのでしょうか。 上記表
大事な首位攻防を2敗1分けで終えたジャイアンツですが,試合終盤のバタバタが繰り返されました。ビエイラを始めとするリリーフ陣は責められません。今までリリーフ陣に助けられたからこそ今の順位にいるのだと思っています。 その中でも中川皓太の存在は本当に大きいなと
今日(9/5)は大事な首位攻防です。6点リードできていた,波風を立てたくない6回裏にショート若林がなんでもないショートゴロをエラーしました。これをきっかけにジャイアンツは4失点し,2点差まで詰め寄られてしまいました。エラーをする若林も悪いですが,いつまでも若林に
8月21日に中田翔が一軍に上げられた代わりに北村拓己は二軍落ちしてしまいました。 二軍落ち後の北村拓己の全打席は以下のとおりです。8月28日 対DeNA中飛,空三振,中越2,四球8月29日 対DeNA投ゴロ,中安打,二ゴロ,空三振9月1日 対ヤクルト三直,遊ゴロ,左線2,
「ブログリーダー」を活用して、G-diariumさんをフォローしませんか?
今季の巨人は得点力不足に苦しんでいます。ここまでの総得点を見ると20試合で50得点ですが,これはセ・リーグ最下位です(1位は19試合で69のヤクルト,5位は20試合で51の阪神)。 下記表は巨人の打順別成績です。 これを眺めると1番打者の結果の悪さが際立ちますね。OPS.44
2023年は大城が134試合に出場しほとんどの試合でスタメンマスクでした。今季も開幕当初は大城が第一選択で菅野のときに小林が出場するパターンでした。しかし,4月12日に大城がスタメンマスクを被って以降は,4月20日以外は小林と岸田がスタメンマスクを被るようになりまし
今日(4/19)の対広島3回戦は12回を戦って0-0の引分けでした。 巨人打線が全然打てません。色々な人が打てていないのですが,坂本勇人は4月12日の対広島戦で第1打席に本塁打を放って以降,23打席の間に3つの四死球はありますが安打が一本もありません。今日は2番打者で6打席
対阪神4回戦は1-1の引分けでした。7回裏の挟殺プレーがきちんとできていれば勝てたのにという気持ちの一方,今季の山崎伊織の出来からすると負けなくて良かったと思う気持ちがあります。 山崎伊織は3試合先発し投球回19と2/3回で防御率2.29の1勝0敗です。 まだ投球回数が
中川皓太が左膝痛を理由に出場選手登録を抹消されました。阿部監督の言によれば開幕当初から不安があったようです。--https://news.yahoo.co.jp/articles/8874784f499d03f3a5557b2a7b572754d6e4ff02 一方、前日2失点した中川投手は試合前に出場選手登録を抹消。開幕から
対広島2回戦は3-2のサヨナラ勝ちでした。投手陣が粘り,打線もなんとか勝ち越し,全員野球で勝てました。 7回に投げた中川皓太がまた点をとられてしまいました。今季8試合目の登板でしたが,点をとられたのはもう3回目です。防御率は9.00です。 投球結果を見てみると,キ
対広島1回戦は9-4の逆転勝ちでした。 先発の戸郷が先に点をとられる苦しい展開でしたが,坂本と岡本が本塁打を放つことで決定的に離されずにすみました。6回裏の7点は運もありましたが,見事な攻撃でした。特に1番萩尾と2番佐々木は2度打席が回ってきて,その2打席とも安
対ヤクルト2回戦は5-0で快勝でした。 岡本和真は打点こそありませんでしたが5打席3安打1四球の活躍でした。試合終了時の打率は.415まで上がりました。昨年もシーズン当初は高打率を残していました。8試合終了時の4月8日には打率.467という超高打率でした。ただ,昨年のそ
昨年はWBCの影響か,2年目のジンクスか分かりませんが大勢は厳しい結果でした。今年は大丈夫かと心配してましたがここまでは異常に良い出来です。点を取られていないだにけでなく,三振が対戦打者16人で8個という多さです。奪った12個のアウトの内8個が三振になっています
対DeNA3回戦は3-0で勝ちました。同一カード3連敗をなんとか阻止できました。 高橋礼,中川,西舘,大勢の完封リレーは見事でした。これで高橋礼は12イニング連続無失点ですね。セ・リーグの打者の慣れがないといってもなかなかできることではありません。巨人に来てくれて
対DeNA2回戦は4-6の負けでした。 大城のバント,グリフィンの早い交代,松井への球種選択,内野のエラー,外野の連携など色々あるのですが,今日しみじみと感じたのは丸佳浩の衰えです。 9回裏の打席もそうですが,今日は一打席目の四球を除いた4打席とも内野からボール
対DeNA1回戦は1-2で負けました。 打線がつながらないですね。6安打2四球なのでまったく打てていないわけではないのですが,点になかなか結びつきません。併殺打が3つありました。また,ランナーをなかなかうまく進められません。5回裏の無死二塁は吉川が空振り三振,9回裏
対中日3回戦は2-0で勝ちました。菅野・中川・大勢の完封リレーが素晴らしかったです。 菅野は初回の先頭打者に四球を出して大丈夫かと思いましたが,その後は危なげないピッチングが続きました。6回裏無死一塁での大島のセカンドライナーは肝を冷やしましたが,良いところ
対中日2回戦は2-5で負けました。メンデスの一人相撲を打線がカバーできませんでした。 敗戦の原因はメンデスに尽きますね。5番と7番に四球を与えて満塁で8番打者にタイムリー。二死から8番と9番に四球を与えて1番にタイムリー。ベンチも野手もどうしようもありません。同
今日(4/2)の試合で梶谷が出ないなと思っていたら,ベンチを外れていたのですね。コンディション不良ですか・・・。つい先日もケガさえなければと書きましたが,本当にこれだけは変わらないのですね・・・。短期的な活躍を見られれば良しとするよう割切らなければいけません
今日は3-4で中日にサヨナラ負けを喫しました。 誰が悪いというつもりはなく,今日は大城の打席がとってもチグハグでした。2回表は見逃し三振,4回表の無死一・二塁では送りバントを失敗して三振。6回表は先頭打者でレフトフライ。8回表は二死一塁で二ゴロ。11回表は無死一
巨人は2024年の開幕戦を4-0で勝つことができました。昨年あれほど苦手にしていた阪神にいきなり勝てたことは非常に大きいです。梶谷の投打にわたる活躍が光りました。いつも同じことしか言いませんが,梶谷の実力は折り紙付きで,ケガさえなければこれくらいは必ずこなして
下記表は巨人投手陣の2024年オープン戦の投球成績です。投球回数,登板数でソートしてあります。 新戦力の中では,高橋礼,ケラー,西舘,馬場に比較的チャンスが与えられていたでしょうか。 個人的には菊地の登板数が少ないなと思いました。ただ,投手陣は頭数に対して
下記表は巨人野手の2024年オープン戦の打撃成績です。打席・打数順にソートしてあります。 門脇,佐々木,吉川尚輝,岡本,泉口,オドーア,丸,大城,オコエ,松原の順で打席数が与えられました。佐々木,泉口,オドーア,オコエ,松原はどれだけやれるかを一軍首脳陣が
下の表は4月23日までのジャイアンツ野手のOPSにフォーカスを当てたものです。打席数順に並べてあります。 OPSが比較的高い岡本,中田,大城,オコエは打席が多く与えられている4人で適切な起用ができていました。ブリンソンは微妙なOPSですが,もうちょっと打席を増やして
4月23日の対ヤクルト戦は,先発の横川が5回を2失点に留めプロ初勝利となりました。本当に良かったです。おめでとうございます。 思えば2020年のシーズン終盤に2試合投げ,そのときのピッチングが素晴らしかったため,2021年には当然プロ初勝利してローテーションも狙える
今日(4/22)の対ヤクルト戦は,グリフィンの好投,秋広の先制打,大城のタイムリーなどで4-2で勝ちました。 秋広は初先発で初安打,初打点をあげてくれました。当たったときの打球の速度は素晴らしいですね。スケールの大きな打者に育ってほしいです。ただ,次の打席の三振
今日(4/21)の対ヤクルト戦は0-3で負けでした。 5併殺ではなかなか点が入りませんね。5安打で四球が3あったので何点か取れていいはずですが,ことごとく併殺でチャンスを潰してしまいました。ケースバッティングと言いますが,なかなか難しいのでしょうね。飛ばしたい方向
4月19日の対DeNA戦では4-1でリードの8回表に田中千晴が起用されました。3点差ではありますが,いわゆる8回の男に新人が起用されたことになります。 この日は打者3人に投げ,林琢真:右飛,楠本:二ゴロ,佐野:遊ゴロに抑え,役目を果たしました。 田中千晴はここまで一
佐賀でのDeNA戦は山崎伊織の快投があり5-1で勝ちました。 昨年から先発起用されている若手投手の中では山崎伊織の野球センスが頭一つ抜けていることを証明した試合だったと思います。山崎伊織はケガさえなければ,10年程度ジャイアンツの投手陣を支えてくれるのではないで
今日(4/18)の対DeNA戦は0-2の完敗でした。 戸郷はよく投げましたが,打線が4安打0点ではどんな投手でも勝てませんね。中山・門脇をスタメンで起用したのは良いと思います。今日のスタメンを10試合くらい続けてくれればと思うところです。にほんブログ村
昨日(4/16)は赤星優志が初回に4点取られ,試合がほぼ決まってしまいました。 赤星は今季3回先発しましたが,勝ちはなく2敗で防御率6.92です。 各種データをみると,K%は15で昨年と変わらない一方でBB%は9.2から6.7に良化しています。しかし,被打率が.266から.327に,HR/
今日(4/16)の対中日戦は5-7で負けました。初回に4点取られた時点でほぼ負けなので,よく粘った試合ではあります。15安打打たれた試合は通常勝ちようがありません。 打撃側で惜しかった場面は,4回表の無死1・2塁で中田の場面,5回表の二死2塁で坂本の場面,8回表の二死満
今日(4/15)の対中日戦は6-2で勝ちました。 グリフィンが6回途中までで8奪三振を奪い,試合を作ってくれました。6回は一死2・3塁のピンチを作ってマウンドを降りることになってしまいましたが,5回に限界の徴候が見えていたので,これは仕方がなかったと思います。3回まで3連
4月14日の巨人×中日戦では,巨人は中山礼都,中日は石川昂弥というプロスペクトが先発していました。その二人に与えられた打席,その結果は以下の通りでした。中山礼都6番 投ゴロ,二ゴロ,二死1・3塁のチャンスで代打を送られる石川昂弥4番 三ゴロ,二直,二ゴロ,左2(
対中日4回戦は2-9の大敗でした。このように安打が出ない試合は基本勝てないので,安打が打てたときに勝っておかないと連敗になってしまいます。巡り合わせが悪いですね。 小林スタメンや中山が2打席しか立てなかったことなど采配で気になる点はいくつかありますが,今日の
安打は出るけども,ホームに帰ってこられないという試合展開が広島戦から続いています。今季のジャイアンツは,1点取るのに何安打が必要になっているのかを計算してみました(安打÷得点)。 セ・リーグで1点取るのに一番安打を必要としているチームは,断トツで中日でした
松田が二軍落ちでウォーカーが代わりにあがってくるようです。--https://hochi.news/articles/20230413-OHT1T51282.html?page=1【巨人】松田宣浩が2軍 ウォーカーがきょう14日に今季1軍初昇格 2023年4月14日 4時0分スポーツ報知巨人の松田宣浩内野手(39)が、1
今季初めての阪神3連戦は1勝2敗でした。昨日は安打が出ませんでした。今日は安打が出ても得点が入りませんでした。巡り合わせが悪いのは運の要素が多いので仕方がないと思っています。 今日は中山礼都の出番はありませんでした。松田は代打で使われました。 二人の今季全
山瀬慎之助が二軍で打っています。また,10試合33打席なので上振れがあることは確実ですが,こういうスポット的に調子が良い選手を一軍に上げて起用するというのは,やらないのでしょうかね。 山瀬は2020年からwRC+が40,31,91と平均を下回っていましたが,今年は216にも
対阪神第2回戦は1-2で敗れました。消極的なことを言うようですが,今日の試合は完全試合を免れることができただけで御の字だと思います。岡本がよく打ちました(岡田監督の采配は理解しがたいですが)。 高梨はどうも制球が良くないです。ボールとストライクがはっきりして
対阪神1回戦は,広島戦とは違って11安打で7点取ることができ,7-1で勝つことができました。とりあえず連敗脱出です。 得点をきちんと取った打線も良いですが,今日のゲームの貢献度ナンバーワンは戸郷かと思います。初回に1点をもらったとは言え,西勇輝との投げ合いに一
今日はセカンド松田という謎采配がありました。采配に失敗は付きものではありますが,この起用は長い原政権の中でも最大レベルの失敗ではないでしょうか。効果が低すぎます。【2023/4/9 TBS S☆1 BASEBALL「広島×巨人」より】 今季の松田は今日の成績を含めて7打席1安打
4/9の対広島第3戦はセカンドに8番門脇がスタメンで入り,吉川尚輝がスタメン落ちしました。 また,5回表に松田が投手赤星に代わって代打で出た後そのままセカンドに入り,8番に投手大江を入れ門脇が引っ込みました。しかも,松田は6回裏に西川のセカンドゴロを,プロのセ