今季の巨人は得点力不足に苦しんでいます。ここまでの総得点を見ると20試合で50得点ですが,これはセ・リーグ最下位です(1位は19試合で69のヤクルト,5位は20試合で51の阪神)。 下記表は巨人の打順別成績です。 これを眺めると1番打者の結果の悪さが際立ちますね。OPS.44
今季から二刀流に朝鮮し始めた戸根千明の最終打者成績がイースタンリーグの終了と共に出ました。 最後の出場のイースタンリーグ西武戦で安打を放ちました。8試合ぶりでした。1年目の打率は.152で本塁打はありませんでした。初出場のDeNA戦で二塁打を放ち幸先良いスタート
山本泰寛が阪神に金銭トレードされることになりました。--https://hochi.news/articles/20201129-OHT1T50016.html【阪神】巨人・山本泰寛を金銭トレードで獲得へ 課題の内野強化、本日まで巨人2軍戦出場2020年11月29日 10時26分スポーツ報知 阪神が巨人の山本泰寛内野
来季のジャイアンツの行方を占うに当たっては,デラロサが重要な一人になってきます。2019年は盤石の抑えとして活躍してくれましたが,2020年はランナーを出し,運良くダブルプレーで切り抜ける場面が増えましたし,脇腹のケガで戦線を離脱している時期もありました。デラ
今日の宮崎フェニックスリーグで太田龍が大炎上してしまったようです。先発をしたのですが,1回で63球投げ,打者11人,被安打5,四死球2で失点7だったそうです。相手はソフトバンクホークスで,試合は1-11の大敗となり,報知新聞にも日本シリーズ第5戦も負けたと皮肉られて
三井不動産が東京ドームを買収してくれるようです。個人的な希望としては,三井不動産が東京で他に手がけている開発地区に新しい球場を作ってくれないかなあと思っています。今の東京ドームの立地ならば,三井不動産が球場以外の開発をして利益を上げることもできると思う
吉川大幾が戦力外通告を受けました。--https://hochi.news/articles/20201126-OHT1T50164.html【巨人】吉川大幾に戦力外通告…今オフ18人目2020年11月26日 15時47分スポーツ報知 巨人は26日、吉川大幾内野手(28)に来季の契約を結ばないと戦力外通告したことを発
日本シリーズが終了した途端,ジャイアンツの補強推測記事が溢れました。--https://news.yahoo.co.jp/articles/47aeab0a4099c1bc8715899f959d159928775d3a日本一逃した巨人がDeNA梶谷&井納ダブル獲得へ11/26(木) 4:00配信 日刊スポーツ 8年ぶりの日本一を逃した
2020年の日本シリーズは,ジャイアンツ打線の貧打が極まったシリーズになってしまいました。 3試合以上スタメンで出場したウィーラー,岡本,坂本,丸,中島,松原,吉川尚輝,大城,亀井の中の最高打率は坂本の.214という貧打ぶりです。最多安打数も坂本の3で,合計安打
ソフトバンクホークスとその関係者のみなさま,日本一おめでとうございます。 ジャイアンツは,今季の日本シリーズで2年連続の4連敗という不名誉な記録を作ってしまいました。しかも,競ることもできない,見どころのない,全くの完敗でした。 観戦していて改めて思った
11月24日の日本シリーズ第3戦8回表に,原監督は,代打攻勢をしましたが,代打で出できた打者の小粒感とその結果に疑問符が投げかけられています。・亀井→若林 空三振・中島 死球・大城→岸田 四球・吉川→田中 見三振・松原→重信 空三振 しかし,今のジャイ
上記表のように,日本シリーズ第1戦,第2戦でジャイアンツはソフトバンクと比べて,15%も外野に打球が飛ぶ割合が低かったですが,第3戦を経て,この割合がより悪化しました。 ジャイアンツの外野打球割合は約29%から約24%に下がり,ソフトバンクとの差は約15%から約1
2019年の日本シリーズも惨敗でしたが,ここまでは今季の方が惨めさが酷いことになっています。昨年どれくらい打てなかったのかを思い出してみようと思って,打撃成績を見てみました。 今季は3試合で10安打ですが,昨季は4試合で22安打を打っています。今季は昨季よりも,
第2戦より酷い試合はないだろうと高をくくっていましたが,第3戦でもっと酷い試合になってしまいました。投手リレーがあったとはいえ,ノーヒットノーランの一歩手前まで行くとは思いもしませんでした。 今日の試合は,1回表の采配に尽きる気がします。第2戦で打たれた今
今回の日本シリーズは,全試合DH制が採用され,普段使い慣れていない,対応したチーム作りをしていないジャイアンツに不利だと言われています。ただ,それは,今のジャイアンツにDHに相応しい打者がいないだけで,少し前ならば,ジャイアンツにとってDH制は大賛成だったは
日本シリーズ第1戦,第2戦を終えて,ジャイアンツの打者はパワーがない,パ・リーグの投手のストレートについて行けてないという話しが上がっています。 そこで,ペナントレースで,ストレートに強いジャイアンツの打者を調べてみました。 上記表は,今シーズン50打席以
日本シリーズ第1戦,第2戦とボロボロだったジャイアンツですが,試合を見ていて,ジャイアンツの打者の非力さが目に付きました。野球では,例外的に内野安打がありますが,基本的には外野まで打球を飛ばさなければ安打になりません。そこで,第1戦,第2戦のソフトバンクホ
日本シリーズ第2戦は2-13の惨敗でした。昨日よりも酷い試合になってしまいました。 1回表の今村の投球内容がそんなに酷かったとは思いませんが,淡々と3点も取られてしまいました。今のジャイアンツ打線を考えると,正直この時点で試合の大勢が決まってしまいました。テレ
日本シリーズ第1戦は,悲しいことに前評判通りの完敗となってしまいました。試合を見ていて思うのは,投球・打球の強さが全然違うように見えたことでした。ジャイアンツの打者はバットに当たっても,内野の頭を打球が越える気がしませんでした。反対にソフトバンクの打者が
日本シリーズ出場資格者名簿が公示されました。--■監督原 辰徳 ■コーチ元木 大介吉村 禎章後藤 孝志石井 琢朗宮本 和知三澤 興一古城 茂幸相川 亮二村田 善則 ■投手R.デラロサ戸郷 翔征大竹 寛菅野 智之田中 豊樹A.サンチェス髙橋 優貴田口 麗斗鍵谷 陽平畠 世
右手有鉤骨骨折で戦線を離脱していた山下航汰が自由契約となり,育成契約の打診をすることになるようです。--https://hochi.news/articles/20201119-OHT1T50112.html【巨人】直江大輔と山下航汰が自由契約、育成選手での再契約を打診へ2020年11月19日 14時54分スポーツ報
ヤクルトの山田哲人はFA権行使を見送ったようです。小川泰弘はまだ去就が決まっていません。 小川は2013年から毎年タフに投げ続けています。ただ,2019年,2020年は防御率が4.50くらいなので,ちょっと疲れてきてしまっているのかなと心配です。それは,各種データにも表
DeNAの井納翔一がFA権を行使することが確実だそうです。--https://www.nikkansports.com/baseball/news/202011160001038.htmlDeNA井納がFA行使決定的 補償不要のCランク[2020年11月17日6時0分]DeNA井納翔一投手(34)が国内フリーエージェント(FA)権を行使する
ロッテの唐川侑己がFA権行使の可能性があるそうです。--https://www.nikkansports.com/baseball/news/202011160000636.htmlロッテ唐川FA行使検討 国内移籍へ代理人とも契約[2020年11月17日5時0分]ロッテの勝利の方程式が解体の危機にある。唐川侑己投手(31)が2018年
自由契約になってしまった宮國椋丞は現役続行を望んでいるようですが,先日の記事で書いたとおり,今季の一軍成績は微妙でした。 イースタンでも投げているので見てみると,4登板で打者75人に投げています。防御率は3.71で悪くはありませんが,それほど良いというわけでは
自由契約となった田原誠次は,今季2020年は一軍での登板が一度もありませんでした。ルーキーイヤーの2012年から2019年までは一軍登板が続いていましたが,今季は一度も一軍に呼ばれずそのまま戦力外となってしまいました。ただ,イースタンでは35登板しており,その内容は
メジャーリーグのサイ・ヤング賞の投票について,米国記者がダルビッシュに投票しなかった理由を記事にしています。ーー【特別寄稿】米国記者が明かす「私がサイ・ヤング賞投票でダルビッシュ有に票を投じなかった理由」https://thedigestweb.com/baseball/detail/id=28346
一度は開幕投手まで務めた宮國椋丞が戦力外となってしまいました。先発ローテーションの柱になることを毎年期待されながら,敗戦処理投手の地位から抜け出すことができませんでした。しかも,今季は肩をケガしたようで,とうとう戦力外に至りました。 全体を通して宮國は
高木京介が育成契約となる見通しとなりました。股関節のケガが思わしくないようです。来季はリハビリが続くのでしょうか。ジャイアンツのリリーフ陣としては非常に痛い離脱になります。 上記表は,今季の主なジャイアンツリリーフのリリーフ時の成績です。選手間の比較は
高木京介に育成契約が打診されることになったようです。個人的には意外でした。ケガさえ治れば当然に戦力だと思っていました。私が思った以上にケガが深刻なようです。よく考えれば,股関節のケガは杉内が手術までしても治らなかったものでした。8月に高木京介が登録抹消さ
私は,公式戦でセレモニー的な引退試合をすることに反対なので,掛布氏の昨日の発言には賛同できません。--https://news.yahoo.co.jp/articles/f2094571c1023b0f03b95daa098b9386ed6f8de8 藤川の引退登板は、先頭に代打で登場した坂本、2人目の中島が三振。最後の打者と
ジャイアンツは昨年の12月10日に14選手の背番号を変更しました。今後の期待をされて,いわゆる良い番号に変更になった選手もいましたが(デラロサ,戸郷など),明らかに降格だった選手もいました。 降格だったのは,鍬原(29→46),宮國(30→58),田原(37→63),池田(48→68
坂本と同期(2006年高校生ドラフト)の高校生野手通算安打数
坂本勇人が2000安打を達成しました。坂本は2006年高校生ドラフトでジャイアンツに入団しましたが,同じ年の高校生ドラフトで指名された野手の昨日(2020年11月8日)までの通算安打数を調べてみました。 もちろん現在のトップは坂本です。2位は1000安打以上離して梶谷隆幸。
岡本和真が3年連続30本塁打を達成しました。しかも,今季は120試合という試合数が減少したシーズンでの達成です。岡本和真の長打欲をISOで負ってみると,レギュラーになった2018年は.231,2019年はやや落ちて.220でしたが,今季は.276にまで高まっています。岡本和真の今ま
ジャイアンツからトレードでロッテへ行った澤村拓一がロッテで活躍をしています。 今日(11/5)のロッテ対ソフトバンク戦でも3-1で2点リードの8回表,二死2塁のピンチでリリーフとして登場して,デスパイネを三振に切って取り,ピンチを切り抜けました。 1球目は外角低めへ
ヤンキースは田中将大にクオリティング・オファーの提示をせず,ヤンキースの田中将大に対する独占交渉期間が現地の11月1日の経過をもって終了しました。これで田中将大はFAとなり,どこの球団も獲得交渉ができることになりました。 ジャイアンツは田中将大との交渉はしな
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今季の巨人は得点力不足に苦しんでいます。ここまでの総得点を見ると20試合で50得点ですが,これはセ・リーグ最下位です(1位は19試合で69のヤクルト,5位は20試合で51の阪神)。 下記表は巨人の打順別成績です。 これを眺めると1番打者の結果の悪さが際立ちますね。OPS.44
2023年は大城が134試合に出場しほとんどの試合でスタメンマスクでした。今季も開幕当初は大城が第一選択で菅野のときに小林が出場するパターンでした。しかし,4月12日に大城がスタメンマスクを被って以降は,4月20日以外は小林と岸田がスタメンマスクを被るようになりまし
今日(4/19)の対広島3回戦は12回を戦って0-0の引分けでした。 巨人打線が全然打てません。色々な人が打てていないのですが,坂本勇人は4月12日の対広島戦で第1打席に本塁打を放って以降,23打席の間に3つの四死球はありますが安打が一本もありません。今日は2番打者で6打席
対阪神4回戦は1-1の引分けでした。7回裏の挟殺プレーがきちんとできていれば勝てたのにという気持ちの一方,今季の山崎伊織の出来からすると負けなくて良かったと思う気持ちがあります。 山崎伊織は3試合先発し投球回19と2/3回で防御率2.29の1勝0敗です。 まだ投球回数が
中川皓太が左膝痛を理由に出場選手登録を抹消されました。阿部監督の言によれば開幕当初から不安があったようです。--https://news.yahoo.co.jp/articles/8874784f499d03f3a5557b2a7b572754d6e4ff02 一方、前日2失点した中川投手は試合前に出場選手登録を抹消。開幕から
対広島2回戦は3-2のサヨナラ勝ちでした。投手陣が粘り,打線もなんとか勝ち越し,全員野球で勝てました。 7回に投げた中川皓太がまた点をとられてしまいました。今季8試合目の登板でしたが,点をとられたのはもう3回目です。防御率は9.00です。 投球結果を見てみると,キ
対広島1回戦は9-4の逆転勝ちでした。 先発の戸郷が先に点をとられる苦しい展開でしたが,坂本と岡本が本塁打を放つことで決定的に離されずにすみました。6回裏の7点は運もありましたが,見事な攻撃でした。特に1番萩尾と2番佐々木は2度打席が回ってきて,その2打席とも安
対ヤクルト2回戦は5-0で快勝でした。 岡本和真は打点こそありませんでしたが5打席3安打1四球の活躍でした。試合終了時の打率は.415まで上がりました。昨年もシーズン当初は高打率を残していました。8試合終了時の4月8日には打率.467という超高打率でした。ただ,昨年のそ
昨年はWBCの影響か,2年目のジンクスか分かりませんが大勢は厳しい結果でした。今年は大丈夫かと心配してましたがここまでは異常に良い出来です。点を取られていないだにけでなく,三振が対戦打者16人で8個という多さです。奪った12個のアウトの内8個が三振になっています
対DeNA3回戦は3-0で勝ちました。同一カード3連敗をなんとか阻止できました。 高橋礼,中川,西舘,大勢の完封リレーは見事でした。これで高橋礼は12イニング連続無失点ですね。セ・リーグの打者の慣れがないといってもなかなかできることではありません。巨人に来てくれて
対DeNA2回戦は4-6の負けでした。 大城のバント,グリフィンの早い交代,松井への球種選択,内野のエラー,外野の連携など色々あるのですが,今日しみじみと感じたのは丸佳浩の衰えです。 9回裏の打席もそうですが,今日は一打席目の四球を除いた4打席とも内野からボール
対DeNA1回戦は1-2で負けました。 打線がつながらないですね。6安打2四球なのでまったく打てていないわけではないのですが,点になかなか結びつきません。併殺打が3つありました。また,ランナーをなかなかうまく進められません。5回裏の無死二塁は吉川が空振り三振,9回裏
対中日3回戦は2-0で勝ちました。菅野・中川・大勢の完封リレーが素晴らしかったです。 菅野は初回の先頭打者に四球を出して大丈夫かと思いましたが,その後は危なげないピッチングが続きました。6回裏無死一塁での大島のセカンドライナーは肝を冷やしましたが,良いところ
対中日2回戦は2-5で負けました。メンデスの一人相撲を打線がカバーできませんでした。 敗戦の原因はメンデスに尽きますね。5番と7番に四球を与えて満塁で8番打者にタイムリー。二死から8番と9番に四球を与えて1番にタイムリー。ベンチも野手もどうしようもありません。同
今日(4/2)の試合で梶谷が出ないなと思っていたら,ベンチを外れていたのですね。コンディション不良ですか・・・。つい先日もケガさえなければと書きましたが,本当にこれだけは変わらないのですね・・・。短期的な活躍を見られれば良しとするよう割切らなければいけません
今日は3-4で中日にサヨナラ負けを喫しました。 誰が悪いというつもりはなく,今日は大城の打席がとってもチグハグでした。2回表は見逃し三振,4回表の無死一・二塁では送りバントを失敗して三振。6回表は先頭打者でレフトフライ。8回表は二死一塁で二ゴロ。11回表は無死一
巨人は2024年の開幕戦を4-0で勝つことができました。昨年あれほど苦手にしていた阪神にいきなり勝てたことは非常に大きいです。梶谷の投打にわたる活躍が光りました。いつも同じことしか言いませんが,梶谷の実力は折り紙付きで,ケガさえなければこれくらいは必ずこなして
下記表は巨人投手陣の2024年オープン戦の投球成績です。投球回数,登板数でソートしてあります。 新戦力の中では,高橋礼,ケラー,西舘,馬場に比較的チャンスが与えられていたでしょうか。 個人的には菊地の登板数が少ないなと思いました。ただ,投手陣は頭数に対して
下記表は巨人野手の2024年オープン戦の打撃成績です。打席・打数順にソートしてあります。 門脇,佐々木,吉川尚輝,岡本,泉口,オドーア,丸,大城,オコエ,松原の順で打席数が与えられました。佐々木,泉口,オドーア,オコエ,松原はどれだけやれるかを一軍首脳陣が
4月23日の対ヤクルト戦は,先発の横川が5回を2失点に留めプロ初勝利となりました。本当に良かったです。おめでとうございます。 思えば2020年のシーズン終盤に2試合投げ,そのときのピッチングが素晴らしかったため,2021年には当然プロ初勝利してローテーションも狙える
今日(4/22)の対ヤクルト戦は,グリフィンの好投,秋広の先制打,大城のタイムリーなどで4-2で勝ちました。 秋広は初先発で初安打,初打点をあげてくれました。当たったときの打球の速度は素晴らしいですね。スケールの大きな打者に育ってほしいです。ただ,次の打席の三振
今日(4/21)の対ヤクルト戦は0-3で負けでした。 5併殺ではなかなか点が入りませんね。5安打で四球が3あったので何点か取れていいはずですが,ことごとく併殺でチャンスを潰してしまいました。ケースバッティングと言いますが,なかなか難しいのでしょうね。飛ばしたい方向
4月19日の対DeNA戦では4-1でリードの8回表に田中千晴が起用されました。3点差ではありますが,いわゆる8回の男に新人が起用されたことになります。 この日は打者3人に投げ,林琢真:右飛,楠本:二ゴロ,佐野:遊ゴロに抑え,役目を果たしました。 田中千晴はここまで一
佐賀でのDeNA戦は山崎伊織の快投があり5-1で勝ちました。 昨年から先発起用されている若手投手の中では山崎伊織の野球センスが頭一つ抜けていることを証明した試合だったと思います。山崎伊織はケガさえなければ,10年程度ジャイアンツの投手陣を支えてくれるのではないで
今日(4/18)の対DeNA戦は0-2の完敗でした。 戸郷はよく投げましたが,打線が4安打0点ではどんな投手でも勝てませんね。中山・門脇をスタメンで起用したのは良いと思います。今日のスタメンを10試合くらい続けてくれればと思うところです。にほんブログ村
昨日(4/16)は赤星優志が初回に4点取られ,試合がほぼ決まってしまいました。 赤星は今季3回先発しましたが,勝ちはなく2敗で防御率6.92です。 各種データをみると,K%は15で昨年と変わらない一方でBB%は9.2から6.7に良化しています。しかし,被打率が.266から.327に,HR/
今日(4/16)の対中日戦は5-7で負けました。初回に4点取られた時点でほぼ負けなので,よく粘った試合ではあります。15安打打たれた試合は通常勝ちようがありません。 打撃側で惜しかった場面は,4回表の無死1・2塁で中田の場面,5回表の二死2塁で坂本の場面,8回表の二死満
今日(4/15)の対中日戦は6-2で勝ちました。 グリフィンが6回途中までで8奪三振を奪い,試合を作ってくれました。6回は一死2・3塁のピンチを作ってマウンドを降りることになってしまいましたが,5回に限界の徴候が見えていたので,これは仕方がなかったと思います。3回まで3連
4月14日の巨人×中日戦では,巨人は中山礼都,中日は石川昂弥というプロスペクトが先発していました。その二人に与えられた打席,その結果は以下の通りでした。中山礼都6番 投ゴロ,二ゴロ,二死1・3塁のチャンスで代打を送られる石川昂弥4番 三ゴロ,二直,二ゴロ,左2(
対中日4回戦は2-9の大敗でした。このように安打が出ない試合は基本勝てないので,安打が打てたときに勝っておかないと連敗になってしまいます。巡り合わせが悪いですね。 小林スタメンや中山が2打席しか立てなかったことなど采配で気になる点はいくつかありますが,今日の
安打は出るけども,ホームに帰ってこられないという試合展開が広島戦から続いています。今季のジャイアンツは,1点取るのに何安打が必要になっているのかを計算してみました(安打÷得点)。 セ・リーグで1点取るのに一番安打を必要としているチームは,断トツで中日でした
松田が二軍落ちでウォーカーが代わりにあがってくるようです。--https://hochi.news/articles/20230413-OHT1T51282.html?page=1【巨人】松田宣浩が2軍 ウォーカーがきょう14日に今季1軍初昇格 2023年4月14日 4時0分スポーツ報知巨人の松田宣浩内野手(39)が、1
今季初めての阪神3連戦は1勝2敗でした。昨日は安打が出ませんでした。今日は安打が出ても得点が入りませんでした。巡り合わせが悪いのは運の要素が多いので仕方がないと思っています。 今日は中山礼都の出番はありませんでした。松田は代打で使われました。 二人の今季全
山瀬慎之助が二軍で打っています。また,10試合33打席なので上振れがあることは確実ですが,こういうスポット的に調子が良い選手を一軍に上げて起用するというのは,やらないのでしょうかね。 山瀬は2020年からwRC+が40,31,91と平均を下回っていましたが,今年は216にも
対阪神第2回戦は1-2で敗れました。消極的なことを言うようですが,今日の試合は完全試合を免れることができただけで御の字だと思います。岡本がよく打ちました(岡田監督の采配は理解しがたいですが)。 高梨はどうも制球が良くないです。ボールとストライクがはっきりして
対阪神1回戦は,広島戦とは違って11安打で7点取ることができ,7-1で勝つことができました。とりあえず連敗脱出です。 得点をきちんと取った打線も良いですが,今日のゲームの貢献度ナンバーワンは戸郷かと思います。初回に1点をもらったとは言え,西勇輝との投げ合いに一
今日はセカンド松田という謎采配がありました。采配に失敗は付きものではありますが,この起用は長い原政権の中でも最大レベルの失敗ではないでしょうか。効果が低すぎます。【2023/4/9 TBS S☆1 BASEBALL「広島×巨人」より】 今季の松田は今日の成績を含めて7打席1安打
4/9の対広島第3戦はセカンドに8番門脇がスタメンで入り,吉川尚輝がスタメン落ちしました。 また,5回表に松田が投手赤星に代わって代打で出た後そのままセカンドに入り,8番に投手大江を入れ門脇が引っ込みました。しかも,松田は6回裏に西川のセカンドゴロを,プロのセ
広島に2連敗で4連敗となってしまいました。 打線は10安打しましたが3点までしか取れず,8安打6得点の広島に及びませんでした。4回裏の坂本の悪送球が痛かったですね。マツダスタジアムでは守備の乱れで負けているイメージがあります。 開幕から22打席ノーヒットだった坂