気管支拡張症の治療から自分と向合うことに。それは自然に任せることでした。
気管支拡張症と診断されてから抗生物質漬けの毎日を送っていました。薬を手放すきっかけから、真実探しと自分に向き合う日々のあれこれ・・・
東日本大震災があった年の5月頃だったともいます。 心臓の動悸が始まりました。 ある日、寝ながら本を読んでいると、いきなり、大きな地震? と思うような感じとでも言いましょうか、背中をドンっ!と押されたような気がしました。心臓が大きく動いたようです。そんな大きな鼓動はそれきりだったのですが、動悸はそれから、つい最近まで続きました。 (今動悸は感じなくないましたが、本当に無くなったか 様子見している段階です。) 通勤電車に乗ると息苦しさと動悸がして、気持ちが悪くなり、息苦しさで、電車を降りたい気持ちになりましたが、その頃始めた呼吸法をやっていると少し落ち着きました。 今となっては、何が原因なのかは分…
薬を止めて、治療を開始してから、暫くして気が付いたのですが、特に食事の内容を変えてはいなかったにも係わらず、徐々に体重が減って来たのです。私としては、長年痩せている事を悩んで来たので、また元に戻るのは嫌だったのですが・・・ お腹の周りに付いていた脂肪はどんどん減りすっきりして来ました。 その頃の私は、いろいろな健康法に興味を持ち始めていました。 細かいものは忘れてしまいましたが、思い出せるものを書いてみます。 にんじんリンゴジュースココナッツオイルスムージーマクロビ(これは習ってやった訳ではありません。)玄米・菜食朝食抜き (一日一食はさすがに除外)酵素ジュース油を変える(サラダ油からごま油や…
有機野菜、、無農薬、無添加を謳った食材は、確かにスーパーで売ってる価格とは100円~500くらい高い。中には千円以上高いものもある。 なぜこんなに価格に差があるのだろう・・・ おにぎりを自分で作ってみる。お米代、具・海苔代・光熱費・人件費コンビニで売るとなれば、それに包装代や運搬費がかかる。添加物も・・・それに利益をのせるとなれば、 材料の原価はいくらなんだろう? 人件費やその他の経費のことを考えれば、こんなに安い訳がない。安いのはそれなりの理由がちゃんとあるんだろうなと思います。今までは、安く購入できたことに、喜びを感じていましたが、今では、安すぎることに不安を感じてしまいます。むしろ、少し…
ホメオパシーは体が自分で治ろうとする力(自然治癒力)をそっと促してくれるものなのだということが分ってくると、自然治癒力をもっとつけて行くためには、普段の生活習慣を変えて行かなければと思うようになりました。自然治癒力をアップすれば、もっと体は反応するようになる。私でも、熱が出せるようになると思ったのです。(残念ながら、まだ発熱することが出来ませんが。) ホメオパシーに出会うまでの私は、特に食事に気を付ける事もありませんでしたし、睡眠や運動などにも心がけることもありませんでした。 食事にはお野菜があまり使われいなかったり、朝はパン食が殆どでしたし、おやつも結構好きに食べていました。夜は11時頃から…
覚えているのは、排尿が今までに経験したことがないほど、思いっきり勢いよく出るようになったのです。その気持ちの良さといったら、今までのはなんだったの?と思うほどでした。 こういう話は今までなら、避けてしまう話ですが、排尿にして、排便にしても、体の中から排泄することの大切さを知れば、恥ずかしいことでも、避けてしまう話でもなくもっともっと、話題になっていい話だと思いますが、どうなんでしょうか。 尿や便は自分の体の健康状態を教えてくれます。 大切な大切な情報源なんですよね。 ですが・・・非常に残念なことに、 あの素晴らしく気持ちのいい 毎日は 放射性物質が空から降って来た あの日から、感じなくなってし…
部屋にお花を飾ると気を浄化してくれるらしいです。 飾ってみることにしました。 体の毒だしには、発熱が一番です。 溜まりに溜まった毒を排泄したい。 発熱待ちの状態でしたが、 未だに高熱を出すまでになっていません。 これほどまでに、私の体は複雑に なっているんだぞっ、という成績表を 貰っているような気がします。 好転反応も人それぞれ、少しずつ 少しずつ、排泄することもあるようです。 玉ねぎの薄皮を剥くようにでしたからね。 今は体から少しずつ毒を出して、体力がついて 来たら、発熱できるのではないかと思っています。 高熱を出すことは出来ませんが、風邪もひかず 咳がでることもなく、穏やかな毎日を 過ごし…
久しぶりに「クラリス 心臓」で検索をかけてみました。ブログを始めたのが、2014年の3月ですから、 それから、6か月後に掲載されたようです。マクロライドと心臓死リスクの関連 マクロライドと心臓死リスクの関連/BMJ|医師・医療従事者向け医学情報・医療ニュースならケアネット 提供元: ケアネット 公開日:2014/09/04 マクロライドと心臓死リスクの関連 デンマーク住民を対象とした大規模コホート研究から、クラリスロマイシン使用と心臓死増大との有意な関連が、とくに女性の使用において見つかったことが、Statens Serum Institute社のHenrik Svanstrom氏らにより報告…
気管支拡張症の治療を目的に ホメオパシーの治療を開始して、半年ほど経ちましたが、 これと言って激しい好転反応はありませんでした。 抗生物質やほかの薬品もすべて止めていましたが、 特に変化はなく過ごせていました。症状として表れていたのは、喉が常に痰でヌルヌルしている 感じや、痰、声枯れ、朝起きた時の口の苦みなどです。 これは治療を開始する前からある症状でしたが、 続いていました。 あれは秋口に入ったあたりだと 思いますが、咳が出始めました。 これから激しい好転反応が始まるのか?と期待と不安が入り混じった気持ちになりましたが、 酷くなることはなく、また、寝られないほどの咳 では、ありませんでしたの…
ご無沙汰してしまいました。 年間で一番忙しい時期を乗り越えて やっと普段の生活が戻って来ました。 その間も私のブログを訪れて頂く 方が多く居らっしゃったことは、 同じ悩みを抱えている方が多い のではないかと思っています。 私が、このブログを始めたことが、 ほんの少しでも、訪れて頂いた方々の お役に立つことが出来れば、心から嬉しく思います。 訪れて頂きありがとうございます。 さて、化膿性皮膚炎のその後について書いておきます。ホメオパシーで治療をしているからかも知れませんが、 好転反応として、何回か顔に湿疹が出ることが ありました。 でも慌てることはありません。 カレンデュラのクリームを塗っておけ…
排泄がピークを迎えた頃、 精神的にも肉体的にもきつい状態になり、 とうとう会社を休むほどになっていました。 ちょうどその頃、会社は異動の時期でしたので、 すべての歓送迎会などの飲み会を 布団の中でゾンビ顔の私は、携帯片手に、 キャンセルの電話をかけまくる羽目になりました。 もう治っているはずだったのになあ・・・ いったいいつまで続くんだろう。 すでに二か月間も 化膿性の皮膚炎と戦っていました。 必ず治る、頑張ろうと思いながらも 鬱々としとした気持ちで、 二か月半を超えた頃、 気が付くと 膿の量が減って来ていました。 炎症が治まり始め、膿が出なくなり綺麗な皮膚の部分が少しずつ増えて行きました。 …
痛々しい顔も2週間くらいで落ち着いてくると 思っていましたが、とんでもない甘い考えでした。化膿性の湿疹は以前に薬で抑え込んだ所だけでした。 見事に薬を塗った所だけなのです。 なので、 会社に行くときは、マスクをすれば大丈夫だったのですが、 どうしても昼食の時には、マスクを取らなければならならなかったので、 一人寂しく、会議室に籠りお弁当を食べたのを思い出します。 べっとりとした膿を何度も何度も拭っては、クリームを 塗るという毎日が、いつ終わるとも知れず続きました。 このいつ終わるか分らないというのが、非常に精神的に きついです。 こんなに私の顔に膿が溜まっていたのだろうか・・・ もう、これは驚…
想定外と言うのは、 私にとって今回の治療の目的は、 あくまでも「気管支拡張症」でした。 そういう意味で想定外という表現になりますが、 後から考えると、体全体は繋がっている訳ですから、 一番出やすい皮膚から始まったのでしょう。治療を開始して、2か月を過ぎたある日 鼻の脇に化膿性の湿疹を見つけたのでした。「うあ、湿疹だ」「ガ~~ン」どうするの? 薬はつけないんだよね。薬に手が出そうになるのをぐっと我慢して、そのままにしていました。当然ながら湿疹が広がって、鼻の周り赤く 爛れたような感じになりましたが、ぐっと我慢しました。 以前に薬が手に入らなくなったら、 いったい私はどうなってしまうのだろう? と…
治療を始めると決めた時から、一番心配だったのは、いわゆる 「好転反応」でした。 このように自己治癒力が高まった結果、もともと体内にあった老廃物(体毒) の排泄症状が出ること、あるいは強くなることを好転反応といいます。 (ホメオパシーの好転反応とはより) あまりに激しい症状が出たら、我慢できるだろうか? 会社に勤めていると、どうしても休めない時期というものがあります。いつ出るか分らない好転反応にどうやって対処しようか? 健康になれるなら、どんな症状も耐える覚悟は出来ていましたが、仕事のこと、家庭のことなど不安な気持ちもありました。そんな気持ちを伝えると・・・ これからやろうとしていることは、玉ね…
薬ではなく、自分自身の免疫力で治すことが、 これほど、気持ちのいいものだという体験は、 今でも忘れられない大切な出来事です。誰にでも備わっている、治ろうとする力、 この力を使わないのは、非常にもったいないことなのだと 分りました。 そして、体の免疫力も筋肉や脳と同じように 使わなければ、衰えていくばかりなのではないでしょうか。 私にも治る力がある。 ホメオパシーに掛けてみよう! 自らの治る力を、ホメオパシーが助けてくれることを信じて、 治療を開始することにしたのです。 私はホメオパシーに関して勉強している 訳ではないので、具体的な方法や 知識をここで書くことは控えます。 私の体に起こった事実を…
さて、話を私のことに戻すことにします。 息子の治療で、薬を使わずに自らの力で治って行く姿を 見ることが出来た私は、人間に本来備わっている 免疫力を誘発し治癒に導いてくれるこの療法を 自分にも使ってみたいと強く思いました。 その頃の私は、もうどうしたらいいか分らない状態 だったので、その思いは藁をも縋りたいほどでした。 今までは選択肢が一つしかないと信じていたから たとえ、体に悪いと分ってはいても、他に方法がないから、 薬を飲み続けてきたのです。 他に方法があると知った今、薬を飲むことに とても嫌悪感を持ち始めていました。 薬を手放したい・・・ 自然に薬を手放すまでに 時間は掛かりませんでした。…
http://www.myherb.jp/main/library/herb/sonota/a/echina.html 息子は最初の発熱をしてから、3,4年を掛けて 4回ほど発熱をしました。 最初こそオロオロした私ですが、 安心して見守れるようになっていました。 熱が下がった時、かなり体重が落ちます。 それだけ、排毒するためにはエネルギーが 必要なのだと思いました。 明らかに好転反応だと分るものであったり、 風邪からくるものもあった思います。 たとえ、風邪であっても、熱は排毒になります。 熱以外の好転反応としては、今まで罹った時に、 薬で抑え込んだであろう症状が出てきました。 結膜炎、咳、くし…
今まで病気になったら、体に入れる事ばかりを 考えていたように思います。 息子が出していた様々な症状は体に溜まっている毒を出そうと 必死に頑張っている体の反応でした。 それは 生まれる前から、母体を通して引き継いで 来たものであったり、 今まで服用したり、塗ったりした薬の数々、予防接種に入っている様々な添加物、食品に入っている合成保存料、合成着色料、合成甘味料、農薬などに原因があることを知りました。 体は、免疫力を働かせ、必死に押し出そうと頑張っているのですが、 咳止め、解熱剤、消炎剤、抗生物質、ステロイド剤などで すべて抑え込んでしまうのです。 薬は治癒力を促すものだと、思っていましたが、 本…
インターネットという世界が無かったら、 一生出会う事は無かったこの「ホメオパシー」 という代替医療に、とても興味が湧き、 もっとホメオパシーについて知りたい、 知らなければ・・・と思いました。 そんな時ホメオパシーに出会わせてくれた方から、「息子さんの症状を相談してみませんか?」と声を掛けていただいたのです。 人生が変わった瞬間だったと、今でも思っています。 治療を進めるうえで知っておかなければ ならない知識として読んだ本です。 ホメオパシーin Japan―基本36レメディー (由井寅子のホメオパシーガイドブック1)作者: 由井寅子,由井寅子/高島尚美出版社/メーカー: ホメオパシー出版発売…
その頃の息子は気管支喘息、扁桃腺、花粉症、頭痛、不眠という 症状を抱えていました。 気管支喘息や扁桃腺はステロイド剤や 抗生物質などの投薬で押さえながらの生活を送っていましたが、 頭痛と不眠については、子供の訴えにどれほど大変な事なのか、 推し量ることができずにいました。 時々頭痛や発熱があって保健室に行っていました。 頭痛は5歳くらいから、時々訴えていました。 こんな小さな子供が頭通持ちになるものなのだと 始めは驚きましたが、そんなに酷く痛むようではない ようなので、何の対処もしませんでした。 高学年になり、あのインフルエンザのパンデミック があった時、息子も罹ったので、タミフルを使用しまし…
あれほど眠りにつくのに苦労していた 息子がいとも簡単に、眠ってしまった姿を 目の当たりにした私は、驚きとともに 何か凄いものに出会った喜びで、興奮していました。 普段はあまり人のブログにコメントを 書き込むことはしないのですが、この出会いをくれた人に 思いを伝えたくて書き込みをしたのです。 その時の返事で印象に残っている言葉が 「それが自然な眠りなのでしょうね。」 というものでした。 そうなんだ・・・ これが自然な眠りなのだ。 幼い子供が眠れないと訴えながら 寝ることが、どれほど不自然なことなのか この時初めて思い知ることになったのです。 子供に申し訳ない気持ちになりました。 あの苦労はいった…
遠くドイツから届いた不眠用アロマの瓶を手にしても、 毎晩のように中々眠りにつくことが出来ない息子に、 果たして効くのだろうかという半信半疑な気持ちでした。 でも、少しでもリラックスして、気分が良くなることが できれば、それだけでも良いかなと思いながら、 アロマを使ってみることにしました。 (普通のアロマは直接肌に付けることは出来ないそうですが、 このアロマオイルはそのまま肌に付けて大丈夫なのだそうです。) 瓶から何滴か手に取り、 息子の背中に塗っってみたのです。 今日は眠くなれるオイルを使ってみるね。 いい匂いだねぇ。 気持ちいいかなあ? などと話しながら塗ってみると、 なぜか息子は返事もせず…
ホメオパシーという存在を知っても、 自分の慢性の病気を何とか出来るのではと思う ことは全くありませんでした。まだまだ半信半疑だった私ですが、とりあえず本に書いてあった マリエン薬局のサイトに行ってみることにしたのでした。 ほぉ~~~何だか良さそう。 今までもハーブティーやアロマなどは知っては いましたが、趣味の範囲で楽しむものなのかなと いう思い込みで、調べたり、試したりすることは ありませんでした。 家庭で出来るセルフケアとして皆さん使っていることが分り、 私もぜひ試してみたいと思いました。 ハーブティーで症状改善|ドイツ・マリエン薬局のメディカルハーブティー ハーブティーで症状改善|ドイツ…
息子の教育関係のブログを訪れているうちに、 あるブログに、聞いたことも無い言葉が書かれていました。「ホメオパシー」 ほ・め・お・ぱ・し・-? なんなんだろう?私の頭の中には「テレパシー」という言葉が浮かび、霊的なコミュニケーションか何かなのだろうと思い、 調べることは止めてしまいました。 思い込みとは本当に怖いものです。 そのうちブログに書かれていたのが、「砂糖玉」 さ・と・う・だ・ま? ますます訳が分からなくなりました。 その後、一年以上も調べる事はなく、時が過ぎてしましました。その間もクラリスを飲み続けていた訳で、 後で、もっと早く調べていればと、悔しい気持ちにも なりましたが、薬や治療に…
生活の全てにおいて、洗脳されきっていた私は、 真実が隠されていることなど 夢にも思わず、日々を過ごしていました。息子に表れた様々な症状も、食事や薬、 母親である私の影響を受けていることなど、考えもしなかったのです。 (両親の影響を受けていますが、子供の頃から薬を飲んでいた 私の影響は大きいと思っています。)「遺伝」 「体質」 そんな言葉しか思い浮かばず、脳や体の基礎を作る 大切な乳幼児期を、薬を頼って過ごしてしまいまいた。 息子に表れた症状は、不眠の他にも 「扁桃腺」「気管支喘息」「花粉症」「頭痛」がありました。主に息子に処方されたのは、抗生物質、ステロイド剤、消炎剤、解熱剤など です。 とに…
息子は生まれて10か月くらいまでは とても良く寝る子でした。 夜泣きなども無く、忙しくなると思っていた私は 拍子抜けするくらい、自由な時間がありました。 ところが、一歳を過ぎたあたりから、 夜、中々寝なくなり、無理やり寝かそうとすると、 火が付いたように泣き叫ぶようになりました。 抱っこして外に出て寝かしつけたり、 いろいろ試してみましたが、寝つきが悪いのは その後ずっと続くことになったのです。 本来子供って、早寝早起きだと思っていたのに、 この子はなぜこんなにも寝れないのだろう? よくテレビのビデオ番組で、幼い子供が 晩の食事中に、眠くて眠くてしょうがなくなって こっくり、こっくりと頭をゆら…
私を、真実に出会わせてくれたのは、 息子の存在だと思っています。 息子がいなかったら、私は今でも薬漬けの生活を 送っていたことでしょう。 あのまま薬を飲み続けていたら・・・ 薬の副作用を疑うこともなく、癌や心臓疾患、脳疾患に罹っていた かも知れません。たとえ、薬を疑ったとしても、因果関係を証明することは、 出来ないでしょう。 そして、今でも少しづつ排泄している症状からすると、 入退院を繰り返す体になっていたことは、充分に想像できます。 私の中にある常識は間違っているかも知れない・・・そう初めて思わせてくれたのは、幼児期の息子の反応でした。 「三つ子の魂百までも」と言う諺がありますが、 意味はど…
パソコンに入れなくなってしまい、何とかしようとして時間が過ぎ、 結局修理に出していたので、かなりご無沙汰してしまいました。にも係わらず沢山の方に訪れていただき、ありがとうございます。 これから、薬を手放すことが出来た 過程をお話ししていきたいと思っていました。 何をどうやって伝えたら、思いが伝えられるだろうか? そんなことを考えていました。 現在の私は、もう彼是5年近く病院の門をくぐっていません。 処方薬はもちろん、市販薬、いわゆる化学薬品は一切飲んでも、塗ってもいません。 あれほど、季節の変わり目には、必ずと言っていいほど、引いていた 風邪にも罹りません。 子供の頃から体が弱かった私にとって…
こうやって、思い出しながら書いていると なぜあの時、呼吸器内科の先生に もっと質問をしなかったのだろうか? と今になって思います。 質問をしたことには、とても丁寧に 答えてくれる先生でした。 自分の専門知識に自信を持っていられる ようでした。 ただ、先生も病気は薬が治すものと 信じていたのですかね。 病気は医者に治してもらうもの。患者の私はそう思っていたのでした。 さて、漢方専門病院に行き、三か月ほど投薬 治療をしましたが、これと言って症状の改善 はありませんでした。 特に声枯れを何とかしたいと思っていたのですが、 変化はありませんでした。漢方治療が効果が無かったと言っているのではありません。…
薬を飲み続ける不安や、 薬が少しづつ効かなくなって来ている ことへの不安を感じながらも、 他に方法がないと思い込んでいた 私は、まだ現代医学に対する疑問 を持つことはありませんでした。 そんなある日、落ちたものを拾うために 前かがみの姿勢を取った時でした。 胸のあたりから、何か塊が動いて出てくるような 感覚があり、いきなり激しく咳き込んでしまったのです。 風邪を引いていた訳でもなく、咳もなく 症状は特にない時に突然現れた激しい咳に ショックを受け、不安はますます増すばかりでした。 このままで大丈夫なんだろうか・・・ すぐに抗生物質を飲めば、咳は続かなくなった。 日常生活も楽になった。 気管支拡…
転院を考えた私は、 通院が大変なので、という理由で、 紹介状を書いてもらい、別の呼吸器内科 専門の病院に通うことにしたのです。 結果的には、今までの治療内容や、病状が 伝わっていないのではないかと、不安になり、 転院することは止めてしまったのですが・・・ その病院で、 「抗生物質をこんなに長い間飲み続けているの? 大丈夫なのかなあ。○○先生に今度聞いてみますよ。」と言われたことが、とても記憶に残っています。 それでも私の長年の苦しみを救ってくれた ○○先生への信頼は、そう簡単には消えるものでは ありませんでした。 肝臓の数値があがっていたこともあり、 抗生物質を長期常用していることに、 大きな…
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