グレンチェック(glen check)は、グレナカート・チェックの略称で、 英国で19世紀の初めに考案されたチェック(格子)柄です。 小さな格子が集まって大きな格子を構成した柄で、正式には、 千鳥格子やごく小さな格子など四種の単位模様を規則的に並べ、 別色の一本の格子を重ねたものをいいます。 画像 https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF&ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa
アクアパッツァは、イタリア料理の一つで、魚はタイ、スズキ、タラ、 カサゴ、メバル、メダマヒメジなどの白身魚やサバのような青魚を オリーブオイルで焼き、あさり・トマト・オリーブ・アンチョビー・ ケッパーなどとともに水や白ワインで煮たものです。 アクアパッツァとは、昔トスカーナ地方の小作人がワインを寄生地主に 納めた後に残ったブドウの茎、種、実の絞りかすを水と混ぜて火にかけ、 テラコッタの壷に密閉して数日発酵させて作った粗悪なワインのことで、 白ワインと水で煮る調理法から来た名称とも、トマトで色づいた煮汁が 水で薄まった赤ワインを連想させるからともいわれています。
「スロー・トレード」とは、世界の貿易の伸び率が鈍化した 状況のことをいいます。 世界の貿易量(実質輸入)は、2008年の金融危機以降伸び率が 鈍化し、世界の実質GDP成長率を下回る状況が続いています。 地域別にみると新興国において、財別にみると資本財、中間財、 耐久消費財において顕著な現象であり、世界の景気が回復すれば 元に戻る一過性の現象か、あるいは中長期的な貿易構造の変化を 示しているのか、原因には諸説あります。
トラスト(trust)とは、英語では信頼、信任、信用、信用できるもの、 委託(されること)、保管、保護、委託物、預りもの、(信頼・委託に 対する)責任といった意味があります。 日本語では、企業合同と訳され、同一業種の複数の企業が株式の 買収や持合い、受託をおこなったり、また、持ち株会社を設立し 同種企業を傘下に持つなどにより事実上企業として一体化させる、 企業経営の形態のひとつをいいます。
背任(はいにん)とは、任務にそむくことをいいます。 特に、公務員や会社員などが、自分の利益のために、地位・役職を 利用して、役所や会社に財産上の損害を与えることをいいます。
寡占(かせん)とは、少数の供給者が市場を支配している状態のことで、 完全競争と独占の中間的形態です。 企業は市場価格を左右する力をもち、互いに他社の反応を考慮して 行動するという特徴があります。
巡業とは、興行して回ること、また、巡った先々の土地で興行 することをいいます。 巡業を行っている例としては大相撲などがあり、劇団が公演を 行って回ることは「巡演」といいます。 季節によって春巡業、夏巡業、秋巡業、冬巡業などと呼ばれる こともあり、4月の春巡業は関東、8月の夏巡業は東北・北海道、 10月の秋巡業は中部・近畿から四国、12月の冬巡業は九州を 主に回ります。 公開稽古や取組のほか、相撲甚句、髪結いや横綱の綱締めの実演、 相撲の禁じ手を面白おかしく演じる「初っ切り」など、本場所では 見られない出し物もあります。
トレイルランニング(Trail running)は、陸上競技の中長距離走の一種で、 舗装路以外の山野を走るものをさします。 トレランやトレイルランと略され、山岳レースとも呼ばれます。
LDLコレステロールは、LDL(low density lipoprotein、低比重リポタンパク質) に包まれたコレステロールのことで、肝臓で合成されたコレステロールを 末梢組織へ輸送する働きをします。 血中濃度が高いと動脈硬化の発生率が増加することから、悪玉コレステロール ともよばれます。 LDLコレステロール値を改善するには、食物繊維やビタミン類、ポリフェノール、 大豆イソフラボン、EPA、DHAを多く含む食品を食べると良いとされています。 他には、ウォーキングや水泳、サイクリングなどの長時間継続して行う運動 (=有酸素運動)、禁酒、禁煙などが挙げられます。
軟禁(なんきん)とは、比較的ゆるやかな監禁のことで、 身体は自由にしておくが、家または室内にとどめておき、 外部との交渉・接触を自由にさせないことをいいます。 「一室に軟禁する」 などと使います。
ビスク(Bisque)は、エビ・カニまたは野菜の裏ごしで作った 濃厚なクリームスープのことです。 市場に出荷できない不完全なところのある甲殻類や売り物に ならない細い足などの部分から甲殻類のうま味を最大限に 抽出する料理で、材料となる甲殻類をまず殻のまま軽くソテーし、 その後ワインや香味材料と共に煮込んで漉し、さらにクリームを 加えて仕上げます。
亡命(ぼうめい、refuge)とは、政治的弾圧や思想の相違、宗教・人種的な 理由による迫害を避けるために自国から外国へ逃れることをいいます。 「反体制作家が隣国に亡命する」 などと使います。
ジャー(jar)は、「広口の瓶」「ぶつかる」「揺らす」「軋み」 「いらつかせる」等の意味を持つ英単語のことで、それが転じて 日本では、魔法瓶と同じ構造をもつ広口の保温容器をさすように なりました。
11月11日は「1(シングル)」が並んでいることから中国で 「独身の日」と呼ばれています。 11月11日は元々、パートナーがいない人が集まって何かを する日で、若者だけが祝う日だったのですが、アリババが セールを開始したことから、中国(=世界)で電子商取引が最大 になる日になりました。
畏怖(いふ)とは、おそれおののくこと、大いにおそれること、 おそれかしこまることをいいます。 「畏怖の念を抱く」 「神を畏怖する」 「畏怖して近寄らず」 などと使います。
ポテンシャル(potential)とは、潜在的な力や可能性としての力の ことをいいます。 「事故のポテンシャルを予測する」 などと使います。 また、物理用語で、ある粒子がもつ位置エネルギーを、位置の 関数で表したスカラー量のことをいいます。
帯同(たいどう)とは、一緒に連れていくことをいいます。 「技術者を帯同して現地に赴く」 などと使います。 似たような言葉に「同行」や「同伴」などがありますが、 帯同は、帯同は自分が主であり、帯同される側が従である のに対し、「同行」は自分が従であること、「同伴」は、 同伴する側もされる側も立場は同等である、という違いが あります。
PCBは、Poly Chlorinated Biphenyl(ポリ塩化ビフェニル)の 略で、ビフェニルの水素原子が塩素原子で置換された化合物 の総称です。 PCBは、溶けにくく、沸点が高い、熱で分解しにくい、 不燃性、電気絶縁性が高いなど、化学的にも安定な性質を 有することから、電気機器の絶縁油、熱交換器の熱媒体、 ノンカーボン紙など様々な用途で利用されました。 また、脂肪に溶けやすいという性質から、慢性的な摂取により 体内に徐々に蓄積し、様々な症状を引き起こすことが報告 されています。
紛糾(ふんきゅう)とは、意見や主張などが対立してもつれること をいいます。 ごたごた、紛乱ともいわれます。 「予算委員会が紛糾する」などと使います。
カタルーニャは、スペイン北東部、ピレネー山脈東部南麓に ある自治州のことで、バルセロナ、ヘロナ、レリダ、タラゴナ 4県で形成されています。 北はピレネー山脈、東から南は地中海に臨み、小麦、ブドウの 栽培、牧畜が盛んで、織物、製紙、皮革、機械などの工業も 行われます。 歴史的に南フランスとの結び付きが深く、独特の言語・文化を 持ち、カタルーニャ人としての民族意識を有しています。
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