GIGAスクール構想により一人一台タブレットが導入されて3年、「学校現場では使わない日がないほど、学校生活の必需品となっています。」と自信をもって言いたいのですが、実際はそうではなく、学校間でICT活用の格差があるのが実情なのです。こうした学校間格差をなくそうと、文部科学省が全国の200校を対象に「リーディングDXスクール事業」として指定校を募り研究をしているところです。「リーディングDXスクール事業」とは、GIGA端末の標準仕様に含まれている汎用的なソフトウェアとクラウド環境を十全に活用し、児童生徒の情報活用能力の育成を図りつつ、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実や校..