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奥只見・銀山平で見られる山野草 https://okutadami.exblog.jp/

豪雪地魚沼で見られる貴重な山野草を写真で紹介しながら、植物名を覚書として残そうと思います。

秘境と呼ばれる奥只見・銀山平温泉で宿の傍ら自然ウォッチングを楽しんでいます。宿のブログhttp://okutadami.com/blog/とは別に、山野草だけの頁としてこちらに纏めました。

村杉
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住所
魚沼市
出身
板橋区
ブログ村参加

2014/01/28

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  • 山野草blog移転のお知らせ

    宿のblogで撮り溜めた山野草写真の覚書として始めた「奥只見・銀山平で見られる山野草」でしたが、2019年に早めのリタイアをし自宅周辺に場所を変え「魚沼で...

  • アキノノゲシ

    キク科の黄色い花の見分けが苦手なのですが、2019年秋から里暮らしに変わり、営業地では見掛けなかった里の山野草が仲間入りとなってきました。田畑の農道脇に咲...

  • 奥只見・銀山平で見られる山野草たち

    秘境奥只見と呼ばれる魚沼の山奥、銀山平温泉から宿のブログで山野草や野鳥の紹介もしていますがここに山野草の紹介を兼ねて、山野草名をカテゴリに登録し山野草アル...

  • ボタンヅル

    落葉蔓性半低木で本州~九州の原野に普通に見られるとありますが、里に下りてきて初めて見た植物の一つです。 花弁はなく萼片が4枚十字に開き、白い雄しべが多数つ...

  • ヨウシュヤマゴボウ

    里で初めて見た色鮮やかな実は目を引きましたが、アメリカヤマゴボウと教えてもらいました。(洋種)ヨウシュヤマゴボウと言うそうで、北米からの帰化植物。チョット...

  • オウレン

    オウレンは中国の漢方薬・黄連であり、オウレンを検索にかけると漢方関係のページが続きます。山地の木陰にひっそりと咲く小さな花ですが、葉の形が違ったり種類が多...

  • クサノオウ

    里暮らしになり、農道を歩いているとよく見かける黄色い花で、山で見ていた花とは違うので調べると「ケシ科のクサノウ」でした。有毒なので気を付ける必要があります...

  • シャク(ヤマニンジン)

    地元では山人参と呼ばれ、春先早く新芽を摘んでお浸しや天ぷらで食べる山菜のジャンル。銀山平では採る事がなかったのであるかどうか分かりませんが、主に里での収穫...

  • イワニガナ

    野草に多い黄色い花のニガナ属は似た花が多く当初迷う花の一つでしたが、今回は葉の形が丸くて違いが分かり易いく助かりました。別名ジシバリと呼ばれ山野の日当たり...

  • フジ

    知っているようで知らなかったフジの花で、銀山平では山肌に見上げるものでしたが、里暮らしでは沢沿いにツルが巻き付き身近に見る事が出来ました。マメ科・フジ属の...

  • トキワイカリソウ

    東北~山陰地方の日本海側の大雪が降る山野の林地に生え、4~5月の雪融け早々に白色~紅紫色の花をつける。花の形が船の錨にいている事からイカリソウの名がつき、...

  • エゾユズリハ 2021

    地元のトレッキングでよく見るのに名前を知らず、昨年「エゾユズリハ」であると教わりました。 高木になるユズリハに対して樹高の低い多雪地の林床に会える種類を...

  • オオバタケツケバナ

    地元の里山トレッキングで目に留まった白い小花、葉の形に特徴があるのでポケット図鑑で調べオオバタネツケバナに辿り着きました。山や渓流沿いなどに生えるそうです...

  • ニシキゴロモ

    地元の里山トレッキング中に見かけた白い小花、手持ちのポケットガイドでそれらしき花を見つけネット検索で「シロバナニシキゴロモ」に辿り着きました。たった1枚し...

  • キブシ

    銀山平では見たことがなく、里の沢入り口に春一番で黄色い蕾の様な花を見つけたのですが、その特徴からキブシ「キブシ科」に行きつきました。全く葉がない所で垂れ下...

  • オトメエンゴサクとミチノクエンゴサク

    以前はエゾエンゴサクと呼んでいましたが、本州に分布するものをオトメエンゴサクと分別されたそうですが、赤系から青、紫と色違いが見られるのは地質の影響と思われ...

  • 里のアズマシロガネソウ

    黄色と紫のコンビ色が可愛いとても小さな花を咲かせる沢辺の山野草と認識していましたが、里山の沢沿いに入ると群生しているのに出会いました。アズマと名がつくのは...

  • キバナアキギリ・シソ科

    里暮らしで初めて出合った花の一つで、山地の木陰に淡黄色の唇形花を数段つける見かけない花でしたが、8月から10月に咲く野の花だそうです。2020年10月21...

  • カタバミ

    葉は3小葉でハート形をしている事でカタバミと気づけましたし庭先にピンクのカタバミが咲いているのも見かけます。銀山平では白い花を咲かせるミヤマカタバミだけで...

  • ヤマユリ・ユリ科

    2020年から仕事をリタイアし年間通しての里暮らし、地元を知ろうとNPOが行う地域の植物観察に同行させてもらいました。そこで地元でユリ農家が多いのはヤマユ...

  • ヤブカンゾウ

    見るからにユリの仲間に見える八重咲で鮮やかなオレンジ色の花ですが、現在は変わったようですがあえてユリ科とさせてもらいます。こちらも初めて見たのは地域の植物...

  • カキドオシ・シソ科

    2019年8月までは高原で過ごしていましたが、仕事リタイアで里暮らしにとは言え裏には里山があり、里山トレッキングを通してチョット範囲を広げた山野草観察とな...

  • トキワイカリソウ

    里山周辺を散策するようになり出会った山野草の一つですが、一番先に見たのは南魚沼市にある六万騎山のコースで鮮やかな紅色や薄紅色の花で独特な形をした花弁で目を...

  • ツノハシバミ・カバノキ科

    ツノハシバミの名の通りに、実になるとツノの様な突起があり分かり易いがカバノキ科の仲間同様、穂状花序を下垂する雌花序の段階では見分けられず注して観察してきま...

  • ミヤマニワトコ・スイカズラ科

    ニワトコの高山種がミヤマニワトコらしいのですがニワトコは樹木だそうで、私が気づくのは草かと思えるサイズのミヤマニワトコと思われます。私自身がニワトコと気づ...

  • ヤマザクラ・バラ科

    豪雪地の奥只見・銀山平では雪消えが遅く、桜前線が過ぎ去った後に静かに可憐な花を咲かせますが、自然木ならではで群生は見られません。遠目には白っぽい小花が咲い...

  • テツカエデ

    いままで葉の形からウリハダカエデと混同していましたがその葉が大きい事や釣り下る花も大きいテツカエデと分かりました。よく似たウリハダカエデ、ウリカエデ同様に...

  • ウリカエデ・ウリハダカエデ

    樹木の見分けが出来ずにいましたが、ネット検索も含め少し進めてみます。カエデの中でも木肌に特徴のあるウリハダカエデ、葉の形も縁が3~5列に浅く切り込みがある...

  • オオバギボウシ(ウルイ)2019年

    魚沼ではウルイと呼ばれ若葉を食しますが、この若葉が似ていると言い誤食されるバイケイソウ(有毒)が毎年ニュースになるので要注意!沢沿いに咲くウルイの花は山野...

  • ノギラン(キンコウ科) 2019

    銀の道などトレッキングルートで見かける山野草で、葉はショウジョウバカマに似ていて、花の頃でないと気づかないでいたようです。2019年7月21日撮影

  • スノキ(ツツジ科)2019年

    実は熟すと黒くなり、食すと酸味があるのでこの名がついたそうですが花は釣型で緑白色と目立たたず、この花を確認するまでスノキを知らず名前を覚えた事で、しっかり...

  • アマドコロ・ナルコユリ(似た花)2019年

    今回も調べてみましたが、アマドコロとナルコユリの見分け方難しいので一緒に載せようと思いますが、個人的な判断基準は白い花の数がアマドコロは1~2個と少な目、...

  • クロモジ(クスノキ科)

    葉よりも先に黄色い花だけが咲くアブラチャンと混同していましたが花と同時に緑色の新芽が見られ、拡大すると花の付き方も違います。雌雄異株でアブラチャンより遅れ...

  • ヒメアオキ(ミズキ科)

    一人散策で植物知識も詳しくなかったため、特に樹木系は不案内・・それでも年を重ねる中で少しづつ違いに気づき、見直しを進めています。アオキとの違いは理解できて...

  • ヒメモチ(モチノキ科)

    積雪に適した常緑低木で花期は6~7月、雌雄異株で緑がかった白い4弁花を付け10~11月頃赤い実をつけ、翌年の花の頃まで見られることもある。植物知識のない私...

  • ハナヒリノキ(ツツジ科)

    有毒であるこの木の葉や小枝を乾燥させて粉にしたものを昔はトイレのウジ殺しに撒いたり、家畜の寄生虫駆除に煎じた液で皮膚を洗ったりと薬効利用していたもの。この...

  • エゾユズリハ(ユズリハ科)

    銀山平森林公園遊歩道内にあるトレッキングコースの尾根に見られる常緑低木で植物知識ない私は、並んで咲く常緑低木のシャクナゲと混同していて花が咲かないタイプか...

  • 銀山平で見られる紫色のスミレ

    草むらの隅に見かける小さなスミレ、紫色にも微妙な差があり詳細は不明です。葉の形が概ねハート形であることからタチツボスミレかと思いますが2019年の散策時、...

  • アカモノ

    別名イワハゼとも呼ばれ、山地から高山地帯の林縁などの日当たりの良い場所に自生する日本固有種。銀の道沿いから越後駒ケ岳ルート縁に群生し、5~7月に赤い萼片に...

  • アズマシャクナゲ(ツツジ科)

    亜高山帯の林内や稜線に自生し、葉の裏に灰褐色の毛が密集し白っぽい事から地元では「ウラジロウ」と呼ばれる。雪解け早々に開花するのですが、積雪の少ない稜線なの...

  • コウモリソウ

    キク科らしき花びらの先が薄紫で目を引きましたがどちらかと言うと道草と言うイメージ名前を検索するのも苦労しましたが、キク科の野草で何とか見つけました。葉柄を...

  • ミヤマニワトコ ・ スイカズラ科

    薬用でニワトコは接骨木花、接骨木葉、接骨木根と呼ばれ発汗、利尿剤として煎じて飲用するほか、名前の由来となる骨折治療に黒焼きにした枝の薬を塗り、副木に添えて...

  • トチバニンジン

    ウコギ科のトチバニンジンは朝鮮人参と同じ仲間で栃の木に似た葉の付き方からこの名がついたとか。薬効は朝鮮人参とは異なるが、秋に根茎を掘り起こし乾燥させる。2...

  • ショウキラン

    山地帯の林下に生える無菌ラン(菌従属栄養植物で菌類に寄生して栄養を得るので光合成が必要ない)花の形が頬当てをした武者のようで、鬼を払う鍾馗(しょうき)を連...

  • ヒロハユキザサ

    ユキザサを遥かに大きくしたようなヒロハユキザサはその名の通りに、広楕円形で葉は長さ10~18cm高さ50~70cmで毛はほとんどない。7~8月ごろ、亜高山...

  • ノギラン

    キンコウ科はユリ科から分割され、葉は混成ショウジョウバカマに似ている。山地の湿った所に生えるため、銀の道にあると聞いていたので意識して確認してきましたが、...

  • コゴメ ・ 山菜 (クサソテツ)

    所により呼び名の変わるクサソテツ(シダ類)を、コゴメと呼んでいます。一般的には数本の株で生える緑の物を差しますが、当地では別に一本コゴメ(赤コゴメ)と呼ば...

  • コシノチャルメルソウ

    産地の湿った所に生え、新潟と富山の特産種からコシノと言う名がつく。ユキノシタ科と言うには地味な花で、見落としがちですがきれいな葉の方が目立ち、気づくことと...

  • アクシバ ・ ツツジ科

    最初に出合ったのが秋の赤い実だった為、何なのか分からず翌年に花を見つけアクシバであると確認が取れました。小さなツツジ科の植物で、葉影に隠れた小花は見落とし...

  • コシアブラ ・ ウコギ科

    最近では、春の新芽を天ぷらの食材として販売されていますが当家では採取したことがなかったので、最近気づいたところ。今回も何やら実がなっていた事と、葉の葉脈が...

  • イケマ ・ キョウチクトウ科

    ガガイモ科のイケマを当ブログでは山菜のカテゴリに入れていますが根は有毒があるそうなのでご注意を!食べるのは新芽で、手折ってみると白い乳が出るのが特徴。茹で...

  • ツノハシバミ ・ カバノキ科

    食用のヘーゼルナッツは西洋ハシバミとの事で近縁種ですのでハシバミの実も中に固い殻のナッツがあり、外側を刺毛のある皮に包まれその外皮に角のような突起があるの...

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