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明日に向かって http://gpzagogo.seesaa.net/

脳内出血で倒れ、左半身マヒとなりました。 主に病気やリハビリなどの由無し事です

人生何がおこるかわかりません。 私は運転代行の二種ドライバーとして、那覇市を中心に、お客様をお送りする為、夜中走り回っていました。 それが、2013年12月9日、突然襲った脳内出血に倒れ、救急車で病院に運ばれ、緊急入院する事になり、検査と経過観察が終わった後、後遺症の左半身マヒ克服できれば、と、リハビリを頑張っています。

えぬ
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住所
宜野湾市
出身
明石市
ブログ村参加

2014/01/26

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  • 退院!

    昨年の12月9日に半年、7月25日に晴れて退院できる事になりました。入院中はたくさんの皆さんにお世話になり、本当にありがたく思います。 最初に入院した豊見城中央病院、二週間くらいお世話になりましたが身体は麻痺して動かないし、今考えると脳障害も出ていて幻覚も見るし、寒いし、トイレすら一人で行けない、とにかく一番つらい時期でした。窓の外は、いつも走り回っていた日常。良…

  • 完全自立歩行に向けて

    昨年の12月に脳内出血で救急搬送され、約半年。退院の話も聞こえてきましたが、先日、やっと、杖無しの、完全自立歩行に向けての訓練が始まりました。今の病院に転院してきた時、セラピストの先生から、杖なしでの退院を目標にがんばりましょう、と言われていたのですが、退院日も具体的に決まりつつある有るので、その日に向かって、どこまで仕上げられるかわかりませんが、頑張ります。 昨…

  • 院内杖歩行クリア♪

    春から初夏へと季節が変わろうとしています。今日やっと、一つの目標としていた、病院内での杖歩行の許可を頂きました。 先日よりフロア内ではOKが出ていたのですが、これからは病室の並ぶフロア内からエレベーターに乗って、一階ロビーや売店まで行くことができますし、一階にある訓練室へも車椅子ではなく、杖で行くことが出来る様になりました。 車椅子から杖歩行。久々の大人の目線は気持ち良く、これで売店の上の棚も、自…

  • 自立歩行に向けて

    先日、セラピストの先生より、もうそろそろMy杖持ってみませんか、とのお話を頂き注文しました。その杖が今日届きました。 今までも杖歩行の訓練はやっていましたが、いよいよ本格的な訓練が始まります。 セラピストの先生から先月言われていた目標は、2ヶ月以内に杖歩行への移行だったのですが、これはクリアできそうなので、次は、杖無しでの退院。 まだ具体的な退院のメドは立っていませんが、日常という大空に向かって飛び…

  • 幸せの黄色い新幹線

    病棟の窓から山陽新幹線が走るのが見えます。 入院中の患者さんたちも、横切る新幹線をよく眺めています。中でも人気なのは、黄色い新幹線、ドクターイエローです。線路や架線などの検測用車両だそうで、東京博多間を月に四往復程走行している様ですが、一般に走行予定日や時刻を公表していない為、なかなか見ることが出来ません。 そういう事もあり、病院の患者さんや職員さんの中でも、見かけたら良いことが有るとか、幸せが…

  • リハビリ病院から

    いつもお風呂で一緒になる方が、嬉しそうに、明日退院なんですよ、と話しておられました。脳梗塞で生死をさまよった末、今に至ってるそうで、明日からは第2の人生、精一杯楽しみます、と宣言されました。 見た目は普通に歩いていらっしゃいましたが、数ヶ月前までは今の私と同様、車椅子生活だったそうです。明日からの楽しい毎日の為に五ヶ月間の入院生活、そしてリハビリを頑張られたのですね。すてきな毎日になりますよう、…

  • さくら

    早いものでもう四月ですね。 沖縄を出るとき満開だった桜が、神戸でも、やっと満開になりかけています。今年最初の桜は、沖縄は糸満の南部病院で見る事になりました。そして二度目の桜は、神戸の兵庫県立リハビリテーション中央病院で見ています。入院生活も、最初の豊見城中央病院に始まり、南部病院を経て、もう四ヶ月目に入りました。 長くご無沙汰をしまして申し訳ありません。私もゆっくりとではありますが、確実に回復に向…

  • 感覚

    最近まで沈黙を保っていた、左足の裏や足首が、外部からの刺激に、少し反応する様になってきました。 マッサージと同じで、自分自身で刺激を与えてもそれほど反応はしないのですが、セラピストの先生が刺激を与えると、刺激を受けたポイントはハッキリとは判らないものの、周辺の神経を巻き込んで、何かあるぞ?と、ザワザワと動き出すのを感じます。 今まで沈黙していたのが、やっと息を吹き返し始めた様です。 再びしゃべり始…

  • 奇跡

    発症してしばらく、左半身の感覚無く、左手足は全くと言ってもいいほど動かなかったのですが、今は、手足ともそれなり動く様になってきました。 二ヶ月と少しでこれだけ回復したというのは、私にとっては、奇跡としか思えないのです。 奇跡というのは、起こらないから奇跡と呼ばれるんだと思いますが、たとえ起こらなくても、自分で起こすことはできるんだと実感しました。 訓練してるんだから回復するのは当たり前と思われるで…

  • 高次脳機能障害

    ここに書いた事は、私の思ったことであって、医学的、もしくは法的な事については、医師や医療機関、公安委員会等にお問い合わせ下さい。 脳疾患の後遺症には、身体のマヒの他に、記憶や行動、意識などに障害が出る事があります。 身体のマヒと違って、見た目でわかりにくい上、本人にも自覚がない場合が多く、そういう意味で危険な障害で、高次脳機能障害と言われています。 例えるなら、お酒に飲んで、ベロンベロンに酔っ払…

  • 雪の日

    昨日、神戸は、雪が降り積もり、朝は、5階の病室から見渡す限り、白い色に覆われてました。 午前中のリハビリが終わって、雪を感じに、少しだけ外に出てみました。 病院のエントランス、自動ドアが開くと共に、自分を取り巻く空気が、人工的な暖かさから、自然の冷たい空気に入れ替わります。 冷たいけど、寒い…

  • 二ヶ月

    もうすぐ、左の手足が機能を失って二ヶ月になります。なんだかんだ言っても、まだ二ヶ月しか経ってないのですね。もっと長い時間が過ぎている感じがしてました。 あの時全く動かなかった手足ですが、まだ完全ではないものの、徐々に動く様になってきました。 この文章は、iPad で、リハビリも兼ねて左手も参加させて打っていますが、当初は左手のコントロールが難しく、イライラしていたものの、いまは、スピードさえ気にしな…

  • 大人の階段

    握力を計りました。 右手の方は30Kg近く有ったのですが、麻痺している方の左手は13Kg弱。調べてみると、8歳女児の平均くらいって。 病気発症以降、左半身は小学生並みのパワーに落ちちゃっているんですね。 左手が物を落としたりひっくり返す事が多いのは、単に手のコントロールが難しい、というだけじゃなくて、パワーそのものが入っていなかったみたいです。 でも、始めは全く動かなかった、赤ちゃんレベルの左手が、二…

  • 深夜

    リハビリで動いているからか、静かだからか、 最近は消灯時間を待たずに、スコンッと眠りに入ってしまう事が多い。 大抵は、そのまま朝までグッスリだが、時々夜中に目が覚める。 廊下に出て、外を眺める。 真っ暗な中に点々と輝く光は、冷たく道を照らす街灯や暖かい家の灯り。 時折横切る車の行き先には、誰が待っているのだろうか。 今頃、南の島では、私の、運転代行の仲間たちが、一喜一憂している事だろう。 数ヶ月前迄の…

  • 一つ終了

    Wikipedia によれば、リハビリテーションという言葉は、ラテン語で、re(再び)+ habilis(適した)、すなわち「再び適した状態になること」「本来あるべき状態への回復」などの意味を持つ、ということで、一度無くした機能を訓練によって、再び社会生活に適応できるよう回復させるという事だと思うのですが、私の場合は、元々社会に適応できていたか疑問ではありますが、これを期に、色んな意味で、しっかりとリハビリに励もう…

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