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末期癌ですが、なにか? https://nullcha.jugem.jp/

喫煙歴ナシ。 20代肺腺癌ステージ4 骨、リンパ、眼、肝臓、腎臓、脳に転移 治験中止。全脳照射中

CTガイド下生検を行い、放射線治療中です。 春から、アバスチン、パクリタキセル、カルボプラチンでの抗癌剤投与予定です。

ユキ。
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2014/01/19

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  • memo.39

    「プーさんとハチミツ」半裸で森を出歩くことを許された変態大好物はハチミツそう僕はプーさん見失った大事な壺を探している真最中 蓋を開けないと決して出てこないひ弱なハチミツ自力で蓋を開けて刃向かうこともしないハチミツ楽しめない味の不変化愛想が尽

  • つぶやき集め

    [天然]無知ってひとたび滑ると道のうえすべて氷上と化した丘の向日の他人[彼方よりあう心のありか] 50音のかな変換ではじき出す文字遥か向日のきみとつないでことのは便りの迷走仮空路[いくつかの至難]影となりても 彼方をあいすときを進

  • 死に花を偽りに雨を。

    以下、卑猥と偏見、差別的な表現が含まれています。10代の頃から青二才の21,2才に書いた言葉なので、いくらか温かい目で見て下さい、見る人は。「私は何だ」固まったままの孤独を溶かすことは なんてことない他人の一歩であったり自分が眼を背けた世界

  • 死に花を偽りに雨を。

    「目覚めるために僕ら(僕/あたし)がしたこと」僕/あたしの表情ことば僕/今日は曇りです昨日は雨でした/あたし僕/涕は拭えましたか?今日は晴れています/あたし頭を左右に振りながら一歩越しの世界を歩く/あたし僕/リバースの瞬間を呼び起こした眠た

  • 紫外線

    傷付けることしかできない刃の毀れたナイフを突き立て君の肌を殺ぐことが僕にとっての楽しみになるのですそんな言葉を吐かなきゃならない今渇ききった大地を舐める僕を許しちゃくれませんかいくら君が涙落としても劣化された肌を覆う盾にはなれないそれが嫌で

  • 拒絶反応

    数日の退院から、数日の行動そして、数日の休息から、数日の拒絶反応最初の頃に綴った感傷的なRabbitの内容とほぼ同じことがいま、わたしの身体に起きています。休息する毎に身体が四肢がわめき始めてどうにも思うように動かせないこの子(右腕)の静止

  • 朗報

    心からおめでとう。よかった。よかったです。無事に産まれたみたい。何事も無くてよかったです。本当によかった。

  • note.03

    動き出したその代償の大きさに面を喰らう足と手 呼吸 着地点を見定められない四肢の不敏さ途方もなく続くあぜ道の向日に太陽に倣って咲く向日葵なんて見えない少なかった夏休み期間を見つめなおさせてくれるもう会えない。が正しくて、心は決まるもう走りだ

  • 答えなき肖像

    悪戯に声を上げて惑わしていいものじゃない足掛けのトラップは、草葉で代用していいものでも。逃げていたのかなそれがどんどんと迫って落ち着いてきたからそんな台詞を吐けるように為ったのかな「いつ死ぬの?」「どんな死に方するの?」「死ぬ時までの過程を

  • note.02

    過去の名は寿限無想像と寄り添えない実感が走る言葉遊びの成れの果てそうした意味合いがあると利用者は知っているのだろうかふと思った。じゅげむじゅげむ ごこうのすりきれ かいじゃりすいぎょのすいぎょうまつ うんらいまつ ふうらいまつ くうねるとこ

  • Realistは病床に

    深い夜を過ぎた とある時間帯になると病床の患者たちは、脚を一斉に立てて下半身を震えさせ始めるあぅ、ぁぁっ、あぅあー。」嗚咽とも喘ぎとも捉えられない感応の時雨が時折、耳については離れまた誰も震えなくなった時を狙いすましたかのように、呼応する音

  • 終わりの話

    あと、六年も生きられないから、もういいってことになったときわたしは、その時のための覚悟を今の内に表明して置かなければいけない気持ちになっただから、今日、母がお見舞いの合間にこれからのことをクチにした時、迷わず、「そのときの覚悟は既に胸にの中

  • Rabbitは感傷的に

    ばきゅんた ばきゅんた 音がするはぜ道で弾ける火花のよう草葉をそよがすCARNIVAL夏はまだ心根にすら着火していないのに脈動を揃えて今からDIVE?準備期間の延長線 そんなに早くなくていいってのに跳ね上がる一定長の視界に今まで満ちなかった

  • 掟破りのハイエナに自浄は切れてもたゆたうように

    見えなくなったら深呼吸かろうじて見えたその光に愛想も毒気もてらわずに潤滑油に織り込ませて学ぶの見違えられない自分に出会えないようなら、そのときは笑って また一歩をたゆませればいい

  • アトイッポ

    こわれるまでのハカサナこわれてからのハカナサこわれたあとのハカナサこわしてからのハカナサしたいことの半分にもならないヤカンに注がれたお湯は、いつも吹きこぼれる最初のユダチが目に見えて大きくそこにいたるまでの培いは見えないものにしてしまう改め

  • note

    道化を演じてるうちの華は奇しくも枯れないのに身に至る静けさと混在する種は、狂い咲くように昏迷をきたして華々しく散る準備を始めようとしている哀しいかな心根に寂びが付き纏う今に、踊れない四肢へと様変わりしていきそうで眠れぬ夢を永久にして恒久の果

  • 予定は未定

    退院決まりそうです。放射線の治療が終わるの、来週の火曜日。午前中までの治療で終わるから、あわよくば。。。。ってそんな都合よくいかないかな。入院している病院から何処かに出かけることが一番最良であると思いたいけどその許可はまだ、誰にもとっていな

  • 制度について

    思えば、制度についてもう少し突っ込んだ話をしていただきたいと言われたものの、わたしは、さしてその事を調べていないことに気づいた。そんなことでどうするの?ってどこぞのおばさんに首根っこを摘まれそうではあるけど。ちょうど、担当のナースさんが今月

  • note.

    わたしは昨日同じ薬剤を使っていた子が死んだと聞いて涙してしまった癌腫は同じではないよく見知っていた子だった”ネット上で話したことがあるだけ”と人は一括りに投げ捨ててしまえるような台詞を吐くけれどそう単純に済ませてしま

  • 私は、祈る

    知りいく人がまたひとり空に駆けていった震える鼓動は恐怖でなくただただ無念と指は震えてしびれる吐息の中に潜る 息をしている合間に伝えたかったことば 浮き沈み並べなくても描けておけばよかった あなたの肢体に羽根が生えて安らかに佇めることを

  • 夢は話すと夢になる。

    出たり消えたり忙しいやついきあたりばったりの口実も用意しない新しい目を準備してサイコロを空中へ回すわたしの視界が正常ならきっとゾロメは一生でないだけど奇跡はわたしの視神経が起こす残像という名の幻想がいま掌に納まってるアニメの幽遊白書以来の衝

  • note.

    俄然、やる気のある人を側に置くとやる気なんてその人に吸い取られていくわけで全くもって闘病に向かう言葉なんて書けやしないボーっとただ呆然と毎日過ぎ去る苦痛と対面して食えない不味い食事をのどに流し込んで時に、しゃっくりで詰まらせて嗚咽して吐いて

  • 悶絶DayGame

    みんなが思ってる程、私は物事を思っていないストレスフリーなのに、つっかえるものを感じて余計な不安に走る距離と目に見えない空気感が私の意思を疎外して伝わってるように思う(おなかがいたい)私は恋する乙女のように一枚のA4用紙にくぎづけになってい

  • 同志の存在

    失ったものが多いかと思いきや得られたもののほうが沢山あった。なんだ、ポジティブな人であることで周囲と違うながらに違うストレスを抱えてる人多いんじゃん。びっくりしました。メッセージありがとうございます。そうした人々の存在を知れてよかった。僕だ

  • Rabbitは感傷的に

    掛け違えたシャツのボタン正そうと指をかければ私は立派な大人になれた一段ずつの重みを噛み締めて私は下っていくのだろう血生臭い欲望とは裏腹になおざりにしない鮮やかな答えを胸に抱いて幼き産声で明日を見送る青苦い掌は心のラケット打ち返すフォームは素

  • Rabbitは感傷的に

    私の頬は腫れ上がるツウカクを無くしたいように痛み止めの飲み過ぎかと信じようとしたけど、これは生来、備わった資質のようだ私は人を舐め腐っているそういうニュアンスがあちらこちらから飛び出て飛来すると最初のうちはその微かな数に愛想を浮かべて対処す

  • 拾えない

    命中した静寂すら食んだ生物の満ち足りた嘆きは現在も震えてその四肢を繋ぎ止めようと必死だ落ちつかない何もかもが連鎖するように崩れてる提案なんて企画なんてすべきじゃない何も望まないでたゆたうだけに徹して何かが通り過ぎるのを待つ凡人が盛大なるパレ

  • 病的メンタル

    美味しいものは食べれるんです美味しくないものは食べられないんですただ それだけのことなんです胃腸が調子をつけて囁き始めるのも またとないチャンスとして 食物を飲み込もうと唾液が走るのは美味しいものを飲み込もうとするときなんです美味しいものを

  • 〜という名は努力の人

    過去は悔いても仕方ないことですが、読み取り、解釈、理解と納得の介入であれば私はしても、構わないと思う事にしています。自身の胸に杭を打たれるのは、過去、果たせなかった欲望を翻すが如く返されたり、自身、他者を挟んで報われない結果であったり、遺せ

  • 非情か無情

    どうしたらいいのかなんて分からないわからないなりにわかろうとしても塵とて拾えない 拾おうとするから拾えないのかな 指先に付着してもすぐ風の抵抗で舞い落ちる隠蔽を促して責任転嫁の首は回る私がそこも抱えなきゃいけないとは思っても見なかった病の私

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