駅弁で涙した

在宅勤務が緩和され再び通勤地獄(天国)に戻っています。映画一本を余裕を持って鑑賞できるほどの電車地獄(天国)です。ということでNetflixに入会しました。Netflixのオリジナル作品である｢全裸監督｣を観ています。AV監督である村西とおる監督の物語です。周りの目を気にしな

かぶくわの話 第7話

令和元年八月一日今日も暑いです。でも私はお昼休みに外に出ます。かぶくわを探しに外に出ます。田んぼ沿いの道のクヌギの木をチェックします。いつもクワガタがたくさんいる通称クヌギの木。ノコギリクワガタの小歯、大歯やコクワガタなんかがうろうろしていました。そして

かぶくわの話 第6話

令和元年 七月三十一日今日も暑いけど確認しなければなりません。お昼の調査です。かぶくわの調査をします。お昼休みに会社を出てクヌギの木をチェックします。今日はいつものポイントの向こう側へ行ってみることにしました。大通りを渡った向こう側の林を探ったのですが結

かぶくわの話 第5話

令和元年七月三十日昨日は本当に暑い日でした。今日も暑いけど昨日ほどではない。だけれども外に出る気にはなれないほど暑い。それでもお昼休みに調査に出てしまう私です。調査とはカブトムシとクワガタの調査です。仕事のお昼休みにご飯も食べずに森と田んぼの境にあるクヌ

かぶくわの話 第4話

梅雨らしく雨が連日続いた後の曇りの日。気温が明らかに上がった日でした。チャンスではなかろうかと…彼らの声が聞こえて…いわゆる虫の知らせか…お昼に職場近くのポイントに入りました。何のポイントかと言えばかぶくわのポイントです。一度目はオスのカブトムシを一匹ゲ

かぶくわの話 第3話

7/13 曇り 少し蒸し暑い 4:00近所のお寺の木を調査。木肌はまだ濡れていた。何もいなかった。今年お寺の近くで初のセミの鳴き声を聞いた。ヒグラシ系の声も聞こえた。 曇り 少し蒸し暑い 14:00近所のお寺の木を調査。木肌は大分乾いていた。何もいなかった。蚊はたくさ

かぶくわの話 第2話

2019/7/10 続きもともといるかどうかも分からなかったので持ち帰る道具を何も持っていなかった。額に生えている小さい方の角を掴んだまま会社へ戻る事にした。カブトムシのことは誰にも伝えなかった。道中、会社の人とすれ違ったがやり過ごした。自席に戻るとちょうど良い箱

かぶくわの話

2019/7/10 曇り 涼しい会社の目の前の林の横を通ってまっすぐ進むと田んぼに出る。林の中に入りたいのだけど通勤スタイルなのでなるべく奥に入らないようにしたい。田んぼに面する林の道側を調査することにした。何を調査するかと言えばカブトムシとクワガタの調査だ。歩き

UberEATSがやばい

UberEATSでお昼を頼んでみた。近所のカフェらしきものを選択しサンドイッチを購入した。配達まで確か15分から30分というような感じの表示が出ていたのだけどスマホの画面が地図に変わった。自分の家とカフェの位置にマークがついていた。画面下には準備中というような表示。

卵としてメキシコへ旅立つ

メキシコへ飛ぶことを考えた。荒廃した土地にそびえたつものに突進するのだ。アメリカとメキシコの国境はおよそ3200kmあり万里の長城どころの騒ぎではない。8種類の試作品は悪い冗談のようにしか見えない。本気だとしたら狂気の沙汰だろう。メキシコの「国境の壁」 ついに巨

日の丸弁当

お弁当箱に白米と梅干、醤油をつけた海苔をつめ、それとは別に梅干しのおにぎりを3つ握って急いで仕事へ出かけた。おにぎりは行きの電車で食べ、昼ご飯にお弁当を食べるつもりだった。2号近い米と2粒の梅干しと海苔が朝と昼の2回に分けてかばんから私のお腹の中に瞬間移動し

名前を捨てたおばさん～「のん」ではない～

漏れ聞こえてくることを総合すると保険のおばさんが偽名を使っている。私が勤める会社を担当している大手保険会社のおばさんは会社と同じ名前である。山田商事を担当する山田さんという具合である。下の名前も変えている。就職し保険の営業としてとある会社の担当になったお

テングにて

たぶん酔っていたのだとおもいます。記憶によれば、ビールをジョッキに3杯、ハイボールを2杯、焼酎のロックを2杯。所要時間は2時間。会計の段になり一人4千円なのだけど大きいのしかなかった僕が支払いの担当になりました。キリのいい金額をみんなが払ってくれたので僕

バンパイアもといヴァンパイアホテル

夏帆ちゃんが観たくてポチった。 銃で次々に人が撃たれ大量の血が流れ、人が切られて首が飛び、人が切られて縦にまっぷたつになった。そんな気分の悪くなるような暴力的な映像に不快感が高まり段々とその気持ちが怒りのようなもの変わってくるのを感じる。誰

台風選挙

市民主義でなく権威主義、再分配主義でなく市場主義なものがなぜ支持されるのだろう。選挙前に見てとてもためになった。特に23分30秒あたりから。ジャーナリストの神保哲生さんと社会学者の宮台真司さんのマル激・トーク・オンディマンド【5金スペシャル映画特集】ロクでも

おどっちゃうじゃない

パーラメントをきいたときの息子の一言が「おどっちゃうじゃない」だった。生活しているといろいろな音楽がきこえてくるけど踊っちゃう音楽と言うのがある。リズムは人の体を揺さぶるのだ。