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30代女子のほほん読書(小説・手芸本・インテリア本) http://sigerunohohon.seesaa.net/

30代お疲れ女子のちょっとした気分転換に、私の読んだ本・お勧め本をご紹介します。

日々ストレスの多い30代OLです。私のストレス発散法はミステリーを主とする読書とバッグ作りなどの手芸、インテリア雑誌を眺める事です。 作ったバッグや編み物なども掲載していきますので、是非ご覧ください♪

シゲル
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2014/01/14

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  • Nのために 湊かなえさん

    【あらすじ】 都心の超高層タワーマンションの一室で、エリート サラリーマン夫妻の死体が発見された。 現場に居合わせたのは4名の男女。 その内、殺された奥さんと交際していたという大学生が 犯行を自白し事件は解決した。 しかし、現場に偶然居合わせたという4名の内3名は 同じアパート「野バラ荘」に住む住人であり、 もう1名は「野バラ荘」の住人と同郷の男だった。 果たして犯人は本当に逮捕された男なのか?…

  • ラットマン 道尾秀介さん

    【あらすじ】 高校時代に友人4人で結成したロックバンド Sundownerはアマチュアバンドとして14年間 活動してきた。 ギタリストの姫川はコピーバンドに限界を感じつつ 仲間との時間を大切にしてきたが、恋人であり バンドの元ドラマーであるひかりが練習中の スタジオで不可解な事故死を遂げたことで 自分自身の忌まわしい過去の記憶がリンクし、 仲間や家族または自分自身への疑惑が呼び起こ されていく。 【読みやす…

  • マスカレード・ホテル 東野圭吾さん

    【あらすじ】 犯人が特定されないまま都内各所で起きている 連続殺人事件。 被害者同士の繋がりは見つかっていないが、現場に 残された暗号から同一犯による犯行と見られている。 そんな中、なぜか警察は次の殺人が一流ホテルである 「コルテシア東京」で起こると予想し、ホテル側に 潜入捜査を申し入れる。 フロント係に扮した新田浩介とその教育係を任された フロントクラークの山岸尚美の下には、怪しい人物が 次々…

  • 迷宮遡行 貫井徳郎さん

    【あらすじ】 失業中の迫水は、愛する妻・絢子に「探さないで」 という置手紙を最後に突然失踪されてしまう。 普段はダメダメな迫水だが、愛する妻を諦めきれず 残された僅かな手がかりから妻の行方を探し始めるが なぜか行く先々で暴力団の影がチラつき、迫水自身も 「これ以上関わるな」という脅迫を受ける。 一緒に暮らした妻は何者だったのか? 葛藤しながらも友人の助けを借りて妻を追う迫水に 様々な謎と危険が迫…

  • 死亡推定時刻 朔立木さん

    【あらすじ】 河口湖に近い「金御殿」に住む成り上がりワンマン社長 渡辺恒蔵の一人娘が誘拐された。身代金は一億円。 娘を溺愛する恒蔵は現金で一億円を準備するが、 警察の判断ミスにより受け渡しは失敗し、数日後 娘は死体となって発見される。 恒蔵は「娘はいつ殺されたのか?」に拘り、身代金の 受け渡し失敗の後なら、警察の責任を追及すると 宣言する。 そんな中犯人と思しき人物が逮捕され、誘拐後すぐに 殺害…

  • ブルーマーダー 誉田哲也さん

    【あらすじ】 警視庁捜査一課「姫川班」の解体から一年、 姫川玲子は所轄の池袋署刑事課強行班捜査係 に配属されていた。 姫川の心には一年前の事件で犠牲になった 極清会の牧田や、好意を寄せながらも裏切る 形となった菊田への思いが去来する。 そんな中、庭田組の河村組長が撲殺された 事件を発端に、同様の手口で池袋の裏社会に 通じる面々が殺されてゆく。 事件を捜査するうち「ブルーマーダー」と 呼ばれる裏社…

  • ロートレック荘事件 筒井康隆さん

    【あらすじ】 「おれ」と重樹が8歳の夏、滑り台の事故に より「おれ」は重樹に下半身の成長が停止 するという畸形の人生を負わせる事になる。 「おれ」は重樹のそばに一生付き添い 不自由な思いは決してさせないと誓った。 28歳になった重樹達は美術関係の仕事で知り 合った木内文磨氏が所有するロートレック荘 への招待を受ける。 ロートレック荘には木内文磨氏の娘を始め 3人の美女が待ち受け、美術関係の仕事で …

  • 犯罪小説家 雫井脩介さん

    【あらすじ】 新進作家の待居涼司の書いた「凍て鶴」がミステリー系の 意欲作に贈られる日本クライム文学賞を受賞し、映画化の 話が持ち上がる。 そこで名乗りを上げたのがホラー界の奇才と言われる 小野川充であったが、小野川は独自の発想力により かつて世間を騒がせた自殺サイト「落花の会」のメンバー 木ノ瀬蓮美の死を強引に絡めようとする。 そんな中、ライターの今泉知里は「落花の会」と待居の 関連を疑い始め…

  • 犯人に告ぐ 雫井脩介さん

    【あらすじ】 川崎市で起きた連続児童殺害事件は、犯人の目星もつかないまま 行き詰まりを見せていた。 そこで白羽の矢が立ったのが、6年前の男児誘拐事件で 身代金受け渡しに失敗し男児は殺害、犯人らしき男を発見するも 取り逃がすという警察失態の責任をおしつけられ左遷された 巻島警視だった。 巻島は記者会見でもマスコミ相手に切れてしまい大バッシングを 受けていたが、今回の事件ではマスコミを利用して犯人に…

  • さよなら渓谷 吉田修一さん

    【あらすじ】 都心から気軽に来られる景勝地として人気が高い桂川渓谷で 4歳の男の子の遺体が見つかった。 容疑者として母親連行されるが、団地の隣に住む尾崎俊介は 妻かなこの「夫は隣人と不倫関係にあった」という証言から 息子殺害をそそのかした疑いがかかる。 そんな中、事件を取材する記者が尾崎俊介が過去に起こした 重大事件と夫妻の秘密に気づいていく。 【読みやすさ】★★★★★ 【ストーリー】★★☆☆…

  • 嗤う伊右衛門 京極夏彦さん

    【あらすじ】 「四谷怪談」の京極夏彦によるアレンジ。 嗤わぬ浪人伊右衛門はある縁から、御先手鉄砲組同心の 田宮又左衛門のひとり娘である岩に婿入りする。 岩は強く清廉潔白な人柄だが疱瘡の病により顔が崩れていた。 お互いを想い合うも、罵り、すれ違う二人に 肚に泥を抱え気に入らぬものはすべてを壊す上司の与力 伊東喜兵衛が策略を図り二人を引き離す。 【読みやすさ】★★☆☆☆ 【ストーリー】★★★★★ …

  • リミット 野沢尚さん

    久しぶりのブログです。 なんだかんだ本を読んでいますが、当たりハズレや 好みもあるので、今回からは勝手に「お勧め度」を 載せたいと思います。 【お勧め度】★★☆☆☆ 【あらすじ】 シングルマザーの有働公子は警視庁捜査一課特殊捜査係に 勤務する婦人警官で、連続幼児誘拐事件の捜査に携わっていた。 犯人からの要求は身代金一億円。 そんな中、犯人の思惑により一人息子を誘拐され 「息子を返して欲しければ…

  • ソロモンの偽証・第三部「法廷」 宮部みゆきさん

    分厚い三部作のソロモンの偽証・最終章を読み終えました。 第三部は、中学校内で起こった事故死について、 犯人は誰か?真実は何か?を求めて検事、弁護人、陪審員、判事など すべてを中学生だけで行う学校内裁判がいよいよスタートします。 第二部で出揃った証言や証拠をもとに 少年課の刑事や弁護士、先生など大人も証人として召喚されます。 裁判に関わる大半の大人達は意外なほど裁判に好意的で、 第一部、二部で…

  • ソロモンの偽証・第二部「決意」 宮部みゆきさん

    1週間かかってやっと第二章「決意」を読み終えました。 第二章は、第一章で起きた生徒達の死について 差出人の分からない殺人をほのめかす告発状や、 素行の良くない生徒を犯人と決め付けるテレビ報道、、 執拗な取材、生徒間に流れる噂など、 「何が本当のことなのか、誰かが嘘を言っているのか、 噂や憶測で無く自分たちで真実を明らかにしたい」という思いから 学校内裁判を卒業制作としてテーマに掲げるところから…

  • シャイロックの子供たち 池井戸潤さん

    「半沢直樹」のドラマ以来気になっている池井戸潤さんの 「シャイロックの子供たち」を読みました。 池井戸潤さんの作品は「下町ロケット」「オレたちバブル入行組」 「オレたち花のバブル組」に続き4冊目です。 あらすじとしては、 ある町のある銀行の支店で起きる出来事を 支店長、副支店長、係長、融資担当、窓口担当など それぞれの視点からそれぞれの人生と絡めながら語られる 短編形式の話です。 ちなみにシ…

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