3〜4年かけて世界周遊しながら、お気に入りの町に長居してプチ滞在を楽しむ遊牧のような住み渡りです。
2009年秋に2年間の世界周遊を終えてから4年。2013年秋に再び仕事辞めて、アパート引き払って、今度は旅を満喫しつつも、居心地のいい町にしばらくバックパックをおろして、プチ滞在を楽しむ世界遊牧住み渡りをスタート。 2015年はシドニーからニュージーランド、東南アジア、中国、モンゴル、中央アジア、東欧へと向かっていきます。
ラオスのビエンチャンでタイの就労ビザ(ノンイミグラントB)を申請する(2017年9月13日)
かれこれ4年近く働かずに世界周遊していると貯金も少なくなってくる。 日本に帰国してリゾート住み込みなんかで旅資金を稼ぐのも面白そうだが、 せっかくバンコクのオンヌットで2ヶ月契約のアパートを借りたので現地で仕事探してみた。 試しにバンコクの人材派遣会社二つに履歴...
オンヌットでアパート探し、バンコク生活開始(2017年8月13日)
3年10ヶ月に及んだ「世界遊牧住み渡り」と勝手に名づけた世界周遊。 マレーシアのペナンから一気にバスでバンコクに移動し、 バンコクでアパートを見つけて生活を始めることで世界周遊の旅が中断する。 日本に完全帰国するわけでないので住み渡りそのものはまだ続くけれども、 アパ...
ペナンで取得が難しくなったタイ観光ビザ(2017年7月31日)
2015年にペナンのタイ領事館であまりにも簡単に取得できた60日間有効の観光ビザ。 今回8月、9月とバンコクでアパートを借りて長居しようと思っているので、 前回同様軽い足取りでタイのビザを申請しに行く。 が、楽勝で取得できると甘く見ていた観光ビザ取得条件が変わっていて、...
ブータンから12年ぶりのカルカッタへ(2017年7月15日)
ブータンのプンツォリンから直通バスでコルカタへ。 1ヶ月半の北インド周遊の最終地コルカタ。 2002年に人生初インドの地として足を踏み入れたときは 最強に汚くて醜かった魔都カルカッタの変貌ぶりに驚き、 変わらぬ部分に懐かしさと安堵を抱く。 す...
インドのシリグリ、ジャイゴンからブータンのプンツォリンを訪れる(2017年7月10日)
幸せの国、ブータン。 個人旅行が難しく、1日につき200ドルくらいの公定料金を支払う必要があるため、 バックパッカーが気軽に旅できないブータン。 節約旅行者門前払と聞くと余計訪れたくなる。 例外があるとすれば、インド国境と接した町Phue...
ヒマラヤ山中のカザからマナリに戻ってから一週間、 臭くて汚くて暑いインドの下界デリーに二泊だけして東インドのシッキムへ向かう。 ネパールを挟んで西側のラダック、東側のシッキム。 再びヒマラヤ山脈を眺めたい。 デリーからシッキムに向かうには列車でダージ...
ヒマラヤ山脈の秘境スピティ谷をゆく マナリ〜カザ(2017年6月30日)
ラダックよりも壮大な景色が広がり、 地獄の山道を通らなければ辿り着けないという秘境がヒマラヤ山中にあるらしい。 当初は訪れる予定がなかったスピティ谷。 マナリからスピティ谷の中心の町カザまでのバスが毎日運行されているので行ってみることにした。 レーか...
レーからマナリへヒマラヤ山脈を越える(2017年6月22日)
8日滞在したレーを離れてマナリへ移動。 ヒマラヤ山脈を北から南へ越える。 レー早朝発のローカルバスで途中キーロンに一泊して二日間かけての移動となる。 レーからマナリへの移動手段を旅行会社やバススタンドで聞きまわったところ、 シェアタクシーだと午後3〜...
世界一高いところにある塩湖、天空の湖パンゴンを見る(2017年6月14日)
ラダックに天空の湖と呼ばれる世界一高い位置に広がる塩湖があるという。 インドが占めている部分が3分の1、チベット自治区が占めている部分が3分の2のパンゴン湖。 鮮やかな青さを持つというパンゴン湖をレーから1泊2日のツアーで訪れる。 パンゴン湖行きの公共バ...
カシミールからラダックへヒマラヤ山脈をゆく③ ラマユル〜レー(2017年6月12日)
ヒマラヤ山脈を駆けるカシミール、ラダックの時計回りの旅もレーにて前半が終了。 ラダックの中心レーに一週間ちょっと滞在し、近郊のゴンパを見に行ったり、 天空の湖パンゴンをツアーで訪れてみる。 レー滞在後は5000m前後の峠を三つ超えていく悪名高い山道を通ってマ...
カシミールからラダックへヒマラヤ山脈をゆく② カルギル〜ラマユル(2017年6月10日)
インド最北部カシミールとラダックの周遊はジャンムー、シュリーナガル、 カルギル、ラマユル、中心地レーと時計回りで山道を移動し続ける。 住民のほとんどがイスラム教徒のラダック第二の町からチベット系が住む村ラマユルへ。 一泊したカルギルを...
カシミールからラダックへヒマラヤ山脈をゆく① シュリーナガル〜カルギル(2017年6月8日)
インドであってインドでないムスリム一色のカシミール。 チベットよりもチベットっぽいと言われるラダック。 インド最北部のカシミールからラダックへヒマラヤ山脈の峠を越えながら移動していく。 ...
カラコルム山脈が展望でき、静かなダル湖を持つシュリーナガル(2017年6月7日)
40度越えのジャンムーから11時間かけてシェアタクシーという名のジープでたどり着いたシュリーナガル。 インド人というよりもパキスタンやアフガニスタンに近い人々が住む独特な世界、 インド最北部のカシミールで思考停止していた脳をクールダウンしてみる。 遠方に7000m級のカ...
アムリトサルからジャンムー、シュリーナガルへ(2017年6月6日)
アムリトサルから時計回りでジャンムー、カシミール、ラダック、 マナリ、デリーとインド北部を廻る旅が始まる。 3週間もあればじっくり観れるだろうか。 バンコクからシンガポール経由で着いて早々猛暑でやられたアムリトサルを去る。 9時前にエアコンが効いたホ...
バンコクからシンガポール経由でインドのアムリトサルへ(2017年6月2日)
30日間過ごしたバンコクを離れて、今年2月に南インドを周遊して以来再びインドへ向かう。 今回はアムリトサルを起点にジャンムー、シュリーナガルとカシミールを北上し、 ラダックのレーへと時計回りで周遊していく予定。 バンコクからインドへのフライトはデリー直行...
バンコクのあまり知られていないマニアックなスポットを回る(2017年5月23日)
バンコクでの1ヶ月の滞在中、タイ在住の旅仲間や昔からの友人と会いつつも町歩きを欠かさない。 これまで何度も滞在し、人生合計で9ヶ月過ごしているバンコクはいまだ旅の舞台でもある。 長らくお世話になったカオサン通りのATゲストハウスを離れ、 新たに居心地いい定...
かつて世界一の安宿街、バックパッカーの聖地と呼ばれていたバンコクのカオサン通り。 ネットで予約できるLCCの発達により安い航空券を販売する旅行会社は消え、 安宿の値段の上昇で長期滞在旅行者が減ってしまい、 2014年に訪れた時にはすでにバックパッカーの聖地としての役目を...
マダガスカルからレユニオン、モーリシャス、ドバイでのストップオーバーを含めて飛行機4連続でシンガポールへ(2017年4月2日)
マダガスカル周遊18日間が終わり、 アンタナナリボからエアーアウストラルにてレユニオン経由でモーリシャス、 モーリシャスからエミレーツ航空にてドバイ経由でシンガポールに飛ぶ。 ノシベから再び...
ノシベからノシイランジャへ日帰り旅行(2017年3月22日)
雨季で天候が不安定なノシベのエルビルはゆったりとしたローカル色が強いけれども、 ノシベでメインの町なのにビーチもなければリゾート地の開放感もない。 5日間エルビル滞在だけで過ごすのはもったいないので、 モーリシャスのイルオセルフのように干潮時になると島と島が砂州...
アンタナナリボからノシベへ長時間移動(2017年3月20日)
マダガスカルのメインといえるバオバブとキツネザルを見終わり、 14時間かかるタクシーブルースでアンタナナリボに戻ってから今度は24時間かけてアンバンジャ、 そしてマダガスカル随一のリゾート島、ノシベへ。 季節外れのリゾート地を訪れてみる。 午前4時モ...
アンタナナリボからモロンダバへ移動、バオバブを見る(2017年3月15日)
マダガスカルといえばバオバブの木。 アンタナナリボから片道13時間でモロンダバへ移動し、 キリンディ国立公園を含めてバオバブでの日の出と日の入りを見に行く。 モーリシャスでの3日間のバカンスを終え、 エールオーストラルでモーリシャスからフランスの海外県であるレユニ...
マエブールからイルオセルフへ日帰り旅行(2017年3月9日)
モーリシャスで一番有名なのがイルオセルフ(Ile aux Cerfs)。 南北に並ぶ無人島の向かい合ったビーチが干潮時になると繋がるという。 干潮時に海面から現れるサンドバンクや島と島を歩いて渡れる砂州に似ているのかもしれない。 マエブールからローカルバスと観光...
夢のようなモルディブ旅行から一週間ちょっと。 シンガポール、クアラルンプールでの束の間の休息も終わり、 クアラルンプールから南回帰線にほど近いインド洋に浮かぶモーリシャスを訪れる。 モーリシャスを訪れようと思ったきっかけが友人からのメッセージ。 エア...
モルディブ旅行が終わり、シンガポールでの束の間の休息(2017年3月2日)
長期で世界を廻っているバックパッカーたちがときどき欲するのが、 宿探しやバス移動、観光やルートの下調べなど、手間がかかる「旅」からしばらく距離をおき、 美味しいものを食べたり、快適にネットサーフィンを過ごせる空間。 モダンで清潔な街をぶらぶらしているだけで楽しく、外...
マーフシ島からのシュノーケリング&サンドバンクツアー(2017年2月25日)
モルディブ旅行4日目、実質上マーフシ島滞在最終日はシュノーケリングとサンドバンクを訪れるツアーに参加する。 カナヅチの人間でも十分楽しめるシュノーケリングで透明度抜群のモルディブの海の世界を堪能し、360度海に囲まれたサンドバンクでバカンス残りの時間を過ごす。 センター...
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