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源氏物語 ・ おもしろ読み http://ikaru-uta.blog.jp/

ドストエフスキーの全著作に匹敵する(?)古典一巻を 口語訳で読み,かつ解く,自称労大作ブログ 一日一話

いかるの歌
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2014/01/08

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  • お知らせ2024

    ごぶさたしました。春になってまた読書を始めようと思い、ご案内します。トルストイをやったんなら、次はドスト氏だろうと、カラマーゾフに向かうことにしました。『カラマーゾフの兄弟』~その粗筋とつぶやき~4月10日からスタートします。よかったら覗いてみて下さい。

  • お知らせ2023

    ご無沙汰しました。私のブログ第5段は、トルストイ作『戦争と平和』を読んでみることにしました。タイトルは「『戦争と平和』を物語る~粗筋とつぶやき」です。リンクになっていますので、お気が向いたら、覗いてみて下さい。

  • お知らせ

    あけましておめでとうございます。『徒然草』、『源氏物語』、『正法眼蔵』に続く第四弾は『太平記』にしました。新しいブログ名は「『太平記』読み~その現実を探りながら~」です。明日2021年1月4日から公開予定にしております。リンクになっていますので、よろし

  • おしらせ

    あけましておめでとうございます。『徒然草』、『源氏物語』に続く私のブログ第三弾は『正法眼蔵』としました。明日2019年1月4日から公開予定にしております。新しいブログ名は「『正法眼蔵』を読んでみます」です。リンクになっていますので、よろしければ覗いて

  • [余段]~その7 余段の終わりに

       二〇一四年(平成二十六年)の一月四日から書き始めたこのブログですが、四年と三十四日目の先日、最後までたどり着きました。前書きは少々力が入って、偉そうなことを書きましたが、もともとは、以前通読した時に、読みながらいろいろ考えるのにそれが次々に消えてい

  • [余段]~その6 注釈書について

    私がこのブログを書いているということをさる旧友に語ったところ、昨年五月ごろ(宿木を書いているころです)、その彼が、「東京私学教育研究所」文系教科研究会(国語)ニュース第34号という冊子を贈ってくれまして、そのなかに、『「源氏物語」の思想は、平和か破壊か

  • [余段]~その5 「本当の人間」について

    私たちは現実の人間関係の中で、いろいろ楽しい思いをしたり、ありがたく思ったりすることはよくありますが、心を打たれ、人間というものそのものを理解するというようなことは、そう多くはありません。 それは、現実の人間はあまりに複雑で、というよりもそういうことを

  • [余段]~その4 源氏物語の人物について

      このブログを綴り始めたころ、俊秀の国語の先生から、光栄なことに、大変な質問を受けました。いわく、世界文学を優秀な順に上位から十編選ぶ時に、日本文学の中で入る可能性があるのは源氏物語だけだという話もあるが、では例えば高校生に分かるように一言で言うと、源氏

  • [余段]~その3 第一部と第二部、および「物語のその後」について

    『源氏物語』は、光源氏を主人公とする雲隠の巻までを第一部、匂兵部卿の巻から後を第二部と呼び習わされていますが、この二つは、ひょっとすると作者が違うのではないかという説があるくらいに、いろいろ違うところがあるようです。 私も読んで来て、確かに違うなあと

  • [余段]~その2 『豊饒の海』

    この物語の結末を思う時、すぐに三島由紀夫著『豊饒の海』の結末を思い出します。私は、「奔馬」以降の話の意味がよく分からないままに、ともかくも「天人五衰」の終わりまで読んできて、その最後の場面で、「門跡」(かつてのヒロイン綾倉聡子)が本多に言った「松枝さん

  • [余段]~その1 「夢浮橋」について

    後書きの前書きといったところで、まことに余計な話ですが、昔、北杜夫著『さびしい王様』を開いたことがありまして、そこには、巻頭、めくってもめくって「前書き」が続き、確か六つに及んだと記憶します。しかも本編の物語を読み終わると、そこにはまたしても、めくって

  • 第六段 小君、空しく帰り来る

    【現代語訳】主人の尼が、この君にお話を少し申し上げて、「物の怪のせいでしょうか、普通の様子にお見えになる時もなくずっと患っていらっしゃって、お姿も尼姿におなりになりましたので、お探し申し上げなさる方があったら、とても厄介なことになるだろうと、拝見し嘆い

  • 第五段 浮舟、薫への返事を拒む

    【現代語訳】 このようにこまごまとお書きになっている様子が紛れようもないのだが、そうかといって、昔の自分とも違う姿を思いもしないかたちで見つけられ申したときの立つ瀬の無さなどを思い乱れて、ますますやりきれない気持ちは、何とも言いようがない。 さすがにふ

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