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家賃3100円、マニラ潜伏物語 https://manisen.jugem.jp/

マニラ在住のHASE。ある時から『庶民の暮らす下町に月額3100円のベッドスペース』を借り2重生活を始める。

HASE29
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2014/01/07

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  • (特別編2)月額3100ペッドスペースの写真公開!

    今まで『写真なし』でしたので『どんな所か見てみたい!』という意見を複数いただきました。そんなワケでいよいよ公開します。 ベッドスペースのある家の入口です。看板が掲げられています。『BED SPACE』というのを意識して探せば案外と

  • ベッドスペース最後の日。

    2014年3月31日。いよいよベッドスペース(BS)を去る日がやってきました。MAのゲスト用の朝食と同時にスタッフの昼食のおかずを作って昼からBSに向かう。サントス爺さんは不在。イメルダ婆ちゃんは寝てました。国鉄君はボクの扇風機を使って上の

  • 引っ越しを告げる。

    3日ぶりくらいでベッドスペースに行って来た。サントス爺さんがいたので『今月末で退去します』と伝えました。いちおう理由は聞かれると思ったので、『クラークの近くの友達の家に引っ越す』という事にしておきました。また夏が終わって、梅雨が終わったら、

  • ルーズな人が多いから覚悟してる。

    ここ2週間ほどで『周囲の状況が変化してきている』どちらかというと悪い方向に・・・。まず家庭教師の2人に次の仕事が見つかった。失業中で次の仕事が見つかるまでという事だったので仕方がないのだが、2人の家族とも打ち解けてきていたしシッカリとタガロ

  • 困っている人がいても無償では助けない

    マニラの下町にあるベッドスペース(BS)に潜伏するようになって早くも2ヶ月が過ぎようとしていた。シェアハウスMAの近くにタガログ語の家庭教師が出来たこともありボクはBSに足を運ぶ機会が減ってきていた。家庭教師のいるマルガイというエリアはBS

  • フィリピン人はSMが大好き

    (つづき)『停電』だというベッドスペースには電灯が1つ付いていている。国鉄君との会話が終わり、ボクは旅行の疲れがたまっていたので少し寝ることにした。ポケットがたくさん付いた強い生地の短パンから、パジャマ代わりにしている柔らかい生地の短パン(

  • 停電は彼らにとって普通の事なのか??

    その日はどうしてもベッドスペース(BS)に行きたかった。用事で3日留守にした上、次は一時帰国するので合計2週間ほど戻れなくなってしまうから。大家さん家族やルームメイトにとっては『(ボクが)どこで何をしているのか分からない』のだから『行方不明

  • モノをあげるのは簡単だが安易な方法かも。

    この日もベッドスペース(BS)に向かっていた。シェアハウスMAからBSまではジプニーで10分弱。コンビニやモールにも近い便利な場所にあるというのは『マメに足を運ぶ』という意味では重要なポイントだ。僕は数日前にディスカウントストアでまとめ買い

  • カラーゲームという『違法賭博』

    (前回のつづき) 3回目の宿泊となるこの日。ベッドスペースを少し抜けだして近くをお散歩したボクは路地の横でテーブルを囲む人集りを発見した。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・静かに活気があった。一見すると矛

  • 外泊してくる『楽しんで来て!』って何を!??

    その日は3度目のお泊りでした。マニラ下町のベッドスペースを借りて始めた二重生活とはいえ頻繁に泊りにくるほど暇でもなかったりする。本拠地であるシェアハウスMAでは少ないながらもゲストが滞在してくれててボクも朝食を作ったりしている。今は日本から

  • 男たちが集まって熱中していたもの。

    今日は曇天模様。別件で悲しいことがあったのでボクの心も晴れてません。こんな日もボクは食堂とベッドスペースに向かうのでした。昼間にも関わらずベッドスペースは薄暗く蛍光灯だけが煌々と光っているのでした。改めて見渡すとブロックが組まれた壁には所ど

  • (特別編1)今後の『マニラ潜伏戦略』を考えてみた。

    2014年1月2日にスタートした『マニラ潜伏』も1ヶ月が経過しようとしていた。まだ夏のように暑いワケでもなく、梅雨のように雨ばかりというワケでもない。だから順調にそして快適に過ごせているのだと思う。そんな中で『より深くフィリピン人の庶民と関

  • マニラ下町の路地を1時間くらい観察してみた。

    その日。時刻は午後8時をまわっていた。寝るには早いしベッドスペースのルームメイト達もカーテンで仕切られた中にいるか外出していて話す機会は見つからなかった。部屋にいるのはベッドで横になっているイメルダ婆ちゃんとその孫娘ビビアンのみ。そしてビビ

  • キング・オブ・フィリピンフード

    前回の続きです。『おねだり』によって婆ちゃんから12ペソをゲットした孫娘のビビアン。いそいそと部屋を後にしました。どうやら買い物に行ったみたいです。そこで買ってきたものは・・・『フライドチキン!』です。それを言うだけでワザワザ『つづく』で次

  • ミルクご飯で夕食は終了!

    夜半から朝方にかけて少し肌寒いマニラです。ちまたでは『バギオは涼しい』との噂ですがそれは夏の話で、今は寒いとの事語学学校の競争が激化しているフィリピンでは『自分の所の長所を強調』して「短所を隠す』という傾向があります。まぁ商売なので仕方あり

  • ちょっと・・・ハイタッチ!が多すぎです。

    その日もBSに行って来た。いつものようにジュリーのいる食堂にも顔を出している。ジュリーも同僚の女の子(シェナ)も、ほぼ毎日いる・・・いったいいつ休んでいるのかは不明だが、学校にもあまり行けなかった田舎の子はマニラに来ても親戚やらの家に住み込

  • フィリピンの庶民は無茶苦茶な英語を話す。

    今日もベッドスペースに行って来た。ちょっと気分が優れないこんな日でも『日常と隔離されたココ』はある意味で居心地がいい。平日の昼間にも関わらず、ルームメイトは2人いて、1人は洗濯を始める所でした。覚えたタガログ語を使ってみる。ここ最近は勉強の

  • 増改築を繰り返す庶民の家。

    その日曜。『洗濯物を干す場所』が階段の上にあるとの話を聞いたボクは、ハリボテのような細い階段を登ってみることにした。ここ来る前は『そこに部屋があり家族が住んでいる』と思っていた。たびたび家族が上にあがっていて、別の場所にある階段の上と、2箇

  • フィリピン人は洗濯洗剤を3倍つかう。

    さて、その日曜日の昼間は他のルームメイトもBSにいた。名前はペドロ。温厚そうな青年だ。いまのところ10ペソの飲料水を買いにいった話くらいしかしていない。そしてそのペドロはキッチンの流しで洗濯をしていた。キッチンといっても小さなシンクが1つに

  • 複雑な事情をかかえる人は多いから。

    ある日曜のBS・・・そのつづき。上のベッドで『魚とご飯』を食べていた彼は食器を洗いおえ、再び質問をしてきた。『嫁さんはいるの?』『仕事は何してるの?』といった定番の質問に加え、両親の話になる。そのあたりの質問も避けては通れないようだ。ボクは

  • 『焼き魚』と『ごはん』のみの食事。

    その日は日曜日でした。ボクは朝からベッドスペース(BS)に向かっていた。ここに通い始めて約半月が過ぎていたがい『まだ会っていないルームメイト』もいたので『この日(日曜)なら休みでBSにいるかも??』と考えたからだ。その読みは当たり、初登場に

  • 家賃3100円に住むルームメイトはこんな人達

    (初お泊まりの話のつづき)ルームメイトは2人に会えた。最初は1人はボクの斜め上のベッドで寝ている青年。年は21才くらいだろうか。おとなしい青年だが清潔感があって話をする時に軽く笑みをうかべる。彼は『人見知りをするタイプ』なのか挨拶もそこそこ

  • 初のお泊りは少し緊張しました。

    2014年1月2日にスタートした『潜伏生活』も2週間が経過した。潜伏とはいうものの『昼寝に行って3時間』といった感じでしばらく様子をみていたが、ここに来て大家さんにも慣れてきたことなので次のステップに進むことにした。『いよいよ泊まってみよう

  • やっぱこの話題だけはフィリピン人としたくないなぁ。

    サントス爺さんが唐突にしてきた質問。「日本・・飛行機チケットはいくらですか?」・・・この手の質問はボクはできるだけ避けたい。なぜなら・・。『凄く高い・・・(やっぱ日本人は金持ちだ)』って、妬みに近い感情が相手に芽生えるからだ。他にも複数のフ

  • どーやったらタガログ語が身につくのだろう??

    フィリピンではだいたい英語が通じるのだけど幅広い人とコミュニケーションを取ろうと思ったら第一言語であるタガログ語が出来るに越したことはありません。ボクもボチボチと始めて少しずつ試行錯誤をしています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  • マニラ:少し『高級な住宅街』と『下町』の比較

    ある日のこと。ここはメトロマニラ:ビクータンの下町。普段ボクが住んでいる『ユナイテッドヒルズビレッジ』は中流以上の家庭が住む安全な団地。ゲートにはセキュリティーが24時間いて団地の中は深夜に出歩けるくらい安全性が高い。大家さんは中流だが、周

  • 木材の高い国で家具が安くできるワケ。

    今朝はMAからベッドスペースに向かった。イメルダ婆ちゃんはいつものように座っていたがボクは軽く挨拶だけしてベッドに入った。廃材とベニヤ板で組まれたベッドはいつもと同じだが、ただ1つボクが使っていた『三又コンセント』が抜かれていることに気がつ

  • 迷路のような薄暗い住宅街には多数の。

    大家さんのお手伝いさんの住んでいるエリアの話です。2人組なのでまとめて『GA』と呼ぼう。GAの住むエリアはマルガイという所で、スラムではないものの、複雑に入り組んでいて迷路のよう。なんどが家に招待してもらったが、昼間でも薄暗く1人では夕方以

  • たぶん板間に雑魚寝に慣れているのだろう。

    廃材とベニヤ板のベッドで作られたベッドで目が覚めた。ここはマニラ、ビクータンの下町にあるベッドスペース。まだ探り探りの下町生活も開始から1週間が経過した。治安はまったく問題ないレベル。これは大通りから近いことなどが関係しているのかまだ分から

  • 住んでいれば自然と言葉は話せるようになる!?

    今日は午前にオンライン英会話の授業を受けていた。英会話といいつつもボクが教わっているのはタガログ語。それを英語で教わるから微妙だけど『一石二鳥な感じがする』・・とはいえ英語は学習をやめるとだんだん力が落ちる『初級から中級レベル』だ。読者の中

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