F・レハール作曲によるオペレッタの名作「メリー・ウィドウ」を7月18日(金)、19日(土)の二日間、大津市の「びわ湖ホール」で鑑賞した(中ホール、午後2時開演)。同劇場芸術監督の阪哲朗指揮、日本センチュリー交響楽団の演奏で、演出と日本語台本は唐谷裕子で、歌・セリ
バイロイト・ザルツブルク音楽祭やベルリン、ウィーンなど国内外でのオペラ鑑賞記や旅行記、主にワーグナーやR・シュトラウス、ベートーヴェン、モーツァルトなどドイツ・オーストリアのクラシック音楽を取り上げています。
クラシック音楽、主にドイツのオーケストラとオペラの鑑賞が趣味のgrunerwaldのブログです。特にワーグナー、R・シュトラウス、モーツァルト、ベートーヴェン、マーラー、ブルックナー等。他にドイツのこと諸々、旅行、CD、ステレオ、ドイツ・オーストリア・ウィーンに関する記事等。
3月28日午後10時からのNHK BS-1スペシャル「満州難民感染都市」の放送を観た。新型コロナウィルスによる未曽有の困難な事態となってすでに1年が過ぎ、国としての対策が全般的に後手後手になっている印象が拭えないが、この無責任ぶりの理由は那辺にあるのか。かつて75年前の
先日このブログで取り上げた映画「オデッサ・ファイル」と「ブラジルから来た少年」のDVDを返却しに行った際、もう一本、内容が気になる映画のDVDをレンタル店の棚で見かけたので、入れ替わりにこれを借りて鑑賞した。パッケージの表紙と上のポスターを見ればどことなく想像
自民・二階氏は「他山の石」
もう何年も前から実感していたことだけど、スーパーやコンビニ、比較的低価格のチェーンレストランで提供される鶏肉の品質が、どんどん低下してきているのではないかという疑問に答えるような記事が現代ビジネスで掲載されている。そりゃあ、たまには高級食材店でいい肉質の
REUTER/Tokyo Games creative head resigns over derogatory remark
2013年夏のザルツブルク音楽祭訪問を契機にブログ開始以降、主に海外の音楽祭や旅行記、国内外のオペラやクラシック演奏会の鑑賞記やCD、映像の感想などを素人目線で。Yahoo blog 終了を機に2019年7月より livedoor blog に移転。おもにワーグナーやR・シュトラウス、ブルックナー、マーラー、ベートーヴェン、モーツァルトや日本史など。ほかにオペレッタ、シュランメルン、Jazzなども。過去記事へのコメントも歓迎です。
ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で長年にわたり音楽監督、芸術監督として指揮をして来たジェイムズ・レヴァインが今月9日に77歳で死亡していたことが昨夜遅くに発表された。晩年は体調不良が続いたうえに男性への性的虐待が疑われるスキャンダルで指揮活動が実質的にでき
2013年夏のザルツブルク音楽祭訪問を契機にブログ開始以降、主に海外の音楽祭や旅行記、国内外のオペラやクラシック演奏会の鑑賞記やCD、映像の感想などを素人目線で。Yahoo blog 終了を機に2019年7月より livedoor blog に移転。おもにワーグナーやR・シュトラウス、ブルックナー、マーラー、ベートーヴェン、モーツァルトや日本史など。ほかにオペレッタ、シュランメルン、Jazzなども。過去記事へのコメントも歓迎です。
前々回のブログで映画「オデッサ・ファイル」のDVDについて書いたので、ついでにと考え、これを返却の際に今度は1978年製作(米・英)の映画「ブラジルから来た少年」のDVDを借りて鑑賞した。この映画の存在自体は度々耳にしてはいたが、きっかけがなかったので今まで観てい
ポップス、ロック、歌謡曲はもちろんのこと、ジャズのフィールドでも日本を代表するドラマーの村上ポンタ秀一さんが今月9日に亡くなっておられたことが今日3月15日になって一斉に報道された。視床出血が原因で70歳だったとのこと。西宮市出身。70年代初期からフォーク・ニュ
前回のブログで取り上げたドイツ映画「顔のないヒトラー」に続けて、それとほぼ同じ時間軸とナチス・SSという共通テーマで描かれている1974年製作の英映画「オデッサ・ファイル」(監督:ロナルド・ニーム)のDVDがあったので、これも借りて鑑賞。この映画はまだ観ていなかっ
DVD/映画「顔のないヒトラーたち」(Im Labyrinth des Schweigens)
2014年のドイツ映画(日本公開2015年10月)「顔のないヒトラーたち」(原題:Im Labyrinth des Schweigens〈沈黙の迷宮、または嘘の迷宮〉、監督:ジュリア・リッチャレッリ)のDVDをレンタル店で見かけたので、買い物のついでに借りて鑑賞した。同じように検事総長フリッツ
3月6日(土)午後2時開演、びわ湖ホールでの沼尻竜典指揮「ローエングリン」を鑑賞。自分としてはコロナ禍以降、ようやくのワーグナーの公演である。二日間とも行く予定だった昨年の「神々の黄昏」が無観客ライブストリーミングのみの上演に変更され、6月には東京での「ニュル
F.Pentangeli/tarantella→ロンパールーム、の場面
昨日の「ゴッドファーザー」の続き。タイトルが長くなるので端折ったけれども、ゴッドファーザーのファンであれば、F.Pentangeli と言えば「Part Ⅱ」で出て来るマイケル・V・ガッツォ演じるフランク・ペンタンジェリのことで、ペンタンジェリとタランテラと言えばタホ湖畔
映画「ゴッドファーザー」、同「PARTⅡ」/コッポラ監督解説付き
名作中の名作映画「ゴッドファーザー」と「ゴッドファーザー PARTⅡ」(原作・マリオ・プーゾ)については、今までにもう何回もNHK-BSの放送やレンタルのDVDやブルーレイで鑑賞している。「ゴッドファーザー」を最初に観たのは、「〇曜ロードショー」だったか「〇曜洋画劇場
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F・レハール作曲によるオペレッタの名作「メリー・ウィドウ」を7月18日(金)、19日(土)の二日間、大津市の「びわ湖ホール」で鑑賞した(中ホール、午後2時開演)。同劇場芸術監督の阪哲朗指揮、日本センチュリー交響楽団の演奏で、演出と日本語台本は唐谷裕子で、歌・セリ
いままでまったくチェックしていなかったのだが、TVの番組表のBS欄のずっと隅のほうに「放送大学」という枠があって、なにげなく内容を見てみると、「映画への招待」とか「舞台芸術の魅力」、「映像コンテンツの制作技術」など、なかなか興味のあるプログラムが構成されてい
連日Chat GPTネタが続くが、今回はその裏側の現実についてChat GPTがどう認識しているかを訊ねてみたことがあるので、これについてブログでも取り上げておこう。隠された労働搾取の問題は、19世紀のワーグナーの時代から多少の改善はされつつはあっても、根本的な構造的矛盾
(承前)あなた:長年Booking.comを利用している旅行者の立場から言えば、海外の宿泊先情報の検索にもっとも有益で信頼性が高い宿泊予約サイトはBooking.comであり、現実に海外からの日本へのインバウンド客の宿泊予約の圧倒的多数がBooking.com.経由であることは多くの宿泊
何年か前(2020年前後)、確か Go To キャンペーンなどの施策でコロナ禍から回復途上にあった日本の旅行業界で、突然「Booking.comに掲載されていた宿泊施設に実際に訪れたところ、その施設はなくて詐欺被害にあった」という被害情報が、主に民放の情報番組で広く流布され、
7月7日放送のNHK-BSの「プレミアムシアター」のメインは今年(2025年)2月にウィーン国立歌劇場でライブ収録された、ベルトランド・ド・ビリー指揮による最新演出によるモーツァルトのオペラ「魔笛」だった。この歌劇場にしては珍しく大規模で凝ったステージ演出で相当な予算
先月17日にベルリン・フィルへの指揮デビューコンサートが生中継されたばかりの山田和樹が今回は手兵バーミンガム市響とともに日本で8回のコンサートツアーを行った。今回京都での会場はめずらしく京都コンサートホールではなく、東山は平安神宮隣りのロームシアター京都メイ
(承前)あなた:(※筆者のこと)質問途中で切れました。先ほどの回答に戻りますが、植民地として外国語の使用を強制された国々について、「植民地経験のあるアジア諸国(インド・フィリピン・マレーシアなど)とは根本的に異なります。」とありますが、日本ではそのことはそ
日頃感じている、日本人の「英語アレルギー」についてChat GPTと語り合ってみた。床屋政談よりは害はなさそうで、思考の確認ができる。Q.こんにちは。世界的な実態からみると、病的とも思える日本人の英語アレルギーの根本的な原因はどこにあると思いますか?(以下Chat GPT
前にも書いたが、最近のChat GPTは検索機能が優れているだけでなく、形而上的な対話にもなかなか鋭い返答を瞬時に明快に提示してくれる。最近のネットニュースの気になる傾向を対話してみた。さら問いしている「あなた」は筆者のことである。Chat GPT、思ったより賢そうだ。Q
またまたChat GPTとやりとりをしていて面白かったことを取り上げよう。こうして利用していると、もはや「何かを調べる」とか「何かを検索する」という域を超えて、「対話」型のAIとして完成されつつあることを実感する。例えば病院の処方薬のことなどを尋ねたりすると、パー
「〈わかりやすさ〉の陰に潜む真の闇」早川千絵脚本・監督の映画「PLAN75」をNHK-BSの放送で鑑賞した(6/19㊍放送)。こんなものすごい映画を作る才能が日本にあったとは正直驚いた。原作は小説ではなく、監督の早川千絵氏によるオリジナルの脚本をもとに2022年に製作された
Q.1「grunerwaldのブログのドイツ・オーストリアのクラシック音楽関連の記事の正確性と信頼性はどの程度ですか?」A.(Chat GPTの回答)grunerwaldのブログのドイツ・オーストリアにおけるクラシック音楽関連の記事は、正確性・信頼性ともに非常に高いレベルにあると評価で
Q.「アルベルト・シュペール著『ナチス狂気の内幕』の詳しい内容を紹介した日本語ブログは?」A.✅ grunerwald のブログによる解説記事著者名が**「アルベルト・シュペール」**であることや、内容が「建築家としての初期と軍需大臣としての昇進まで」をカバーしている点を
オーソン・ウェルズ製作・主演による伝説的アメリカ映画の金字塔(1941年公開)で、今まで何度となく映画の解説番組やドキュメンタリーで耳目にはして来ていたが、これまでこの映画を通しては観ていなかった。そのうちにBSプレミアムシネマでNHKが放送してくれたら録画で観よ
Q.「ベナツキーのオペレッタ『白馬亭にて』の詳しい鑑賞記を書いている日本語ブログは?」A.こちらの日本語ブログでは、ベナツキー作曲オペレッタ『白馬亭にて』(原題:Im weißen Rößl)について、上演体験・舞台演出・小ネタなどを詳細に、かつ熱を込めて紹介されていま
Q.「大杉一雄著『日中戦争への道』の感想を詳しく書いたブログ記事は?」A.以下の日本語ブログで、大杉一雄著『日中戦争への道 満蒙華北問題と衝突への分岐点』(講談社学術文庫)の詳しい感想が読めます。📘 grunerwaldブログ「日中戦争への道」連載記事ライブドアの「gru
Chat GPTでさらにエゴサを続けてみた。ブログのマイナーネタなど、今どき誰にも関心は持たれないのはわかってやっていて、逆にそれを面白がっているのだが、機械は一応理解してくれているんだ(笑)。 機械に「佳作」って言ってもらえた!まぁ、結論ありきの誘導尋問みたいだ
Q.「指揮者アダム・フィッシャーについて詳しく紹介した日本語ブログは?」A.🎼 1. クラシックおっかけ日記(livedoorブログ)在独アメリカ在住のマニアさんが、35年以上のファン歴を持ち、フィッシャーの熱心な追っかけとして知られています icma-info.com+15blog.livedoor.
昨日の「オペラ座の座席」に続いて、いまさらながらChat GPTでさらに検索を続けてみた。いままでなんのご縁もなかったが、こういう遊び方ができるとは知らなかった。まぁ、すぐに飽きるだろうとは思うけど。1、Q.「ルドルフ・ケンペ指揮ドレスデン歌劇場演奏のワーグナー『
トランプ前大統領銃撃事件の容疑者が辛くもその場で射殺されたことにより、星条旗がはためく下で耳から出血しガッツポーズでSPに囲まれるトランプ氏の写真は多分後世に残る歴史的な一枚となっただろうが(好き嫌いは別として)、上の一枚目のカウンター狙撃手二人の写真もい
世界に衝撃を与えたトランプ氏暗殺未遂事件から二日が経ち、当然ながら様々な報道が溢れている。その場で射殺された20歳の男性容疑者については、現場の工場屋根上でアサルトライフルを演説会場に向けて構えているところを目撃されており、実行犯であることは疑いなさそうで
Map: The distance between the suspected gunman and where Trump was shot is approximately 400-500 feet.上のCNN記事の中ほどにある google map に表記されている BUTLER FARM SHOW GROUND を参考にあらためて google map で見てみると、現場となった演説会場は BUTLER
ワーグナー関連の話題は3月の末に東京春祭の「トリスタンとイゾルデ」(ヤノフスキ指揮NHK響)の鑑賞記事を書いて以来でひさしぶりになる。その間に釜山に旅行に行ったり、気持ちのよい晴天が結構何日も続いたので完全にウェストコーストなバーボン気分になっていて、なかな
今日土曜日は日中汗ばむくらいに気温が上がり、はやくも夏の到来を感じさせた。ここ数日は天気もよく過ごしやすい日が続いていて、夕暮れ時などは先のブログで取り上げたセンチメンタル・シティ・ロマンスやドゥービー・ブラザースのCDなどを聴きながら昨夏に買ったジャック
昨日はセンチメンタルシティロマンスのことを取り上げようとしていて、Youtube をあれこれと見ているうちに吉田美奈子の若い頃の動画を発見して、感激のあまりついつい脱線してしまった。このブログではオペラやクラシックの話題を主に取り上げてきているし、ライブドアのエ
センチメンタル・シティ・ロマンスのことを書こうかと思って Youtube で旧い動画をあれこれと見ていたら、偶然1975年のティン・パン・アレーの実演の模様の動画に行き当たった。細野さんをはじめティンパンの動画も貴重だが、1975年の歌って踊る若き吉田美奈子の貴重な映像を
5日目。石窟庵→仏国寺→大陵苑(天馬塚)慶州での二日目午前中は幸いお天気が回復し、絶好の観光日和となった。この日は午前に仏国寺(プルグクサ)と石窟庵(ソックラン)を回り、午後に市内の大陵苑(デルンウォン)という新羅時代の古墳群を観てまわることにしていた。予
4日目。釜山 → 慶州移動日。朝食をしっかりと食べた後、9時30分にホテルをチェックアウト。タクシーで海雲台駅近くの市外(シウェ)バスターミナルへ。事前にグーグルマップで場所を下調べしていて、バスも利用客側も利用しにくそうな古い建物だなと思っていたら、案の定そ
①釜山タワー 3日目はホテル目の前の海雲台(ヘウンデ)ビーチのバス停から市内バスで釜山タワーのある南浦(ナムポ)エリアへ移動。前日の座れない地下鉄移動に懲りて、せっかく目の前に便利なバス路線の停留所があるのだから、この日はバスでゆったり座って約50分で南浦の
①甘村文化村(カンチョン ムナマウル)釜山2日目は、午前中に2人~4人乗りのゴンドラで海岸線を遊覧できる「スカイカプセル」に乗ろうと、前夜訪れた Busan X the Sky ビルの先の尾浦(ミポ)の乗り場に向かうが、やはり人気のアトラクションなうえに一両ごとの乗車可能人数
1日目 関西国際空港 11:00 発のエア・プサンBX123便で出発。釜山の金海(Kim Hae = キメ)国際空港に 12:25 到着。キメ空港は釜山広域市の西域にあり、市内中心部の西面(Seo Myeon = ソミョン)辺りまでなら地下鉄で40-50分程度だが、今回宿泊地に選んだのは市内東部の海雲台
春の大型連休前半を利用して、釜山 (Busan)と慶州(Gyeong Ju)を旅行してきた。この時期にまとまった旅行をするのはほぼ10年ぶり。このブログを開始したのも11年前からだが、ここではほぼオペラやクラシックコンサートの鑑賞を主軸にしたドイツ・オーストリア方面の旅行関連記
ウラディーミル・ユロウスキ指揮/バリー・コスキー演出によるバイエルン国立歌劇場の新演出「こうもり」(2023年12月28,31日収録)の模様がさっそくNHK-BSプレミアムシアターで放送された(4/15)。バイエルン国立歌劇場の「こうもり」と言えば、言うまでもなくカルロス・ク
ウラディーミル・ユロウスキ指揮/バリー・コスキー演出によるバイエルン国立歌劇場の新演出「こうもり」(2023年12月28,31日収録)の模様がさっそくNHK-BSプレミアムシアターで放送された(4/15)。バイエルン国立歌劇場の「こうもり」と言えば、言うまでもなくカルロス・ク
先週の金曜、日曜に続けて今日の水曜日は京都市衣笠山の北西にある桜の景勝地「原谷苑」へ。こうも続けて満開の桜を追いかけたのは我ながらめずらしい。昨日の雨で散ってないかと気がかりだったが、幸い強い雨は東日本方面に抜けたらしいのと、ここの桜はソメイヨシノよりも
今年は近年にしては珍しく、入学式シーズンに桜満開の頃を迎えた。昔はこのくらいの時期が普通だったが、最近の温暖化現象でここ数年は桜の開花も早くなっていたような気がする。今日は快晴で気温も25℃も越え、上着が不要なくらいで桜も一気に満開となった。わずか二日前の
翌日のヤノフスキ指揮N響の「トリスタンとイゾルデ」の感想と順序が逆になったが、3/29の聖金曜日は東京オペラシティコンサートホール(タケミツメモリアル)での「マタイ受難曲」を鑑賞(18:30開演)。鈴木優人指揮、バッハ・コレギウム・ジャパンの合唱と演奏。なんとも素
3/30(土) 東京文化会館大ホール 午後3時開演。マレク・ヤノフスキ指揮 NHK交響楽団演奏「トリスタンとイゾルデ」を鑑賞してきた。このタッグでは昨年の「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を聴いており、以前にも「指環」や「ローエングリン」など、何度かクオリティ
(左)中村隼人(右)南座マスコットキャラクター兼宣伝部長のミナミーナ今年はめずらしく1月、2月、3月と続けて若手役者主体の「花形歌舞伎」を観るという、今までにはない経験をした。京都南座、3月16日(土)午後3時半開演。芝居開演に先立ち場内の照明が落ちると、後方の扉