フーバー研究所にて(2)〜1931年上海北駅宋子文・重光葵暗殺未遂事件について
Hoover Institutionにて。 蒋介石の日記は閲覧できるのはコピーのみなのだけれども、拙著『カレンシー・ウォー〜日中通貨戦争』で準主役級のArthur N Young の日記などは実物を読むことができる。 彼が使った紙に、彼が使ったインクで書かれた文字を読むことができるわけで、日記をめくってゆくと、なんだか彼の書斎でその日にあったできごとを直接語ってもらっているような気分になった。 例えば上海北駅で宋子文および…
フーバー研究所にて(1)〜1935年汪兆銘暗殺未遂事件について考えてみた
ここ数日フーバー研究所に通いつめて資料を読み漁っている。 フーバー研究所(Hoover Institution)はスタンフォード大学内にある公…
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