無料キャンペーン始まりました(「病気なんてやっつけろ!」2巻)。
無料キャンペーン始まりました。 Amazon kindle storeで「病気なんてやっつけろ」第2巻出版しました。出版を記念して、2月10日-11日無料(シアトル時間ですので、2月10日の午後6時から24時間)。 宜しければ、
Amazon kindle storeで「病気なんてやっつけろ」第2巻出版しました。出版を記念して、2月10日-11日無料とします(シアトル時間ですので、2月10日の夜からになると思います)。宜しければ、どうぞご覧下さい。
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Aさんは40歳代女性。ダイエットをしている訳ではないのに、最近半年で体重が5kg減ってしまった。動悸もするし、疲れやすい。ふらついて貧血のような気がする。 Aさんは、内科の新患外来を受診された。
Oさんは50歳代女性。月に1回病院に通う生活は、もう15年目になる。 30歳後半に乳癌を患い、手術と抗癌剤治療やホルモン治療を受けた。40歳代には子宮癌の手術と放射線治療を受けた。そして2年前には悪性リン
Kさんは60歳代女性。健康診断で貧血と血小板数値の低下を指摘されて、私の血液外来を受診された。 Kさんは小柄だが趣味のテニスをされるなど、活動的な方だった。 御自身では、あまり自覚症状はなかったが、数日前
Jさんは17歳女性。高校3年生の春だった。 2か月前から左の鎖骨上の腫れが、急激に大きくなってきた。 体重が減って、ベッドのシーツが濡れるほどの寝汗をかくようになった。 熱も3日前から続いて
アルコール依存症: サングラスの奥に隠されたFさんの苦悩 1
10年ぶりにかつての職場に戻った私が、どうしても気になる患者さんがいた。 当時20歳代の土木作業員だったFさんである。 Fさんは、急性膵炎を繰り返して、救急外来を繰り返し受診されていた。 15
アルコール依存症: サングラスの奥に隠されたFさんの苦悩 2
アルコール依存症は、大変恐ろしい病気である。 アルコールに対する精神的な依存から始まって、やがて身体依存へと進展してしまう。急性膵炎を合併するなど、自分の健康を著しく害してしまうだけでなく、社
「病気なんてやっつけろ」第1巻 Amazon Kindle出版しました
同期の友人の助けで、「病気なんてやっつけろ!」第一巻を、AmazonのKindleで出版することができました。Y.O. さんありがとうございました。 Y.O.さんが本書の紹介文書を書いてくれました。 「本書は、
「病気なんてやっつけろ!」Amazon Kindle edition vol1
内科専門医と病気の格闘の日々 ー全ての闘病中の患者さんと御家族へのエールー
医師は、大学の医局の人事に従って5年から10年で転勤を繰り返す人が多い。 病院には特色がある。一般市中病院から大学病院、企業の診療所やクリニック、献血ルーム・・・。 色々な職場で働く経験を通じて、
だが、冬はまだ長い。このままでは自宅に帰るとまた貧血が進行してしまうことは明白だ。 私は、Aさんに娘さんと同居することをお勧めしなくてはならなかった。これは想像以上に大変だった。治療よりも多
Aさんは85歳男性。10年前に妻に先立たれてから、ずっと1人暮らしである。 足腰はしっかりしているのだが、娘さんは最近物忘れがひどい気がしていた。 最近、顔色が悪いような気がする。 朝晩めっきり寒く
私は血液内科専門医師として、日々、白血病、骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫など血液癌の患者さんの治療を行っています。 「私はどうしてこんな病気になったのでしょうか?」 「何がいけなかっ
Oさんは60歳男性。 昨年長年勤めた会社を無事退職したOさん。 2人の子供達もそれぞれ独立して家庭を持っている。 仕事から解放されて自分の時間を持てるようになったOさんの最近の楽しみは、奥さんと一緒に旅
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