憂鬱と理想
※この記事は極めて純粋に僕の気持ちを表現してます。いつものおふざけはありません※客を誘う焼き鳥屋がある。僕も大好きでよく行ってたんだけどさ、この前、前を通りかかったら、いつもよりも景気よく煙が出ていたので、「相変わらず威勢がよくてカッコいいなぁ!」なんて思ってたら…火事だった。そんな出来事のせいか、仕事に対するモチベーションが上がらない。そんな時、どうするかと言うと、本を開いて、物語の世界へ逃避ばかりしている。今は、レイモンド・チャンドラーの『長いお別れ(LongGoodbye)』(村上春樹訳)が読みたい。だけど、友達にあげちゃったから、また文庫を買わなきゃ。何十回も読んでるけど、読むたびに新鮮な感動があるんだよね。僕がなぜ、『長いお別れ』に魅了されるのか。この物語、探偵小説、つまり推理小説なんだけどさ、...憂鬱と理想
2024/01/01 15:03