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訪問看護師はミタ https://ameblo.jp/nurse-mina/

訪問看護師minaのブログです。

訪問看護認定看護師,保健師,介護支援専門員, 訪問看護ステーション管理者 そして7歳児の母。RN.Public Health Nurse, Manager of Visiting Nurse Station.I have my sweet daughter.She is still 7 years old.

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2013/12/05

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  • 時が経っても決して失われないもの、そうではないものについて

    「匂い」と「感情」はいつまでも残る。死ぬまで思い起こせると強気で言える。  それは、失った人や生き物や全ての現象において、自分が50年以上生きた上で確証した事…

  • ヤクザのことで、私が知っている事

    私が看護学生だった19歳の時、産婦人科の実習に行った。そこの外来に若い女の子に付き添う若い男の子がいた。  「あ、Tくん、何しとん、こんなとこで??」。「mi…

  • 死んだ後に文句を言ってくる遠い親戚ども

    在宅医療アルアルの事件簿に「死んだ後に文句を言ってくる遠い親戚」などというのがある。 在宅で穏やかな最期を迎えた後などにその家族が遠い親戚から苦しめられるケー…

  • 亡くなり逝く人の側に何も医療的処置せずにおれるか?〜迷走するACPや人生会議〜

    実はケア中に目の前で窒息した超高齢者をそのまま家族と看取ったことがある。ヤクルトを飲んだ後に口に残ったネバネバがきっかけで。「う」と呻いて、そのまま両目を大…

  • コロコロ転がるコロナウイルス〜銭湯編〜

    地元の温泉の銭湯へ行った。銭湯は、穴場だ。訪問看護師にとって一般の人々と裸でお付き合いできる素敵な社交場だ。Webパトロールも欠かせない情報収集だが、ネットの…

  • 100歳を超えた彼女がデイサービスに行かない理由

    人生ってさ、本当にいろいろあるのよ。つらいことだってたくさんあるし、良いことだってたくさんある。100年も生きているとね、本当にいろいろあるよ。  戦争(第二…

  • ピーポーピーポー救急車!!と、あと何か少し。

    人がいなくなる人口減少社会の縮図は医療の世界では顕著に現れている。世間では「簡単に救急車を呼ぶな」なんて言われているけれど、休日夜間救急に連れて行ってくれる人…

  • 大鐘稔彦医師の講演「安楽死か尊厳死か?」を聴講した

    大鐘医師の講演を聴講した感想を誰かに伝えたくて思わず走り書きしてしまった。彼の凄いところは、「私は後期高齢者で、もうその日が近いんです」と死について「当事者」…

  • 手紙

    おばーちゃん、お元気ですか?「ある朝、『おばーちゃん?』て来てくれたら死んどったって言うのが理想やなあ」と言っていたおばーちゃん。 施設看取りになったけど、お…

  • 人生会議のポスター

    小藪さんのポスター、人生会議に非難・疑問のニュースやSNSのポストを見た。「そもそもこの話題に芸人使う?」、「当事者ナメんな」、「茶化すな」、みたいな意見。樹…

  • 【認知症でも読書がお好き〜ケアの現場で思うこと〜】

    明らかな診断の出ている認知症の女性は読書が趣味。日がな読書で過ごす日が多く、訪問するといつも手元に本が置いてある。小説、エッセイ、旅行記、幅の広いジャンルで好…

  • 医療の中の悪循環について

    医療者と患者で互いに相手を非難したり、原因を押し付けてしまうことも多いが、関係者がお互いを苦しめる悪循環に対して、力を合わせていく努力をしなければ、解決しない…

  • 神戸の震災24年目、その当日は何も書けなかった

    あの神戸の震災から24年経ったのか。17日になんて何も考えられないよ。シンボリックなものばかり強調されたメディアにもついていけない。数日後の今だから、ちょっと…

  • 「ハラスメント」という言葉の乱用について思う

    一流の洋服職人と呼ばれた祖父は幼少から物差しで両手を打ち叩かれる毎日を過ごしていた事を話してくれました。そして、父は祖父から「自分のようなつらい思いをして欲…

  • 長寿と「小さな死」

    「別れは小さな死(Patir, c'est mourir un peu.)」というフランスのことわざがある。ご縁が切れたら、自分の中でその人と一緒に歩んだ人生…

  • 連日報道されているオウム事件のこと

    人々の心に重い石のように覆いかぶさったこの後味の悪い連続死刑。みんなどう受け止めたら良いのかそれぞれが戸惑っていることだろう。中には無関心な人もいるかもしれ…

  • 灯火を高く掲げること 〜医療者としての本当の幸せ〜

    灯火は高く掲げるほどにたくさんの人を照らす。聖書の言葉に「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。」(詩篇119:105)とある。灯火とは時に…

  • みんなの知らない諸死事情ピンコロ 〜孤独死は大問題なのか?〜

    孤独死がテレビや新聞やネットでよくニュースになる。でも、本当に孤独死って大問題なのだろうか?昔は三世帯家族も多く、高齢者の世話は若い世代が普通に世話をしてい…

  • 妻を看取ったあの人のこと 〜橋田壽賀子さんとナイチンゲール〜

    こんなタイトルを見たら「もしかしてミナさん、俺のこと書いた?」とかドキッとする読者もおられるのかもしれない。でも、違うんです。その妻を看取ったあの人ももう寿…

  • 亡くなった患者を「ステッた」と言っていた、医療界に鎮座していた謎の医療用語達

    私が初めて看護師として病棟デビューに出た頃は若い医師は英語、中年〜高齢医師はドイツ語でカルテを書いたり、指示を出したりするのが主流だった。でも30年前のあの…

  • 英語の話せる訪問看護師

    どうして私がスカイプ英会話のレッスンをやめられないか、それは晩酌のつまみのようなものだからだ。フィリピンの若い子、特に男子は面白い話やジョークやゼスチャーで…

  • 看護の仕事「安心・安楽・安全」ってなに?

    実は、看護学生は死ぬほど辛い演習などの学内訓練を受ける。そして、山のように看護理論という名の睡魔以外出てこない学問体系も学ばされてテストをクリアしなければい…

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