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権田萬治の<本の虫日記> 本と映画とコーヒーと http://gondamanji.blog.fc2.com/

ミステリーを中心に本や映画などの話題作や古典的な名作などを幅広く取り上げます。

 50年以上にわたってミステリーを中心に評論活動をやって来ました。専修大学文学部教授、ミステリー文学資料館館長などを歴任。現在はミステリーだけでなくさまざまな分野に関心を持っています。

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2013/11/30

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  • 少し遅れて引っ越し後に読んだ本  

     明けましておめでとうございます。年末、ようやく最終引っ越し先のマンションに落ち着きました。築38年のマンションの狭い部屋ですが、スケルトン・リフォームをしたので、中の設備は最新のものになっています。この部屋はもともと家族で住んでいた小さな一軒家を私の仕事場にして、妻と子供2人を住ませるために買ったもの。その後、高台に本を置くための家として鉄筋⒊階建ての家を建て、書庫書斎も確保して妻と2人で28年住んでい...

  • 本のない生活  トランクルームは本の墓場か?

     「本のない部屋は魂のない肉体みたいなものだ」とはローマの哲人キケロの言葉だが、魂を失ったような状態で、六本木の仮住まいのマンションにやって来てすでに2か月近い。その間に、まず逢坂剛さん、次いで柴田よしきさんから本を贈って頂いたほか、出版社から本や雑誌、出版PR誌などが届き、仮住まいの荷物に囲まれた殺風景な部屋もやっとこれまでのように生き返って来たような感じである。 が、本が読める状態かというと、来...

  • 悪夢の3ヶ月 読書人の終活の地獄

    皆さん、お久しぶり。本の整理を始めて3ヶ月、読書人の終活の悪夢のような日々からやっと解放されました。 小さな段ボールですが、約200箱を処分、最終的に引っ越すマンションの地下に別会社が経営する2カ所のトランクルームに約 50箱を預け、小さな書斎に置く予定の本約20箱は日本通運の倉庫に家財とともに預け、現在は六本木の仮住まいのマンションに妻と二人で住んでいます。 現在手元には以前から持っていた江川卓の『...

  • 本の処分という苦行   読書人の終活

     暑いですね。皆さんお元気ですか。リオ・オリンピックでの日本選手の活躍に睡眠不足をものともせず、テレビに見入っている私ですが、連日の本の整理にはいささかバテ気味です。以下、である調に文章を変えるので、少々硬くなりますが、悪しからず。 前回書いたように、バリアフリーのマンションに移転するため、目下、毎日、本を段ボールに必ず1箱、体調の許す場合は2,3箱詰める作業を続けている。というわけで、7月にはざっと...

  • さらばわが書斎 そして愛する本たちよ! シニア読書人の宿命

    もう2か月も経ってしまいましたが、まず、4月23日に東京豊島区の中央図書館で開催された私の講演会「権田萬治『ミステリー批評55年 泡坂妻夫と雑誌『幻影城』」にご参加頂いた皆さんにお礼を申し上げます。5回目になる「泡坂妻夫展」の一環としての講演でしたが、おかげさまで泡坂さんのご息女三姉妹にも出席して頂き、満員の盛況で楽しい会になりました。私の本を買ってくださったり、読んでくださった皆さんと元気な姿...

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