アンティークや歴史好きなパトラのブログです。
パトラです。 よろしくお願いします。 自分では、ノーマルだと思っているが、人からは、「マニアックやな〜」とよく言わる。そして「ホンマ好きなことしか覚えられへんねんな〜」とも・・・ 美しいジュエリー崇高な芸術、気取った立ち振る舞いが好きだが、幼少の頃より培われた関西パッションが時折顔を覗かせることも。 自分では、はじけられない性格でありながら、様々な人種を受け入れるキャパはいたって広い。
こっそりと、開けた扉。おもいがけず、目に飛び込んできた不思議な空間。 絵具のついたパレット・数十本の絵筆や額装。どうやら画家のスタジオのようです。時代は、調度品の感じから、1870~90年というところ。いったいどんな人物のスタジオなのでしょう? 「スタジオ インテリア」 作、ジャン・ジャック・シューラ...
クレオパトラ、エリザベス、フェルメール、真珠のイメージとして思い浮かぶ女性像は多いが、ファッションとしてのパールを考える時、今の自分に一番身近な女性は、マドモワゼル・ココ・シャネル。黒いシャネルスーツに何連もの真珠のネックレスを着こなす彼女の写真は超有名ブランドの名前とともに人々の記憶に刻まれている。ベルエポックからアールデコへ、時代の変換期に颯爽と登場した彼女のブランドは社会進出を果たす新しい時...
街は、キラキラ輝くイルミネーションでクリスマスムード一杯。今年も残り僅かとなりました。今年の流行語大賞は、見事日本をオリンピックに導いた滝川クリステルさんの>「お・も・て・な・し」。今晩は、パトラブルーです。先日、おもてなしのプロ。英国式ティーの先生であるK女史のサロンにお邪魔しました。K女史と私とのご縁は、じつはティーではなく、宝石です。K女史は、私が専門のアンティークジュエリー(そう、いつも関...
「聖なる森」 作 アルノルト・ベックリン 迷宮への道順は、すでに解明されている ジョセフ・キャンベル今晩は、パトラブルーです。先日、20年ぶりに私が初...
「班猫」 作 竹内栖鳳おあげさんにお稲荷さん、弘法さんに栖鳳さん。「さん」つけは、我々京都人が、尊敬と親しみを込めて呼ぶときの敬称。先日、京都市美術館で開催されている竹内栖鳳展に行ってきました。きっかけは、偶然にも私のお客様が竹内栖鳳の作品を買われる場に立ち会ったことでした。今まで、仕事柄、洋物一辺倒の私は、日本画やお軸を「風流だね~」程度にしか見て...
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