茶殻麻雀
年季の入った牌。牌の大きさは小さくても、オーラを感じる。白がたくさんはいっているのは、予備だから、とのこと。牌をうっかり失くしてしまった場合。牌のかわりに絵を描くとのこと。 懐かしすぎて涙がでる。高校生のとき、みんなでお金を出しあって質屋に、麻雀牌を買いにゆく。床に牌を並べて、役の紙を眺めてあがれば、100円、とかのルールで打ってたことを思い出す。昔は「茶殻麻雀」という「一局精算」の麻雀もあったそうで。短いスパンの対局が大好きなので是非一度やってみたいな、と思うけれど誰も付き合ってくれないだろうな。 麻雀箱のなかには、点数計算表が。手書きのものもはいっている。10点単位。2600なんては2560(にごろ)の表記。どんな時代でも、点数計算覚えることは大変だったのだろう。
2021/04/26 19:26