ひろの映画日誌
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ひろさん
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ひろの映画日誌
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和洋韓中、国を問わず、興味のある映画を見れば、それについて紹介します。
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  • 「ホイットニー オールウェイズ・ラヴ・ユー」、ホイットニーの伝記映画!

    おすすめ度☆☆☆ホイットニー好き☆☆☆☆どこまでも伸びる圧倒的な歌唱力を備え、ポップス史上に燦然と輝く奇跡のミューズ、ホイットニー・ヒューストン。80年代から90年代の全盛期、メディアを通して見る彼女は常に溌剌としていて、眩いばかりの笑顔を弾けさせていた。財団公認による本作では、ホームビデオなどの映像や音源など、膨大なアーカイブから未発表素材のほか、彼女の家族、友人、仕事仲間などの証言から、ホイットニー・ヒューストンの真の姿を紡いでいく。「ボディガード」は、ホイットニー・ヒューストンの人生の絶頂期。この映画で彼女は最高の演技。魅了された人たちは数多い。本作の曲が、邦題のタイトルだ。母が歌手という、音楽的に恵まれた幼少期。黒人として、ゴスペルが基本。父がマネジメントをし、家族ぐるみで、のし上がっていく。誰もが認め...「ホイットニーオールウェイズ・ラヴ・ユー」、ホイットニーの伝記映画!

  • 「負け犬の美学」、負け犬ボクサーの家族愛!

    おすすめ度☆☆☆★どんなに負けても惨めな思いをしても家族のために奮闘する父、大好きな父を想う娘、2人を温かく見守る母。互いを想う家族愛に涙が溢れ、そして自らの信念を貫く男の生きざまが、観るものの心を熱くするー負け犬ボクサーが、娘のピアノのため、奮起を決意。危険なプロボクサーのスパーリング相手をかって出る。ボコボコにされ、けなされながらも、チャンピオンに食らいつき、スパーリング相手を務める。そして、そのボクサーの勧めで前座試合に出ることに。ロッキーのような派手さはないが、家族愛にくるまれたボクシング映画も心地よい。主人公を演じたマチュー・カソビッツは熱演、オーディションで抜擢された娘役が可愛い。「負け犬の美学」、負け犬ボクサーの家族愛!

  • 「プライベート・ウォー」、実在した戦場記者メリー・コルヴィンの個人的な戦い!

    おすすめ度☆☆☆☆★(劇場鑑賞)イギリス・アメリカ合作レバノン内戦や湾岸戦争など世界中の戦地を取材した実在の女性記者メリー・コルビンの半生を、「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイク主演、「カルテル・ランド」「ラッカは静かに虐殺されている」など骨太なドキュメンタリーを手がけてきたマシュー・ハイネマンの初劇映画監督作品として映画化。命を懸けて、戦場のレポートを送り続けたメリー。2001年のスリランカ取材中に銃撃を受け、片目を失う。だが、ロザムンド演じるメリーは、片目眼帯をして格好いい。一方で、PTSDを患い、酒煙草に溺れる。男性経験も豊富。戦場とプライベートをないまぜながら映画は進む。なぜそれほどまでして、戦場に赴くのか?その答えはなかなかむつかしいが、そこに戦場があるからだろうか?最後はシリアだが、それまでの戦場...「プライベート・ウォー」、実在した戦場記者メリー・コルヴィンの個人的な戦い!

  • 「ギフテッド フリムンと乳売り女」、現代の夜の沖縄をリアルに描く!

    おすすめ度☆☆底辺まで落ちたと思っていた風俗嬢の悦子と、犬のブリーダー業で成り上がろうとする元スカウトマンの隼人。そんな彼らが織りなす一風変わった恋愛映画で、誰も描くことのなかった、沖縄裏社会で生きる若者の苛立ち、焦燥、諦めなど今の日本が抱えている弱者切り捨て、階級社会、母子家庭、役人天国、利権社会等の問題へと繋がる「現代日本の縮図」を描くーということだが、映像的に見るものがあるでなく、心に響くセリフがあるでもなく、漫然と裏社会の生きづらさを描いている。間宮夕貴がおっぱい出して、がんばってはいるのだがなんか中途半端。「ギフテッドフリムンと乳売り女」、現代の夜の沖縄をリアルに描く!

  • 「記憶にございません!」、三谷幸喜のポリティカルコメディ!

    おすすめ度☆☆☆(劇場鑑賞)三谷幸喜好き☆☆☆★三谷幸喜の長編映画監督8作目で、記憶をなくした総理大臣が主人公の政界コメディ。予告編で、「記憶にございません」のイメージが強かったが、本編は、記憶喪失の総理を胡麻化そうとする3人の秘書官の四苦八苦。野党党首の女の色仕掛けがあったり、アメリカ大統領、それも女性が来日ゴルフ大会、官房長官との椅子をめぐっての小競り合いなど、見所満載。政治ドラマというより、記憶喪失男の悲喜こもごもといったところか。主演の中井貴一のコメディぶりは、なかなかのもの。そこここに出てくる役者たちも。癖のある脚本と演出で、生かされている。ただ、有働由紀子のように一見わからい人も。ただ、まあ無難なコメディで、映画的に光るものはない。「記憶にございません!」、三谷幸喜のポリティカルコメディ!

  • 「キラーズ・セッション」、真の黒幕は誰だ!

    おすすめ度☆R15+「カリコレ2019/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2019」上映作品。ゲイリー・オールドマンが主演を務め、殺人者たちによる相互援助グループ「キラー・アノニマス」を描いたサスペンススリラー。殺人者たちの話が出てくるが。いまいちの感じ。ある夜のセッション中、アメリカ上院議員とその暗殺者が殺された事件に、グループ内の誰かが関わっているという疑惑が持ち上がる。メンバーたちは互いに疑心暗鬼となり、裏切りと暴力の連鎖に陥っていく。ジェシカアルバも、出てはいるが、冒頭に出てくるだけ。お色気なし。肝心の話に焦点が定まらない。鑑賞は、時間の無駄。映画ファンとしては、見た以上最後までお付き合い。ご苦労様。「キラーズ・セッション」、真の黒幕は誰だ!

  • 「そらのレストラン」、食と北海道シリーズ3作目!

    おすすめ度☆☆☆北海道好き、グルメ好き☆☆☆★最初に、女性が出てくるので、夫婦愛の物語かと思ったが違った。男たちの友情物語だ。前半は、人間関係を丁寧に描いているので、わかりやすいが、結構退屈。後半、主人公がチーズ作りの師匠が亡くなって、行き詰るあたりから、面白くなる。そう、そらのレストランが始動し始めてから。北海道の南東部、瀬棚町が舞台、海が見える牧場。有機農業を手掛ける自然派農民ユニット「やまの会」がモデル。チーズ作りがメインテーマとなって、引っ張っていく。北海道とグルメの良いコンビ。まだまだ作られるのだろうか。今回は、正統派だったので、すこし脱線した映画が見たくなった。大泉洋が主人公を演じ、まさに熱演。「そらのレストラン」、食と北海道シリーズ3作目!

  • 「ピースブレーカー」、韓国映画”最後まで行く”のリメイク!

    おすすめ度☆☆☆劇場未公開WOWOWで上映韓国映画「最後まで行く」のリメイクで、舞台をクアラルンプールに移した中国映画。アーロン・クオック主演。いささか、優男で、悪徳警官には、似合わない。母親の葬儀の日に、ひき逃げ事故を起こし、隠ぺいのため、母親と一緒に埋葬する。車をわざとぶつけて事故をごまかしたり、いろいろ細工するが、実は、殺された男が悪で、別の刑事に追われていた。おかげで、事件を目撃され、必要に追いかけられる。この刑事が、まさに悪で、強いこと強いこと。追い詰められるアクションはハラハラもの。元がしっかりしているので、結構面白い。未公開にしてはみつけもの「ピースブレーカー」、韓国映画”最後まで行く”のリメイク!

  • 「SANJU サンジュ」、波乱に満ちた映画俳優の物語!

    おすすめ度☆☆☆★インドの国民的スターとして、「サンジュ」の愛称で親しまる実在の俳優サンジャイ・ダットの栄光と没落、ジェットコースターのごとき激動の人生を描いた実録映画。大ヒット映画「きっと、うまくいく」「PK」のラージクマール・ヒラーニ監督作品。父は名監督、母は大女優という映画界のサラブレッドとして生まれたサンジャイ・ダット(ランビール・カプール)。25歳で主演デビューを果たした彼は、大ヒットを連発してたちまちトップスターの座に上り詰める。だがその重圧から、ドラッグに溺れ、さらに次々と悲劇や試練に襲われることに。最愛の母の死、運命の恋人との別れ、銃の不法所持による逮捕、テロ関与の冤罪、刑務所での地獄の日々……。それでもサンジャイは、不屈の闘志で何度でも立ち上がる……。PG12インド映画らしく、159分の長尺。...「SANJUサンジュ」、波乱に満ちた映画俳優の物語!

  • 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」、デカプリオ、ブラピ主演の懐かしきハリウッド!

    おすすめ度☆☆☆★(劇場鑑賞)ディカプリオ、ブラピ、タランティーノ好き、196-70年代ハリウッド映画好き☆☆☆☆PG12題名(昔むかし)が語るように、ハリウッドへのオマージュだ。1969年のハリウッド、テレビで有名になったが、映画はいまいちのリック(ディカプリオ)とその付き人兼スタンドのクリス(ブラピ)を主人公に映画界の裏を描いている。だが、一方で、隣に住むポランスキー監督夫妻の、実際にあったシャロンテート殺人事件をモチーフにした、ヒッピーによる殺人事件を描いている。デカプリオとブラピのシーンは、映画界の裏話風で、興味がないとちょっと辛い。ヒッピー事件は、タランティーノらしい、プールへ投げ込んでの火炎放射器とか、顔面滅多打ちとか、まさに真骨頂。シャロンテートに扮するマーゴットロビーは、タランティーノ好みの美人...「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」、デカプリオ、ブラピ主演の懐かしきハリウッド!

  • 「ディア・ファミリー あなたを忘れない」、認知症の母をめぐって家族の物語!

    おすすめ度☆☆☆★劇場未公開ヒラリー・スワンク主演以外特に興味を引くものでないからか。日本映画「長いお別れ」のアメリカ版。認知症の母を抱えての、ファミリーストーリー・日本と違って、直情的に怒りをぶつけるとか、恋人と簡単にキスするとか。回りくどさがない分ちょっと距離をおいてしまう。でも、ヒラリーの演技が光って、ラストは涙を誘う。それにしても、認知症問題は彼我を選ばない。ヒラリーの娘の存在が、世代を超えての親子関係を考えさせてくれる。「ディア・ファミリーあなたを忘れない」、認知症の母をめぐって家族の物語!

  • 「マイル22」、全方位集中砲火!

    おすすめ度☆☆☆R15+マーク・ウォールバーグとピーター・バーグ監督が4度目のタッグを組んだアクションサスペンス。何者かに国家レベルの危険物質が盗まれた。その行方を知るリー・ノアーは重要参考人として政府の保護下にあったが、そんなノアーを抹殺するため武装勢力が送り込まれる。ジェームズ・シルバ率いるCIAの機密特殊部隊はノアーを国外脱出させるため、インドネシアのアメリカ大使館から空港までの22マイル(約35.4キロ)を、武装勢力の攻撃を浴びながら、ノアーを護送するミッションに挑む。リーノアをイコ・ウワイスが演じ、診察中に、手錠をかけられた状態で、暴れまくるシーンが前半にあるが、これがなかなかの出来。後半は、大勢の敵に囲まれ奮戦。カーチェイスをはじめ、銃撃、爆破と、圧巻のアクションシーンが続く。実際の作戦部隊と、これ...「マイル22」、全方位集中砲火!

  • 「アストラル・アブノーマル鈴木さん」、松本穂香さんW主演!

    おすすめ度☆☆これ、面白く見れたという人も多いが、私的にはアウトな作品、なんか全体にかったるい。全17話がYouTubeで配信されたドラマの再編集となるディレクターズカットの劇場版。運命にいたずらにより田舎に取り残された主人公の鈴木ララがYouTuberとなり、家族や来訪者を巻き込んで暴走する日々を、オフビートかつポップに描く。何故、この田舎に住んでユーチューバーをしているのか、よくわからない。そして、東京に住む妹の出現。一人二役のシーンが。ただの男同士の喧嘩、アクション見慣れている者にとっては、まさにかったるい。017年「TAMANEWWAVE」で3部門を受賞した「ウルフなシッシー」の大野大輔監督が手がけ、監督自らYouTube配信版から編集、レコーディングを再構成した。というが、これがその新しいというのだろ...「アストラル・アブノーマル鈴木さん」、松本穂香さんW主演!

  • 「ウルフ・オブ・リベンジ 復讐の狼」、スコット・アドキンスが製作総指揮・主演を務めたアクション!

    おすすめ度☆☆☆劇場未公開ゲオ先行レンタルのため、情報不足。元ボクサーのカインは、闇組織のボスである兄・リンカーンの企みにより監獄に囚われ、兄の放った殺し屋たちに命を狙われる日々を送っていた。ある日、母の訃報を聞いたカインは脱獄に成功し、兄と組織へ復讐に向かう。スコットアドキンスが、カインを演じ、まさにアドキンスのワンマンショー。ダイナーに現れたカイン。リンカーンの仲間たちに、復讐の経緯を説明する。といっても映像付き。おかげで、復讐の意味が痛いほど伝わってくる。兄リンカーンにハメられ、刑務所に送られ、そこでも刺客たちに好きなようにもてあそばれる。傷つくたびに体を鍛え、次の戦いへ。唯一の慰めである母親とのやり取りなど、話に引き込まれる。そして、ダイナーに戻って、兄リンカーンが現れ、1対数人のバトルが始まる。殴り、...「ウルフ・オブ・リベンジ復讐の狼」、スコット・アドキンスが製作総指揮・主演を務めたアクション!

  • 「君の結婚式」、韓国動員200万人突破の大ヒット!

    おすすめ度☆☆☆題名から、ネタバレしているようだが。高校時代の出会いから大学生活、就職活動を経て社会人になるまでの10年間におよぶ青春時代を、さまざまな感情やエピソードを交えて描いたラブストーリー。高校3年の夏、転校生のスンヒに一目ぼれしたウヨンは、スンヒにしつこいほどのアプローチを続け、恋人同士になれるまであと一歩のところまで距離を近づけることができた。しかし、その矢先、スンヒは「元気でね」という1本の電話を残してウヨンの前から去り、ウヨンの初恋は成就することなく幕を閉じる。そして、その1年後、スンヒの行方を追って彼女と同じ大学に合格したウヨンだったが、今度はスンヒの彼氏が目の前に立ちはだかる。初恋物語だが、結局、相思相愛でないところに悲劇が。初恋物語としては、よくあるパターンで、韓国風コメディタッチで、話が...「君の結婚式」、韓国動員200万人突破の大ヒット!

  • 「長いお別れ」、認知症の父との7年間!

    おすすめ度☆☆☆☆(劇場鑑賞)原作は、実際に父が認知症だった中島京子の小説。父・昇平の70歳の誕生日で久しぶりに集まった娘たちは、厳格な父が認知症になったという事実を告げられる。日に日に記憶を失い、父でも夫でもなくなっていく昇平の様子に戸惑いながらも、そんな昇平と向き合うことで、おのおのが自分自身を見つめなおしていく。認知症を描きながら、認知症を深追いせず、家族の姿を描いた中野量太作品。昇平を山崎努、妻役を松原智恵子、長女を竹内結子、次女を蒼井優。長女をアメリカに住まわせ、息子との家庭不和も描く。一方、次女は父の期待は教師だったが、料理好きでアルバイト中。ただ、原作があるように、認知症あるある物語でもある。5人に一人は認知症という時代が来るらしいが、まさに大変なことだ。「長いお別れ」、認知症の父との7年間!

  • 「光と血」、被害者になった者、加害者になった者の喪失と再生を描く。

    おすすめ度☆☆☆「新聞記者」の藤井道人監督が撮った作品。2017年公開されたが、やっとDVD化された。いじめられっ子を守る心やさしい女子高生、3年の交際期間を経て、恋人と婚約した青年、被災地にボランティアへ通う青年とその姉。彼らのなにげない幸福な日常はいつまでも続くと誰もが思っていた。しかし、何者かによるレイプ、無差別連続殺人事件、交通事故と、予期せぬ悲劇が彼らを襲い、その人生は一変する。そして、大切なものを失った彼らの運命が交差していく。画面が暗く、人物をなかなか見分けられなくて、複数の事件が並行的に描かれるので、なかなか、中に入り辛い映画。後半になってやっと、前後の関係が見えてきて、辛くても生きようというメッセージが生きてくる。自主映画のことでもあり、映像は、ありのままを追いかけ、バックの音楽もよく、引き込...「光と血」、被害者になった者、加害者になった者の喪失と再生を描く。

  • 「サスペリア」、映画史を塗り替える史上もっとも美しいホラー映画の誕生!

    おすすめ度☆☆イタリア・アメリカ合作R15+1977年、ベルリンを拠点とする世界的に有名な<マルコス舞踏団>に入団するため、スージー・バニヨンは夢と希望を胸にボストンからやってきた。初のオーディションでカリスマ振付師マダム・ブランの目に留まり、すぐに重要な演目のセンターに抜擢される。そんな中、マダム・ブラン直々のレッスンを続ける彼女のまわりで不可解な出来事が頻発、ダンサーが次々と失踪を遂げる。一方、心理療法士クレンペラー博士は、患者であった若きダンサーの行方を捜すうち、舞踏団の闇に近づいていく。やがて、舞踏団に隠された恐ろしい秘密が明らかになり、スージーの身にも危険が及んでいた―。イタリアン・ホラーの名匠、ダリオ・アルジェントによる1977年の代表名作を、『君の名前で僕を呼んで』が絶賛されたルカ・グァダニーノが...「サスペリア」、映画史を塗り替える史上もっとも美しいホラー映画の誕生!

  • 「ダンスウィズミー」、日本では珍しいダンシング映画!

    おすすめ度☆☆☆(劇場鑑賞)矢口監督が、ミュージカルを撮ったときいて、楽しい映画かなと思ったが。期待外れ。もちろん、面白いのは面白いのだが。なにしろ、怪しげな魔術師にかけられた、音楽が流れると踊りだしてしまうという、アイデア自体はいいのだが、やはり肝心のダンスシーンがしょぼい。おまけに、怪しげな、魔術師を追ってのロードムービーなのだが、いまいち面白くない。主演の三吉彩花は頑張ってはいるのが。宝田明が魔術師とは?三浦も、いまいち花がない。やはり、日本版のミュージカルは無理なのかな。「ダンスウィズミー」、日本では珍しいダンシング映画!

  • 「カリーナ、恋人の妹」、ロシア新人監督による青春物語!

    おすすめ度☆☆★劇場未公開WOWOW放映ソチ・オープン・ロシア映画祭新人監督賞受賞!孤独な若者と、その恋人の妹。惹かれ合い、快楽に溺れていく二人を描いた官能ドラマ。本作の監督を務めたのは俳優出身、弱冠26歳のアレクサンドル・ゴーチリン。監督デビュー作ながらロシアで閉塞感を感じる若者たちと、その過激な性生活を描ききり、大きな話題を集めた!20歳の青年サーシャは行き場のない不安や苛立ちを感じていた。ミュージシャンとしての活動は頭打ち、恋人ヴィカと結婚を約束したものの気が乗らず、友人たちとつるんでセックスやパーティによって気を紛らわす日々。虚無感や閉塞感が膨らむ中、友人のひとりワーニャがパーティの最中に飛び降りて死亡する。その影響で親友のピートは酸を飲んで声を失い、居場所をなくしたサーシャであったが、ある日、ヴィカの...「カリーナ、恋人の妹」、ロシア新人監督による青春物語!

  • 「ハングマン」、アルパティーノ主演のサスペンス映画!

    おすすめ度☆☆☆カリコレ2018/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018公開作品、WOWOWでも公開。アルパティーノも、もう79歳。渋い演技でよく頑張っている。今回の役は退役してからかつぎだされた刑事。だが、その犯罪の原因でもあるのだから、重要な役割。ハングマン、殺して首つり、猟奇的な犯罪だ。犯人は、ひと犯罪ごとに、手掛かりを残していき、それを刑事が解明して追っていくので、引き付けられる。さらにカーアクションなど、盛りだくさん。仕掛けの割に、いまいちなのは、物語とその展開か。カール・アーバン扮する相棒刑事と、ブリタニー・スノウ扮する女性犯罪ジャーナリストが同行。最後は無理筋の展開で、次作を暗示。「ハングマン」、アルパティーノ主演のサスペンス映画!

  • 「ハンターキラー 潜航せよ」、ロシアで起きたクーデターと原潜の活躍!

    おすすめ度☆☆☆★潜水艦アクションだが、ロシアのクーデター騒ぎが加わり面白い。密室に近い、潜水艦の中では、描写に制限がかかり、なかなかアクションにつながらないが、本作は、クーデターという特別な事態に、地上部隊の攻撃と交互に描写されるので、飽きが来ない。敵陣地に深く潜り込んでの作戦だけに緊張感あふれている、ロシア近海で1隻の米海軍原子力潜水艦が消息を絶ち、捜索に向かったジョー・グラス艦長率いる攻撃型原潜「ハンターキラー」は、現場付近に沈んでいたロシア原潜の生存者を捕虜にする。同じ頃、ロシア国内で世界を揺るがす陰謀が企てられていることが判明。ハンターキラーに陰謀阻止のための過酷なミッションが下される。その任務を達成するには、絶対不可侵のロシア海域へ潜航せねばならず……。原作は、小説家ドン・キースと米海軍潜水艦の元艦...「ハンターキラー潜航せよ」、ロシアで起きたクーデターと原潜の活躍!

  • 「ロケットマン」、エルトン・ジョンの半生を彼の楽曲で綴る!

    おすすめ度☆☆☆★(劇場鑑賞)エルトンジョン好き☆☆☆☆イギリス・アメリカ合作PG12幼いころから才能がありながら苦労するエルトン。ピアノ好きで、ロックにはまっていき、やがて、作詞家の相棒と曲を作っていき、世界に躍り出たエルトン。そのエルトンをタロン・エガートンが好演。「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」や「ロケット・マン」など数々のヒット曲をミュージカル風に盛り上げる。空中浮遊しながらピアノを弾く荒業も。早い段階からゲイであることを公言。そして、有名音楽家のはまる薬の魔力。蝕まれゆく音楽家の苦悩。だが、エルトンは現存。この映画では製作にかかわっている。エンドロールでは、本人の姿も。監督は、「ボヘミアンラプソディ」のデクスター・フレッチャー。ボヘミアンほどのわくわく感はないが、天才音楽家の半生だ。「ロケットマン」、エルトン・ジョンの半生を彼の楽曲で綴る!

  • 「アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場」、フィンランド、ソ連との継続戦争!

    おすすめ度☆☆☆★(劇場鑑賞)フィンランド映画PG12フィンランドの古典的名作小説「無名戦士」を映画化、同国史上最大のヒット作となった戦争映画。第2次世界大戦時、祖国防衛のためソ連軍を相手に戦ったフィンランド兵士たちの姿をリアルに描いた。1939年から40年にかけて行われたソ連との「冬戦争」で、独立は維持したものの、カレリア地方を含む広大な土地を占領されたフィンランドは、翌41年、なおも侵略を計画するソ連に対し、ドイツの力を借りて立ち上がる。これにより冬戦争に続く「継続戦争」が始まり、フィランド軍兵士たちは果敢にソ連軍へ立ち向かっていく。年齢や立場、支える家族など、それぞれ異なる背景を抱えた4人の兵士たちを中心に、戦場で壮絶な任務にあたる兵士目線に徹して戦争を描いた。北欧の第二次世界大戦。ソ連と戦い、ドイツの力...「アンノウン・ソルジャー英雄なき戦場」、フィンランド、ソ連との継続戦争!

  • 「猫カフェ」、猫カフェで癒される人たち!

    おすすめ度☆☆猫好き☆☆☆秋葉原に実在する猫カフェMOCHAをヒントに、猫に癒される4組の人生を描いたショートコント集。可愛い猫がたくさん出てくるので、猫好きには、垂涎の映画だ。ただ、ストーリー的には、ひねりがなく、凡庸。Episode1気になるあの子ひょんなことで猫カフェに通うようになったアイドルの並木志保。どこにも馴染めず、悩む志保に勇気をくれたのはブリティッシュショートヘアぶりだった。Episode2思い出を運ぶ猫津田沙世は母親の介護に明け暮れる日々。バラバラになってしまいそうな母と娘をつないでくれたのは、かつて父が大切にしていた猫だった。Episode3ブルーの眼をした甘えん坊猫嫌いを直す為、猫カフェを訪れた小手川勇作。不器用な男・勇作を変えたのは、勇作とは正反対の甘え上手なラグドールこぐまだった。Ep...「猫カフェ」、猫カフェで癒される人たち!

  • 「ビバ!マリア」、ブリジット・バルドー、ジャンヌ・モロー共演のコメディ!

    おすすめ度☆☆☆1965年、フランス・イタリア合作当時、色気盛りだった、ブリジットバルドーとジャンヌモローを共演させたルイマル監督。それまでの作風とごろっと変わったコメディ調。バーレスクの舞台を率いる看板女優二人のお色気舞台は見もの。後半は、メキシコが舞台の革命騒動。二人が、がんを撃つはの大暴れ。革命という一応政治的な意味も加えたコメディだ。それにしても、バルドーの奮戦ぶりは様になっている。あまりお色気を期待すると外れ。あくまで、革命という名のコメディ。「ビバ!マリア」、ブリジット・バルドー、ジャンヌ・モロー共演のコメディ!

  • 「十二人の死にたい子どもたち」、病院で繰り広げられる群像劇!

    おすすめ度☆☆★群像劇好き☆☆☆原作SF小説で人気の作家・冲方丁が初めて現代を舞台に描いたミステリー小説脚本は岸田國士戯曲賞受賞経歴を持つ劇作家の倉持裕。予告編などで、ミステリーが強調されているが、むしろ、自殺志願で集まった12人の群像劇。いちおう、一人余分な人がいるというミステリーになっているが、自殺志願のそれぞれの理由が語られ、13人目の参加者をめぐって、展開していく。舞台が病院に限られるので、どこか舞台劇風。堤幸彦監督なので、惨劇が期待されるが、まじめな舞台劇。自殺志願者が、徐々に洗脳されていくさまが面白い。杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜らが、出ている。「十二人の死にたい子どもたち」、病院で繰り広げられる群像劇!

  • 「フェリーニに恋して」、20歳の少女がフェリーニの映画に触発され、イタリアへ!

    おすすめ度☆☆☆フェリーニ好き、イタリア好き☆☆☆☆フェリーニをオマージュした映画なので、フェリーニを好きでないとちょっと。まあ、20歳のうぶな少女の成長物語なので、それなりに見られはするが。フェリーニの映画、数あれどなかなか意味深な映画で、ちょっととっつきにくい。ただ、この映画の少女もそうだが、「道」は万人向けのいい映画なので、それを見ていればOK。イタリア素敵な名所をめぐる旅物語でもある。男の子とキスをしたこともなく、働いたことも友人をもったこともない20歳のルーシーは、唯一の理解者である母のクレアに守られ、世間を知らずに育ってきた。ある時、母が末期ガンに侵されていることを知り、自立を決意したルーシーだったが、なかなかうまくはいかない。そんな折、きらびやかで怪しげな劇場でフェリーニの映画を見たルーシーは、す...「フェリーニに恋して」、20歳の少女がフェリーニの映画に触発され、イタリアへ!

  • 「THE QUAKE ザ・クエイク」、大都会の地震、家族を助けようとする地震学者!

    おすすめ度☆☆☆ノルウェー映画本国ノルウェーで大ヒットを記録し、アカデミー外国映画賞に向けたノルウェー代表作品にも選出されたディザスターパニック「THEWAVEザ・ウェイブ」の続編。今度は都市を襲う巨大地震の中で生き残るため奔走する人々の姿を描いた。前半は、地震予知学者の奮闘を描いて、この辺は、ちょっと退屈。後半は、地震が起こり、妻と娘が、高層ビルに取り残され、これを助けようとする地震学者の奮闘が描かれる。巨大ビルが倒壊、特に最上階は途中から折れてしまって、とても危険な状態。まさにハラハラの連続だ。建物が崩壊する様は、景色が奇麗なだけに、余計目立つ。まあ、デザスター映画の、一画を占めるだろう。「THEQUAKEザ・クエイク」、大都会の地震、家族を助けようとする地震学者!

  • 「ビューティフル・ボーイ」、薬物依存症となった息子と父親の壮絶な愛の物語!

    おすすめ度☆☆☆☆R15+題名は、主題歌であるジョンレノン作曲の息子への歌から。題名と裏腹にまさに重い映画だ。成績優秀な息子が薬に手を出し、そこから逃れられない苦しみと、彼を助けようとまた、苦しむ父親、結局本人の意思次第の薬物中毒。全編に愛があふれているが、愛では救えない薬物のこわさ。最後は、頼ってきた息子を突き放さざるを得ない父親の苦悩。時々に挟まる、元気な時のシーン。美しい映像と音楽がなんとも、もの悲しい。今話題のティモシー・シャラメが息子を、スティーブ・カレルが父親を、さらに母親たちの演技が素晴らしい。父親と息子それぞれの手記をもとに一本にまとめ上げた貴重な映画となった。「ビューティフル・ボーイ」、薬物依存症となった息子と父親の壮絶な愛の物語!

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