大師は弘法に奪われ、太閤は秀吉に奪わる。大師という謚号を贈られた高僧は何人もいるが、一般的に大師と聞けば弘法大師が思い出される。シャコンヌはメヌエットやガボッ…
禁酒します。 そのストレスをブログで吐き出します。
45歳になり、ふらっと禁酒開始。 γ-GTPとの戦いの記録。 気分転換にまったく関係ないこともだらだらと。
昨夜は回鍋肉であった。最近家内のレパートリーに加わった一品であるが、家族に大好評である。酒を飲まないので子供と取り合うように箸を伸ばす。とった自分の分だけトウ…
先日、2週間ほったらかしにしたスキンヘッドを剃りなおす苦労を記した。 昨日は、それから一日あけて剃ってみた。あっという間に剃れた。5分もかからない。髪が短いう…
幸田露伴の連環記。 書き写し始めてからしばらくして、やはり縦書きの方がよかったのではないか、と思いついたのだがなかなか実行できず。腕を傷めて遅々と、とぎれとぎ…
筋肉と腱を痛めた左首から二の腕。その治療のために、個人的素人的思いつき民間療法を色々試している。えてして、こういう素人医療行為は、温めるべきところを冷やしたり…
バンテリン、ピップエレキバン、ストレッチ、娘のマッサージ、家内のマッサージ、お灸。なにをやってもダメだ。連環記の書き写しで痛めた左の首から二の腕。単なる筋肉痛…
連環記の書き写しだが、あまりの左腕の痛みのために中断する。低い文机で書いているのだが、ペンを持たない方の左腕にすごく体重がかかっていた。腕立てしてるのかってく…
先発完投型が理想。一枚の自作原稿用紙だが、700字余り書ける。書き始めは調子がよいが、やはり後半は疲れる。中継ぎ、抑えがいれば継投したいがいない。どの一葉も後…
100円の割にはとても書きやすいこのボールペン。安すぎる気さえする。もしや、インクが少ないのでは、とケチらしく疑ってみた。上が0.38mm、下が0.5mm。ど…
左肩が痛いと家内に訴えると、痛み止めを飲めとのこと。痛み止めとは頭痛薬のことかと問わば、然りとのこと。情け無いことにこの歳になるまであれは頭痛にしか効かないも…
ボールペン新調。同じJETSTREAMで、太さを0.38mmから0.5mmに変えてみた。これくらいの字の大きさだと0.5mmの方が書きやすいかも。細くて軽いバ…
幸田露伴の連環記。書き写しを始めて自作原稿用紙25枚になったが、完成するにはざっとあと60枚くらいかな、と概算する。 今朝また燃料切れ。ツーアウト。このペンは…
第2の主人公、定基登場。露伴さんの女性評はひどいな。言葉遣いも荒くなっている。
めんどうなので、まとめて上げることにした。慣れない姿勢で書いたので左肩がかなり痛む。お話はおもしろくなってきたが、今日はここまで。
華に季節を尋ねるならばそろそろ梅に代わって桜になろうか。 さくら地蔵、という短編小説があって、去年ある人に勧めたときは桜が散ったすぐあとだった。 年をとると時…
淡々と書き進めて来たのだが、字がかすれる。ペンを解剖したら、燃料切れだった。ここまでよくがんばってくれた。今日はここまで。
我ながらつまらないブログになったもの、だと思う。だが、連環記はどんどんおもしろくなってきた。
この辺は読みやすい。
どうやら間違えていたようだ。露団々だが初回から20回までそれぞれが独立した話かと思いきや、通して一編の話のようだ。先ほど18回目から書き始めたのだが、どうも話…
第1回から順に書いていこうと思ったのだが、俳句である。俳句は季節を大切にする。なので、春の句からあたっていくことにした。これが第18回のこの句だ。 春もや…
なにしろ古い書で、旧漢字、旧読み仮名のオンパレードである。勝手なルールだけれど、漢字は全部自分で読める字に変え、送り仮名も読めるものは記さない。誤字脱字も時に…
1 幸田露伴 連環記 書き写しと精読2 幸田露伴 露団団 書き写しと精読3 松本清張 連環 素読4 菊池寛 真珠夫人 素読
寂心と増賀との出会い。堂宇の緊張感が不気味に伝わってくる。魂の出会いの感動的なそのシーンに思わず後半は筆圧も高まってしまった。この先どうなるのか。もう一枚書か…
幸田露伴のデビュー作は、露団団(つゆだんだん)という作品である。とても評価が高い作品だ。その存在は聞いてはいたし、芭蕉の句の解釈だいうのも興味を誘われていた。…
増賀登場。これまた一筋縄ではいきそうもない人物。
ちょっとわかりにくい寂心と源信の話。何かの水の修行を邪魔されたということか?
松本清張の小説が好きだ。 しかし、その雲上に輝ける山脈のような作品群のうち、読んだことがある著作は雨下の一指の砂粒ほどしかない。 図書館でこんな本を見つけて借…
保胤、ついに出家して寂心となる。さらに寂照を弟子にとり、源信の姿も見えて来た。ストーリーが展開し始めるようだ。
腰がやられた。集中力続かず、後半、くだけている。
肩が凝った。
足がしびれた。
かなり行書ぽくなってきた。内容も講談めいたものから、またあらたまりつつあるように感じる。
疲れた!後半だれだれだった。だが、読解はばっちり。
保胤の人物像が続く。露伴先生の口も滑らかになって来た感じがする。慈悲にあふれる保胤だが、それもどうやら度を越えて、滑稽なほど。「その風態は想像するだにおかしく…
今、一冊の本を前にして考えてしまっている。数日前に、幸田露伴の連環記という小説を書き写し始めた。これはなかなか有意義なもので、素読するよりずっと理解が深まる。…
朝、窓を開けて清浄なる空気に頭を冷ませて書く。こころなしか字が大きい。一食無酒の生活に戻る。保胤の慈の心は牛馬に対しては飾りが如く、まさに泣き悲しむ若き女には…
ここまで書いて、原文の1/10に届かない。小説の書き写し。書いている本人以外おもしろいと思う人はほとんどいないと思う。読者減らしの自爆行為か。が、書いている方…
修行めいてきた。書くのもリズムがあるようだ。
調子に乗ってもう一枚。この一枚書くのに1時間以上かかった。 保胤の人格が徐々に具体的に明らかになってくる。 注意)藻絵=美しく彩られたもの。陵王=雅楽の曲名。
1ページ昨日の続き。今日はペン先のところから。昼食時間を潰して励む。早速脱字した。「源英明にせよ、」を抜かした。一枚目の後半。2ページだんだん難解になる。2…
今日はここまで。予想以上の難作業である。人並みにパソコンを使う仕事が多く実際にペンで文字を書くことは少ない。そのペンだが100円ショップで買ったJ…
幸田露伴の小説に「連環記」という作品がある。露伴最後の作品だ。読み始めてただものではない作品ということが分かる。しかし難解でもある。字面を徒に追っても読み込む…
串カツ、刺身、たこ焼き、カラオケ。どれも大阪名物ばかりではないけれど、楽しんでしまった。どれも酒がついて回るのはいうまでもない。よく飲んだ。その前に、今度大阪…
昨夜、車中泊したのは三重の関宿の道の駅。夜が明けたらこんなところだった。大阪へは時間の余裕があり、今朝、関宿を散歩した。江戸時代の宿場町だ。東西に1.8kmに…
7:25。車中泊明け。めちゃ寒い。毛布にくるまってじっとしている。トイレはすぐそばにあるのだけど、寒くて出て行く気になれない。空腹感なし。二日酔いなし。睡眠時…
某所にて車中泊中。給油、酒と夕食調達、持ってくるのを忘れたコップの調達に手惑い、車を停めたのは9時だった。運転時間13時間。久しぶりの車中泊。風が強い。これか…
近々、人と飲むことになり、前もって慣らしに酒を飲むことにした。すでに飲んでいる。あれほど呪った9%の缶チューハイだ。それと焼酎しか自宅にはない。3週間ほどアル…
昨日で禁酒23日。飲めなくてつらいということはなくなった。毎日バカみたいに飲んでいた日々からすると、仙人にでもなった気分だ。 ただ、この仙人もどきはアクティブ…
10時の15分前に病院着。 胃カメラである。 受付を済ませると、すぐに胃カメラ室から声がかかる。家を出る時から腹と胃は括ってある。泰然自若。家内に敬礼して回れ…
「ブログリーダー」を活用して、gtp538さんをフォローしませんか?
大師は弘法に奪われ、太閤は秀吉に奪わる。大師という謚号を贈られた高僧は何人もいるが、一般的に大師と聞けば弘法大師が思い出される。シャコンヌはメヌエットやガボッ…
昨日は書道教室の日だった。 午後2時には教室のある施設に着いておきたい。道具を出して筆を墨になじませるにはそこそこ時間がかかる。だが昼休みの後に職場を出れば十…
第四 如是因 上忘られぬのが根本の情 珠運は様々な人のありさまは何であろうか悟るべきことを知らない。世の情けを今夜知って家の角に鳴る山風の寒さが一段身に沁み、…
下 子は岩陰に咽ぶ清水よ 格子戸をガラガラ開けて、閉める音は静かだ。七蔵は衣装を立派に着飾って、顔つきは高慢くさく、無沙汰を詫びるのではなく誇り気に今の身の上…
第三 上 母は嵐に香の奔る梅 山の中の家の御馳走はいつも豆腐、湯葉、干鮭ばかりだが、今夜はあなたがわざわざ茶の間においでになって、最近の若い方にしては珍しくは…
今日は娘の英検の2次試験があった。昨日、会場はどこ?と聞くと、中央大学だとのこと。多摩動物園の近くのあそこか。自宅から遠くはないが、電車で行くと乗り換えがあっ…
そろそろバジルをなんとかしないといけない。バジルは夏の初めに一株の苗から育てている。その苗が成長したので3本を摘心して水栽培し、充分根を出したところでプランタ…
第二 如是體 粋の父の子実の母の子 見て面白い世の中に、聞いて悲しい身の上がある。昔はこの都にしてこの芸妓あり、という評判は八坂の塔より高く、その名は音羽の滝…
火曜日、仕事帰りに駅前のスーパーに寄った。ワインを買うためだ。 自転車を駐輪器に預ける。駐輪器番号は208。2時間までは駐輪は無料だが、精算機に駐輪器番号を入…
中3の娘はおれのことを、おとーちゃん、と呼ぶ。中年のおれは娘のことを〇〇〇ちゃんと、ちゃん付けで名前で呼ぶ。いつまでかわいく、おとーちゃん、と呼んでくれること…
一日にあったよかったことを記録し続けてると幸せ体質になるらしい。今日のよかったこと。好きな蜀紅蓮が咲いていたこと。サボろうと思っていた稽古会に参加したこと。昨…
自分の朝活といえば自転車通勤になる。片道7キロほどだが、春秋には苦もない。 ただし、この季節、なかなか酷だ。職場に着くころにはかなりの汗をかいている。 エアコ…
第一 如是相 書けぬ所が美しさの第一義諦 名物にはうまいものがあって、すきっ腹に須原のとろろ汁がことのほか絶妙で、飯を何杯も滑り込ませた体をこのまま寝させたら…
自転車での水泳教室の帰り、下校中の小学生軍団とすれ違った。 2年生か3年生か、男の子が水筒を、犬を散歩させるように引きずって歩いていた。肩にかけるひもが切れた…
去年買ったものの中で最高だったものの一つに水泳用の度付きゴーグルがある。そういうものがあるとは知っていたが、高価なものに違いないと思って買うことなんか考えたこ…
発端 如是我聞 下 苦労は知らず勉強の徳 汽車もある世の中とはいっても修行する身の痛ましさ、菅笠は街道の埃に赤くなって、肌着に風呂場のシラミがつくのは避けられ…
聞けば東京はまだ梅雨明けしてないとか。ばかな。自分の梅雨明けだったらおれが決める。おれの梅雨なら2週間くらい前にとっくに明けている。梅雨入り梅雨明けもそうだが…
今朝の蓮は、美中紅。淡い色が多い蓮にあってこの品種はくっきりと紅が濃い。 🌻 トランプ大統領が第2のアルカトラズと呼ばれる開所前の不法移民収容施設を視察したと…
発端 如是我聞 上 一向専念の修行幾年 三尊、四天王、十二童子、十六羅漢、さらには五百羅漢までもを胸中におさめて、それを鉈・小刀で彫り浮かべる腕前については、…
プランター栽培のトウガラシ。まだ青いものを一本収穫する。それを細かい輪切りにし、ミジン切りしたニンニクと共に醤油に和わせる。少量のカツオ節も投入。辛味は弱い青…
酒を飲みながらγGTPの話になり、それにつれて肝臓の大きさは身長に比例する、と聞いた。 背が高ければ手も足も大きくなるだろうし、内臓もそうなろう。 肝臓が大き…
ある方のブログ記事で、町田市は位置からして神奈川県なのではないか、という説を読んだ。別に東京都がいいとか神奈川県がいいとかという話ではない。 確かに地図を見る…
昨日の雨は大したことはなかったけれど、電車で帰宅した。 電車に乗ることはあまりない。都内に酒を飲みに行く時か、出張の際に空港まで行く時か、大雑把にそんなもんだ…
7月15日は埼玉の古代蓮の里で蓮祭りがある。 以前は毎年通っていたのだが、いつからか無料の臨時駐車場がなくなって行かなくなった。 でもまあ、500円の駐車場代…
日曜日。土曜日は新橋で倒れるまで飲む恐れがあったので、午後2時にプールの予約を入れておいた。結局、新橋から渋谷に流れてずいぶん飲んだが、なんとか最終近い電車で…
イワシ、鰻、もつ焼き、イカ。I氏とはそういう専門店で飲むことが多い。どの店も氏が認めた良店であった。特にイワシ屋は印象に残ってる。ひかりものは好きだが、アジ、…
あった。握力強化用のグリップボール。失くしたもんだと半分あきらめていたが、昨日自室の布団の上に置いてあった。家内が見つけておいてくれたんだろうと思って、今朝「…
焼酎お見舞い申し上げます。 まちがえた。 暑中お見舞い申し上げます。 とふざけて始めないと書くのがはずかしい記事を書く。 実はしばらく前、ひと月かふた月前にな…
昨日の朝。 昨日の夜の分は足りると思った。焼酎の4リットル入りペットボトル。 だが、足りなかったら大変だ。 バックアップに出張先で買ったウィスキーがあるが、こ…
記事のおしまいに花蓮を1種類選んで写真を撮って掲載していたのだが、今日は忘れていた。 蜀紅蓮。大好きな蓮の種類の一つ。 こぶりな花なりがかわいい。 紅の一重か…
徒歩通勤の1時間20分はひたすら歩くだけで、脚ばかり動かして、脳も腕もすることがない。 この時間にないかしないともったいない気がしてきた。で、思いついたのが握…
先週の月曜日から徒歩通勤を再開した。 月曜から金曜まで5日間続いた。 これは本人の努力の結果でもあるが、第一に雨が降らなかったことが大きい。 これでも梅雨か。…
明日は娘の○○高校の進学説明会だから、と家内に言われたのは昨日の夜のことだ。その言外には、前にも言ったけど、という含みが感じられた。ああ、そうだったね、とすっ…
庭の隅でプランター栽培をしてる。水をやったりやらなかったりの、ほったらかし農法で。 大葉。気が付くと巨大化していた。使ってみると結構用途は広い。 ニラ。植…
昨日の午後遅く、珍しくお天気雨が降った。 遠く西は晴れているのに雨が降る。 ちょうど昨日の昼休みに読み始めた小説に、 お天気雨は、涙雨ではなくて感謝の雨、とい…
前にも一度書いたが、ウエストポーチを使うようになった。 一度使い始めて、これは便利だと思っていたのだが、どうもウエストポーチはダサいというイメージが払拭できな…
男は玄関を一歩出れば七人の仇敵がいる。江戸時代の武家の男子はそう聞いて育った。 であるから、長じて武士になった彼らはいつ死んでもいいように準備を怠らなかった。…
昨日の朝、通勤途中に蛇の死んだのを見た。帰り道、蛇が死んでたのを思い出して、まだあそこにあるのかもと怖くなった。野晒しの蛇がかわいそうに思えた。蛇はいなくなっ…
今朝も徒歩通勤。 今日は午前中に水泳教室へ行くので自転車を押して歩く。教室まで歩いていては一日歩いてばかりになるので。 歩き始めて3分ほどで蛇の死骸を発見。不…
速報と聞くとはっとする。地震速報然り、野球の他の試合の途中経過速報然り。 NHKなど、今しゃべってるニュースが字幕で速報で出たりするからご丁寧なものだ。 届い…