染井吉野と躑躅(つつじ)が一緒に咲いたこの春。いつもはすれ違いで一緒には咲かなかったから初めまして とあいさつを交わしたでしょうか。かつて幾度となく母と歩...
日々の暮らしの中で出会った美しいもの、ほっとするもの、懐かしいものを 心の風景と共に綴ります。
季節の花や光景、パッチワーク、「讃岐かがり手まり」、かわいいもの、おいしいものなどなど、暮らしを彩るあれこれを書き記しています。
冷蔵庫の中でいつも待っているジャム梅雨の間のおいしい手仕事の成果です。左ふたつがルバーブジャム→☆☆☆ 、その隣は梅シロップの梅で作ったジャム→☆☆☆鮮や...
この空をどこかでだれかも見上げている・・・胸にあるのは悲しみ?祈り?それとも小さな後悔でしょうか・・・。どんな思いも吸い取ってくれるからきょうもこの青に染...
JAで珍しい花を見かけました。アカネ科のコンロンカ(崑崙花)です。別名が「ハンカチの花」。遠目に見ると白い花が咲いているように見えるのですが白い花びらでは...
おやつあれこれ。抹茶味のものをいくつか。北海道の「三方六(さんぽうろく)」バウムクーヘンです。薪のことをそのサイズから「三方六」と呼んだことからこの名前に...
初めて見る花びらのない花 葉っぱはよく知っていたけれど・・・
初めて歩いた道で出会った初めて見る花、これはつぼみ?あなたはだぁれ?これが花?つぼみの時の白いものは花びらではないの?どこへ消えたのでしょう。折りたたんで...
実家の庭ではチダケサシ(乳茸刺)が咲き始めていました。華奢な花が、さやさやと風に揺れるとあちらこちらで木の葉もさやさやそろって物語を奏でます。母との面会の...
きょう二十六日から三十日までは二十四節気「夏至」の次候、七十二候の「菖蒲花・あやめはなさく」。あやめの花が咲く頃、梅雨到来です。この「あやめ」ですが花の時...
散歩道でタワシ発見!でもタワシのはずはないから・・・と近づいてみたらやっぱりタワシ・・・なんていうことはなくて いったいこれはなんでしょう???とっさに「...
ある朝ベランダでみつけた小さな花マメ科の白い花だとばかり思っていたのに赤い花が咲きました。なんの花だかわかるでしょうか・・・?去年の秋、面白半分蒔いてみた...
よく熟れて赤味を帯びてきた梅の実、ジャムにする?シロップ?しょうゆ漬け?と迷っいながらもどんな味なのか知りたくて・・・。するーっと皮がむけたのでフォークで...
空がうっすらと染まり始めるとベランダに出て西の空を眺めます。五分も経つと おひさまは雲の中にかくれんぼ空がやさしい色に変わります。母の部屋からもこの空が見...
きょう6月23日は沖縄での3か月にわたる地上戦が終わったとされる日、そして戦没者を悼む「沖縄慰霊の日」です。住民を含むおよそ20万人が戦闘に巻き込まれて亡...
気がつけば夏至も過ぎ、夏が近づいているこの頃、梅シロップの梅でジャムを作りました。実家の庭に咲く梅の花がいつしかジャムに。クリームチーズにのせるととてもお...
いつもと違う散歩道を歩いていたら赤い色が目について初めて見るこれ、いったいなんでしょう?炎のような赤い房がとてもきれい。花だと思って近づいてみたら・・・ち...
とてもとても久し振りに作ったもの。蛇腹(じゃばら)きゅうりのピリ辛中華風甘酢漬け、冷胡瓜(ロンホワングア)です。きゅうりの下ごしらえにちょっと手間がかかり...
青い風に吹かれて空へと思いを飛ばしたあの日「1*ときどき*5」のpote-salaさんの「Sun 3 Sunday」に参加しています。pote-salaさ...
JAでルバーブを見かけたのでジャムを作ってみることにしました。瑞々しさに感激、緑の宝石のよう。うれしくてこんな風に並べて・・・。ちょっとかじってみたら 思...
ベランダで芽を出した小さな芽。朝顔です。去年咲いた白い朝顔から採れたたったひとつの種、ちゃんと芽が出るか心配していたのですがある朝、こんな姿をみつけました...
何年か前の六月に 母と日比谷にでかけてひと休みしたときのトロピカルドリンク。きれいな色をひと目見て母がうれしそうに声を上げたことを覚えています。そしてこの...
久し振りにでかけた横浜市にある寺家ふるさと村。田植え後の田んぼは きれいな緑色。ここに青空が映ったらもっときれいだったでしょう。なぜか懐かしさを覚えるこの...
挿し木して二年目のベランダの紫陽花、今年 最初に咲いた花はピンクでした。そして今は青のようなピンクのような・・・そんな花がふえました。振り返ってみましょう...
訪れた日々が遠くなればなるほど思いは募る・・・人の世に何が起ころうと人の思いがどのように移ろおうと寄せては返す波は変わらず・・・☆更新を通知する☆ランキン...
実家の壁にかかっている古い振り子時計。今は もう 動かない・・・という歌のように時を止めた時計。祖父母の家にあったものです。ボーンボーンと鳴る音が子供の頃...
いつか作ってみたいと思っていた紫陽花のコサージュ、大好きな紫陽花が手元にあったので作ってみました。置いてしまうとなんとなく形がわかりにくいのですが紫陽花に...
きっと大丈夫・・・と背中をやさしく撫でてくれる夕映えの空。大きな安心感に包まれて大丈夫だからね・・・と今度は私が誰かにそっと伝えます。☆更新を通知する☆ラ...
最初に。虫の写真も、毛虫にやられた写真もありませんのでご安心を。そして被害に遭ったのは私ではなく夫、よかった・・・などと言っている場合ではありませんでした...
今年も青梅の砂糖煮を無事作り終えました。いろいろと慌ただしく今年の梅は落ちるがままになるのかしら・・・と一時期はあきらめかけたのですがやっぱりどうしても今...
憧れに 色があるとしたらこんな色かも知れないこの紫陽花を見るたびに思うのです。JAで出会った紫陽花。この花の形も色も大好きです。ガラスの花器に無造作に挿す...
いつもなら五月の連休の頃に種を蒔く朝顔、なんだか落ち着かず、延ばし延ばしになっていたのですがやっとやっと種を蒔くことができました。水に浸けてこの翌日蒔きま...
生け花が「引き算の美学」と言われるのに比して西欧のフラワーアレンジメントは「足し算の美学」と言われます。過去のテーブルコーディネート作品展でのフラワーアレ...
このサラダ、赤いのはトマト、緑はきゅうりとアスパラガスでは黄色は?夏みかんともうひとつなんだかわかるでしょうか?JAでみかけたこれ「カボチャ(コリンキー)...
もう一度見たい海もう一度見たい夕焼け思い出のかけら ひとひらまたひとひら・・・旅への思いは募るばかり☆更新を通知する☆ランキングに参加しています。クリック...
ミが咲いた時計草と正体が判明した小さな芽、セロリと盆踊りのその後
小さなつぼみをたくさんつけたベランダの時計草。ドとレが咲いてしぼんで黄色くなっています。ミは咲くかな?と見たのが九時頃、ガクが開いていないからまだ大丈夫と...
深呼吸すると心の中まで青く染まりそうな・・・待ちわびる日々が重なれば重なるほどきっとその日のうれしさは大きくふくらむのでしょう。空も海もきっと変わらずに待...
今年も実家の梅の実で 梅シロップを作りました。いつもと変わらない六月の梅仕事です。梅の実600g、氷砂糖500g。実家に二本ある梅の木のうちの一本、二月に...
ベランダに咲いた青い星。あなたはだぁれ?おわかりだと思いますが額紫陽花の額の部分です。まんなかにたくさん咲く花にばかり目が行きがちですがまわりのこの花、好...
過去の作品から。花器の口元には花を塊(かたまり)、マッスのように挿してその上方には、柳の枝のラインで空間を創り出します。マッス、塊(かたまり)は西欧のフラ...
穏やかな海を見ながら車を走らせた日。来年また、と思っていたのに去年はあきらめて今年もまだ行けそうもなくて・・・。香川県の銭形砂絵と有明浜空の青、海の青に染...
生け花とフラワーアレンジメントとの大きな違い。生け花は「引き算の美学」と言われます。満天星躑躅(どうだんつつじ)、向日葵(ひまわり)そして欠かせない要素が...
時計草のつぼみがふくらんで咲くのが楽しみ・・・ときのうの記事↓に書きました。きのうのお昼前に何気なくベランダの方に視線をやると!!!何かが違う。でも記憶の...
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染井吉野と躑躅(つつじ)が一緒に咲いたこの春。いつもはすれ違いで一緒には咲かなかったから初めまして とあいさつを交わしたでしょうか。かつて幾度となく母と歩...
春の薬師池公園、木立の中で出会った山野草です。こちらから続きます↓。今年も会えるといいな・・・と思っていた花が待っていました。水色に写りましたが、もう少し...
こちら↓からの続きです。薬師池公園では愉快な姿に出会えます。真上から写したものですがこのしましま帽子、なんでしょう?長さは10センチから15センチほど。答...
町田市の薬師池公園の桜を見て来ました。一週間ほど前のことです。池のほとりでも木立の中を歩いてもどちらを向いても桜色が目に映ります。淡い花の色が薄曇りの空に...
ホットケーキミックスを使ってレンジで蒸しパンを作りました。卵は使わず、自家製の文旦のマーマレードを入れました。春が香る蒸しパンです。使ったのはこちら。生協...
住宅地の中に咲いていた染井吉野。特別に見に行くのではなくてだれかの日々の暮らしの傍らの桜です。公園の隣の池の周りがこの時季だけ華やかになります。通りすがり...
散歩道でカラスノエンドウの一群をみつけました。?!その中に咲いていたのは・・・白い花。シロバナカラスノエンドウ(白花烏野豌豆)。初めて見ました。カラスノエ...
ふわふわ ふわりやわらかな春が降りそそぐ見上げるとはなびらの向こうには遠い遠いいくつもの春が透けて見えるようでいつまでも見上げていたい桜この桜も時を経て”...
いつもの散歩道にも染井吉野が咲きました。ひとひらの春が揺れる。四十年以上前からここに咲く染井吉野。なにがあったのか何本かは途中からばっさりと短く切られて桜...
雨に濡れる小彼岸桜しだれ桜と一緒に咲いていました↓。淡い色の小さな花散り始めた花びらもしっとりと花が散ったあとはもうだれも見あげることもなく・・・。来年の...
去年の春、水の入る前の田んぼ一面に黄色い小さな花が咲くことを知りました。今年もそろそろ・・・と見てきたら・・・咲いていました。タビラコ(田平子)です。図鑑...
雨の中、五重の塔の枝垂れ桜が咲きました。去年より二週間遅れての開花です。見上げると 桜色の雨が。春が揺れる。だれも見ていなくても美しく麗しく。塀の向こう側...
里山でみつけた足元の小さな春アブラナ科のナズナ(薺)。小さな実はよく見るとハート型。ペンペンと遊んだ日は遥か遠く・・・。そっくりだけど実が細長いタネツケバ...
実家の庭に乙女椿が咲きました。地面から30センチほどの短い枝先に やわらかな色の花びらが重なります。10年ほど前、突如として庭に現れた乙女椿です。庭のどこ...
こちら↓の続きです。実家の庭のボケ(木瓜)の花は満開を少し過ぎていました。ヒヨドリがやってきて花びらを食べてしまうのでちぎれた花もたくさんありましたがなん...
実家の庭に小さなすみれが咲きました。何年か前に突如として庭に現れたすみれ、その後少しずつふえて今では庭のあちらこちらで小さな春を彩るようになりました。ドク...
JAの花コーナーに並んでいたスノーフレークです。長さを変えて変化をつけました。音符をイメージして生けたところ、夫がひと目みて「音符みたいだね」と・・・。小...
この時の小さな♡です↓。母のブラウスの生地を使ったハートをつないでほかのパーツもできあがってきました。ブラウスは二種類、無地のものと、小さな花籠の模様と。...
見上げる先の春。風に揺れる早咲きの桜。あたりはまだ冬の色。それでも少しずつ木々が芽吹いて足元には小さな春オオイヌノフグリ。ホシノヒトミ(星の瞳)という名前...
陽だまりのひとしずくどこかに小さな妖精が潜んでいそうな・・・静かに春が広がる前記事の「初めて見た姿 これなぁんだ?」おわかりでしたか?答はこちら。キンポウ...
寺家ふるさと村で出会ったサルトリイバラ(猿捕茨)堅い棘に猿も引っかかるということでこの名前がつきました。秋から冬にかけての赤い実はクリスマスリースによく使...
4月初旬の寺家ふるさと村、こちら↓の続きです。田んぼの近くに咲いていた黄色い花。笑顔がたくさん並んでいるようで 思わず笑顔で挨拶を返します。ヘビイチゴ(蛇...
きょう二件目の投稿です。ひとりのお昼ごはんにのらぼう菜としらす干しを使ってペペロンチーノを作りました。☆材料(ひとり分)☆パスタ 70gベーコン 3切れの...
四月の寺家ふるさと村、どんな花が咲いているかしら、とおにぎりを作ってでかけました。お昼はこんな光景を見ながら・・・。ゆっくり ゆったりと春が流れます。三月...
三月の半ばにちらほらと咲き始めたニリンソウ(二輪草)↓その後 どうなったかしら?と見てきました。三月の終わりのことです。あ たくさん咲いてる・・・。でも ...
里山の木立の中で出会った小さな春。こんな光景には心惹かれます。苔むした古い切り株に咲くスミレ(菫)。ずっと見ていたいと思いました。あ ここにも・・・。遠い...
今年も聞こえてきました。「がおぉーっ!」・・・って叫んでいるでしょう?以前からこちらへいらしている方にはおなじみのあの「がおぉーっ!」。三月終わりの実家の...
四月の初めの実家の庭のツワブキ(石蕗)です。これ、食べられるということなのでちょっとだけ摘んで帰りました。一度目はこれだけ、お試しのつもりで・・・。おまま...
散歩道で出会った花。!もしかしたらこれは・・・ゴヨウアケビ(五葉木通)の雄花です。ミツバアケビとは花の色が少し違っていて葉は五枚一緒、なのできっとそうです...
実家の庭にやさしいオレンジ色と白のツツジが咲きました。小さめの花が短い枝についていたので切って持ち帰ってワイングラスに生けました。モミジは二種類。青々とし...
東京 町田市の薬師池公園、こちら↓の続きです。去年の秋にここを訪れた時に、珍しい赤と緑の実をみつけました。こちらの記事の最後にあります→☆☆☆ここにはきっ...
十日ほど前のことです。町田市にある薬師池公園に行ってきました。池の周りがほんのり桜色。ゆったりと時が流れます。木々は小さな芽をふくらませ空いっぱいの春を吸...
三月の終わりの散歩道、桜の花びらが降る中を歩きました。小さな白い花あなたはだぁれ?葉っぱを見てもよくわからなくて帰ってから図鑑を見たら そっくりさんがいく...
あんなに待ちわびていた桜もやがて散り始めひとひらの思い出に変わります。いつからか”来年の桜”という言の葉には切なる願いがこめられるようになりました。来年の...
春の里山歩き、こちらの続きです。田んぼ一面に勢ぞろいしていたスズメノテッポウ(雀の鉄砲)。子供の頃、友達と一緒に 穂を引き抜いて葉と茎を一緒に吹きました。...
きょう二件目の投稿です。ベランダに五年目のフリージアが咲いたのでしばらく楽しんでから、切って生けることにしました。今年は五色の花が揃ったことがとてもうれし...
こちら↓からの続きです。田んぼのあぜ道一面に這いつくばるようにして咲いていた紫色の花。踏みつけないように気をつけてつま先立ちして歩きます。前から見ると・・...
見上げるとふるふる揺れる花の向こうにもう戻れないいつかの春が透けて見える懐かしくあたたかく少し切なく浮かぶ遠い春いつかの桜をもう一度なぞりながら過ぎゆくこ...
母の着物の端切れで小さな巾着袋を作りました。小さな布だったので、口元は別の端切れをつぎ足してあります。反対側。紐の先端は明るい色にしました。裏は敷いてある...
住宅地にある小さな池に覆いかぶさるように咲く桜見に来る人もなく時折り近くに住む人が通るだけそれでも誰も見に来なくても静かに咲いて 静かに花びらを散らす桜す...