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2013/10/20

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  • うつ病で仕事が辛くなったら休職も選択肢のひとつとして考える

    うつ病にかかると、それまではできていた仕事ができなくなってしまうことがあります。 通勤の時間に起床することができなくなる、憂鬱になる、集中できなくなる、効率が悪くなる等、周囲には怠けているように見られてしまい、本人も思うように動けず罪悪感が募ってきます。 もしうつ病で仕事が辛くなったら、思い切って仕事を休む選択をすることも大切です。仕事を休むことはとても勇気のいることでもあります。 生活はどうなるのか? 人に責められるのではないか? 今までせっかく積み上げてきた仕事の成果を手放すことになるのではないか? 一生このままなのではないか? …そう考えると中々決心がつかず、休まず働き続け、更にうつの症…

  • うつ病の人への励まし方

    よくうつ病の人に「頑張って」と励ましてはいけないと聞きます。 うつ病に苦しんで元気のない家族や恋人、友達がいて、何とか元気を出して欲しいと思うけれど、何か余計なことを言って傷つけてはいけないし…でも何か力になるように言葉をかけてもあげたいし… と色々考えてしまい、腫れ物に触るように気を遣って疲れてしまうことがあります。 私がパニック障害とうつ病に苦しんでいた頃、やはり友達がとても優しく接してくれて、色々な言葉をかけてくれました。 その中で「頑張って」と声をかけてもらうこともありましたが、私自身は嫌な気持ちがしたり、焦ったりすることはありませんでした。 むしろとても励まされました。 逆に「もっと…

  • うつ病にかかりやすい人はいるの?

    “うつ病にかかりやすい人”というとどんな人を想像するでしょうか。 心の弱い人 完璧主義で責任感の強い人 内向的な人 …などを思い浮かべるかもしれません。 私が摂取障害からうつ病になり、パニック障害にも悩まされていた頃、いくら病院に通院しても薬を飲んでも心の病気は治らず、とても悲観しました。 また少し善くなって治ったと思ってもすぐにまた悪くなるので、“私は心の病に陥りやすい性格なんだ”と思い込んでいました。 また育った環境もうつ病には深く関わり、改善のしようのないものだとも思っていました。 しかしいわゆる“うつ病にかかりやすい人”というのは生い立ちや元々の性格で決まるわけではありません。 また誰…

  • うつ病は甘えなのか?

    うつ病で気持ちや体調が不安定になると、ドタキャンや欠勤、遅刻をしたり、集中力や持久力が低下して仕事を効率よくこなすのが難しくなったりします。 そのため“うつ病は甘え、わがまま”と周囲の人に思われることがあります。 私自身もパニック障害に伴いうつ病がひどかった頃、どうしても電車に乗ることができず、「今日こそ乗って出掛ける!」と意気込んでも、頑張れば頑張るほど辛くなり、乗ることができても一駅ごとに降りて休まなければなりませんでした。 また、抗うつ剤やパニック障害の症状を和らげる安定剤などが意識を朦朧とさせ、記憶障害も多々ありました。 その為、人との約束を果たすことも仕事も、簡単な事のはずが全くでき…

  • ワーカーホリック(仕事中毒)とうつ病

    ワーカーホリックは仕事中毒または仕事に依存している状態を言います。 ワーカーホリックはアルコール依存症などと同じく依存症ですが、他の依存症とは異なり、周りに問題点が見えにくいものです。 本人にとっても職場側としても“真面目に仕事をしているだけ”という認識になりやすく、単に“仕事熱心な人”だと思われることもあります。 日本では“奉公”という言葉があるように、昔から仕事に身をささげて働く真面目な姿勢が美徳とされてきました。 サービス残業や、有給を取りにくい、帰宅後や休日も仕事のことを考えているサラリーマンは極当たり前に存在していたと思います。 しかし近年ではそのような心理状態だけでなく完璧主義や負…

  • うつ病の薬の効果と副作用を知っておいて欲しい

    病院で処方されるうつ病の薬には様々な種類のものがあります。投薬治療にはメリットだけでなくデメリットや副作用もあります。 うつ病やこころの不調の治療で薬を使う場合、そのメリットとデメリットを知り、自身の判断で選んでほしいと思います。 ひとくちに“うつ病で処方される薬”と言っても沢山の種類のものがあります。 日本では抗うつ剤には三環系、四環系、SSRI、SNRIなどの薬が抗うつ薬として認可されています。 抗うつ剤は分かりやすく言いますと、うつ病を“脳内伝達物質の不足”と捉え、その物質を増やす働きをします。 三環系の薬は作用が強いけれど副作用も強いと言われています。 四環系の薬は即効性がありますがや…

  • 気分障害の人との接し方 「うつ病・双極性障害(躁うつ病)との違い」

    普段私たちの心の変化や気分はその時々の状況によって変わります。例えばうれしい出来事によって気分が上昇したり、逆に嫌なことがあれば気分は沈んだりします。 けれど、身の回りで起きた出来事に関係なく、落ち込んだ気分が続いたり、突然ハイテンションになったり、自分で自分の感情をコントロールできなくなることがあります。 このような状態が続き、普段の生活や人間関係で支障がある場合、「気分障害」という心の病であるかもしれません。 「気分障害」は気分の落ち込みが一定期間続く「うつ病」と、うつ状態とテンションが高い状態が繰り返し現れる「双極性障害(躁うつ病)」があります。 うつ病は、気分が沈んでしまう病気です。楽…

  • 流れに逆らわない生き方をする

    人生の中で何をやってもうまくいく時期と、逆に何をしても踏んだり蹴ったりでうまくいかない時期があります。そうした人生の波は多かれ少なかれ誰にでもあるのではないでしょうか。 同じく心と身体の調子にも波があり、少々の無理をしても体調を崩すことなく乗り越えられる時と、中々疲れが取れず息切れしがちな時があります。 また生きがいを持って前向きに仕事をこなせる時もあれば些細なことが気になって前に進めない時もあります。 人生にはいくつかの節目があり、女性なら初潮から妊娠・出産・授乳・閉経の度にホルモンの分泌が変わり、それが心身のバランスを乱すこともあります。 男性も年と共に、若い頃は難なくできていたことなのに…

  • うつ病の辛さを軽減するためにやって欲しい!自然治癒力を高める3つのポイント

    うつ病は“病院に行って薬を飲まないと治らない病気”だと思われるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。 逆に薬の副作用がとても辛かった、というお話しもよく聞きます。心の病も身体の痛みと同じく、急性の症状にはお薬がよく効いて楽にしてくれます。 けれど長い間、抗うつ剤を飲んでもうつ病が治らないことも多々あります。これもまた肉体と同じく、私は心の病も人間が持つ自然治癒力を活かして治療に努める方が、お薬だけに頼るよりも回復が早いと思っています。 以前にも書いたことがありますが、私は“うつ病”とまではいかなくても、小学生の頃から度々うつ状態に陥っていました。

  • うつ病(鬱)の兆候を知る

    うつ病は特別な病ではなく、誰もがかかる可能性がある病です。 また“うつ病=心が弱い”わけでもありません。 かつて私がうつ病だった頃、きちんと通院してきちんと薬を飲んでも、中々完治しませんでした。 少し善くなってもすぐにまた症状が出てきてしまうので、もう一生自分のうつ病は治らないと思っていました。 けれど今、うつ病から解放されて確信したことがあります。それは“うつ病は治すことのできる病”ということです。 うつ病を克服する過程で、私はたくさんのことを学ぶことができました。しかしうつ病が重症化する前に早く気づき、生活を変えて適切な治療をしていたら、仕事ができなくなったり引きこもりになってしまったり自…

  • うつ病の孤独感を克服する為にして欲しい2つのこと

    うつ病の時やうつ状態の時は孤独感が高まります。 どんなにたくさんの友達と楽しく遊んだ後でも、独りになると虚無感に襲われます。 私もかつてうつ病とパニック障害がひどかった頃、常に心の中は孤独感でいっぱいでした。 その時の私は本当に孤独だったのか?というと、実際孤独でもありましたし、思い違いであった部分もありました。 私が孤独だったのには二つの理由がありました。 一つは自分自身に自信が持てず、自己否定ばかりしていたからでした。自分の全てに自信がなかったので、自分はどこにいても、なにをしても社会に役立っていない気がしていました。 どんなに仕事で成果を上げても、満足することがなかったので、学校や職場で…

  • 朝が辛いのはうつ病の兆候?

    毎朝、起床時にどんな気分で目覚めますか? “清々しい気持ちで目覚めることができる”反対に“今日の仕事や勉強がゆううつで目覚めの気分も最悪”または“寝た気がしない、疲れが取れていない”など、朝から体調の不調を感じる人もいるかもしれません。 “理由は分からないけど、何となく毎朝ゆううつ…”なんてこともあると思います。 朝の気分を改めて自分で意識的に感じてみると、忙しい毎日の中で意外と気付かなかった自分自身の課題をみつけることができます。うつ病の時は眠りの質も、目覚めの気分も落ちてきます。 働き者、頑張り屋の人ほど自分の中のゆううつな気分や不安、不満を心の片隅に押し込んで、日々自分のやらなければいけ…

  • うつ病の人との接し方 恋人や家族にどう接するか?

    今回は、うつ病の人との接し方を私の経験からお伝えしたいと思います。特に、恋人や家族などの大切な人がうつ病になった時にどう接したら良いのか? うつ病の人との接し方に悩まれている方の参考になればと思います。 自分自身がうつ病になってしまうこともとても辛いですが、恋人や家族、配偶者、子供、兄弟、友達など自分の身近な人がうつ病になってしまった時も同じ位苦しいと思います。 ひどいと自分もうつ病になってしまうことがあります。 うつ病の時は思考がネガティヴになりやすく、過去の後悔や未来への心配で頭がいっぱいになり、今を楽しむことができません。 また感情のコントロールが難しくなるため、急に怒り出したり、怒鳴り…

  • うつ病の症状 過呼吸・パニック発作の効果的な3つの改善策

    うつ病の時、心が健康な時はできていた感情のコントロールができなくなり、急に落ち込んだり、突然怒り狂って暴れたりしてしまうことがあります。 また急に恐れが湧き上がって、過呼吸やパニック発作を起こすこともあります。 私のうつ病の時の過呼吸、パニック発作の経験 私もかつては人混みや満員電車、エレベーター、繁華街に行くとすぐにパニック発作を起こしていました。 なんて自分は弱い人間なんだろう…一生私は強くなれないんだ… ずっとそう思っていました。

  • うつ病と睡眠の関係 私が不眠症を治した4つの方法

    睡眠は食事と同様に、うつ病と大きく影響しあっています。元気な時や楽しいことの前には少し睡眠不足でも日中を元気に過ごすことができます。 しかし、うつ病になると 寝つきが悪い眠りが浅い夜中何度も目が覚めてしまう朝早く起きてしまう、または起きられない悪夢にうなされる などの睡眠障害が起こります。 うつ病の時の睡眠障害~眠れない辛さ~ 夜中に起きているとネガティヴなことばかりが頭の中を巡り、 太陽が出ている時にはなんとも感じない出来事が怖くなったり、悲しくなったりします。 ゆっくり休みたい…何も心配せずに眠りたい… 私も重度のうつ病だった時、不眠症には特に悩まされました。身体が疲れて睡眠を欲しているの…

  • うつ病で食事が作れない時の料理のこつ

    うつ病の時、ご飯が食べたくない。食事が作れない、そんな時は? うつ病になると、それまでできていたことが今まで通りにできなくなります。 朝が起きられない、仕事の効率が上がらない、人と会うのが億劫…など、またご飯も食事も美味しく感じられず、料理を作ることも億劫になってしまいます。 主婦の方は夕方から夕飯の料理を作らなければならないのに、うつ病の場合は、夕方から特に憂鬱な気分が増してきて、辛くて今まで通りに食事を作られなくなることもあります。 また一人暮らしの方も、食事自体が億劫になり、自分のために料理をしてきちんと食事することが苦痛になってきます。 代わりにお酒が増えたり、ジャンクフードやコンビニ…

  • うつ病で仕事に行きたくない・行けない

    うつ病で仕事に行きたくない・行けない時は、心と身体からの重要なサイン うつ病になってしまうと、働くことがとても辛くなります。朝起きて出勤したり、家事をし始めたりするのがとても億劫です。 怠けている自分にとても嫌悪感を抱くと思いますし、仕事を休むことで経済的な不安も出てくると思います。 なんとか仕事に出ようとして、気晴らしにお酒を飲んだり、衝動的に買い物をしたり、暴飲暴食をしたりして、返って後悔してしまうこともあり、自分がコントロールできない悪循環の感覚に陥ってしまいます。

  • 私のうつ病なぜ治らないの?② 決してあきらめないで欲しい

    前回、いくら真面目に通院しても薬を飲んでも、何年も治らないうつ病はもう一生治らないのか?まるで暗いトンネルの中に迷い込んでしまったようだ…という内容を書きました。 私のうつ病はなぜ治らないの?① 薬を飲むだけではうつ病は完治しない そこで、うつ病のトンネル入ってしまったきっかけを振り返ってみることにしました。 私のうつ病はなぜ治らないのかを振り返ってみる きっかけは例えば… ・イジメや暴力、虐待を受けていた・いつも完璧で自分に厳しく、 何かに追い立てられているように仕事や勉強を頑張ってきた ・大事な人に裏切られた、失恋した・大事な人やものを失ってしまった… など人によって様々です。 薬を真面目…

  • 私のうつ病はなぜ治らないの?① 薬を飲むだけではうつ病は完治しない

    うつ病は治らない病ではありません。必ず完治させることのできる病です。 しかし、うつ病にかかりやすい生活習慣や性格は確かにありますし、もし10年以上うつ病やうつ状態に苦しんでいたら 「自分は一生こころが晴れることがないかも…」 と思ってしまうでしょう。 私自身、思春期から10年以上うつ病に悩まされていたので、その間は絶望を感じていました。もちろん病院にも行きました。薬も真面目に飲んで、休養も取りました。でもうつ病は簡単には治りませんでした。 「どうして真面目に通院して薬も飲んでいるのに治らないの?」 とても苛立ってきました。心療内科の先生が頼りなのに、先生はただ薬を出してくれるだけで、段々諦めの…

  • うつ病は薬だけでは治らない!

    うつ病は薬だけでは治らないんじゃないかと私は思う。 いつ頃からか、 何となく気持ちが晴れない 眠れない日が続く 学校や職場に行きたくない 人に会いたくない… 自分はうつ病かもしれない・・・ もしあなたが、自分でうつを自覚をしたら、先ず何をしますか? 休養を取る お酒を飲んで気持ちを紛らわす たくさん買い物をして楽しい気持ちになってみる 市販のサプリメントや薬を試してみる・・・ それらを試しても全然症状が改善されず、悪化してきてしまったら、少しでも症状を楽にしたくて病院に行くことを考えるかもしれません。 病院で処方してもらう向精神薬はすぐに辛い症状を和らげてくれます。 けれど、それは症状を薬で抑…

  • 冬季うつ病の対策~さむい冬に備える~

    夏は元気に過ごしていたのに10月を過ぎた位から何となく憂鬱、 倦怠感が増して眠気と食欲も増してきた、 過食気味になって特に甘いものが食べたくなる、 なぜ、冬はうつ病になりやすいのか? 冬は日照時間が夏場より減り、寒くて日中の外出も減るので神経伝達物質の セロトニンが減ってしまい、憂鬱な気分になる傾向が強くなります。 また夏場に暴飲暴食をしたり、逆に夏バテをしてきちんと必要な栄養素を摂らずにいたりして、冬を越す体力を温存できていないのも理由の一つだと考えられます。 毎年、冬の間に気分がすぐれず、春になって治るのであれば冬季うつ(季節性気分障害、季節性情動障害、季節性感情障害とも言う)になっている…

  • 恐怖を手放すための簡単で誰にでもできる第一歩

    恐怖は必ず手放すことが出来ると信じて欲しい 恐怖を手放すのはとても難しいことのように感じます。 また起きたらどうしよう また遭遇したらどうしよう そう考えると、怖くて前に進めない… けれど恐怖は必ず手放すことができます。恐怖を手放すことができれば自由を手に入れることができます。 好きなことが存分できて、自分にも周囲の人にも優しくなれます。そして“今”この瞬間を心から楽しむことができます。 先ず、恐怖を手放すには時間もある程度必要です。決して焦らず取り組んでいってほしいです。 恐怖を手放すための簡単で誰にでもできる第一歩は

  • うつ病と恐怖症~自分の身を守る防衛本能~

    うつ病やパニック障害には、恐怖以外の感情もからまっている 高所恐怖症、閉所恐怖症、巨像恐怖症、先端恐怖症などは自分の身を守るためにむしろ必要な防衛本能だと言えます。 しかしうつ病やパニック障害に陥ってしまうほど恐怖が大きい場合は、“恐怖”という感情の他に“哀しみ”“怒り”“罪悪感”などの感情も伴っています。 私が以前、ひどいパニック障害で外出ができなかった時、主に電車に乗ることが恐怖でした。 当時はただ怖くて電車を避けて、無理に乗車すると動悸・息切れが始まり、ひどいと失神してしまいました。 今、当時を客観的に振り返ってみると、“電車”そのものが怖いのではなく、哀しみや怒り、罪悪感も持っていまし…

  • うつ病と恐怖感との関係とは?

    うつ病やうつ状態のときはまるで心が暗いトンネルにいるような状態です。 トンネルから抜け出したいけど抜け出し方が分からない…トンネルの中が怖すぎて目を固く閉じ、膝を抱えてトンネルの中でうずくまっている… うつ病やうつ状態の時には、恐怖感も隠れている そんな状態のとき、きっと虚無感や失望と共に恐怖感もあると思います。恐怖感を手放すことで心は大分楽になり、自由を得ることができます。 恐怖の原因はなんでしょうか。トラウマになったきっかけはなんでしょうか。恐怖感は悪いことだけでなく、人間の持つ大事な防衛本能でもあります。 例えば、恐怖感がなかったら命に関わるもの…例えば火や水、高所などにも恐れを持たずに…

  • うつ病と依存症④~アルコール依存症について~

    アルコール依存症は、依存症の1つです。依存症とはあるものに依存し、それがないと身体的・精神的な平常を保てなくなる状態です。 依存症は物質に対するもの(煙草、アルコール、糖質、薬物等)と、行為に対するもの(インターネット、買い物、摂取障害、自傷行為、性行為等)、また共依存のように人間関係に対するものがあります。 アルコール依存について アルコール依存症は慢性的な症状であり、急な処置が必要である急性アルコール中毒とは異なります。 やはり他の依存症と同様、心の問題に目を向ける必要がありますが、アルコール依存症の怖いところは、薬物依存と同様に飲酒のコントロールを自身でできない精神的依存から離脱症状など…

  • うつ病と依存症③~オーバードーズ~

    うつ病と薬に関しての依存症であるオーバードーズを知る オーバードーズ(drug overdose)とは過量服薬のことで、向精神薬等の薬を、適正服用量を超過して摂取することです。 オーバードーズも依存症、自傷行為です。向精神薬自体にも他の薬物と同様に依存性が強くあるものもあります。 向精神薬の副作用に、うつ病と同じ症状が見られ、正常な判断ができず、苦しさから逃れるためにオーバードーズに走ってしまいます。 オーバードーズは本人だけの問題ではなく、大量処方する医師にも問題があります。うつ病などで病院にかかる時は、薬に頼らない治療を念頭に置いてほしいと思います。処方された薬がどんな薬であるか、副作用は…

  • うつ病と依存症②~摂取障害~

    摂食障害は、依存症の1つです。依存症とは、ある物事に依存し、それがないと身体的・精神的な平常を保てなくなる状態です。 誰でも何かにしばらく夢中になって続けた事や物はあると思います。それが自分にとっての楽しみで終わらせることができる人と依存症の人は異なります。 自分をコントロールできる時点で依存症とは言いません。本人は心の状態が不安定なため、安定・安心感を得るために何かに依存しています。それを取り上げるのではなく、心の状態を安定させることが重要です。そのため依存症はうつ病を併発していることが多々あります。 依存症を克服するには、本人が依存症や自分の内面と向き合うことももちろん大切ですが、周りの人…

  • うつ病と依存症①~あなたに知ってほしいこと~

    うつ病と依存症は、併発することが多々ある 依存症とは、ある物事に依存し、それがないと身体的・精神的な平常を保てなくなる状態です。依存症は物質に対するもの(アルコール、薬物等)と、行為に対するもの(インターネット、買い物、摂取障害等)、共依存のように人間関係に対するものがあります。 特に依存症の始まりの時期は、他者から見ると自身をコントロールできない未熟な人間のように見えますが、れっきとした心の病です。 依存症はうつ病等の心の病と併発していることが多々あります。今回から数回に分けて、うつ病と依存症について書いていきます。 心の病は、身体の病気と違って周囲から理解を得られないことが多いです。例えば…

  • 失恋でうつ状態に だからこそやっと気づけた3つのこと そして幸せな結婚へ

    失恋がうつ病の大きなきっかけになることがある 恋愛は傷つくことも沢山ありますし、“だまされた”“裏切られた”と思って異性を信じられなくなることもあります。 私は失恋でうつ状態が酷くなりました。それは相手に対して過剰なまでの期待と依存心があったからでした。 失恋には必ず自分を成長させ、飛躍させる要素があります。恋愛は自分や家族以外との親密な関係、人への思いやり、異性のこと…学びがたくさん詰まっています。 ですから失恋は、見えなかった自分自身、見ようとしなかった自分自身と出会える機会でもあります。 それを具体的にお伝えします。

  • 恋愛で相手に必要とされる自分磨きとは?

    恋愛で相手に必要とされるための自分の磨き方とは? 恋愛や恋愛相手の男性に対して “自分を傷つけるもの” としか思えなかった私が、ある3つのことに気付いたことをきっかけに、 男性への不信感、恋愛への鬱々とした気持ちがすっかり晴れました。 その3つとは 『親への観念が恋愛の邪魔をしている』 『相手に必要としてもらえる自分磨きが必要』 『相手に感謝する』 でした。この3つは恋愛に限らず、心を健やかに保ち、どんな過去もプラスに転じることができる気付きでした。 今回は 『相手に必要とされる自分磨き』 について書きます。

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女性のうつ病克服〜重度のうつ病を改善した私の体験記
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