ここのところ、表題についての意見をときどき見ますので、自分なりの意見を書いてみたいと思います。 あくまでも、みな自分の経験に基づく憶測か、極僅かな事例の上での意見であって、統計的にやった場合とやらなかった場合を比較した上 […]
数年前まで、サピックスの解説書を販売していましたが、ここのところ、自分の教材の完成度を高めることに集中して販売を自粛してきました。 サピックス生の方から、どうしても欲しいと頼まれ、昔のでよければということでお渡ししました。 とても感謝してく
平面図形と比の2回目です。 先週の第1回目は、公式通りに解く問題中心でしたが、今回は底辺比と面積比を考えていく問題がテーマとなります。 一般の参考書では、相似を使わない平面図形と比の問題は、底辺比と面積比を使うことが多いですが、補助線をひい
5年生で夏期講習に行く方に向けた内容になります。 夏期講習はいままでの既習分野もしくは、新しい分野の学習になると思います。 中学受験界では、夏休みなどの季節講習は新しい内容はやらないという文化がありましたが、塾生のためというより、そんなこと
4年生用の場合の数で、書き出しに特化した教材を販売しています。 問題数は50問で、書き出し練習なので、基本的に答えのみです(一部、書き出しのポイントや考え方のポイントを記しています)。 この書き出し教材に取り組むことで、場合の数の計算が、書
割合と比の文章題が第52話から第72話まで続き、今週から、ひさしぶりに図形です。 まずは5週間かけて重要な平面図形と比を学習します。 今週の第73話は公式通りに面積を求める問題、来週の第74話は底辺比と面積比は等しくなることを利用する問題が
受験生に手強いと定評のあるニュートン算です。 タイサンでは、ニュートン算は仕事算と同様に全体の仕事量を決める方が楽だと考えています。 この解き方で説明する講師は年々増えているようです。 その解き方の方が分かりやすいという証明です。 とは言い
かなり怪しいタイトルになりましたが、そういう学習方法はあります。 今回のブログは、夏期講習に通う人前提です。 夏期講習を2倍にします。 そうなれば大成功となります。 2倍というのは、塾で扱われる問題と同等の勉強を自発的にすると
前回の第70話の仕事算①では、全体の仕事量や水量を最小公倍数にする問題ばかりでしたが、今回の仕事算②は、最小公倍数にする問題が1つもありません。 初めから比が分かっているか、逆比などで比を求める問題、または最小単位の仕事量を1にする問題を扱
予定通り、7月1日より、夏休みスカイプ指導の募集を開始いたします。 この数年、予約フォームを使い、早い者勝ちで枠を取っていく形でしたが、今年は予約フォームは使いません。 希望指導回数の多い方から優先的に時間を決めさせていただきます。 &nb
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ここのところ、表題についての意見をときどき見ますので、自分なりの意見を書いてみたいと思います。 あくまでも、みな自分の経験に基づく憶測か、極僅かな事例の上での意見であって、統計的にやった場合とやらなかった場合を比較した上 […]
応用力がある子とない子がいます。 もちろん、応用力はあった方が良いです。 難関校を目指すとしたら、十分な応用力が欲しいです。 難関中の入試本番での得点力や、6年生後期の模試の成績は応用力が大きく影響します。 とてもよくで […]
今回のブログは昨年書いたものを加筆、修正したものです。 8~9割くらいは昨年と同じものです。 まもなくGWになります。 まだ時期が時期ですし、天王山という感じではないと思います。 塾でGWの特訓授業があったり、完全にお休 […]
偏差値は四谷大塚偏差値です。 5年生で、この時期、志望校の決まっているご家庭と決まっていないご家庭は半々くらいだと思います。 志望校が決まっているというのは、もちろん、確定ということではなくて、この学校に行きたいなという […]
第3話は平均算です。 平均算というと、まず、面積図を使う問題か、使わない問題かを判断しますが、今回は、先週のつるかめ算と混同しないように面積図の問題は扱いませんでした。 受験算数を経験していれば、このような仕分けをするこ […]
第2話はつるかめ算です。 全83話で全単元が1年5か月で終わる教材ですが、今回は単純な面積図だけというゆったりした進度で進みます。 大手塾のカリキュラム学習期間より1年短くて、大手塾の教材に比べて、1回に詰め込まずに悠々 […]
4年生は、新4年生の2月から入塾し、この4月に3か月目に入り、正式に学年が切り替わり、すっかり4年生らしく勉強をしていると思います。 塾でもテストを受け始めている頃だと思います。 今回は偏差値が45未満の子について書いて […]
対話式算数Eとは、俗に言われるゆる受験専用のカリキュラムと教材で、正式名称は「対話式算数Easy」です。 対話式算数Eの専用のWEBサイトを用意しまして、そのWEBサイトで、教材の概要や教材に関する記事を書いていきたいと […]
対話式算数Eとは、俗に言われるゆる受験専用のカリキュラムと教材で、正式名称は「対話式算数Easy」です。 対話式算数Eの専用のWEBサイトを用意しまして、そのWEBサイトで、教材の概要や教材に関する記事を書いていきたいと […]
家庭教師は費用が高いです。 1時間1500円くらいで教える講師もいると思いますが、それよりも遙かに高い講師もいます。 そうしますと1か月の費用が5万円以上かかるというケースも珍しくないと思います。 私のスカイプ指導は、週 […]
将来というのは、中学入試のことです。 立ち位置や、6年生最後の段階での成績を気になさる方は多いかと思いまして、自分の経験を踏まえて、この単元が強い子で失速した子はあまり記憶にないという単元を考えてみました。 結論は、消去 […]
小学3~4年生の教材を提供しています このカテゴリーのブログは、四谷大塚偏差値65以上の学校に合格できる力をつけることを目指しています。 新小学5年生から通塾開始というスタイルに対応していますが、4年生通塾開始など、5年 […]
場合の数は最重要単元 算数講師に限りませんが、「重要」という言葉を多発する講師がいます。 何回も言われると、その言葉も意味も薄れてしまうので、教える側はとっておきのところ以外では重要という言葉は使わないようにした方が良い […]
4月1日~5日、4月29日~5月6日までの13日間で、8回の算数指導をご希望の方を対象に、臨時募集いたします。 1回1時間で、1日に2回まで指導を受けることが可能です。 対象は4~6年生です。 主な目的としましては、 マ […]
頭を良くしたい 中学入試は、中学・高校の先生が、頭の良い生徒を入学させたいというものです。 6年生にもなると、入試本番で良い点数を取りたいという気持ちを前面に出して勉強していきますが、頭を良くしたいという気持ちを持ち続け […]
3年生と算数パズル 1990年頃から、小学3年生から通塾する文化が始まりました。 ※当時は小学1・2年生の通塾はやりすぎの塾の下品なパフォーマンスと思われ、非常識でした。 塾によっては小学3年生の通塾は必要無しといいきる […]
4年生の計算はいろいろな種類がある 3年生は百ます計算一択で良かったですが、4年生はそういうわけにはいきません。 やる必要のある計算は、以下のものが加わります。 分数や小数の計算は5年生からがメインとなりますので、4年生 […]
3年生の計算は百ます計算一択 3年生は計算練習がとても大切です。 計算といってもいろいろありますが、「3桁のたし算・ひき算」「2桁の4つのたし算」「2桁×2桁のかけ算」 が暗算でできるレベルに引き上げることです。 その中 […]
私は途中式を書かない派ですが、そうなったのは2014年からです。 スカイプ指導を始めてからです。 生徒さんの解いている姿を塾講師のとき以上にじっくり見ることになりました。 そして、式を書くメリットを考えても、何もなかった […]
小学4年生から通塾開始の7つの欠点 小学4年生から通塾を開始して、中学受験のカリキュラム通りに勉強していくパターンが、中学受験の勉強のスタンダードです。 4年生からの学習を順調に進めるために、その準備段階として、小学3年 […]
以下のケースは模試を受けたとき、とてもよくあることだと思います。 模試を受ける 成績が判明する 正答率の高い問題も間違えている それが正解ならば、偏差値が5くらい上がる その正答率の高い問題をもう1度解いてみる 解ける これで今回のテストで
5年生のGWについてです。 5年生だと、連日1日中勉強というスタンスにはならないと思いますが、ある程度、勉強もしっかりやると思います。 4月29日土曜日から始まり、29,30,3,4,5,6,7の7日間です。 毎日、算数に1~2時間、または
まもなくGWになります。 まだ時期が時期ですし、天王山という感じではないと思います。 塾でGWの特訓授業があったり、完全にお休みだったりしますが、これは塾生のことを考えてのことではありません。 基本的には、塾の経営者は、講師の休日をつくりた
今回のブログは、イメージをしやすいように偏差値という言葉が何回も登場すると思いますが、四谷大塚偏差値でイメージしています。 超難関校に合格する勉強を考えていきます。 偏差値70(安定して65以上)を取れる子ならば、勉強法は簡単
復習は学力をつけるためにやっていると思います。 復習のために復習をするという行為は避けたいところです。 そのためのポイントは、できるだけ負荷をかけるということです。 まだ解き方を完璧に覚えているときの復習は負荷が低いです。 覚えていて難なく
少々過激なタイトルをつけましたが、以下に挙げます理由は、どれも納得できるものだと思います。 ページ数が増える、配布用紙が増える 塾はそもそも授業が命なので、良い解説を目指していない 執筆する講師が生徒の実情を分かっていない まだ教えていない
算数に必要な要素をときどき目にしますが、人によってさまざまな意見があると思います。 例えば、思考力が必要といわれて、「どうしたら思考力がつくの?」となりますが、残念ながら答えがありません。 対策できないものが要素になっていると、意味がないと
算数に必要な要素をときどき目にしますが、人によってさまざまな意見があると思います。 例えば、思考力が必要といわれて、「どうしたら思考力がつくの?」となりますが、残念ながら答えがありません。 対策できないものが要素になっていると、意味がないと
今回のブログは、当然の内容で、言われればそれは当たり前だと思われる内容です。 みな、思っていることを言語化してみました。 授業ではなぜそうするのか、理由をしっかり伝える講師と、流してしまう講師がいます。 理由を伝える講師の方が
タイトルだけで十分伝わるかもしれません。 現在、スカイプ指導の生徒さんに暗算の練習を勧めています。 3年生の子の上達が早く、もう私のスピードは軽く追いこしています。 3年生は驚異的に成長するなあと改めて実感しました。 今回の内
ここでは主に成績が低迷している子について書きますが、きちんとした体制なら、もっと成績が上がると思える子であれば、あてはまる内容になります。 かなり前の話ですが、私が四谷大塚の採用試験を受けたことがあります。 1次試験は、合不合判定テストを試
しっかり勉強して身につけたと思った内容が数ヶ月後に出てきたときに、解き方を思い出せなくてできないことはよくあることだと思います。 「あれだけしっかりやって身につけたのに、覚えていないの!」と思いたく保護者が多いと思います。 また、今度はいま
目次 1 単元別 単元別 今回で最終回です。 最終回は立方体です。 問題や単元のネタが尽きるかもしれないと、途中かなり不安でしたが、何とか乗り切れました。 今回はサイコロの問題は入れることができず、チャレンジ問題も入れることはできないくらい
目次 1 単元別 単元別 今回は数をあてはめるです。 いままで書いたことがありませんでしたが、小3鍛える算数「書き出し」は、この「数をあてはめる」シリーズが、最も楽しく集中して取り組めて、力がつき、センスの上がる最高の問題だと思います。 特
目次 1 単元別2 チャレンジ問題 単元別 今週は推理です。 おもしろい問題の集まりだと思います。 完全オリジナル問題とは言いがたい問題もありますが、かなり加工しています。 1番 犯人は5~8に2人います。 こんな感じで解ける
目次 1 単元別2 チャレンジ問題 単元別 今週は場合の数です。 ひたすら書き出しです。 第19、20回は「ならべる」というタイトルで、場合の数そのものでしたが、今回のタイトルはストレートに場合の数です。 この教材が如何に場合の数に傾注して
目次 1 単元別2 チャレンジ問題 単元別 小3鍛える算数「書き出し」20回目です。 今週も先週に引き続き「ならべる問題」です。 まさに場合の数です。 場合の数で計算でやる問題をひたすら書き続けていくだけのことですが、100個なんて書けるわ
目次 1 単元別2 チャレンジ問題 単元別 今週は「ならべる問題」です。 まさに場合の数です。 しかし、4年生以降の場合の数で学習する計算ではなく、ひたすら書き続けていきます。 これが小3鍛える算数「書き出し」のモットーです。 計算で学習す
目次 1 単元別2 チャレンジ問題 単元別 今週は「ならべる問題」です。 まさに場合の数です。 しかし、4年生以降の場合の数で学習する計算ではなく、ひたすら書き続けていきます。 これが小3鍛える算数「書き出し」のモットーです。 計算で学習す
いままで、暗算とはどういうレベルの計算か、初めはどのくらいのレベルの計算から始めていくか、どういうようにレベルを上げていくか、どういう方法で計算するかというブログはいくつか書きました。 しかし、暗算の効能についてはあまり触れませんでした。