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アトリエ10美術研究所 https://atelier10.blog.fc2.com/

文京区にある子どもの絵画造形教室です。 楽しい作品をご紹介。

大人顔負けのセンスにびっくりしたり、子どものころを思いだしたり・・・きれいで楽しい作品をご紹介しています。

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2013/10/05

1件〜100件

  • 雨の日にふってくるもの

    雨の日にふってくるものは雨いがいにはないとおもうんですが。ええ、わたしもそうおもいます。でも・・。作者は小学5年生の女の子。油絵。女の子がふってくるなんてきいたことがないなぁ。ストーンとおちてくるの?いいえ、ゆっくり、ゆっくりだそうです。あっ、あれじゃないですか。夜空のようにぬりつぶしたキャンバス。えのぐのつぶつぶが星空とはちがって計算されてならべられています。色とかたちのバランスだけでしずかで美...

  • 雨の日の玄関

    赤い靴ひものついたお気に入りの白いスニーカー。このおきかた(ちらばしかた)にするまで何回もやりなおしをくりかえしました。作者は中学1年生の女の子。油絵です。それだと「ただいまー」ではなく、「ごめんくださーい」のぬぎかたにみえてしまう。かけこみ乗車で、靴がぬげてしまったみたい。とびすぎ。やっとなっとくのいくおきかたを発見しました。スニーカー、かさたて、かさ、長靴、サンダル・・。ここからわかるのはスニ...

  • キャンプだ 雨だ カミナリだ

    わーい、やっとキャンプ場についたぞ。このテントでねるんだ、すごーい!作者は小学1年生の男の子。水彩画。だれだ、そんなところにもぐりこんでいるのは。すぐにでてきなさーい。みんな、あつまれー!キャンプファイヤーの用意ができたぞー。せんせぇ~、歌集をもってくるのわすれました~。暗いんだから見ても見なくてもおなじだー!せんせぇ~、あめがふってきました~。雨のキャンプなんてはじめてでーす。ひごろのおこないが...

  • 月の光とフクロウ

    耳をすませてください。かすかに何か聞こえてきませんか。あれは月の光がしたたり落ちる音です。ぇっ、ほんとうですか。フクロウのわたしがいうのだから確かです。作者は中学3年生の女子。油絵。月のひかりが一滴、水のおもてに落ちる。水の輪ができるが、また、もとにもどる。この音を聞きたければ、あなたは静けさを表現する必要があります。フクロウのアドバイスに、作者は敏感に反応しました。絵のハイライト(もっとも明るい...

  • はばたく白鳥

    白鳥の美しさはいろいろあるけれどやっぱりこれじゃないのかなぁ。作者は小学5年生の女の子。油絵。胸もとへと細くなっていく首の優雅でやわらかな曲線。この一点をきわだたせるためにほかの部分を思いきりカットしました。ブルーをつかうことは最初から決めていました。でもブルーといってもコバルトブルー、ネイビーブルー、藍色(あいいろ)群青(ぐんじょう)色・・とさまざまです。パレットの上でいろいろとためし、明るさも暗さ...

  • ワンちゃんと花ふぶき

    あのね、花ふぶきはおいかけちゃだめなの。宝塚のスターみたいにわたしこそ花ふぶきにふさわしいって、そんな顔をしていてほしいの。作者は小学4年生の女の子。油絵です。なっとくしてもらえたのかなぁ。宝塚のスターにはちょっとみえませんが、あたまがよくて人の感情にびんかんに反応する性格がこの首のかしげかたにもよくでています。花がだいすきで、すぐにいたずらしてしまう。その点、絵のなかの花なら安心です。 ...

  • 夜のメリーゴーランド

    夜中にふと窓を開けたらこんな光景が目のまえにひろがっていた。いつこんなものができたのだろう。知らなかったなぁ・・でも、もしかしたら、これは夢?目を閉じて、もう一度、目をあけてみる。作者は中学3年生の女子。水彩。サーカスのテントみたいな屋根。どこかで見たことのあるような動物たち。目のまえにあるのはたしかにメリーゴーランド ! でももの音ひとつしない。白馬にうしろむきにまたがりじっとうつむいているピ...

  • ポケモンのどうぶつカフェへようこそ

    ポケモンのどうぶつカフェへようこそ。わたしがごあんないいたします。気がついていただけましたか。ぼうしもむねのワッペンもポケモンです。作者は小学2年生の女の子。とおくからでもぱっと目につく赤いやね。しんじゅ色に光るシールはリズム感のあるけむりをイメージしてはりつけました。どんなふうにならべたらことりたちの羽のいろがグラデーションになってくれるかなぁ。まどの下のこの部分は、もようのあるテープをつかいま...

  • あおい空をおよぐこいのぼり

    おおきなこいのぼりを空たかくおよがせたい。だいさんせいです。作者はようちえんの年長さん。男の子。もんだいは「空たかく」をどのように表現するかです。まず、せいくらべができるようなおおきな木をえがきました。さらに10階だてのマンションをつけくわえてこいのぼりのポールがこんなにたかいことをあらわしました。8階にすんでいるひとと1階や2階にすんでいるひとでは見える大きさがこんなにちがいます。さらに大きくえが...

  • それぞれのくるみわり人形

    どんなふうにえがかれたいの? なんてきかれても、こまっちゃうよな~。ほんと、モデルなんてやったことないし・・.くるみわり人形の王さまたち、なんとなく自信のなさそうな顔つきです。今回は小学1年生のなかよしのふたりの女の子の競作になりました。モチーフはくるみわり人形。さいしょの絵は王さまとけらいがペアとなって登場。立っているだけでいいってきいたんだけど・・。人形の赤とみどりは人の目をひきつける強力な色彩...

  • カモノハシってふしぎだな

    いいかい、こうやってくちばしで川のそこをぐるぐるかきまわすんだよ。カモノハシのおやこがいま、えさをとろうとしているところです。カモのようなひらたいくちばしがこんなときにはおおだすかり。作者はほいくえんのねんちょうさん、男の子。さかだちするようにして川の底めがけてつっこんでいく。でてきた、でてきた、かくれていたちいさなエビやカニをいっきにおいだしました。カモノハシのくちばしは電気や水のながれを感じと...

  • わたしのすきなどうぶつのあかちゃん

    どうぶつのあかちゃんだけを絵にしたらかわいいなぁ。ぱっとおもいうかんだのは、ことり ねこ わんちゃん。作者は小学1年生の女の子。ピィピィ、はやくあそんでー。おやおや、ことりがさいそくしています。こちらはわんちゃんです。前足をそろえてじっとみあげる表情のなんともいえないかわいらしさ。(いつまでまてばいいのかなー)よし、よし、おもわずだきあげてやりたくなります。犬がだいすきでないとなかなかこんなふうには...

  • バリ島のきぼりのねこたち

    あ、ものすごい目ぢから!でもだいじょうぶ、とびかかったりしません。バリ島のきぼりのねこです。作者は小学2年生の女の子。水彩。この目の表情に注目しました。ピカッ、ゴロゴロ、いなずまを思わせるようなギザギザの線。このもようがどのねこにも共通しています。この目ぢからでなんびきものねこたちがこっちを見つめていたらすごいし、おもしろい。そんなイメージを作者はぱっと自分のものにしました。ねこたちは背の高さでな...

  • 春がいっぱい

    春休みのたのしさってなんでしょう。夏休みだったら海水浴、冬休みだったらお正月。それでは春休みは?作者は小学2年生の男の子。この絵がそのこたえになっています。いつさくらの花がさくのか。これがまいにちのニュースになる国なんてそうありません。さくらがやっとさいてくれた!わーい、これで春、ほんばんだ。枝にとまっているのはうまれたばかりのひなどりでしょう。ことりの家族です。春になればいきものたちがいっせいに...

  • ちきゅうとロケットとぼく

    にんげんがロケットにのってはじめて宇宙にいったのは60年まえです。いまはにっぽんの宇宙ステーション「きぼう」がちきゅうのまわりをぐるぐるとまわっています。作者は5才の男の子。保育園の年長さん。こういうロケットがちきゅうと宇宙ステーションのあいだをいったりきたりしているのでしょう。ロケットのおしりからはいきおいよくねんりょうがふきだしています。がようしのまんなかにはおおきなちきゅう。サッカーがすきな...

  • アトリエ10美術研究所 ホームページ

                                 少年や少女たちが、その年齢のときから美しいものにあこがれ、何が美しく、何が嫌悪すべきものであるかを身につけなければ、きっと醜悪なもののなかで平然としている人生を送るにちがいない。美の訓練は、智恵のできた大人になってからでは遅いらしい。司馬遼太郎さんのことば 「少年少女美術館」より今週の作品もう春ですよ~。この絵のいたるところでこんな...

  • もう、春ですよ~。

    「もう、春ですよ~」口にだしてみれば春のよろこびが全身にひろがってきます。作者は小学1年生の女の子。水彩。えさをくわえてきたのはおやどりです。とりたちのさえずりをことばにするとこんなところでしょうか。おまちどーさまッ! いいこにしてた?ぴいぴい。この絵のいたるところでそんな春の声がきこえてきます。なんていいかおり!はねをやすめたらしゅっぱつよ。こっち、こっち。水があるのはあっちじゃないの。え、どっ...

  • にんじん畑のうさぎさん

    さいしょからクイズでいかせてください。この絵にはおなじかたちのものがくりかえしでてきます。それはなんでしょう。ニンジン?ブブー、ちがいまーす。作者は小学3年生の女の子。水彩。カンのいい人はもう気がついたかもしれません。耳です。まっすぐ真上にのばした長い耳。こんなうさぎ、見たことない。そりゃあそうです。どれも作者の想像力がぱっとつかまえてきたものばかりです。しっぽが丸だけのうしろすがたがこんなにかわ...

  • たのしいひなまつり

    わたしがまんなかでいいのかしら?もちろん、だってひなまつりって女の子のおまつりだもの。かれのほうはまったく気にしていません。作者は小学1年生の女の子。ならぶとかのじょのほうが背がすこし高い。この自由な感覚が絵をだんぜんおもしろいものにしています。あなたたち笑いすぎじゃないの?だってこんなこというんですもの。ひそひそ・・。まあッ。三人官女のみなさん、陽気にわらいころげています。ウーマンパワーがさくれ...

  • だいすきなクマさんのカフェ

    いらっしゃいませ。リラックマのカフェが開店しました。作者は小学1年生の女の子。まるに「り」の字をつけたかんばんがめじるし。ここがリラックマのカフェです。ねこ、いぬ、うさぎ、ペンギン、ひよこまでがおうえんにかけつけてくれました。わーい、わーい。おっこちないでねー!メニューもちゃんとあります。コリラックマのミルクティーリラックマのほかほかハンバーガーこれがおすすめだそうです。ここでたべることもできるし...

  • 四季の草花

    名前は知らなくてもどこかで出会ったことがある。見たことがある。今回は「大人のアトリエ」からそんな野の花や実をえがいた作品をご紹介します。摘んだことがある。なつかしいなぁ。多くの人がそんな経験をおもちでしょう。四つ葉だったときのうれしさ。   この花は「見つける」がもっとも正しい求めかた。そう言い切ってもいいような気がします。都会にすんでいると花屋でしか手にはいらないものがほとんどですが、ときどきお...

  • 花のなかのお人形

    人形のひらたいぼうしには赤くて丸い玉のようなかざりが5つもついています。なによりもぱっと目につくのは人形のきている民族衣装でしょう。作者は小学3年生の女の子。水彩画。水彩えのぐのやわらかな色彩が黒いドレスと赤いエプロンをきれいにひきたてています。エプロンのふんわりとよじれた感じをみじかい線をちょっといれるだけでじょうずに表現しました。人形のまわりに大きな花、小さな花をたくさんかきこみ、よこじまの色...

  • 4つの馬をさがせ

    この絵のなかには馬が4つえがかれています。どこにあるかわかりますか。作者は小学5年生の男の子。水彩。たぶん最初にみつかるのはひだりの下のほうにある白い馬でしょう。これはねんどでつくられた小さな馬で、せなかには鞍(くら)をのせています。 この馬がみつかるとその横の、黒いしっぽの馬もすぐみつかります。張り子の馬なので首が上下に動きます。もっとちかくで見てみたい、そう思うかたのために拡大してみました。...

  • わたしのくまさんファミリー

    もうちょっとよりそったらどうかしら。いや、これでいい。えがおはどうかしら。それよりひざに手をおいて、せすじをのばして・・。くまさんファミリーは大きなソファーにすわってみんなすまし顔になりました。作者は小学2年生の女の子。水彩。くまさんファミリーがすんでいるのは、赤いやねのすてきなおうちです。 遠くにはこんもりとした山なみ。どの家も三角やねで、えんとつからは雲みたいな白いけむりがでています。 こ...

  • 北欧のわらのトナカイ

    「おとなのアトリエ」より鉛筆画のご紹介です。北欧のクリスマスオーナメントからわらのトナカイです。アトリエ10のこどもたちからは「わら」ってなに?そんな質問がでてきそうです。「わら」はイネやムギの茎をほしたものですがわらを知らなくても植物をつかった素朴なあじわいはこの絵からでもじゅうぶんにつたわってきます。トナカイのツノを輪にしてクリスマスツリーにさげるようにしたのでしょう。トナカイのせなかにはその微...

  • 窓辺のマトリョーシカ人形たち

    窓辺のテーブルにはマトリョーシカ人形が大、中、小と、三姉妹のようにならべられています。そんな人形たちの声に耳をかたむけてみました。さっきまではあんなに夕焼けがきれいだったのに。ほんとね。もうこんなに・・。 窓のそとには夕やけのさいごの光がまだ少しのこっています。作者は小学5年生の女の子。水彩。でもいちばん小さいこの人形はよそ見をしているので気がついていないかもしれません。人形のはおっているマントに...

  • 天ごくと地ごく

    このだいたんなタイトルをつけたのは小学2年生の作者自身(男の子)です。天ごくも地ごくもまだいったことがないわたしたちですからあんないしてもらうしかありません。まんなかをよこぎっているななめのラインは作者のかきこみによると天ごくへのエスカレーターらしい。これにのるためにはチケットかなにか、ひつようですか?時計台のようなふしぎなたてものがあります。かんじがかいてあるのでいやでも目につきます。作者はいま学...

  • あけましておめでとうございます

    げんきのいいトラとともに新年のごあいさつをもうしあげます。トラどしにちなんでトラをえがいた絵を二枚ご紹介。この作者は小学2年生の男の子。水彩。王者の風格がただよっていますが、まだこどものトラです。日本語で「とらのこ」というと、もうひとつべつの意味があります。トラは子どもをとてもかわいがるそうです。そこから「とらのこ」には、たいせつにしていて手ばなしたくないもの、という意味がうまれました。「とらの尾...

  • クリスマスがやってくる

    あ、どこかでみたことがある。そうでしょう。赤い実はアトリエ10のドアのところでみんなをおむかえしているクリスマスリースです。ゆきだるまをえがいたのは小学1年生の女の子。めだまと鼻と口の線だけでびみょうな表情をとてもじょうずにえがきわけています。ゆきだるまたちの会話にちょっと耳をすませてみましょうか。「サンタクロース、はやくきてくれないかなぁ」「みているときにはぜったいにすがたをあらわさないんだって」...

  • かわいいね うし (よんさい)

    えっ、うしをみてきたの? じっさいにきのう、みてきたそうです。そんなせつめいよりはやくかきたいという作者。保育園にかよう4さいの男の子の作品です。ましょうめんからこんなふうに、対面してきたのでしょう。かたほうの目のまわりの黒いもよう。これがいちばん印象的だったのかもしれません。おにいちゃんのかげにかくれるようにしてはずかしがっているみたいです。きょうだいだからにてるってよくいわれるけど、そんなにに...

  • わたしはいちばん星 みんなあとについてきてねー!

     ふでにえのぐをたっぷりつけて、長い距離をぬっていくときの気持ちよさ!作者は小学2年生の女の子。水彩。白いえのぐを雪のようにふらせると群青色(ぐんじょういろ)がすきとおったようにみえてきました。絵に元気があるので、絵のなかでつくりだした自由な感覚が絵をみるひとにもちからづよくつたわってきます。宇宙をキャンバスにして、星をえがいたのですからこれ以上おおきな絵はありません。壁画(へきが)やびょうぶ...

  • くだものがいっぱい ちょうちょうがいっぱい

    遠くからながめるとおわかりいただけるかとおもいます。まず目にとびこんでくるのがくだものかごのとてもきれいな赤です。キラキラした色彩に思わずちかずいて見たくなることでしょう。  ゆうやけのようなこいところとうすいところのある水彩のうつくしい赤です。作者は小学1年生の女の子。くだものかごのわきに木彫りのとりをおきました。両手を体のわきにしっかりつけてまるで「気をつけ」をしているみたいです。とりは木の実...

  • おめんができました !

     設計図からはじまったおめんづくりですが、いよいよ、せっこうねんどの出番です。まず顔のりんかくの上にねんどをうすくのばしていきます。ここが目になるところ。ぺたぺたぺた・・・ねんどをボンドでとめて、形をととのえていく。おさないころのどろんこあそびを思い出しているのかもしれません。指ってすごい道具だなぁ・・・。ほんとにそうおもいますよね。むずかしいけれどここがいちばんたのしそうです。 アクリルえの...

  • おめんをつくろう!

    おめんづくりはイメージを 設計図にかくところからはじまります。こんなふうにできたらおもしろいなぁ、というものからこれがおめん? というものまでさまざまです。 アトリエにはおめんがいくつもかざってあるのでイメージをつくるのはそれほどむずかしくはないでしょう。設計図のおめんは大きくわけてふたつのタイプにわけられます。ひとつは、おまつりの夜店にならんでいるような目のところにあなのあいたもの。もうひとつは仮...

  • ハロウィンのさよならパーティー

     ハロウィンのさよならパーティの会場はここですよ。ことし参加していただいた作者ほかみなさんにあつまっていただくことにしました。またあえるなんて思ってもいなかった。さよならパーティーならもちろん、かぼちゃもいっしょだよね。作者は小学1年生の男の子。水彩。モデルになってくれたかぼちゃくんたち、あ・り・が・と・う。この作者も、きゅうりみたいなおばけかぼちゃをじょうずにとりこんで絵にしています。はじめて...

  • わたしのハロウィン

     ひそかにあるものをまぎれこませました。たぶんもうおわかりだとはおもいますが・・。作者は小学1年生の女の子。水彩。まじょ人形がとてもかわいらしい。じっさいのお人形よりかわいい、なんていったら(まじょ人形に)おこられてしまうでしょうが、そういってもいいほどです。さて、まぎれこませたのはなんでしょう。かぼちゃ?   そのとおり。ぜんぶで三つあります。あとひとつ、わかりますか?そう、ここ、横にながー...

  • ハロウィンのふしぎなかぼちゃ(競作)

    今回はハロウィン特集。おなじモチーフで小学3年生の男の子と女の子の競作になりました。そこで両方の作品をご紹介します。最初は男の子の絵からです。台のうえから落ちそうなほど大きなかぼちゃです。この絵に登場する人形たちはその表情がなんともかわいらしくてチャーミングです。この顔をみているだけでも、なんだかおもしろいことをしてくれそう。かんたんなことばをひとこといれるだけで、絵がいきいきとしてきます。「えっ...

  • ハロウィンのスター

     アトリエ 10 のハロウィン のスターをごしょうかいします。まず、かぼちゃくん。作者は小学小学3年生の男の子。なんだかあやしげなものを手にもっています。えっ、まさか、ねこの・・。 いえ、よくごらんください。もちてがついていて黒ねこの顔のついたバッグです。びっくりした? つぎはおなじみのくりぬきかぼちゃクン。くちもとにこうもりがとんでいます。ええ、どこに? よんひきもとんでいますよ。さいご...

  • おめんをつけているみたいなバリ島のねこのおきもの

    なんだかおめんをかぶっているみたい。もうそれだけでスタートラインに立ってゴールがみえてきたのでしょう。イメージがぱっとひろがりました。バリ島のきぼりのねこです。作者は小学1年生の男の子。水彩。  (上と下から)おしつぶしてみる。げへぇっ。↓(鼻を)おもいっきりまげてみる。ぐにょっ。↓(かたほうの耳を)ひっぱってみる。いててッ。↓つぶしても、まげても、ひっぱっても、ねこはねこだ!↓ 目の前のものをた...

  • 赤いくつをはいたうさぎ

    もしもし、おしゃれをしてどこへおでかけですか。絵をえがいているあいだ、作者(4歳の女の子)はうさぎちゃんになりきっています。白いくもにピンクいろがまざって、綿菓子(わたがし)みたいにふわふわなのでちょっとつまんでみたくなりました。ながい耳にはピンクのストライプのもよう。もちろん全身にもです。こんなうつくしいうさぎはみたことがありません。この絵をごらんになるみなさまもきっとそうお思いでしょう。口元に...

  • 「ねえ」メキシコの豹。「なあに?」フランスのねこ。

    暗かった舞台にライトがあたる。ざわめきが消え、照明のなかにさまざまなものがくっきりとうきあがる。こんな想像をしてみたくなるような美しい一瞬をきりとりました。作者は小学2年生の女の子。水彩。アネモネをまんなかにしてきいろとオレンジ色が左右対象にきれいなグラデーションをつくっています。「ねえ」話しかけるように首をのばしているのはメキシコ製の木でできた豹(ひょう)です。「なあに?」ましょうめんをむいてポ...

  • 犬のみるゆめ

    こんなにしあわせそうにねむっているけれどいったいどんな夢をみているのかなあ。犬を飼ったことのある人なら愛犬のねむっている姿をみていちどは考えたことがあるはずです。作者は高校生。油絵。この絵は大きくわけて三つの部分からできています。1)どこかに大きなのゆめの樹があり、そこから花粉のようにゆめがはこばれてくる。2)わんちゃんはそれをすっていまはゆめのなか。3)そんなわんちゃんのゆめを絵そのもので表現さ...

  • ゆめのうちゅうりょこう

    こんにちは-。うちゅうステーションからちゅうけいです。むかって右がわ、ぼくがうまれたちきゅうは、こんなにきれいな星です。作者は小学2年生の男の子。水彩。日本のみんなにうつくしい地球をにつたえたい。そのゆめがいま実現しました。やったね、というような笑顔がなんともかわいらしい。自分の住んでいる地球を遠くからながめる。このときの「遠く」はきょりとしての遠さと時間としての遠さをあらわしています。ぐんじょう...

  • まねきねこのリーダー

    どの顔がリーダーにふさわしいと思う?10人にきけば10人がおなじ顔をゆびさすにちがいありません。「ひとがら」ではなく「ねこがら」が顔からつたわってきませんか?作者は幼稚園の年長さん。男の子。   顔ってふしぎだなあ。ねこでも人間でもおんなじだ!ものをしっかりと見るちから(観察力)と画用紙のうえでさらにおもしろくするちから(表現力)があるので目だまがいきいきとしています。     トリオ...

  • ふくろうとのおしゃべり

    「なにしてるの? ねむそうだね」「みどりのなかにいるといい気分で、ねむたくなるなぁ」「いつもいっしょみたいだけど、きょうだいなの?」「そうだよ」「どこでうまれたの?」「バリ島」「へーえ、バリ島うまれなの? 知らなかった」作者は小学4年生の男の 子。油絵。    「それは羽?」「まだ小さいけれど、大きくひろげるととってもかっこいいんだ」「この顔がいいなあ」「やっぱりそう思う? 作者がじょうずにかいて...

  • 星条旗をバックにしたアメリカンヒーロー

    テンガロンハットをかぶったこの人物は保安官です。星条旗をバックにしてアメリカンヒーローがならびました。作者は小学6年生の男の子。油絵。かれらはじつは木彫りの人形です。その人形にどんなふうにいのちを吹きこむか。ヒーローたちの孤独なたたかいが息づかいとして感じられるような絵にしたい。深いしわもかれらにとっては自分だけが知るひそかな勲章(くんしょう)なのだ。ヒーローたちの心意気が油絵独特のちから強い表現...

  • リトル・マーメイド にんぎょひめ

    にんぎょひめの物語はもともとはアンデルセンによってかかれた童話です。ディズニーでアニメ化され、いまでもその人気はおとろえません。作者は小学3年生の女の子。水彩。貝がらをはりつけたこのドレスはにんぎょひめにしか着こなすことはできないでしょう。にんぎょだったときのわたしと人間になったときのわたしをならべました。そのちがいは足もとにあります。でもそれだけではありません。人間になれるというよろこびは声をう...

  • たのしい夏の夜

    夏の夜ってなんだか楽しい。どうしてかなぁ。作者は小学五年生の女の 子。油絵。夏の夜が五感(目、耳、鼻、口、ひふ)にあたえてくれる楽しさ。それがこの絵のテーマです。わーっ、きれい。花火は目で楽しむとどうじに、その音でも楽しませてくれます。(目、耳)汗をかきながらたべるのにすいかほどふさわしいものはありません。赤、みどり、黒というはでな色はまさに夏のくだもの。あじわうのはもちろんのことすいかには独特の...

  • どこまでいっても とうめいな うみ

    すきとおっていて、水族館みたいにいきものがぜんぶみえてしまう海があったらおもしろいのになあ。作者は小学1年生男の子。水彩。こんなうつくしいブルーは水彩えのぐでしか表現できません。それを感覚的にぱっとつかみました。もしこれが水族館だったらこのきれいなヒトデとサメに見物客の行列ができることでしょう。美しいブルーにかこまれるとどのいきものもいきいきとしてみえてきます。どこまでいっても透明な海。それにはひ...

  • シヤチがとんだ! イルカもとんだ!

    こんなにすごいジャンプ、みたことがない。作者は小学1年生の男の子。赤という強烈な色にはやったぜという満足感と自信がこめられています。ここがおもしろいんだけど、気がつくかなあ。この絵には作者のそんなしかけがあります。な、なにしてるんですか。そんなところで。すべてをまじかでみたいという作者の分身かもしれません。ゾウのようにもみえますが、セイウチです。特徴は牙(きば)こちらはイッカクというクジラのなかま...

  • ひまわりのなつ

    最初の夏の記憶って思いだせますか?ふとそんな質問をしてみたくなりました。でもこの作者にそんなことをきくわけにはいきません。作者は4歳の男の子。まさにとれたてのぴちぴちととびはねるような夏です。ひとつえがくとおーい、ここだよー、そのひまわりがつぎのひまわりをよんでくる。     わあー、ひまわりって花火みたいだ!ひまわりだって想像の夜空ではどかーんとうちあがります。司馬遼太郎さん...

  • おなじピエロでもこんなにちがう!(ピエロの競作)

     ピエロの絵は小学生の男の子と女の子の競作になりました。くらべることで個性のちがいがはっきりみえてきます。↓なんだかとってもかわいい!ちいさな子からおとなの人まで、絵を見た人みんなにこのピエロくんはもてもてです。作者は小学3年生の男の子。足をふんばって立っている体からはやるぞーというエネルギーが。それがどんなふうに創作力をうみだしているか作者がえがいたじゅんに矢印をいれてみました。アトリエのピ...

  • 鉛筆画で花を描く

     光と影だけの世界で花の美しさや色彩が感じられるのは、私たちに花についての記憶があるからでしょう。鉛筆画では基本的には色をつけません。ただ作品によっては、最後に淡い色彩をほどこすことがあります。ここで失敗すればそれまでの努力が水のあわ・・!いえ、それは最後の一瞬だけではなく絵を描くすべての過程でいえることです。日常の煩雑さから解放してくれるしずかな集中力。それが作品のなかに表現としてあらわれた...

  • にじとマトリョーシカ

    にほんごで、みなさん、こんにちはって、どういうのかしら。それ、にほんごですよ。 あらら、まあ。作者は小学1年生の女の子。水彩。わたしたちがどこにいるのかわかりますかぁー?  もう中継がはじまっています。えっ、どうしましょう。わたしたちは、いま、雲の上にいまーす。??? あっ、まちがえました。雲の上にいるのは、にじです。  ちょっとこんらんしましたが、もうだいじょうぶ。マトリョーシカさんたち...

  • わたしの ひなにんぎょう

    この絵をカードにしてお友だちにおくってあげたいなあ。作者は小学1年生の女の子。水彩。さいしょに目にとびこんでくるのはこの人形でしょう。かわいらしいだけではありません。注目したいのはこの髪。髪の毛の黒はほかの黒とはちがう。  その質感のちがいを一瞬でわかるように表現しました。黒という色はつかいこなすのがむずかしい色です。この絵ではアクセントになったりほかの色をきれいにみせたりととても効果的なはた...

  • かわいいお花見パーティ

    満開のさくらの下かわいらしいどうぶつたちがお花見パーティをしています。作者は小学5年生の女の子。もっと接近してみましょう。花びらがひらひらとまい落ち、お花見のシートにもさくら色があかるく反映しています。お皿にはごちそうがとりわけてあって、わーい、やったあ、とでもいっているようなうしろ姿が。絵の具をぬりかさねてきれいな色をつくりだす。そんな油絵的な方法をすっかり自分のものにしました。はやくおりてきて...

  • エゴン・シーレのイメージで自画像をえがく

    エゴン・シーレの自画像に自分の感性をゆさぶるなにかがあった。↓模写をすることでそれがなんであるのか知りたかった。↓エゴン・シーレの感性をとおして自画像をえがく。 作者は男子大学生。油彩。この顔がいつもの自分の顔であるならエゴン・シーレという感性のフィルターをとおした意味がありません。かといってまったく他人の顔であるなら自画像とはいえない。そんなふうにしてえがかれた絵なので似ているどうかなどは問題では...

  • エゴン・シーレの自画像を模写する

    ルノアールでも、ゴッホでも、ピカソでもなく、エゴン・シーレという画家の、それも自画像を選んだということ。この絶妙な選択がすべてを物語っているといってもいいほどです。作者は大学生の男子。油彩。骨格がはっきりと手で触れられそうな意志的な下顎(したあご)。高い鼻梁(びりょう)のむこうに一瞬、こちらを見ているようでいて鏡のなかの自分を見つめている視線。エゴン・シーレは1890年、ウィーンでうまれました。当時、...

  • たのしいファンタジー

    作者は5歳になったばかりの女の子。絵をかくことがだいすきで家でも絵をたくさんかいているそうです。今回はそんな中から一枚をご紹介。おうちにはなくてアトリエにはあるものってなーんだ!正解はイーゼルやパレット。ところが次にあらわれるのがユニコーンです。ユニコーンは頭の上に小さなつのをつけた一角獣です。このかわいらしいユニコーンはいったいどこからまよいこんできたのでしょう。アトリエにユニコーンをかいてみた...

  • しあわせをはこぶ まねきねこ

    しあわせをはこんでくる、まねきねこです。登場するねこちゃんをひとつずつご紹介します。作者は小学4年生の女の子。油彩。両手をあげてバンザーイ。すばらしい笑顔です。人をこんな笑顔にしてくれるものってあるんでしょうか。宝船がえがかれていますが、底ぬけのこの笑顔は金銀財宝をもってしても買えないような気がします。でもそうなるかどうかためしてみたーい、そんな声も聞こえてきそうですが・・。次は千万両の福ねこです...

  • ヤッホー、ダンスがすんだ!

    おわって引き上げてくるとき自分たちでも拍手をして、ハイタッチ!作者は小学2年生の男の子。水彩画。ヤッホー、ダンスがすんだぞ。(男子)↓↑なんだってあんなにはしゃぐの?ダンスをしたくらいでッ。(女子)いわれてみればそうですよね。でも小学2年生の男の子を経験したことのある人はなんとなく思い当たるのでは?きょうはちゃんと観客席もうまっているぞ。見にきてる、見にきてる。手をふっちゃおうかな。かれらにとっては...

  • こいのぼりをあげたら花がふってきた

    おーい、こいのぼりをあげたら花がふってきたよ。見にきてねー。作者は幼稚園にかよう男の 子。水彩。いまいくからねーッ。あれッ、いもむしまでが出てきました。たいせつなおともだちなんでしょう。さわやかな風が画用紙いっぱいにひろがり、作者もちょっと得意げです。こいのぼりの「こい」はおさかなです。おさかなは水族館でみたこがあるし、スーパーでもうっているし、たいやきはおいしいし(?)・・・。これまでの知識と想...

  • ロシアの木彫りのことりの笛

    手のひらにすっぽりとおさまるくらいの小さな木彫りの笛です。はるばるロシアからやってきました。今回は「大人のアトリエ」から鉛筆画のご紹介です。対象が小さいので三カ所からライトをあて、やや濃い、うすい、さらにうすいといった影を、斜め上からえがいています。奥行きができ立体感がうまれ、画用紙全体にも光のやわらかさが反映。これでいっきに余白がいきいきとしてきました。この民芸品は三つのパーツからできています。...

  • スイーツがいっぱい

    大好きなスイーツを絵にしてみたい。作者は小学1年生の女の子。水彩。ソフトクリームを画用紙のはしからはしまで12 個ならべました。ダブルもあればトリプル(三段かさね)もあります。桃色といったほうがいいようなピンク色でぬっていくと濃いところとうすいところができ、花びらのような透明感がうまれました。キャンディは赤と青。それを交互にならべ周囲を紺色にするとピンク色がさらにあざやかになります。絵のほうから、こ...

  • 馬になって草原を走る

     そうか、きみは今、馬になって、ひろびろとした草原をかけまわっているんだ。すごいっ。作者は小学5年生の男の子。油彩。足もとからたちのぼる草の香り。心臓の音。風になびくたてがみ。体が上下する心地よさ。みどりのじゅうたんははるかかなたにまでつづいています。世界は今、君のためにある。そのよろこびを全身で感じているにちがいありません。馬も草原もこれだという色になるまでなんども絵の具をぬりかさねました。...

  • アトリエのくるみわり人形

     中央にはくるみわり人形の王様。王様といってもこんなにかわいらしい顔をしています。作者は小学4年生の女の子。はじめての油絵です。油絵では色をにごらせずにかさねぬりすることができます。そうしたスキル(技術)を感覚的にぱっとつかんで自分のものにしてしまいました。たとえばこんな表現。↓頭脳(大胆さ)と指の動き(繊細さ)がきれいにつながっているからなのでしょう。    近くにあるものはこまかく...

  • ゴッホのひまわりをえがく

    ゴッホのひまわりをかいてみたい。家族で美術館にいったときこの絵をみてそう思ったそうです。その絵が完成しました。作者は小学1年生の男の子。ゴッホの油絵に対して作者が使ったのは色えんぴつとマーカー。えがかれているひまわりは15本。枯れているものもあれば、花びらが数枚しかのこっていないものもあります。満開のひまわりは6本。少しずつ高さをかえながらどの花もこちらを見つめるようにま正面からえがかれています。四...

  • むしもでてきた さくらもさいた

    天気もいいので春風にさそわれておねえちゃんとお散歩です。作者は小学2年生の男の子。みどり色がきれいなグラデーションをつくっているわ。ほら、あしもとのところ。さくらの花のところでとりがすごくないているよ。こういうときにはさえずるっていってちょうだい。なわばりあらそいかなあ。あらそってどうするの。とりの家族じゃないの。なんだかうごいているものがある。うごいているものは、ある、じゃなくて、いる!いもむし...

  • ねこちゃんのひなたぼっこ

    こんにちわーと声をかけるといっせいにふりむいてくれました。作者は幼稚園の年長さん。女の子。水彩。びっくりしたのかもしれません。なあに? という顔をしています。ひなたぼっこしているんですか?そう、とっても気持ちがいいの。いっしょにどう? ここ、あいてますよ。あれれ、さそわれてしまいました。ねこちゃんたちは毛の色も表情もみんなちがっていて個性的です。こんどはどんな色にしようかな。横目つかっている顔もお...

  • あっ、ながれぼしだ!

     とつぜん、ながれぼしが画用紙のなかにとびこんできました。作者は小学1年生の女の子。水彩。画用紙いっぱいにひろがった大きなながれぼしです。下のほうに見える地球とくらべてみてください。地球からみあげている人はびっくりでしたことでしょう。長いしっぽはピンクとスカイブルーとグリーン。なんてきれいなの。ながれぼしが消えてしまわないうちにはやくねがいごとをいわなくっちゃ・・。  ながれぼしはだん...

  • ひなまつりで春がきた

    ようやくひなまつりで春がきました。ひなだんのみなさんもなんだか楽しそう。作者は小学4年生の女の子。 なんといってもにぎやかなのは三人官女でしょう。ねえ、もしかしたらあのかたがきょうのフェスティバル(うたげ)のシンガー(歌う人)?新人らしいのね。すこしきんちょうしているみたい。ふふふ、たのしみだわ・・。うわさにあがっているのはこのかわいらしい青年。でも三人官女のみなさま、ちょっとまちがえています...

  • 楽しいひなまつり

    あっ、おひなさまの絵だ・・。まっさきに目にとびこんでくるのはあざやかな紅白の色。作者は小学1年生の女の子。水彩。赤と白をじょうずに使ってひなまつりの楽しさをいっきにもりあげました。   背の高さなんて関係ないの。こんなところからも作者のおおらかな性格がつたわってきます。 台座のへりの色は特徴をよくととらえてそれらしく描写しました。  三人官女は自由でのびのび。 五人ばや...

  • だるまさんがならんだ

      だるまさんって赤い。・・いえ、白いのもあります。丸い。・・そうとはかぎりません。顔がこわい。・・いいえ、かわいらしいものだってあります。作者は小学4年生の男の子。水彩。エントリーしただるまさんは七つ。  大小にわけて二列にならべ下半分に大きなスペースをとりました。規則的な図形をつくって色は不規則にぬる? どういうことなんだ!この顔を納得させるにはそれなりの作戦が必要です。 ...

  • わたしはアイドル

     わたしはアイドル。うたをきいてくださーい。作者は5歳の女の子。どこからご紹介しようかまよってしまうほどすてきなところ、楽しいところがたくさんあります。   バックコーラスは6人。 手の表情がとてもかわいくて、ポーズがきれいにきまっています。ちょっとまねをしてみましたがうーん、むずかしい。 そこのところちがいまーす!ダンスをふりつけた作者からはこんなクレームがでてきそう。&#...

  • お正月のおかざり

    お正月ってなんだか楽しい。どうしてかなあ。作者は小学2年生の女の子。 獅子舞いも、おそなえ餅も、一年中いつでもあるわけではありません。お正月限定です。 気分を一新してちょっとあらたまってみる。オレンジ色とやまぶき色はそんな感覚を表現するのにぴったりでした。ふたつの色のぬりわけかたにもご注目ください。 えがいているのはどれもかわいらしいものばかりですが、絵の全体からもかわいらしさがつたわ...

  • 揺り木馬 

    ご紹介するのは「大人のアトリエ」から鉛筆画の揺り木馬(ロッキング・ホース)です。   あるもの(色彩)がないとはどういうことなのだ!そういわんばかりの挑戦的な顔つき。完成するまでの一年半、このまなざしと毎回、対峙してきました。鉛筆画なのでそう思われても仕方がありません。もともと揺り木馬は木製の馬を揺り台に固定し、小さな子どもがまたがって遊ぶものでした。この木馬は素焼きした粘土に彩色して...

  • 特集 スノーマンってゆきだるま

       こごえるような寒い日、ただいまー、むかえてくれるのが色彩ゆたかなこんな部屋だったら心がほっとすることでしょう。作者は小学2年生の女の子。絵の具とマーカーをつかってたくさんの色をぬりわけました。 きれいなもの、かわいらしいもの、光るものが大好き。ふだんから美しいものに敏感な感受性をもっていて、それが作者の個性になっていることがわかります。  だいたんな色彩のくみあわせに...

  • 特集 またあえたね、スノーマン。

     元気だったの?とけてなくなったのでどうしたのかなと思っていました。作者は小学2年生の女の子。水彩。 金平糖をはりつけたような美しい夜空。手をのばせば、ひんやりとするかもしれませんが指でつかめそうです。    ミッキーマウスとスノーマンはマフラーの巻き方がかわいらしくデュエット。夜空の星が足元の氷の上にもうつっていて、スノーマンとの再会を祝福しています。 次の作品は小学...

  • Happy New Year !

    Happy New Year !本年もよろしくおねがいいたします。    おたがいによいお年を。 かんぱーい!    顔をくっつけあって、おめでとうございます。 ロシアの民話から白い鹿と王子さまが・・・。    ピエロたちもマジックショーでごあいさつ。 ランキングに参加しています。クリックで応援をお願いいたします。にほんブログ村人気ブログランキングへ...

  • あけましておめでとうございます

    年賀状の特集です。顔、近すぎない?  そうだよね。これ、いただいてもいいんですか。? どうぞ、どうぞ。 飛びすぎだろ。 そっちこそ。   みなさん、おしずかに! スノーマンからもメッセッージがとどいています。あけましておめでとうございます。ことしもよろしくおねがいいたします。アトリエ10 美術研究所   ランキングに参加しています。クリックで応援をお願いいたします。にほんブログ...

  • 特集 クリスマスカード

    すこし、いそがなくっちゃ。メリー・クリスマス!今回はクリスマスカード特集です。 トリオでごあいさつ メリー・クリスマス おしゃべりってたのしい メリー・クリスマス   くるみわり人形より メリー・クリスマス  夏の思い出とともに  メリー・クリスマス   キングよりみなのものへ  メリー・クリスマス   みあげてごらん  メリー・クリスマス ...

  • もうすぐクリスマス

      おーい、いまどこにいるのー。あ、あんなところだ! もうすぐクリスマスなんだからはやくきてくださーい。作者は小学2年生の女の子。水彩。   くるみわり人形はクリスマスイブの夜、クララという少女の夢のなかでねずみの大群とたたかわなければなりません。大事なやくめがあるのだから寄り道なんかしないではやくきてねーッ。ヤッホー、いますべりおりていくからね。   モチーフは粘...

  • かわいいガロ

      ガロというのはポルトガル語でおんどりのことです。ボルトガルでは、ガロは幸運をもたらすと信じられてきました。作者は小学2年生の男の子。水彩。ポルトガルの代表的なおみやげ品のひとつがこのガロです。粘土でできたガロは、あたまの上には大きなとさかをのせ、あざやかな色彩でぬられていますが、かならずハートがえがかれています。 作者はガロの形と色をさまざまに変えて、バリエーション(変化)のおもし...

  • 特集 オールスター全員集合

     水彩と油絵というちがいはありますがアメリカの木彫りの人形で競作になりました。まずご紹介するのは水彩画。作者は小学3年生の男の子です。  アメリカの子どもたちならこの人形は〇〇とすぐにわかるはずです。悪漢もまじっていますが、ある意味では歴史上のスターです。でもそんなことを知らなくてもじっと見つめているとなんとなく伝わってくるものがある。その感じとりかたが作者の個性です。保安官バッヂをつ...

  • 実りの秋

    かわいた落ち葉のにおいには秋がつまっています。  水彩画の作者は小学2年生。底のすぼまったコンポートの形をだいたんにデフォルメしました。そこにあふれんばかりに秋のくだものをいれてみのりの秋を表現。ぶどうのむらさき色がほかの色をとてもきれいにひきたてています。栗のいがも、どんぐりも、くるみもみんな秋の一員です。 カエデの葉を何枚かかきこんだあとははらはらと散る落ち葉を点描のように色だけで表現。ち...

  • 特集 ねずみさんと毛糸玉

     鉛筆画の作者は女性。「大人のアトリエ」から参加。水彩画は小学4年生の女の子です。毛糸のもつ味わいは巻かれているとき、ほぐされたとき、ほどかれたときでちがっています。 その感触を手で触れるのではなく、目で触れていただく・・・。ここに鉛筆画のだいごみがあります。  そんな手のわざをひとりじめにして感心(?)してながめているのはマスコットのねずみさん。 ハートのマークのついたドレス...

  • 特集 カラフルな野菜

       京野菜を描こう。そう思ったのは京都にすむおばあちゃんの影響があったとか。野菜ほんらいの力がもっとも強くなるのが旬(しゅん)。京野菜の旬は11月から12月にかけてだそうです。作者は小学5年生の女の子。油絵。 カラフルといっても赤、あお、黄色といったカラフルさではありません。野菜がもつみずみずしさ、新鮮さ。そこに焦点をあてたカラフルです。  東京のスーパーではあまりお目にかからない...

  • 特集 鉛筆画と油絵

        鉛筆画の作者は男性、「大人のアトリエ」から参加。油絵は小学六年生の女の子です。アンティークドールとよばれる人形はじいっと目をみひらいた独特の表情をもっています。写実に徹した鉛筆画に対し、油絵の作者は子どもらしいきれいな色の面で、モチーフの特徴をとてもよくとらえています。 空気をふくんだふんわりとした布の質感は、鉛筆画が得意とする表現。靴底をみせた足の置きかたはいかにも人...

  • ハッピー・ハロウィン

     ソーシャル・ディスタンスをとってごあいさつ。Happy Halloween !作者は小学3年生の女の子。油絵。      ブルーとオレンジ。それに白と黒。色の数は少ないですがふしぎなことにとてもはなやかに感じられます。上の段にならべた四つの人形たちのどのあたりまでを夜空のブルーにし、どんなふうにこうもりをアレンジするか。オレンジのたてじまとよこじまをどのくらいの大きさにするか。そうした...

  • ゆめみるたのしいコーヒーカップ

      ここでーす。おや、あんなところで手をふっています。作者は保育園に通う女の子。5歳。遊園地のコーヒーカップはくるくるまわりながらさらに円をえがいて進みます。  くるくるまわるのって楽しい!その楽しさが指先にまでつたわったのでしょう。絵をかくのもそれにつれてスピードアップ。くるくるとまわるリズムがだれも思いつかないようなおもしろい形になって表現されています。   こんなに色...

  • 特集 しずけさ

      きこえるのは木の葉のそよぐ音だけ。静けさに耳をすませてください。作者は小学2年生の男の子。水彩。ふたつあるとまり木は高低差をつけ、正面向きとやや斜め向きにする。すでにこのとき頭のなかには絵のイメージができあがっていたのでしょう。 モスグリーンとよばれる少し灰色がかったみどり色。この色がふくろうの羽の色ととてもきれいに調和しています。 原色はただ一カ所、目のまわりを細くいろどった赤だ...

  • マトリョーシカ人形を宇宙へ

     このマトリョーシカ人形は、「おおきなかぶ」のストーリーでつくられています。作者は小学4年生の女の子。水彩。 マトリョーシカ人形は入れ子こなっているので、ずんぐりとした形が基本です。出てくる順番にならべましたが、おじいさんとおばあさんのところだけは、あらら、寄りそうように接近。 首をちょっとかしげたところのかわいらしさ。人形を見る目にやさしさがあってそれがそのまま見る人につたわってきま...

  • 特集 絵のなかでまいご

       みんなぁ。どこにいるのぉ。絵のなかで人形たちがまいごになってしまいました。作者は幼稚園の年長さん。女の子。あれ、こんなところに。あ、あそこにも。きっとあまりもきれいな色彩なのでみとれているうちにまいごになったのかもしれません。つぎつぎにくりだしていく色と形が個性的でなんともはなやか。 ちいさな作者がこれだけ細かい絵を描くのはたいへんなことです。でも、かけっこで先頭でテープをき...

  • 特集 不思議と謎

     干上がった大地にあるのは一本の樹木のみ。近づいてみればなにやら異様なものが・・。作者は男子大学生。油絵。  燃える炎なのか、花のかたまりなのか判然としません。たぶん生命力の象徴なのでしょう。幹から突き出た枝には人間の頭部のようなふしぎなものが。 このふたつはいま微妙な均衡をたもっています。しかし炎が燃えつきると人面を思わすかたまりはバランスを失い腐った果実のように落下することでし...

  • 特集 ロシアン ビューティ

     なんともチャーミングな表情です。ロシアン ビューティ(ロシア美人)といってもいいでしょう。作者は小学3年生の女の子。水彩。どこからこんな美人が?マトリョーシカ人形からです。 自分の美しさに自信があって堂々としている。そんなふうに見えてしまうところがいかにもロシアン ビューティです。 ドレスにえがかれているのは雪の夜、白い鹿とたわむれている王子さま。この美しい人はこの物語の登場人物だ。こ...

  • 特集 パーティへようこそ

      よういはできたの?もちろんでーす。作者は小学1年生の女の子。とりさんたちのパーティです。 楽しいもの、美しいものをつくりだすのはおもしろい。さまざまな色のバルーンにはそんな思いがこめられています。 それが画用紙いっぱいにあふれました。ものをつくりだす楽しさと、とりさんたちの応援があって、集中力は最後までとぎれませんでした。やったあ、という笑顔でフィニッシュ。その顔はお見せできま...

  • 特集 月あかり

     小さな窓をひとつつけただけで、部屋のなかに月の光がぱっとひろがりました。作者は小学2年生の女の子。  月の光をあびた人形たちはまるで魔法にでもかかったかのように色彩もあざやかです。 小さな子どもがひもでひっぱって遊ぶぶおもちゃ。 月あかりをあびてたたずむ木馬。 昼間みるときとはまったくちがった美しさが出現しました。透明感を感じさせる明るいブルー。それが部屋ぜんたいにゆきわたると部...

  • 特集 思い出すための夏

      夏は、とくに子どもたちにとっての夏休みは思い出すためにあります。作者は小学5年生の女の子。油絵。あのときのスイカはおいしかったなあ。 うちわのなかで金魚がぶくぶく。 あ、ほたる。  これらがいかにかけがえのない一瞬であったか。描いたときにはわからなくても思い出すことではっきりとわかってきます。 そうした記憶のなかにいま美しい花火がうちあがりました。 思いだすためには...

  • 特集 トリオは楽しい

    トリオというのは三人組のことです。作者は小学3年生の男の子。 なに、その顔。まっしろ。そっちこそ、たてと横をまちがえてるんじゃないの?おやおや。 ならんでもらいましょうか。オーケー、それじゃあポーズ決めようぜ。手をひろげて、せーの。なに、これ、顔、切れてる! うえーっ。やられたぁ・・。 そうじゃないんですよ。くっきりとした朱色とさまざまにぬりわけた足もと。この絶妙なバランスがこの絵をど...

  • 特集 みあげてごらん

     なにが見えるのぉ? へえっ、ほんとだ。 すごいねぇ。作者は小学3年生の男の子。この真剣な表情。 それにしても何を見あげているんでしょう。見る人の想像力に挑戦しているのかもしれません。 真上から見ているように描くなんてなかなか思いつきません。そのおもしろさをいっそう強調しているのが石だたみみたいにこまかくぬりわけた白、グレー、黒、その他の四角。 遠くにあるものを見上げ、わーっすごい...

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