豊後国日田郡(大分県日田市)の近世史と筆者のグチがおもの極めて平凡かつ記事数の少ないブログです。
地方の城の考察や家紋の考察もやっています。頻繁に更新することは滅多にありませんがご覧いただけますと私の餅兵衛が上がります。
平素より、「 刃連さんのウエブログ 」をご覧いただきまして、ありがとうございます。 この度、ヤフーブログサービス終了に伴い、當ブログもいち早くお引越しすることにいたしました。移行先は、FC2ブログの「 刃連さんのウエブログ@出奔 」です。相...
前編の 【お城めぐり】筑前松尾城(筑前黒田六端城) の続きです… 前編では、虎口の手前まで来ていましたね。 虎口です。枡形虎口で、虎口の登坂には2メートルくらいの間隔で列石が見られます。馬も入れるように造られてあったのでしょうね。 「虎口北...
筑前松尾城… 黒田の六端城、 聞いたことはあったものの特に関心がなかったのですが、ツイッターで行かれた方の写真で遺構が良好ということを知り、近いし行ってみようか…ってことで行ってきました。我らが日田の小鹿田焼の祖「小石原焼」で有名な小石原に...
先週の日曜日からやっていた、11年物のWinVistaPC(Gateway GT5092j,2007年8月発売)にWindows10をインストールするという、無謀な行為の顛末記です。 結果から言いますと、インストールは 成功して 今のところ...
まず、ずいぶん遅ればせながら、明けましておめでとうございます。 ご無沙汰しておりました。 新年一発目、こんな話題で恐縮ですが、ただいまWindows10を古いパソコンに入れてみるという無謀をいたしております。 詳しく書きますと、2007年夏...
日隈城天守の瓦⁉ 所在不明だった「城山瓦」見つかる!
行方不明になっていた「城山瓦」(しろやまがわら)について所在がわかりまして、5月1日に伺って閲覧しに参りました。 城山瓦を見つけた当初、倉庫に山の ように積まれたトレイの一番下の段から見つかったそうです。見せていただいたトレイの中には 「日...
和泉国、現在の大阪府の一部の岸和田市に築かれた岸和田城。南北朝時代、楠木正成によって派遣された和田高家が築いたお城です。「岸和田」という地名は紀伊水道の海岸を根拠にしていた和田氏がいたことで「岸ノ和田」・・・「岸和田」と呼ばれるようになった...
今日で平成30年のお正月は明けるという地域もありますので、今日、ご挨拶を申し上げます。 ズサーc⌒っ゚Д゚)っ 新年、明けましておめでとうございます。 旧年中は多くの方にお読みいただきまして 大変お世話になりました。 本年も、 よろしく...
市とのやり取り(原文)です。 なぜか切れてしまうため、分離しました。 ※以下、転載した電子メールの文は担当者様と私の名前以外はすべて原文ママです。 文化財保護課 → 日時 : 平成29年8月29日 17:11:36 JST 本名 様 大変...
ご無沙汰しておりました。今回は、日田市の郷土史料に「博物館にある」とある「 城山瓦 」という 日隈城の瓦を民家に転用して葺いたと伝承のある瓦片 を閲覧したくて 刃連じろうが 日田市に問い合わせた話しです。 この 「 城山瓦 」ですが、現在博...
前編では、資料の検討というタイトルで考察を行ってまいりました。それでは、松江城の天守は書付が書かれた当時またはそれ以前はどのような姿だったのか、私の考えをご覧に入れます。 まず、天守の構造ですが、これを 層塔型 だったと考えます。 何度も望...
これまで、 松江城天守に 創建当時を検討する余地はないと私は思っていたのですが、ここ数年の国宝指定あたりで、旧破風が存在した可能性の浮上で急展開を見せています。 松江城の天守には、これまでの調査の中でいくつか指摘されていることがあります。 ...
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