柏戦以降戦列を外れていたユンカーの長期離脱が確定し、ミッチも2戦連続で出場を回避するという逆境のなかで迎えた磐田戦は、倍井のプロ初ゴール&一発退場という独り相撲的な展開にも動じることなくチーム一丸で勝ち点3を獲得。この日は連戦に加えて60分近くを10人で戦った疲労も気になるなか臨んだ一戦となりましたが、控え及び若手選手主体で臨んだチームが躍動を見せてアップセットを提供することなく2回戦突破を決めてくれました。対戦相手の大宮も現在J3で首位ながら連戦4試合目ということもあり、名古屋と同様に大量10人を入れ替えて臨んでいたことを差し引いて考える必要はあるのかもしれませんが、特にGKのポジションでプロデビューを飾ったピサノにとってこの結果は大きな自信になったのではないでしょうか。今後もGWに向けて連戦が控え綱渡...ルヴァンカップ1stラウンド3回戦進出・・・