イスラーム初期における女性について自分なりにまとめてみました。...
イスラーム初期における女性について自分なりにまとめてみました。...
私、歴史の他に動物も好きなのですが、同じ動物でも国や宗教によってイメージが違う場合があるのが面白いと思います。歴史を絡ませながらまとめてみました。(動物を五十音順で並べています。今のところ、イヌ、カラス、コウモリ、ネコ、ネズミ、ハト、フクロウがあります。情報がまとまり次第、動物を増やします。)...
コニアテスの年代記(O City of Byzantium)の、イサキオス2世の部分が面白かったので抄訳しました。見出しは私が付けたものです。雑なのでそのうち直したいです。イサキオスがどのように即位したかは前の記事をご覧下さい。...
アンゲロス朝が(興味があるという意味で)好きなのですが、全部訳すのはとても無理なので、イサキオス2世を中心におおまかに訳します。コニアテス年代記の英訳(O City of Byzantium)を元にまとめています。誤読もあるかもしれないので注意!...
英文を読むスピードが昔よりはましになったような気がするので、ニケタス・コニアテスの年代記の英訳を最近読んでいます。(とはいえ、全て理解できたわけではないのですが。読解力がほしい。)ヨハネス2世の死因(狩の最中に、誤って毒矢が自分の指に刺さってしまったこと)が不自然すぎることやタイミングから暗殺ではないかと思っていましたが、違いました。(毒矢が刺さってから亡くなるまでの間何日か経っており、ヨハネスは皆の前で後...
小笠原良治『ジャーヒリーヤ詩の世界』を読んでいると、次のようなことが書いてありました。(要約)友人を殺してしまったラフム朝のアル・ムンズィル3世がお堂を建て、年に2回詣でる日を決めました。そのうちの一日は「至福の日」で、その日最初に来た者には100頭の駱駝が与えられ、もう一方の日は「不幸の日」で、この日に最初に来た者は犠牲にされてその血がお堂に注がれました。タイウ族のハンザラ・ビン・アフラーは不幸の日に会ってし...
ビザンツ好きを公言しているにも関わらず、最近まで聖バシレイオスがギリシャでサンタ役をやっていることを知りませんでした。ちょっとびっくり。ギリシャの言い伝えによると、彼は毎年1月1日(聖バシレイオスの日)に贈り物を子供達に持ってくる。12月6日(聖ニコラオスの日)かクリスマスイブ(12月24日)にサンタクロースが来るという、他の言い伝えとは異なる。聖バシレイオスの日には、ヴァシロピタ――中にコインを入れて焼いた...
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イスラーム初期における女性について自分なりにまとめてみました。...
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小笠原良治『ジャーヒリーヤ詩の世界』を読んでいると、次のようなことが書いてありました。(要約)友人を殺してしまったラフム朝のアル・ムンズィル3世がお堂を建て、年に2回詣でる日を決めました。そのうちの一日は「至福の日」で、その日最初に来た者には100頭の駱駝が与えられ、もう一方の日は「不幸の日」で、この日に最初に来た者は犠牲にされてその血がお堂に注がれました。タイウ族のハンザラ・ビン・アフラーは不幸の日に会ってし...
ビザンツ好きを公言しているにも関わらず、最近まで聖バシレイオスがギリシャでサンタ役をやっていることを知りませんでした。ちょっとびっくり。ギリシャの言い伝えによると、彼は毎年1月1日(聖バシレイオスの日)に贈り物を子供達に持ってくる。12月6日(聖ニコラオスの日)かクリスマスイブ(12月24日)にサンタクロースが来るという、他の言い伝えとは異なる。聖バシレイオスの日には、ヴァシロピタ――中にコインを入れて焼いた...