chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 宗教団体の存在意義(6)

    前回の続きです。 宗教団体のあり方について私の考えを書きます。これまで書いてきたように、私はほとんどの宗教団体の設立当初の理念や目的は既になくなっていると考えています。 宗教教義で世間に受け入れられるものは宗教染みていない教義です。教団の中でもそういった

  • 宗教団体の存在意義(5)

    前回の続きです。さてコミュニティについてです。現在のわが国では都会であれ田舎であれ親戚や近所とのコミュニケーションが少なくなっています。これは世間に拘束されにくい開放的な側面もあるかもしれませんが、いざとなったら頼る人がいないというような危険な側面もあり

  • 宗教団体の存在意義(4)

    前回のつづきです。存続が最大の目的になってしまった宗教団体に存在意義はあるか。残念ながらあると思います。多くの信者にとってその宗教団体での活動こそが唯一の生きがい・所属コミュニティになっているのではないでしょうか?まず生きがいについてですが、いくら奇妙な

  • 宗教団体の存在意義(3)

    前回の続きです。宗教団体が誕生したときの環境から変化した後もなお存続する理由について、私は次の2つが大きいと考えています。1つめは家や村などの共同体の中での継承です。 これは私の家でもそうです。これは命のバトンのように受け継いでいくことが最も重要になって

  • 宗教団体の存在意義(2)

    前回の続きです。第二次世界大戦前後はそれまで昇り龍のように世界の一等国になっていった時代が終わり、日本が一気に破滅へと向かう時代です。戦火の延長と拡大により食糧・エネルギーは不足し、「欲しがりません勝つまでは」などのキャッチコピーとともに満足のいく衣食住

  • 宗教団体の存在意義(1)

    現在の我が国では宗教団体は危険で怪しいイメージを強く持たれています。そんな中で宗教団体は何のためにあるのでしょうか?宗教にはそれぞれ設立した当時の環境があり、団体の存在意義はその環境にあると考えています。日本の宗教発生にはブームがあります。かつて大陸に渡

  • 統一教会と立正佼成会の噂

    立正佼成会に関する噂に統一教会(世界基督教統一神霊教会)との関わりについてのものがあります。「日本の統一教会設立に関与した」とか「現会長が元統一教会信者」というものまであります。これらの噂の真偽は私にもわかりません。ただある程度交流はあったそうです。ある

  • 教団との関わり

    私は会員三代目です。祖母の代から入会しています。私の名前も教団に画数などを診てもらって付けられました。生まれた時に本名として付けられた名前は「御命名」、後に教団内で使う別の名前は「御選名」(たぶんこの漢字)と呼んでいます。物心ついた頃には集会所に通ってい

  • 選挙

    「立正佼成会は選挙において政党ではなく個人を見て判断しています。」というのが教団の建前でしょうか。もちろんそんなことはありません。絶対ではありませんがかなりのレベルで特定政党を応援し、信者にも投票を促しています。以前は自民党を応援していました。理由はおそ

  • 指導者

    立正佼成会は戦時中の1938年に霊友会のメンバーである庭野日敬(庭野鹿蔵)等によって設立されました。教団内では、日敬は子供の頃から体が強く心が優しく、真面目な人間だったと教えられます。子供の頃からずっと善良な人間ってすごいですね・・・。宗教に熱中してからは家

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ふじりんごさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ふじりんごさん
ブログタイトル
立正佼成会の噂と正体を幹部信者の息子が暴く
フォロー
立正佼成会の噂と正体を幹部信者の息子が暴く

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用