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  • なんと、70歳!

    なんとタカサキは今日70歳になりました。 ヨコハマアートサイトのヒアリングの時、代表の小川さんが 「え?70歳ですか、もうおじいさんじゃないですか。」 と、びっくりしていましたが、私もびっくりしています。 おじいさんという自覚がない、というか、やりたいことが多すぎて、とてもおじいさんののんびりした雰囲気にはなりません。 毎朝、乾布摩擦、たわしマッサージから始まって、腕立て伏せ30回、腹筋30回、スクワット30回、もも上げ30回、太極拳のシュワイソー100回やったあと、マンションの10階までの階段登りをこなします。 このあと、天気のいい日はランドナーと呼ばれるドロップハンドルのサイクリング車で通…

  • そのヒミツが、実は『ぷかぷかな物語』には書いてある

    pvプロボノの宮原さんが『ぷかぷかな物語』を読んで、こんなこと書いてくれました。 ***************************「あなたが好きだから♪」これが理由なの。最高じゃないかなー?*************************** 「好きだから♪」会いに行きたくなる。「好きだから♪」会うたび元気をもらう。「好きだから♪」笑顔が続くことを願う。 ・・・そういうことなんだよね。読んだら会いたくなっちゃったよーん。ぷかぷかさん。 「あなたが好きだから」という理由で始めた「ぷかぷか」が、こんなおもしろい物語を生み出したよ、って書いた本が『ぷかぷかな物語』。 そしてそれを読んだ人が …

  • 「つながりウォーク」が、本気で考える場になれば

    つながりウォーク、雨が降ってさんざんでした。 雨の中こんなかわいい娘さんがやってきました。そばにいるだけで幸せな気分でした。毎朝1時間もお化粧するそうです。カフェで働いています。好きな彼氏もいるそうで、すてきな青春やってるみたいです。 ぷかぷかさんたちもいい顔していました。 こんなかわいい子どもが凧を作りに来ました。 一生懸命走り、ほんの少し凧が飛びました。懸命に走る後ろ姿がすごくいい!あたたかな気持ちになりました。 雨にもかかわらず、たくさんの人が集まり、いっしょにウォークして、いろんなつながりができたのではないかと思います。 「無償の愛の渦で、家に帰って一息ついたらホロリ涙出ちゃいました。…

  • 惚れた相手にとことんエネルギーを注ぎ込む

    福岡の重田さんが『ぷかぷかな物語』のすばらしい感想書いてくれました。 indigohorizon.info 彼らに惚れ込んだところから始まった『ぷかぷかな物語』、それをこんなふうに書いていただいて、なんだかこそばゆい感じです。「惚れ込む」というのは、惚れた相手に、こんなにもエネルギーを注ぎ込めるんだと、とあらためて思います。 昔、20代の初めの頃、惚れた女の子に毎日ラブレターを書き続けたことがあります。3ヶ月くらいたった頃、「もうすぐ100通超えます」って、はげましの手紙が来たことを思えています。惚れた相手とは言え、100通書くのは、結構大変です。メール百通ではなく、手書きのラブレター100通…

  • ぷかぷかにとって、とても大事な足

    明日の「つながりウォーク」で、こんな格好してうろうろします。 って、Facebookに載せたら、ぷかぷかのファンの方が、こんなコメントくれました。 ……それにしても、後ろに見える足が気になる‥😅 言わずと知れたセノーさんの足。写真を見てもわかるように、この寝っぷりがすごくいい! この写真撮ったのは12時半頃だったと思うので、多分昼休みで爆睡してるときだったと思います。でも、この、セノーさんが爆睡できる環境、というのが大事なんだろうと思います。 ご存じのように、セノーさんは「仕事をしない」という理由で、前にいた作業所で居場所を失い、ぷかぷかに来ました。ぷかぷかに来ても寝てることが多いのですが、そ…

  • お客さんが作った『ぷかぷかな物語』

    ぷかぷかでは、お客さんが『ぷかぷかな物語』を作ったりします。 オーやさんは子どもの小さい頃、毎日のように子どもと一緒にクリームパンを買いに来ていました。毎日の散歩コースに入っていたようです。2012年、キヨちゃんが生まれた年で、ベビーカーに乗せて毎日パン屋に来ました。毎日来るので、自然、ぷかぷかさんと親しくなります。 その2年後、ただパンを買いに来るだけでは物足りなくて、わんどでやっていたクリスマスツリーを作るワークショップに一家で参加しました。2014年12月です。 これがきっかけで眞由美さんとおつきあいが始まりました。今までにない、濃いおつきあいだったようです。 ところが、翌年の8月、眞由…

  • 転がりながら、私だけのぷかぷかな物語を紡ぎ始めます。

    花岡さんが『ぷかぷかな物語』のことをブログに書いてくれました。 ameblo.jp 「ぷかぷかな物語」を作れるのは、タカサキやぷかぷかだけじゃなくて、みんななんだよ、っていうエールです。 障がいのある子どもを育てるのは大変な苦労があります。でも、苦労は苦しみだけでなく、人間を磨きます。人生を深めます。そのことに気づいたとき、人生は子どもと一緒に前向きに転がり始めます。転がりながら、私だけのぷかぷかな物語を紡ぎ始めます。 花岡さんはhanaちゃんと一緒にたくさんの「ぷかぷかな物語」を紡いできました。私が最初に出会ったのは《世界が「hana基準」になったら》という物語。 目から鱗、でしたね。han…

  • ぷかぷかさんたちが勝手に成長するようなおおらかな環境

    今朝の朝日新聞「折々のことば」 《 教え育てるよりも、そこにいれば子どもが勝手に育つようなおおらかな場所を 用意しておくことが先だろう 》 本当にその通りだと思います。学校が果たしてそんな場所を用意しているのかどうか。 養護学校教員をこの春退職した方が勉強のために昨日からぷかぷかに実習に入られています。現場に入られての一番の感想は、 ぷかぷかさんたちがとにかく生き生きと働いていることにあらためてすごいなぁ、と思いました。 とおっしゃっていました。 その要因として仕事がおもしろいことと同時に、「折々のことば」にあった《そこにいれば子どもが勝手に育つようなおおらかな場所》言い換えれば、 ぷかぷかさ…

  • 「の」ではなく、「な」

    『ぷかぷかな物語』はぷかぷかの作ってきた物語なのですが、あえて『ぷかぷかの物語』ではなく『ぷかぷかな物語』にしました。 「の」ではなく「な」なのです。 「ぷかぷかの物語」で終わるのではなく、「ぷかぷかな物語」が、この本をきっかけに、あちこちで始まればいいな、という思いがあるからです。 「ぷかぷかな物語」はまわりにぷかぷかさんがいて、ぷかぷかさんと一緒に生きていきたいという思いがあれば、どこにでも生まれる物語です。誰にでもはじめられる物語です。その物語は、みんなをほっこりあたたかな気持ちにさせます。誰にとっても居心地のいい場所が生まれます。そこではみんなを自由にします。 何よりも、あの忌まわしい…

  • 新しい福祉文化

    『ぷかぷかな物語』らくだの絵の表紙がすごくいいです。 昔、タクラマカン砂漠を旅する話が好きでした。未知なる世界への旅の物語を、わくわくしながら読みました。 ぷかぷかもこのらくだの背に乗って、のっそりのっそり未知なる世界へ旅してるのだろうと思います。 未知なる世界、というのは、新しい福祉文化の世界です。 福祉の世界をやるつもりはなくて、ただ彼ら(障がいのある人たち)と一緒に生きていきたいと思ってはじめたぷかぷかでしたが、気がつくと、従来の福祉とは全く外れたことをやっていました。でも、それ故に、たくさんの新しい物語が生まれました。新しい価値、新しい文化が生まれました。 ぷかぷかは、2015年に演劇…

  • 生まれてきてくれてありがとう。あなたのおかげで、わたしの人生は素敵な出会いで溢れています。

    ぷかぷかのファンの方が、また一人自分ちのぷかぷかさんを語りはじめました。 《 生まれてきてくれてありがとう。あなたのおかげで、わたしの人生は素敵な出会いで溢れています。》 障がいのある子どものことをそんな風に語るお母さんの思い、幸せ感が、もっともっと社会に広がってほしいと思います。 《 生まれてきてくれてありがとう。君は社会の宝だよ 》 って、みんなで言えるような社会になるといいなと思っています。 ameblo.jp 自分ちのぷかぷかさんのことを、こうやって語り、発信することがすごく大事だと思います。自分の思いを整理できます。語っていく中で新しい気づきがあります。気づきは、また自分を前に進めて…

  • 『ぷかぷかな物語』ついに完成!

    『ぷかぷかな物語』ついに完成!です。今日、本が出版社から届きました。 日々の思いはブログに書いていますが、ぷかぷかが生み出した物語がこうして一冊の本としてまとまると、また感慨深いものがあります。 著者は高崎になっていますが、どこまでもぷかぷかさんといっしょに生きることで生まれた物語です。高崎一人では、どんなにがんばってもこれは書けません。どこまでも彼らといっしょに生きるという営みがあって、そこから生まれた物語です。 その物語が、こうやって一冊の本になって店頭に並ぶなんて、本当にうれしいです。素直にうれしいです。やったー!って飛び上がりたいくらいです。こつこつやってきて、本当によかったと思ってい…

  • 歌がうまれ、人は踊り出し、さまざまな物語が始まった

    ぷかぷかは一応障がいのある人たちのための就労支援の場です。でも、ぷかぷかを9年やってきて、気がついたのは、ぷかぷかは単なる就労支援の場ではなく、ぷかぷかさんがいることで、誰にとってもホッと一息つける大切な場になっている、ということです。 ぷかぷかに来るとみんなホッとするといいます。心が安らぐといいます。自由を思い出すといいます。 かつてのおおらかさが社会になくなり、なんとなく息苦しさを感じる世の中になっています。そんなことを感じる人たちにとって、ぷかぷかはとても居心地のいい場所になっているようです。ぷかぷかのファンがどんどん増えてきました。 なんとなくいやだとか、近づきたくないと思われている障…

  • 彼らといっしょに、その「道草」を食う時間が、「ああ、いい時間だったなぁ」 って、しみじみ思えるのです。

    映画『道草』を見に行きました。途中何度も笑ってしまう、楽しい映画でした。見終わってから「道草」の意味がようやくわかりました。 重い障害を持った人たちといっしょに生きていく生活は、なかなかまっすぐに進みません。ほとんど「道草」を食いながら、ゆっくりゆっくり進んでいきます。 彼らといっしょに、その「道草」を食う時間が、映画を見終わって何時間もたった今、 「ああ、いい時間だったなぁ」 って、しみじみ思えるのです。なんなんでしょうね、この心地よさは。 散歩の途中 「たぁー!」 って、叫ぶ人がいます。まわりの人がびっくりするからやめよう、って介護の人が言います。 「うん、わかった」 って、いいながら、ま…

  • 深い豊かさを感じさせてくれたイベントでした。

    4月6日の上映会に参加した方のすてきな感想です。 ●●● 4/6(土) 初めて茅野市民会館へLight up Blueちの2019へ家族で参加しました。『ぷかぷかさんと住むまち』という横浜にあるパン屋さんのドキュメンタリー上映会が気になり足を踏み入れた世界は、共生!差別をなくそう!自己啓発を!なんて固いことじゃなくて怖い、できれば関わりたくない…その不安はなにから来るのかな?相手が、『障害者の人』から、その人を知ることにより、わたしとあなたの関係になること。あなたの目の前にいる、その人障害者でもそうでなくても関係なくまず、当たり前の人と人の繋りや人間関係をしながら友達になろうよ。そしたら、その…

  • あふれるような思いが書かれています。

    「うちのぷかぷかさん」を発信し続けている浅川さんちのぷかぷかさんがお仕事体験にぷかぷかにやってきました。 そのときのブログには、うちのぷかぷかさんが将来つく仕事について、あふれるような思いが書かれています。厳しい現実を前にして、なおもこういう思いを発信すること、発信し続けることが大事だと思います。 浅川さんの思いは、養護学校の教員の発想、いや社会全体の発想のはるか先を行っている気がします。障がいのある人たちは、社会に合わせることが大事だと、社会のほとんどの人が思っているからです。私自身、養護学校の教員をやっている頃は、恥ずかしい話、そんな風に思っていました。 それが間違っていることに気がついた…

  • イベントのあとの「戦略」が必要

    茅野に行ってきました。茅野市民会館の自閉症啓発デーのイベントの一つとして上映会とトークセッションが企画されました。 自閉症啓発デーから5日間、様々なイベントをやってきたようで、展示物を見る限り、すごいがんばってるなー、という気がしました。いろんなメッセージも寄せられていました。ただメッセージの一つ一つを読んでいくと、それが当事者に届き、何かが変わるのだろうか、と思いました。 たとえば「障がいがあっても がんばれ!」「自閉症でも未来がある」「みんなで仲良く♡」なんてのもあって、なんだかなぁ、とむなしい気持ちになりました。 こういうイベントがきっかけで、障がいのある人たちの存在に気がつくとか、関心…

  • 心と体が自由になる時間

    演劇ワークショップの時のピアニスト安見ちゃんに来てもらって、スタッフ対象の「歌の教室」をやりました。歌ったのは加藤直 詩、萩京子 作曲の「青いカナリア」と、谷川俊太郎 詩、林光 作曲の「歩くうた」。両方とも歌う前にやった、言葉をイメージするワークショップがよかったです。 ♪あおいあおいカナリアが かかれたがくぶちがあった あるひかぜがふいてきて かのじょをがくぶちからつれだした…♪♪ひとはあるく てくてくあるく ひとはあるく のそのそあるく…ひとはあるく きょうからあすへ ひとはあるく じぶんのあしで ひとには あるくじゆうがある♪ 歌はいいですね。心と体がふわっと自由になります。歌にはそうい…

  • 「ぷかぷか」の日々の積み重ねから豊かな社会が見えてくる

    アマゾンで『ぷかぷかな物語』の予約受付が始まっていて、ちょっとびっくり。 内容説明は編集者の小林律子さんが書かれたものです。小林さんは長年障害者問題に関わってこられた方で、現在川崎市で普通学級で学びたいと裁判を起こした重い障害を持った和希くんを応援して、裁判の様子をいろいろとこまめに伝えてくれています。 そんな小林さんの書かれた内容説明は、短い文章で『ぷかぷかな物語』をとてもうまく表現してくれています。 ●●● 「障がいのある人たちとは一緒に生きていった方がトク」というメッセージを様々な形で発信し、障がいのある人もない人も、お互いが暮らしやすい地域を作る。そんなNPO法人「ぷかぷか」の日々の積…

  • 『ぷかぷかな物語』がいよいよ出版

    ぷかぷかは就労支援の事業所です。でも、ぷかぷかの活動は、単なる就労支援ではなく、今までにない新しい物語を作ってきたと思っています。障がいのある人も、ない人も、みんなが未来に向かって希望が持てるような物語です。 その物語をまとめた『ぷかぷかな物語』がいよいよ出版されます。店頭に並ぶのは18日頃です。アマゾンその他ネット書店でも手に入ります。 ぷかぷかには11日に送ってくる予定なので、12日からパン屋、わんどで販売の予定です。(11日にFacebookでお知らせします) 表紙、裏表紙の絵はタカノブさん、題字はコンちゃん、バックの絵はぷかぷかさんたちです。

  • 僕はぷかぷかさんにあそんでもらっているので

    大ちゃんが江原さんと一緒に日本フィルハーモニーの舞台に立ったときのことを書いたブログをfujikiさんがシェアしていて、そこに書いてあった言葉がすごくいいと思いました。 僕はぷかぷかさんにあそんでもらっているので江原さんと知り合うことが出来ました。2人が音楽するときは2人の関係自体が音楽になっちゃうかんじ。 「僕はぷかぷかさんにあそんでもらっている」といういい方がすごくいいですね。障がいのある人に対しては「何かやってあげる」とか「支援する」という上から目線の関係がほとんどで、そこには相手とのおつきあいを楽しむ、といったことが欠けています。こういった関係に対して「あそんでもらっている」という言葉…

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