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  • 愛とおねしょと(9)

    外が白み始めた。香織はまどろみの中、太もものあたりの違和感で目が覚めた「まさか、私が・・・」と慌てて股間に手をやった。さすがに濡れていなかったが、太もものあたりがぐっしょりだった布団をめくってみると、小便の匂いと決して小さくはないシミが広がっていた。横で寝ている俊介の下の方をみると触らなくてもわかるほどパジャマはビショビショだった。「俊介、起きて。びっしょりだよ」香織は俊介を揺すって起こそうとした...

  • 愛とおねしょと(8)

    俊介が寝息を立て始めたが、香織はなかなか寝られなかった俊介には、ああ言ったが、初めて寝るおねしょシーツのカサカサする音が気になっていたでも、それよりさっきまでの俊介の肉棒の感触が忘れられなかった。その興奮が冷めない香織は、いまだにうずく自分の恥部に手をやった。危うく声をもらしそうになったが、必死にこらえた冷静になろうとしたが、まだ興奮で寝られなかった2時間ちょっと経った。「ちょろちょろちょろ」「ん...

  • 愛とおねしょと(6)

    俊介がシャワーを済ますと、香織はまだ戻ってなかった俊介は下半身にバスタオルを巻いたまま、リビングのソファに腰を下ろした。リビングのテーブルには何冊かの医学書が置いてあった。それをパラパラめくった。当然であるがわからない。「ふーん」と言いながら、改めて自分の彼女が医師であることを実感した。そうこうしていると玄関のドアが開き、「ただいまー」の声がした。「あ、おかえり」「待った?ちょっと衣料品屋に寄って...

  • 愛とおねしょと(6)

    香織の住むマンションに着いた。「あんまり掃除行き届いていないけど」と玄関の暗証番号をプッシュする。「セキュリティ万全だね」「一応、女の子だからね。あとで暗証番号教えるね」「えっ」「彼氏に合鍵渡すの普通でしょ。ビックリしなくても」「ま、そうだけど」香織はドアを開け、俊介を中に通す。客用のスリッパを差し出し、「さあ、上がって」俊介はそのスリッパを履き、香織に導かれリビングに足を踏み入れた「へぇ、良い部...

  • 愛とおねしょと(5)

    2人の抱擁は時間が止まったようにしばらく続いたやがて、「幸せ」と香織がつぶやく「僕もだよ」と俊介は返す。「帰ろうか。」香織の一言に俊介はうなずく。2人は自然と手をつなぎ、ときどきお互いを見つめ合いながら車に向かった。車に乗り込むと、どちらからでもなく、再び唇を重ねた。不意にふくよかな胸が俊介の胸元に当たったそれに触発されたか、俊介の手は香織のスカートの中に入った。ジッパーを少し下ろすと、俊介の下半...

  • 愛とおねしょと(4)

    ぴんぽーん。夕日が姿を消そうとする頃、俊介は健太のアパートのチャイムを押した。「おう、俊介。開いてるよ」「おじゃましま~す。つまみ買ってきた」「サンキュ。じゃ」と冷蔵庫からビールを取り出す。「銀行、決まったんだって?いいなあ。こっちはまだ苦戦中だよ」健太はそう言いながら、ビールを俊介に手渡す「選り好みしてんだろ?健太なら大丈夫だよ」「そうでもないんだよ。エントリーシートの書き方教えてくれよ。」ビー...

  • 愛とおねしょと(3)

    病院の帰り、香織からもらったメモを見て俊介は悶々としていた電話をするべきか、するならなんと言えば良いのか。何より、こんなのもらったことがないから、どうして良いか分からなかった。駅に着いた。改札ぬけるころには3時を回っていた。途中のコンビニでカウンターコーヒーとホットドックを買って家路に着いた。「健太にメールしよう。」石山健太、同じ学部に通う大親友だ。サークルやバイトにアクティブで女の子にも人気。最...

  • 愛とおねしょと(2)

    「香織、ごめん。シーツまで汚しちゃった」俊介は起きてくるなり、そう言った。「付け方悪かったのかな?片付けておくから、シャワー浴びておいで」俊介と香織は、夜のスキンシップ代わりに香織が俊介のオムツをあてるのを1日の最後の日課としている。それが夫婦円満の秘訣かもしれない。ただ、オムツをあてるだけに留まらず、そのまま夫婦生活に入ることもしばしば。だから、平均的な夫婦より性生活の頻度は多いかもしれない。「...

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