chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
アナログおやじ
フォロー
住所
埼玉県
出身
未設定
ブログ村参加

2013/07/26

arrow_drop_down
  • C-2300見参

    C-2300が到着。昨年暮れ一週間、オーディオユニオンの貸し出しサービスを受け、悩んだ末に購入を決め発注。まんまと術中にハマってしまった。😅i昨日到着。C-240も悪くはないのだが比較するといけません。何でもそうですな。ラックに納まるとM-100との色合いが同じですんなり違和感なく鎮座。音は当然ブランニューにて硬くて硬くて。とはいえ、全帯域パワフルで静かなことは一聴してわかった。しばらく鳴らしこんでエージングしなければ。C-2300見参

  • プリアンプの饗宴

    オーディオユニオンから期間限定で最新型のAccuphaseプリアンプC-2300を借用中である。昨日、到着し出戻ったLevinsonのNO26L、C-240と比較試聴を実施。No26Lは某オークションで落札されるも電源部不具合にて手元に戻り、(2年前、本体のみメンテナンスしうっかり電源部は忘れていたのだ。(^^);)高品質のオーディオ用コンデンサー交換とトランスの改造が施された)いざ対決。驚いたのはN026Lの出音の良さ。緻密で音が生々しく素晴らしい。!!C-2300は低域のクソ力は凄いがどうも、全体的に粗削りで今一つ。もちろん、エージング不足もあることだろう。まだまだ実力の100%発揮にはほど遠い感じ。ズバズバと切れの良さは素晴らしく、C-240が大人しく感じる。およそイメージするAccuphaseのS...プリアンプの饗宴

  • 要はアンプ

    カートリッジには言及したが肝心なアンプは未紹介、で今回はパワーアンプについてである。現在、AccuphaseのM-100、モノーラルパワーアンプを使用している。1981年発売と旧いアンプだがオーディオ全盛期のAccuphseのフラッグシップアンプで、片チャンネル500W、重量46Kgの化け物アンプである。今年の1月に入手し、半年の期間と多額のメンテナンス費用を費やし、外見は変わらずだが、内部部品はトランス以外ほとんどすべてのパーツを交換ほとんど新品状態である。15年ほど前に使ったことがあるのだが、当時のスピーカー(ビクターのL10)と相性が悪く、売り飛ばしてしまった。何より厳つい面構え、このデザインが好き。(笑)如何にもパワーアンプでございと主張している。画期的だったのはデジタル表示のパワーメーター。当時...要はアンプ

  • ああ、凡庸

    ダイレクトカット録音ということで、買ったこのLP。とても凡庸で、どこがダイレクトカットかというレベル。その割のライナーノートにはえらそうな録音論が、これまた駄文で延々と書かれていて心底、癖癖した。TOMNISHIDAとクレジットがあるが、何者だ。アルバムはJVCの制作だがNISHIDAはJVCの人間か。?リーリトナーの所謂Fusionだが、なんだがアルバム全体に生気がない。GENTLETHOUGHTSSIDEA01.CaptainCaribe02.Getaway03.Chanson04.MeisoSIDEB01.CaptainFingers02.FeelLikeMakin'Love03.GentleThoughts1977年5月28,29日録音。ロサンゼルスワーナーブラザーズスタジオにて。ああ、凡庸

  • I'm old fashioned

    JAZZ&Audioを標榜する当blogほとんどAudioネタばかりで、看板に偽りな状態にて、偶にはJazzネタである。(^^);来月、地元にナベサダこと渡辺貞夫が来訪しライブコンサートが開催される。であれば、と彼のアルバムを引っ張り出して聴いている。メンバーが凄い。渡辺貞夫(アルトサックス、フルート)ハンク・ジョーンズ(ピアノ)ロン・カーター(ベース)トニー・ウィリアムス(ドラムス)ナベサダ以外は後にグレートジャズトリオとなる錚々たるメンバーである。強者揃いの中にあって埋没するどころか、一歩も引かず堂々と渡り合うナベサダの存在感たるや半端なし。印象的なのはロンカーター、通奏低音のように、常にベースが唸っているのだ。もちろん、トニーのドラムも強烈だがこのアルバムはベースがドラムに伍していや凌いでいる。録音...I'moldfashioned

  • どなたか、マークレビンソンのNo26L買いませんか。?

    ◆特徴1980年代から1990年代のオーディオ全盛期にリリースされた、中期マークレビンソンのハイエンドプリアンプです。2021年、一昨年の10月に購入し、ハイファイ堂で8万円強を掛けオーバーホールメンテナンスを実施、2021年12月から稼働していました。その後引越のため、梱包し新たな機器も導入したため、そのままになっていました。イコライザー回路を備え、MMカートリッジであればそのまま使用可能です。MCカートリッジはヘッドアンプもしくはトランスが必要です。◆音質非常にパワフルでかつ透徹したサウンドで、McIntoshとは対極な出音です。巷では26SLのほうが優れているとされていますが、本当でしょうか。部品も回路も同一で単に基盤がテフロンに変っただけ。ジャズやロックをガンガン鳴らすには、SLはどこかエネルギー...どなたか、マークレビンソンのNo26L買いませんか。?

  • DENON DL301II見参

    久々に、新製品導入である。駆動方式に違いによる音質の差ではなく、カートリッジの違いが決定的な原因と判明し、BL111にMCを、と思案していた。アームがFR64fxのため、軽量ハイコンプラアンスなカートリッジが必須。あちこちオーディオ専門店のサイトを巡っていたらオーディオユニオンのサイトに新品ながらお安い、箱崩れのDENONDL301IIを発見。箱崩れを謳う割には綺麗な状態で摩訶不思議。あいにく、精密ドライヤーがなく、調達も考えたが幸い地元の友人(オーディオオタクかつエンスーなBM乗り)が所有しており、お借りすることに。本日ランチを一緒に食べ(彼は拙者同様カレーフリーク)いざ、拙宅へ。装着音出し。おお、なんとフレッシュで瑞々しいことか。キースのケルンコンサートを聴くと、どこまでもクリアーでいかにもECMらし...DENONDL301II見参

  • TEPEIIIご機嫌ですぜ。

    5月に導入するもSP10IIに完全に負けるサウンドで頭を抱えていたBL111。なぜか俄然、昨日から「おお、活かすぜ。」の出音を醸し出しはじめた。(笑)叩売ってLINNでも買うかなぁ、と考えた矢先。勘づいたかな。?(そんなアホな)以前、BL91を長らく使っていて111にアップグレードしようと思いつつ、やっと導入するも期待外れ。放置プレイが続いたが、ひょっとしたらエージング不足かな?、と思いここ数日SP10IIは使わずでその効果かもしれない。アームもカートリッジも違うので、そもそも比較にはムリがあるものの、同じソースで聴くとハイファイなサウンドはどうしてもSP10IIに軍配が上がる。であれば、と針交換をと考えた。TYPEIIIも30年選手なのでいくら、聴いていなかったとはいえ、いい加減針が摩耗しているというも...TEPEIIIご機嫌ですぜ。

  • 無事、売れました

    McIntoshC47無事販売できました。(^^)他にも使わなくなったプリアンプが2台ありますので、またご紹介しますね。無事、売れました

  • C47どなたか買いませんか。?

    プリアンプが4台あり使わなくなったプリアンプを手放します。McIntoshのC47デジタルプリアンプです。C48からイコライザー回路を省き、本来の機能に徹したプリアンプです。CD、SACDはもちろんハイレゾまで対応した多機能デジタルアンプですが、MM、MCどちらにも対応。かつアウトプットが2系統装備とアナログ派には見逃せないアンプです。◆音質伝統的な色濃く、分厚いサウンドをベースにSNがすばらしいクリアーな音色です。JAZZ、ROCkはもちろんCLASSICも楽しめます。◆現状及び外観細かく見れば微細なキズがあるかもしれませんが新品と言っても過言でないミントコンデイションです。リモコンは不使用です。二重箱の元箱付です。◆付属品取扱い説明書、リモコン、電源ケーブル。◆喫煙等当方タバコは吸いません。完全禁煙環...C47どなたか買いませんか。?

  • 5月の床下バックロードホーン

    床下バックロードホーンシステム、4月16日に設置しおよそ1ヵ月経過、音も馴染んで初期エージング終了である。5月2日に山積みだった段ボール15箱を開梱し、中の本を棚に配しやっと満足な空間ができた。何より、音の響きが全く違い驚いた。まさにbefore,afterでいかに段ボールが悪さをしていたかよくわかった。620Bとの比較だが正直、聴きたくなくなるほど違う。ALTECだかJBLだTANNOYだの問題ではなく、箱型スピーカーの限界。バスレフでも密閉でも同じこと。バックロードホーンは以前長岡式のD70を所有していたが、同一形式とは言え、ホーン長4Mとの違いは明らかで方式自体の利点が、最大限生かされたようだ。一番の違いは音の伸びやかさ。全帯域伸び切っており、楽々音が広がる感じである。よりライブに近い音、自然な感じ...5月の床下バックロードホーン

  • 「奏でる家」完成

    長らくサボっていたblog更新。三月に新居が完成し、4月15日引越およそ2か月経過して「音」もかなり馴染んできたのでこれからガンガン更新しますぜ。(笑)そもそも、何故「奏でる家」なのか。?家自体がオーディオに特化した、オーディオのための家だから。要は趣味に特化した家である。築55年経過した拙宅老朽化が目立ちそこかしこに傷みが目立ち、大雨が降ると雨漏りすらあった。建替えにあたっては20年来の友人で建築家である小杉さんに依頼した。彼は「下馬の木造住宅」で数々の賞を受賞した、木造建築に造詣の深い建築家。秋田公立美術大学で教鞭をとり、かつ建築事務所コードアーキテクツを主宰。なにより同じAlfaRomeoフリークで現在も155V6を所有されている。拙者も155V6、164QV、156V6とAlfaV6エンジンに魅せ...「奏でる家」完成

  • 真空管マイクによる超絶生録比較実験

    9日の日曜日、先月富山を訪れたばかりなのに、たいへん興味深い催しが「音楽夢工房」で開催されるのを知り、滑川のオーディオ仲間柳澤さんをお誘いし、参加。12月は急な雪で往生したが、今回はなぜか雪は皆無。泊駅からザクザク雪を踏みしめながら歩いたことが信じられない。なんだか狐に包まれた気持ちだ。音楽夢工房では、毎月偶数月の「愛聴盤集まれ」という思い入れのある音源を試聴しながら、愛聴盤の愛聴盤たる由来を参加者に披露する楽しい企画と並行して、奇数月は生演奏を題材としたイベントが開催されており、なんとんも羨ましい音楽環境である。主催者の加藤さんは元高校の校長先生で長年、クラシック音楽とオーディオに親しまれこの「音楽夢工房」(オール後藤ユニットで構成された、世界でも屈指のホーンシステムによるオーディオシステムと天井高10...真空管マイクによる超絶生録比較実験

  • 再始動

    拙宅建替え中にて実家に引越して早3か月。なんだかんだでオーディオはお休みしていたが、やっと1週間前に再始動。MC500を始め機器類も十分慣らしが終わり、なんだか以前よりご機嫌な出音を奏でているではないか。!!設置場所は6畳ながら、2間続きの12畳。どうやら、エアボリュームな効いているのかな。アナログ、デジタルとも快調である。ただNo20.6は未だ冬眠中でMC500が活躍している。というのもここは、40A。拙宅は60Aにアップして問題なかったが、40Aだとブレーカー落ちまくりなのだ。No20.6は常時20Aを消費する大飯ぐらいだから。また拙宅用に作った特注のSPケーブルでは長さが足りない。冬場はかっこうの暖房器具と化すのだが。(笑)デジタルが以前よりグッとリアリティが増し、録音の良し悪し、特徴が良く判別でき...再始動

  • 早く聴きたいなぁ

    引越後2週間経過、やっとオーディオ機器を結線してと思って昨夜バタバタするも、なんとスピーカーからアンプまで手持ちのケーブルで足りないことが判明。No26.6だったら問題ないが間違いなくブレーカー落ちる。(笑)ここは(実家)40A、拙宅は60A。電源入れただけで常時10A消費するからたまったものではない。純A級にて発熱も凄い。で、MC500が活躍するのだが。こちらはこちらで、クソ重い。50Kgあり一人で移動できないのだ。悩ましい。で、部屋も段ボールの山だらけ。とても音楽を聴ける環境ではない。(自爆)早く聴きたいなぁ

  • オーディオには電源が大事。

    久々の更新である。老朽化した自宅の建替えを計画している。いや建替えする。(笑)明後日から解体開始、9月30日着工である。コンセプトはオーディオとクルマのための家。(爆)であるからして、7月にオーディオ専用電源の実験並びに、工事の打ち合わせを行った。ネット上の評判や検索の結果、オーディオ&ビジュアルの電気工事に特化した、EMC設計の鈴木さんに白羽の矢を立てた。たいへん気さくで懇切丁寧な説明を頂き、理論的に納得し目玉の実験を経験。配電盤からEMC設計製のケーブルを引き回し、オリジナルコンセントボックスに接続し音出しである。試聴の感想は一言でいえば、電源周りの強化こそ良い音の再生への重要なステップと痛感。こんなに変わるモノか、とビックリ。CD再生は雑味は取れたものの、こんなもんかなぁ、と。正直ガッカリ。ところが...オーディオには電源が大事。

  • ROSAを聴く

    山中千尋のLP、ROSAが到着。本来、2月28日の月曜日届くはずが、佐川の宅急便が置配しないため、今日(正確には3月2日)となった。以前は問題なかったのだが。ヤマトもアマゾン(再び契約したヤマト、もしくは丸和機関及びその他Amazonと契約する配送業者)も是認しているから不思議である。2月26日にライブと重なる曲が収録されていて思わず、ニヤリ。一足早く到着したCD、PrimaDelTramontoと聴き比べるとおもしろい。残念ながらROSAの録音はイマイチ。どうも全体的に平板でメリハリ乏しく、オフ気味かなぁ。?個々の楽器の音を追えばそれなりに満足できるのだが。悩ましい。ROSAを聴く

  • 山中千尋トリオ、ライブ見参

    今日は地元のJAZZ友のお誘いでさくらホール(武蔵村山市民会館)へ。山中千尋トリオのライブである。人気実力ともにNo1の女性JAZZPianistだが、残念ながらライブへ行く機会もなく、CDも持っていなかった。良い機会とばかり、飛びついた。ダイナミックでパワフル。圧倒された。!!1994,5年にbody&soulで大西順子のライブを見て、凄いと思ったが失礼ながら山中千尋の方がはるかに凄い。座席はホールの後ろ寄りながら、強靭なタッチのサウンドがグングン迫り、思わずカラダがリズムを取っていた。演奏した曲は全11曲、うち2曲がcheckcorea。彼女の傾倒ぶりが覗えた。BeethovenやLisztも各々一曲。他にはtakefiveやMyfavoritethings、goodmorningheartbreakのst...山中千尋トリオ、ライブ見参

  • Cliffordは招くよ

    CliffordBrownは一番好きなtp奏者である。迸る熱気と湧き上がる熱情に支えられ疾走する演奏は、完璧。真の天才がなせる業で誰にもまねができない。MilsさえCliffordの前では翳む。別takeを集めたこのあるアルバム、実に音が良い。ながら試聴を決め込み、新聞や本を読みつつも、ついつい耳を傾け新聞や本を読むどころではなくなる。ライナーノートによると、マーキュリーの倉庫に眠っていたオリジナルテープから、デジタル録音でマスターテープを起こしたそうな。聴きどころはもちろん、Cliffordのtpなのだが、sideAとBのtsの聴き比べもおもしろい。前者はSonnyRollins、後者がHaroldlandである。フルオーバーホールから丸々1か月以上経過したNo26L益々絶好調で、N020.6の能力を十全に引...Cliffordは招くよ

  • No26.5は唄うよ

    ここ2週間ほどMC500に感けていてNo26.5には火を入れておらず、久々に聴いてみた。始めは寝惚けた出音で、全帯域力感なく楽器に生気が宿っていない。しまった、やはり通電しない調子が悪い。純A級アンプゆえ、当然か。?これではMC500に負けている。2時間、3時間経過するもあまり変化なし。10時間経過し驚くほどSOUNDが変化。生き生きとしたフレッシュな音。まさに蘇った。不思議と音量まで大きくなった気がする。実にパワフルで音がみっちり詰まって密度感溢れ、音場が左右いっぱいに広がる。楽器のひとつひとつが明確で、素晴らしい。土曜日、オーディオみじんこから完成したlemo-lemoケーブルの効果もあるのかもしれない。以前も銀線で製作してもらったのだが、左側のNo26.5は長さ1Mではギリギリ。新たに長め、2Mのケーブル...No26.5は唄うよ

  • 歌姫たち

    今宵は女性ボーカル特集なり。(笑)まずはANITAから。アルバムはThewinners。安定した歌唱でバックバンドに伍して堂々とスタンダードナンバーを歌い上げる。少し枯れた声が心地よい。ボーカルもさることながら、バックバンドの演奏が素晴らしい。MC500いやSL26L効果だろうか、音がフレッシュで左右への広がり自然で個々の楽器の質感が鮮明でハッとさせられた。いえいえ、Sp10II&ART1がなせる業か。?これは嵌りますなぁ。歌姫たち

  • やっと音出しMC500

    三連休最終日やっと音出し、MC500。実は去年の年末オーディオみじんこへ製作をお願したPhonoケーブルを引き取りに行った際、パワーアンプを入れ替える話を聞き、思わず「買います。」と。(笑)以前真剣に導入を検討したこともあり、これもご縁か、と。とはいえ、接続は簡単ではない。まずは置き場所。ラックは満員、かといってスピーカーの上に置くわけにもいかず、重すぎて土台ムリだが。約50Kgあり。不本意ながら、ラックの前に直置き。また、No26Lと接続するのに、手持ちのピンケーブルでは短すぎてダメ。そんなこんなで2週間ほど放置状態だった。一昨日、oudlessonの帰りにオーディオみじんこに寄り、長尺物のピンケーブルを購入しやっと聴く準備ができたわけ。プリはNo26Lだし、スピーカーケーブルも違うし(ゾノトーン)No26....やっと音出しMC500

  • 早くも帰還、No26L

    今月の7日にオーバーホールに出したNo26L当初来年2月初旬の出来上がりと、連絡を受けていたが巣籠り特需もなくなったのか、23日に早々完了の連絡を受けた。ハイファイ堂で最終チェックを受け本日到着。逸る気持ちを抑え、結線を終え緊張の一瞬。凄い、これが本来の26Lの音か。!!全帯域引き締まり力感溢れるサウンド、かつ鮮明さがまるで別物。アナログもデジタルどちらも素晴らしいが、とりわけアナロの出音にやられた。サウンドDENのCDトランスポーター&DACの導入で、CD優位になるも、アナログが巻き返した。もちろん、まだまだ音は硬いが1,2か月エージングをすれば、よりしなやかで肌触りのよいサウンドに変貌するだろう。接続はDAC、パワーアンプ直接接続ではなく、N026LとN026.5を繋げる正統なスタイルにした。コンデンサー、...早くも帰還、No26L

  • 畏るべし、SOUND DEN

    設置後1週間経過した、SOUNDDENのCDトランスポーター&DAC。筺体は中古品ながらレーザーピックアップは新品に換装されており、エージングが必要で毎日3~4時間、今日は朝から鳴らしっぱなしにしている。(笑)困った。LPが聴けなくなったのだ。!!CDにこんな音が入っているか、と思うほどに万華鏡の如く音楽が鳴っている。LPを聴くと音の粗さが耳についてしまうのだ。滑らかさと、きめの細かさが生の音に近似しているのだ。以前使ってたSA-1の再生音が、どこか詰まった感じだったがどこまでも伸びやかに、空間への余韻がたなびく様は見事。とりわけベースの音がリアル。かつて聴いたことがない。世界で最初にCDのクロック精度の重要性を提唱したSOUNDDENの藤本社長。素晴らしい。社長曰く、このシステムを導入されたお客さんはアナログ...畏るべし、SOUNDDEN

  • 仕上げはCDトランスポーター

    ヤフオクで落札したLevinsonのプリアンプ、No26L特段問題ないものの、ノーメンテナンスのためフルオーバーホールへ。完了は年明け2月との御託言にて、代打CounterpointのSA3を引っ張り出した。球と石のハイブリットアンプでこちらはハイファイ堂にて購入したフルメンテナンス品。一聴すると26Lより緻密でパワフルかな、とも感じるが少し盛り過ぎな感もあり。これはこれで値段を考えればなかなかのもの。最近、CDの出音よりあきらかにアナログ優位でデジタル系の更新が必要かもと考えていた。折も折、以前ウーファーユニットの再着磁や、エッジの張替え、銀線ケーブル類などでお世話になった広島のSOUNDDEN製のPhilipsのプロ用ピックアップ(アルミダイキャスト製CD専用メカPHILIPSCD-PRO2)を使ったCDト...仕上げはCDトランスポーター

  • ケーブル沼続く

    手を加えると良くなるのはオーディの常。以前はあまり気にしていなかったケーブル類の重要性を感じるこの頃である。電源ケーブル、スピーカーケーブルと交換し残るはプリアンプ、パーアンプ間並びにPHONOケーブルだ。とりわけ、後者はカートリッジの微弱信号を扱うので重要。愛機SP-10IIは発売からすでに30年以上経過するも、ケーブル類は無交換。稀に左Chが接触不良で音が出なくなることがあり、替え時だな、と。すっかりお馴染みとなったオーディオみじんこでまたまたお世話になった。LEMo-LEMOケーブルは銀線を奢ってみた。(笑)PHONOケーブルはオーディオみじんこ推奨のケーブルである。先週の土曜日、オーディオみじんこへ製作を依頼していたPHONOケーブルと、LEMO-LEMOケーブルを引き取りに秋葉原へ。逸る気持ちを抑えつ...ケーブル沼続く

  • 予定調和の如く

    No26Lに助っ人登場である。どうも以前聴いた記憶と照らし合わせても、今一つ納得がいかない。とりわけアナログが。原因は解っている。昇圧手段、つまりトランスがよろしくないのだ。MCで聴く場合本来、No26Lは内臓のMCカード(要はヘッドアンプ)か外付けのJC-1や、No25を使う事が前提である。もちろん電気的には何ら問題ないのだが、トランスとヘッドアンプとは自ずと出音が違うの自明の理。で、JC-1AC導入。(笑)ヤフオクでかなりの美品のJC-1(AC)が出品されており、思うわず札を入れた次第。なんとワンオーナー品で、前オーナー曰く、「大事に使ってやってください。」との御託言。結線音出し。いやはや、ビックリ。クリアーで力強い出音。なにより分離が素晴らしい。これこそNo26Lの音である。なんだかCD聴く気がしなくなっ...予定調和の如く

  • 調子に乗って---

    本日、No26L見参。ヤフオクでミントなコンディションのNo26Lが出品されており、お値段もリーズナブルで思わず札を入れた。高くなって落とせないかなぁ、と思いきやあっさり落札。金額が伸びずスタート価格から僅かなアップで事足りてしまった。極美品とのコメントだったが、偽りなし。素晴らしく綺麗な個体である。驚くべきは元箱、梱包材もさほど劣化しておらず十分実用に耐える。さっそく結線し音出し。電源オン直後は寝ぼけた音で「ありゃりゃぁ。」しかしCDとLPを交互にかけること2時間。徐々にフォーカスが合い始めた。レンジは広く無いがドスの効いた低音が響き始めた。まだまだこれから。調子に乗って---

  • 電線マンになりそうだぁ

    昨日は先週に引き続きオーディオみじんこに向かう。スピーカーケーブルを新調したので汎用電源ケーブルではNo20.6に申し訳ない、というもの。(笑)分厚い出音で満足しているのだが、モヤっとしやや鮮明さに欠けるサウンドを、ソリッドではなく締めてスッキりさせられれば、と荒川さんと相談しながらケーブルを選択。オーディオみじんこのスタンダードモデル、Helixにした。帰宅後さっそく接続すると、大正解。狙い通りクリアーでハッキリした音に。電源ケーブル交換での音の変わりように驚き、先ほどCDPとプリアンプ間の電源ケーブルも替えてみた。CDPはDENONのSA1なので、付属のケーブルもそれなりのレベルだが、交換してまたまた違いに驚く。(笑)より鮮明でなにより定位がグンと上がった。かつ全帯域タイトになり丁度良いバランスである。電線マンになりそうだぁ

  • No20.6降臨

    パワーアンプにNo27.5Lを導入しガンガン鳴らすも、どうもソリッド過ぎて620BがまるでJBLのような鳴り方に。ALTECの持ち味である、軽くポ~ンと出る中高域が重くガッツある中低域になり、これはこれで聴き応えのあるサウンドだが、長時間聴くには疲れるし、本来のAKTECサウンドではないなぁ、と。今までのベストな組み合わせは、AGI511&ThresholdSA-3でいかにも乾いた軽い中低域。迷っていたところ、一週間ほど前にハイファイ堂でNo20.6(国内では20.5の名称で流通、当該品は並行輸入品にて型番が20.6)が出品されているのを見て思わず、「これだ。」と閃いた。(笑)なぜか売れず(それなりに高価ではありました)にて、意を決して先週の木曜日(9月2日)に試聴し、筺体も綺麗だったのでお買い上げ。昨日、ou...No20.6降臨

  • 22年ぶりの-----

    1週間前にオーダーしたブツが到着。22年ぶりの新品オーディオ機器が来た。!!もちろん、高価なモノではないがなんせ新品。)モノはMCトランス。プリアンプはSA3。ヘッドアンプは実装されていない。MCカートリッジを使うには、必然的に外付けの昇圧手段が必要になる。本体のプリアンプは真空管&半導体のハイブリットタイプ故、ここはヘッドアンプではなくトランスだな、と。LevinsonのJC-2も考えたが、なんせ高いしメンテナンスしないと使いものにならない。第一タマが、ない。過去にDENONの320,340を使ったいたが元々安価にも拘らず、すでに中古のみ。いろいろ物色するも定価46,000円ながら、吉田苑(オーディオ専門店)が他を寄せ付けない安価で販売中と判明し、思わずポチリ。phasemantionのT-300である。ここ...22年ぶりの-----

  • No,27.05L降臨

    またしても、いやいつもの衝動買いである。先週の日曜日、oudlessonの帰路、遅い昼食をと御徒町で下車したのがいけません。(笑)予定調和の如くフラフラとハイファイ堂へと足が向いてしまい、何気に店内を見回すとなんとNo27.05Lが2台鎮坐。しかも一台は失礼ながらハイファイ堂にしては驚くほど綺麗な個体。さらに、メンテナンスはLevinsonの修理にかけては日本一ともいわれる、元リザイエの宇佐見さんの手が入っている、という逸品。買わずに何とする。(笑)不見転で、試聴なしである。ここで気が付いた。(ウソ)現用のAU-X11はプリメインアンプ、パワーアンプダイレクト端子はあるものの、プリアウトはない。つまりNo27.05Lだけでは、聴けないのだ。もちろん、CDPダイレクト接続の手はあるものの、DCDαSA-1には、ボ...No,27.05L降臨

  • 追悼 Chick Corea

    ChickCoreaが亡くなってしまった。Keithと並んで好きなピアニストだった。ReturntoforeverやNowhethingsNowhesobsはもちろん、個人的にはこのアルバムが好きだ。追悼ChickCorea

  • 絶好調なり~

    2週間が経過したAU-X11、平日は2~3時間週末は10~12時間鳴らしだいぶ硬さが解れてきた。とりわけMCヘッドアンプは優秀で、AGI511+DENONAU-340(トランス)を完全に凌駕。LP再生はプリメインアンプとして聴くことにした。ガッツある再生音は前へ前と音が出てきて、トランス時の左右に広がる音とは対照的である。ALTECがJBLのような出音になりビックリ。寝起きが悪いので1,2時間CDを鳴らした後、LP再生している。再生時間は後者が圧倒的に多く、レコードをあれこれ引っ張り出し楽しんでいる。絶好調なり~

  • サンスイ AU-X11見参

    昨日、メンテナンスが終了したサンスイのAU-X11が到着。SAE2600のエージング不足による低域の出音が不満だったので、正月休みにポチリ。ところが当然ながら月日の経過とともにSAE2600はナイスなSoundに。(^^);X11はリリース当時購入し好きな音を奏でていた記憶があり、またなんとなくAGI511と合いそうな気がしたもので。確か1984,5年。その後すっかりサンスイの音に嵌りB2302Vを購入するまでに。今回は実に35、6年ぶりの再会。経年による劣化を考慮し、出品者からメンテナンス業者さんへ直送してもらった。リーズナブルな金額ではあるが、落札金額より高かったのは内緒で。(笑)メンテナンス+モディファイ(RCA端子交換、電源3Pインレット化)もお願いした。それにしてもX11はデカい。とりわけ全幅が半端な...サンスイAU-X11見参

  • 本領発揮

    導入当初冴えない出音しか聴けなかったAGI511&SAE2600の組み合わせ、エージングが効いたのか俄然魅力的な音を奏で始めた。音の粒立ちが際立ち、元々抜けが良かったのだがより一層音の広がりが向上。困ったことも。録音の良しあしが明白(あからさま)になり、興ざめするLPやCDも続出。620Bのモニタースピーカーとしての特性が強調される結果となったのだ。欲を言えば、低域の量感がもう少しかなぁ。締まりすぎている気がしないでもない。ケーブル類で追い込むのも限界があり(両アンプとも電源ケーブル直付け)悩みどころではある。本領発揮

  • AGI Model511再見参なり~

    SAE2600と組むプリアンプをどうすべきかいろいろ思案するも妙案がなかなか浮かばない。であれば、ThresholdSA/3との組み合わせで聴いていたAGI511であれば問題あるまい、と考えヤフオクでポチリ。筺体はかなりキレイながら、やはりRCA端子は少し緩く、トランジスタを左右2個替えたとの御託言ながら、コンデンサー交換や基板の半田修正は未着手。元から備わる立ち上がりの速さと、SNの良さは見て取れたのでまずは良し、とした。SAE2600はリーケンジフラックスらしき唸りと、メーター類がチカチカと不安定な点滅。音もクリアーだけど、音に力感が薄くAmpzellaと同じ設計者とはとても思えない。やはりメンテナンスは必須の様だ。おまけに寝起きの悪いこと甚だしいアンプにて、3時間以上慣らしやっとまともな音になるから厄介。...AGIModel511再見参なり~

  • SAE2600見参

    断捨離するもそこはそれ、やはりプリメインアンプではいまひとつ寂しい。ONKYOIntegraA-2001たしかに良いアンプではあるが、聴き込むとやはり日本のアンプらしくウエット。かつどうも中低域に引っ張られる傾向があり、抜けが悪い。やはりアメリカのスピーカー、ALTECには音色の相性が良くないなぁ、と感じていた。となれば、疼くオーディオの虫を鎮めるにはNewFaceに登場してもらうしかあるまい。(笑)例によってヤフオクでSAE2600を入手。もちろんパワーアンプだけでは聴けないのでプリアンプも合わせて落とす。AccuphaseのC-240である。15年ほど前友人から借用し暫くの間使っていた。その音色が耳に残っていたのだ。1978年発売のご老体ながら、今のAccuphaseにはない所謂Accuphasetoneを...SAE2600見参

  • キースが---

    一番好きなピアニストはキースジャレットだ。LP、CD合わせるといったい何枚あるのだろう。?最近、脳卒中の治療中ながら再起不能の報が伝わり、残念でならない。リリカルで天井から降るような調べは唯一無二。ほどなくゲーリーピーコックが鬼籍に入ってしまい、スタンダードトリオの演奏は二度と聴けなくなってしまった。キースが---

  • DENON DCD αSA1見参

    SX-11を導入したものの、出音がアナログに大きく劣後。103+506/47+SP10MarkIIに到底かなわず。スッキリしすぎである。DENONの特徴である中域の厚みが後退、好みとはかけ離れたサウンドになってしまった。とはいえ、SA11を今更買い戻すのもおもしろくない。思いついたのがSA-1。旧機種とはいえ、かつてのフラッグシップ。旗艦である。幸い、お値段もずいぶんとこなれ、しかも玉数多く選択肢が豊富。程度極上で元箱、説明書、リモコン付き(使わない主義だが)をゲット。再生してビックリ。出音がアナログと103とまんま一緒。分厚い中域がそっくり再現されるではないか。これには本当に驚いた。!!拙者のような103で育ったオーディオフリークに根強い人気がある訳が理解できた。なるほど、この音ならね。納得である。これでアナ...DENONDCDαSA1見参

  • A-2001見参

    思うところがあって断捨離。AGI511とB-2Xを売り払った。次のステップへの雌伏である。とはいえ、音楽なしの生活には耐えられるわけがない。であれば選択肢はひとつ、プリメインアンプへの回帰である。まず頭に浮かんだのはA-10。もちろんIIIもしくはII。サンスイのAU-X111や1111も脳裏をよぎったがいかんせん、高騰しすぎ。メンテナンスなしのモノがとんでもない値段で取引されている。A-10は過去に、II、IIIとも使ったことがあり、最右翼ではあった。毎夜、ヤフオクやハイファイ堂、オーディオユニオンのサイトを徘徊すると、以前から気になっていたオンキョウのIntegraA-2001がハイファイ堂から出品されているではないか。!!迷わずリーチである。本日到着。プリメインアンプとしては異例の32Kgの重量。1987...A-2001見参

  • 暑さ本番、A級アンプは辛いよ

    梅雨明けが遅かったせいか、暑さ本番半端なく、拙宅付近では気温を40度、拙宅室内気温38度オーバーととんでもない高温でヘロヘロ。暑さ上等、かくなる上はStonesでもガンガン鳴らし暑いの吹っ飛ばせ、とばがりにボリュームを上げると---。可変バイアスのAB級パワーアンプにあらず、B-2Xは純A級アンプ。YAMAHA独自方式(無信号時の電力消費は、別のABクラスかBクラスのアンプに肩代わりさせておき、入力信号だけを低電圧で作動するA級アンプに扱わる方式)とはいえ、鳴らせば鳴らすほどにヒートアップするのである。かつて聴いたB-1ほどには熱くならないが、それでもSA/4に比べればアッチッチとは言わずとも、冷却は必須。小型のサーキュレーターは夏場の伴である。エアコン嫌いな拙者も、なしでは身が持たぬ。(笑)アンプ自身も人間様...暑さ本番、A級アンプは辛いよ

  • Pete Jolly Jolly jumps in

    JumpsinといえばPeteJollyのデビューアルバム。しかし、このアルバムはジャケットがまるで別物。フランス版?のようでライナーノーツが、いきなりフランス語なのだ。珍盤と言っても良いだろう。しかし凡庸そのもので、オリジナルのイラストライクで魅力的なジャケットに比べるべくもない。残念。とはいえ、音質はモノーラル録音ながら素晴らしい。とりわけ、Peteのアコーディオンが圧巻。洒落たいかにも西海岸のおしゃれなピアノの演奏に比べ、太く厚く、吹奏楽器をねじ伏せるが如くである。ShellyManneのdsとCurtisCounceのbassもブンブンと元気が良い。A面冒頭のWillyoustillbemineのPeteとの絡みは凄い。pianoがガツンときて、dsのドスンとbassの一発ブンは思わず、「おっと、なんだ...PeteJollyJollyjumpsin

  • B-2X見参

    気が付けばまた更新サボりが1ヵ月となってしまった。このところ、オーディオネタばかりだが、今回はパワーアンプ。オーディバカの悲しい性あのアンプなら、どんな音を奏でるのだろうか、とついつい妄想してしまうのだ。(笑)一年ほどSA/3を愛用していたのだが、気になるアンプが。SANSUI、Luxman、Tecnics、DENON、Accuphase、Pioneerと80年代の名器を一通り試してきたが、まだ一度も聴いたことがないメーカーがあった。YAMAHAである。となると、思い浮かぶのはB-1、BX-1である。前者はさすがに程度の良いものがまず入手困難だし、後者も純A級消費電力、740Wに恐れをなしパス。残るはB-2、B-2X、B-5。B-2Xは以前ガ気になっていたので、試してみることに。夕方到着し、3時間ほど音出し。...B-2X見参

  • 山下洋輔トリオ CLAY

    SX11導入にちなみ、今日はCDのレビュー。山下洋輔トリオの、「clay」レーベルはEnja。録音は1974年6月2日、NewjazzFestivalinMoresGermany。ライブ録音である。山下洋輔トリオが意気揚々とヨーロッパ遠征し、観客の度肝を抜いてやろう、という意欲満々の演奏ですごい迫力である。ときおり、キースのような山下の唸り声が入るが、ほとんど怒号に近い。圧倒される思いだ。坂田のclとasも強烈。バリバリと空間を切り裂く。とりわけasが鮮烈。森山のdsは二人から一歩引いた感じだが高速連打が圧巻。FreeJazzは苦手だがこれは違和感なく聴けた。録音は優秀。ライブでここまでの音、聴いたことがない。ピアノのアタックも余すところなく収録、混濁感がなく綺麗に再生。SX11を導入一週間経過、毎日10時間の...山下洋輔トリオCLAY

  • DENON DCD SX11見参

    コロナ禍で在宅勤務や自粛を強いられ、憂さ晴らしについネットでポチリが常態化。極め付きがCDプレーヤーの交代となった。(笑)言い訳としては新しいメディアへの対応だ。パッケージメディアこそが音楽鑑賞の王道と考えるものの、そろそろハイレゾやPCオーディオにも備えようかな、というもの。音的にはDENONの伝統に乗っ取ったSA11には十分満足しなんの不満もなかった。音色的にはかくてのフラッグシップであるSA1に食指を大いに動かされた。お値段も十分こなれていたから。SX11は20年ぶりの新品購入。モデル末期のせいかかなりお得な値段とはいえ、SA1に比べればかなり高価。迷いはしたがCDプレーヤーだけは新しいものにメリットあり、と考えた。火を入れて5時間。まだまだ音は固いが、縮こまっていた出音がグッと重心を下げかなりアナログラ...DENONDCDSX11見参

  • Chick corea&Gary burton In Concert, Zurich, October 28, 1979

    今宵の一枚はChickCoreaとGaryBurtonのライブ。録音は1979年10月。レーベルは言わずと知れたECM。ご存じクリスタルサイレンスのライブ盤である。驚くべきは音の良さ。とてもライブ録音とは思えない。いかにもECMSoundで、宝石箱をひっ返したような、キラキラとした硬質でクリアーな響き。ピアノとヴァイブラホン、鍵盤楽器の織りなす一大絵巻とぃつたら大袈裟かな。?冬の澄み切った空間に広がるが如く、どこまでも瑞々しい。とりわけChickのピアノが冴えわたる。興味深いのは、KeithのようにChickが演奏中に唸っていること。もちろん、前者のようにハッキリと大きく聞こえるほどではないのだが。二枚組の大作である。オーディオ的にはまさにクリスタルな響き。非常に硬質でピアノとヴァイブラホンが溶け合う。センター...Chickcorea&GaryburtonInConcert,Zurich,October28,1979

  • SP-10IIA+407/23見参

    PL-70IIは哀れ一週間の齢となった。綺麗な筺体だったのだが、オートアームリフター機能が使えず(機能せず)返品となったのだ。幸いオーディオ専門業者で、1週間以内の不具合は返品に応じると明記されており、迅速な対応をして頂き、事なきを得た。アナログ再生は振出しに戻った。毎夜のヤフオク徘徊、ハイファィ堂やオーディオユニオンのサイトを見る日々を続けるうちに気になるブツを発見。オーディオユニオンの中古コーナーで、メンテナンス済みのSP-10IIA+SAEC407/23を見つけたのだ。しかも新宿支店。職場からほど近い。押っ取り刀で駆け付け、実物を見るにつけたしかに能書き通り筺体はしょぼい。ただし肝心のSP-10IIA自体はアルミの腐食もほぼなく、まずまずの状態。アームも多少くすんではいるものの、キズはなく堅牢な造りそのま...SP-10IIA+407/23見参

  • 「いーぐる」訪問

    四ツ谷に勤務先があるのに、なぜか訪問していなかったジャズ喫茶「いーぐる」。日本のジャズ喫茶でも指折りの老舗である。喫茶タイムはおしゃべり厳禁を守る、旧き良き伝統を守るお店だ。音もさすがに安定した出音で心地よい。パワーアンプにLevinsonの23.5Lを使っているのにゴツゴツしたいかにもLevinsonな音ではないのは、プリアンプにAccuphaseのC-280Vを使っているだろうか。CDPはDENONのSA-1、アナログはGT-2000+103。スピーカーは4344MkIIである。個人的にはプリにもLevinson、ML-1辺りを組み合わたらなどと夢想してしまう。昨日は13時までの半ドン勤務、勿怪の幸いと「いーぐる」へ。パスタランチを注文。珈琲が美味かった。バンカほどではないが、スッキリとして雑味がなくちょっ...「いーぐる」訪問

  • Norouz ceremony2020 in 阿佐ヶ谷JAMEJAM

    3月21日はイラン(ペルシャ)の新年。Norouzceremony2020が阿佐ヶ谷のイラン料理店、JAMEJAMで開催された。今年で3回目の参加。去年同様春本番を思わせるポカポカ陽気の中で開催された。今回は16時半スタートの昼の部に出没。やはりコロナ影響か例年に比べ、お客さんは半分。今回は仁子さんのoudに加え、ベテランの腕利きバイオリン奏者の西田ひろみさん、八面六臂で活躍中のパーカッショ二ストの立岩潤三さんの三名による長閑な、いかにも新年らしい調べを堪能した。残念がらダンサーさんは都合により参加せず。oudとviolinそして太鼓。この組み合わせはやはり鉄板、安定したリズムと妙なる響きが素晴らしい。とりわけ西田さんのviolinが哀愁を誘い、いかにもアラブな響き。Norouzceremony2020in阿佐ヶ谷JAMEJAM

  • PL-70II見参

    久々の更新である。GT-2000アームが今一つ気に入らず手放した。後継機種はいろいろ考えたが、原点回帰のPIONEERの製品をと考えた。19歳でコンポでオーディオ機器を揃えた時に買ったアナログプレーヤーが、PIONEERのXL1550。実に44年前である。(笑)当時としては普及機の価格帯でクオーツロックを搭載した初めてのアナログプレーヤーだった。オーディオを中断するまでは長らくマイクロのBL-91とオーディオテクニカのAT1503IVを愛用しており、当初BL-111を考えていたがいかんせんお値段が結構な金額になり、なかなか手がでない。PIONEERであればP-3がまず思い浮かぶが、こちらはBL-111の倍近いお値段でとてもじゃないが対象外。P-10も考えたがこちらは玉数が極端に少ない。落ち着いたのがPL-70I...PL-70II見参

  • 新春初ライブ

    1月5日の日曜日、oudの大師匠の御宅で開催された「シュハーリ(守破離)」バンドのライブと新年会に参加した。元気なチビッ子たちの御出向いを受け、一緒に縄跳びに挑戦。全然ダメだったが、何度かトライするうちに何とか7,8回続けて跳べるようになった。(笑)昔の感覚が蘇ってきておもしろかった。「守破離」バンドは昨年11月にFretlessTunesとして演奏を聴かせて頂いたが正式名称が「守破離」に。大師匠のoud奏者常味さん、無敵のパーカッション奏者立岩さん、そしてFretlessベースの福田さんである。通奏低音の如く繋がる民族音楽の根っこの部分に、照射し増幅し眼前に醸し出される音楽はどこか懐かしく、Rockを触媒とするがアラブ音楽、ケルト音楽、トルコ音楽が解け合って素晴らしい世界が展開し、リズムに身を委ねると夢心地。...新春初ライブ

  • 2019.11.30仁子&Rameeha Live in Niisha

    土曜日は大月に出没。3週連続の週末ライブ、今回は仁子さんとベリーダンサーのRameeshaさんのduoLiveである。会場は大月駅から車で15分ほどの週末だけオープンしている古民家カフェ、Niiyah。暖炉のあるおしゃれな空間でathomeな雰囲気を満喫した。フローリングながらややデッドな空間だったが逆に余分な響きがなく、生音の良さを再認識。今回楽器はoudのみにて、まさにsimpleisbest。仁子さんの演奏と唄はいつもながら安定の極み。安心して聴いていられる。レクやタラブッカといった打楽器がない分、どこかリラックスした音色で伸び伸びしていた。Rameeshaさんの踊りは実にダイナミック。ベリーダンサーというより舞踏家といった趣で、踊りに切れとは迫力があった。彼女の踊りを見るのは初めて。以前から存じ上げてい...2019.11.30仁子&RameehaLiveinNiisha

  • 2019.11.24夕暮れのウードと太鼓Live in 音や金時

    今週3本目のライブ。「夕暮れのウードと太鼓」と銘打ち仁子さんと若手期待の星、本間さんのDUOである。ちょうど1週間前もタブラッカ(太鼓)とoudの組み合わせ。今日はどんな音色が響くのか興味津々だった。会場はお馴染み西荻「音や金時」。本間さんのタブラッカは優しい。創さんが鋭角的に切れ込むのに対し、音がフワリと拡散するイメージ。二人の掛け合いで熱気を帯びた曲もあったが、ヒタヒタと面でグッと迫ってくる感じ。創さんと個性の違いが際立ち、奏者によって違いが鮮明になりおもしろかった。仁子さんはいつもの安定した演奏だったが今日は、全体的にタッチが力強く感じた。二人の掛け合いが盛り上がり丁々発止の場面での演奏は圧巻。気迫漲りヒシヒシと音が迫ってきた。唄もしかり、ライブな空間に溶け合い凛とした響き。今週は音楽のシャワーをタップリ...2019.11.24夕暮れのウードと太鼓Livein音や金時

  • Fretless Tunes Experimental Arab Music TRIO in カラビンカ目黒

    2本目は拙者の大師匠にして日本のoudの元締め始祖である常味さん率いる音楽ユニットのライブレポート。11月18日は師匠、仁子さんの師匠すなわち大師匠の常味さんのライブに参加した。場所は目黒のカラビンカ、エスニック料理美味し。oud、bass、打楽器のトリオ編成でバンド名はFretlessTunes。文字通りで、なんとbassもフレットレス。2部構成で1部は伝統的な中近東音楽、2部はRockそれもZeppelinと、アラブ音楽をRock風にアレンジしての演奏で常味さんのoudがelectricoudになり、立岩さんがほぼドラムセット(バスドラが箱)を叩く。bassの福田さんは奏法を替えての演奏。大師匠の演奏をきちんと聴くのは実は初めて。アラブ音楽祭は別だが、あくまで総帥の立場でゲスト的に演奏されていたから。1部の...FretlessTunesExperimentalArabMusicTRIOinカラビンカ目黒

  • 仁子&創Live in Chabee

    久々の更新。まずは嵌っている中近東音楽のライブレポート2本。1本目は11月18日に開催されたduoliveから。門前仲町に出没。仁子さんと創さんのジョイントライブである。珍しく昼間、13時半のスタートだ。会場は古い鉄工所の跡地を改修したレトロなスペース、chaabee。今回は満員。マイナーな中近東音楽には珍しく盛況で末席に位置する者としては嬉しい限り。しかもなぜか女性が圧倒的に多く、ビックリ。ライブ終了後にお話しを伺うと、みなさんダンス(ベリーダンス)をされ、太鼓(レクやタブラッカ)を演奏されるそうな。ライブ共演者の創さんが打楽器奏者のため知り合いの方が多くこられたようだ。ライブスペースは演奏者に近いathomeな雰囲気。oudと太鼓のduoはありそうでない組み合わせで新鮮だった。仁子さんの声が何時にも増して艶...仁子&創LiveinChabee

  • Shure V-15TypeIII VS DENON DL-103

    AU-340を設置、再びDL-103を聴けるようになった。TypeIIIと比べると随分と音が違う。前者がAccuphase的で後者がLuxman的ただしB-10、C-10の音、と例えられようか。?フラット傾向でそつなく聴かせるがどうもおもしろくないTypeIII、中高域にフォーカスした音作りでメリハリのある103と凡そ好対照である。本来逆の気もするがおもしろい。プリアンプがAGImodel511の影響も多分あるだろう。中高域がより強調されて聴こえる。ちょっと煩いかな、とも思うがやはり長年耳に慣れた103は心地よい。TypeIIIも随分と聴き込んだが好みはTypeIVかな。行方不明でだが。(笑)最近プリアンプの慣らし、ageingが効いてきたようで魅力的な音を奏でている。特に定位がセンターにピシャリと決まる。実は...ShureV-15TypeIIIVSDENONDL-103

  • AU-340見参

    typeIIIではなく103で聴きたかったアナログ再生。511にはヘッドアンプが装備されておらず再生できるのカートリッジはMMのみ。であれば、ヘッドアンプかトランスが必要になる。前者はプリアンプとの音色の相性と満足のいく性能のモノが市場にはなく、必然的に後者となった。以前使っていてたDENONのAU-320をと思ったがいかんせん、程度の良いモノがなく、また高価。なんせ発売当時19,000円だっものが、ほとんど変わらない金額と流通しているのだ。これには驚いた。生産中止から20年は経過している。で、見つけたのが上級機のAU-340。ツインアープ対応である点と、より高級な線材と筺体の造りが売り。定価50,000円を35,000円で購入。ヤフオクではなく、オーディオ専門店からの購入である。typeIIIと103の比較試...AU-340見参

  • 荻野仁子ソロライブin音や金時

    先週木曜日の7月18日、仁子師匠のソロライブが音や金時で開催された。弟子にして後援会長兼広報部長としては、カメラを忘れるという失態を犯してしまい残念至極。(トホホ)前日に充電を終え、準備万端だったのだが。止む無くスマホによる撮影を敢行。今回の目玉は紙芝居。二部構成のライブ、前半は通常の歌と演奏で後半が「アリババと40人の盗賊」の紙芝居である。おもしろい、実に面白かった。琵琶による弾き語りのようで、語りの口上が福島弁というのも斬新でプログレッシブ。始めてみる艶やかな赤い民族衣装も魅力的だった。演奏だけでなく、oudの新たな可能性に挑戦する師匠、仁子さんに拍手である。次回はなんと「アイーダ」。これも必見である。ライブを通して印象深かったのは、唄の素晴らしさ。声に力が漲り、張りと艶が音や金時の空間に朗々と響く。彼女の...荻野仁子ソロライブin音や金時

  • 慣らし完了

    10時間以上通電しっぱなし、レコード掛けっぱなしのAGIModel511。だいぶこなれた音になってきた。511Bに比べるとパワフルではあるが幾分粗く、重心が高い傾向だったがRCAケーブルを交換し落ち着いた。ケーブル信者ではないので基本カナレを使っているのだが、なぜか1組だけ高価な(といっても2万円程度)モノがあり、替えてみた。あ~ら不思議、音が締まって良い感じ。とりわけボーカルの口がギュッと小さく定位が俄然良くなった。オーディオは不思議。ケーブル1本でこんなに音が変わる。残念ながらアナログの出音が、やはりデジタルの出音に及ばず。ということで、トランス発注した。さて、どんな音に。今週末が待ち遠しい。慣らし完了

  • 再び511見参。

    音色がたいへん好みで素晴らしい音質のAGIModel511、メンテナンスを施して使いたい、と考えていたのだがあいにくアナログブーム再来のようで、メンテナンス業者はどこも手一杯とのことで断念。受けてくれるところも、修理上り、早くても8月中旬過ぎとのこと。いっそLevinsonを、とも思案するもいかんせん高価だし音色が試聴したNoSL26は暗めで好みではない。幸いオークション出品者の方が買い戻してくれることになったので、迷わず同じModel511を落札。今度はオーディオ店である。当然年代物故保証はないが初期不良には対応して頂ける、とのことで迷わずポチリ。お昼前に到着現在、火入れの真最中である。一点だけ危惧したのは、前任者がModel511Bに対し新人君がModel511つまり初期型であること。違いはオペアンプ。初期...再び511見参。

  • エスニックタウン?、新大久保

    今日はoudのレッスンで新宿へ。師匠に弦の張替え&若干の調整をして頂いた。いやはや、申し訳ない。不器用だし、oudの構造もわからないもので。(^^);ダメな弟子だ。それにしても仁子さんの器用なこと。あっという間に終わった。弾いてみるとこれが実に良い音。驚いたことに、弦の取り付け台?(名前失念)に象牙が使われていた。ありがとうございました。!!練習の励みになります。(^^)帰路、新大久保へ。ターメリックを切らしてしまったのだ。カレーができない。(笑)いつもはAmazonで買うのだが、先月のoud教室ミニ発表会で教えて頂いたスパイスエリアが、新大久保にあると聞き訪れてみた。一角はさながらインドか中近東の国へ迷い込んだようだ。髭を生やした中近東風の方々が闊歩。お店に入るとスパイスの山。いやはや、ここはどこ。?日本なの...エスニックタウン?、新大久保

  • 森岡典子with team Marlene featuring 大坂昌彦live at音吉MEG

    昨日は久々に、JAZZlive。場所は吉祥寺の音吉MEGだ。学生時代、寺島さん時代には大学が中央線沿線だったこともあり良く通ったもの。昨年、寺島さん引退(御年80歳)に伴い音吉MEGとして再スタート、ライブは2回目である。MEGは元々JAZZ喫茶にて、ライブの箱としてはSringsより小さく20人も入ればギッシリ満員だが、プレーヤーとの距離が近く、観客との一体感が魅力的である。vocalの森本さんとはFB友達ながらなかなかタイミングが合わず、今回お初のライブとなった。19時を少し回ったところで到着。19時半開演で空いていると思いきや、すでに前列には親衛隊?と思しき熱心なファンの紳士の方が三名陣取らている、さすがである。気持ちわかるなぁ。(笑)ワインとチーズの盛り合わせをオーダーし、開演を待つ。ハウスワインを唄う...森岡典子withteamMarlenefeaturing大坂昌彦liveat音吉MEG

  • 音質劣化はないはずだが---。

    壊れた511Bの代わりに急遽アッテネーターを導入。amazonで買ったのだが、単なるボリュームだから音質劣化はないはず、と踏んでいたのだが考え甘かった。明らかに511を経由した方が音質が上。一番の違いはレンジの狭さ。もっと左右前後に音場が広がるのだ。躍動感も一歩、いや二歩後退である。所詮10,000円もしない安物致し方なしか。そういえば以前使っていたLuxmanのC-10はボリュームだけで100,000円と言われていたし、AccuphaseのC280も松下に特注した超高精度品。ボリュームで音が替わる、と実感。音質劣化はないはずだが---。

  • なんと511が使用不能に。!!

    快調に鳴っていたAGI511Bなんとファンクションスイッチ(向かって左側のスイッチ)がすべて効かなくなった。つまりまったく音が出なくなったのだ。もし機構部品自体が壊れているなら、製造開始以来30年以上経過しているので、部品はなく代替え品の供給ももはや途絶え、廃棄するしかない。経年変化を考え、オーバーホールを兼ねて修理業者に打診したところ、結構な金額に。もっとも特定のスイッチだけでなく、全部のスイッチが使えないので、ひよっとして外れただけかもしれない。(楽観的な期待)スイッチを手で押し込んで押さえつければ、問題なく再生するので、アンプ本来の機能は生きているから、落胆することはないかもしれない。アンプ修理の達人曰く、「特定のスイッチを固定させることはできる。」、とご託言。う~ん、悩ましい。音色は大変気に入っているの...なんと511が使用不能に。!!

  • 511、最高

    通電8時間経過。前言訂正である。レンジ広く、ガッツあるサウンドでもう最高。!!Levinsonいらんなぁ。(爆)先週聴いたN026Lより明らかに上質。おしいのは、CD、SACDの出音に比べLPの出音がイマイチな事。カートリッジケースを見たら、TYPeIIIがあるではありませんか。!!すっかり忘れていた。さっそく103と交換。半年以上も火を入れてなかったので詰まった感じでイマイチ。511はゲインが低く、TYPEIIIだと23時の位置でもさほど煩くない。ここはやはりトランス噛ませて103で聴くべきかなあ。620Bが朗々と謳い始めた。!!511、最高

  • AGI Model511見参

    プリアンプを入れ替えた。AGIのModel511である。今までプリアンプはLuxmanのC06α、C10。パイオニアのC5、ONKYOのP-309。そして直近はAcuphaseのC-200Lと国産ばかりで海外製品は初めて。発売当時日産の初代フェアレディZ(S30)やマツダのRX-7(SA22C))がpoorman'sPorschePoorと揶揄?されていたようにpoorman'sLevinsonと言われたが、たしかに音色的にはML-1に似ている。当時Levinsonは100万円オーバー、かたや511は25万円だったから、そう呼ばれたのだろう。もちろんそれだけコストパフォーマンスが良いという意味でもある。一聴して音の太さ、濃さに驚かされた。C-200Lも国産機としてはアメリカでの販売を考えた太め、濃い目の音造りな...AGIModel511見参

  • デビューだぁ。

    今日はウードのレッスンで通っているトルコ文化センターで、ウード・サズ・太鼓のミニ発表会だった。何も楽器が弾けない、譜面が読めない状態から、始めて半年。なんとかかんとかアラブの曲を弾けるようになったが、人様の前でまさか弾くことになるとは、思いもよらず。僕以外のみなさんは、クラシックの素養のある人や、他の楽器の経験が長い人などみなさん、音楽経験が豊富でレベルが高い。演奏もアラブの曲以外にも、バッハの無伴奏ソナタやキャロルキングの曲だったり、実に達者。4番目の奏者だったが、緊張で手が震えているのが自分でもわかった。我ながらまったくチキンだぜ。途中2か所ほどミスったが、なんとか最後まで弾き通せホッとした。最後は仁子先生と松尾先生の模範演奏、さすがに上手い。とりわけ、サズと太鼓の先生である松尾さん。ウードもたいしたもので...デビューだぁ。

  • ブルジョアVS庶民

    昨日はオーディオ好きの友人と上野で待ち合わせ。遅い昼食後、オーディオ屋さんへ。先週予約をしていたハイエンド専門店、AudioDripper東京である。LevinsonやCello、Studerなどかつてのハイエンド機がずらりと並ぶ室内は壮観。Cassinaと思しき豪華なソファーで試聴。おまけにお茶とコーヒーのサービスまで。(驚)お菓子付き。およそオーディオ屋さんらしくない。実はlevinsonのNo23Lがお目当て。プリアンプはなんとVIOLACADENZA。このアンプ定価210万円である。スピーカーはJBLのEVERESTD66000。総額900万オーバーとまぁ、なんともバブリーなシステム。がしかし、音は---。VIOLA、とんでもないドンシャリアンプで驚いた。プリをLevinsonのNo26Lに替えたら音激...ブルジョアVS庶民

  • シルクロード邂逅

    昨日は和楽器である笙とoudによる異色のライブに参加。会場は言わずと知れたアラブ音楽のメッカとも言うべき、西荻「音や金時」。関西で活躍する雅楽奏者の林哲至さんと仁子さんの共演である。林さんは笙の演奏家、出で立ちはもちろん、雅楽の演奏に相応しい和装。映画やTVでしか見たことのない衣装が新鮮。笙の妙なるフォ~とも、ピュ~とも聴こえるユッタリとした音色は、聞き入ると眼前に悠久の歴史が眼前に広がるかのような錯覚に。そこへoudの音色が加わると中央アジアの大地が薫る。生まれも育ちも全く異なる楽器だが不思議と違和感がない。それもそのはず、日本の琵琶はoudが原型であり、正倉院宝物である螺鈿紫檀五絃琵琶はどう見てもoudである。仁子さん演奏するoud、あたかも琵琶の音色に聴こえたから摩訶不思議である。シルクロード邂逅

  • ボサノバの調べに誘われて

    クルマ仲間からお誘いを頂き、久々にKarenさん(ボサノバシンガー&ギタリスト)のライブへ参加した。気怠い夏の夜を彷彿とさせる今宵には、karenさんの優しい歌声と、ギターの音色に身を委ねのが相応しい。ボサノバの調べを聴くと不思議と、脱力しリラックスできる。ワインを飲みながら、至福のひと時だった。ボサノバの調べに誘われて

  • oudは招くよ

    ついに手に入れたMyoud(ウード)、先週の土曜日から我が物となり毎日欠かさず弾いている。余韻が非常に綺麗に減衰し、いつまでも聴いていたくなり、すっかり虜に。素材の樹は薔薇この辺も音色の違いに、反映しているのかもしれない。音楽の才能の欠片もないし、楽譜も読めない音痴なおじさんだが、オーディオで鍛えられた?耳が上達の手助けになっているようだ。今や爪弾かないと、なんだか一日が終わらない身となった。毎日生音に接していると、オーディオの音がどうにも平板でつまらなく聴こえてくる。オーディオフリーク、オーディオバカとしては、悩ましい限り。余韻が綺麗で、彫が深い音の再生ができるアンプは---。などと妄想が始まってしまった。やはりLevinsonかなぁ。(^^);oudは招くよ

  • 中国茶房でライブ

    5月18日(土曜日)高田馬場は「甘露」で開催された仁子さんのライブに参加した。19時スタートなのに、5分前の到着。おまけにカメラを忘れてしまった。スマホの画質に落胆。デカい一眼レフは機動性が悪い。ミラーレスか、性能が良いコンパクトカメラが欲しいな。今日はいつもと趣向が違い、エジプト音楽物産展。エジプトを歴史、食べ物、日本との関りなど様々な切り口で紹介する、一種セミナー形式の演目にライブをプラスした内容だ。唄う行商人ことヤッチも応援に駆け付け、音楽ユニットチャルチャルの演奏も披露された。いつものオーディエンスと違いお初な方ばかり。物産展の目玉はoud。仁子さんが先月エジプトで仕入れたoudの試し弾き、弾き比べができるのだ。実は今まで黙っていたが、去年の暮れから彼女の弟子となりoud特訓中だ。フレットがないので、安...中国茶房でライブ

  • 音楽と絵画に囲まれて

    今日はなんと、お隣狭山ヶ丘駅にほど近い場所で仁子さん&ヤッチのライブ。画家の方(増山麗奈さん)とのコラボである。ライブペインティングという珍しいパフォーマンスもあり、楽しいいひと時だった。一般の住宅を解放したこじんまりとしたギャラリー(増山麗奈美術館ピースアートセンター所沢)で、athomeな雰囲気の中まったりとした時間に身を任せ、アラビック珈琲とイラク菓子を頂きながら、音楽と絵画に埋もれた至福の2時間半だった。珈琲好きとしてはカルダモンを煮出して作った珈琲は独特で一種癖になりそうな味である。カレー作りの材料として保存するスパイスの中にカルダモンがあるので、今度試してみたい。オーディオ的な目で見ると部屋も埋め尽くす絵画に反射したのか?ライブな音で、oud、guitarとも響きが良く二人の唄と演奏を堪能した。音楽と絵画に囲まれて

  • 平成から令和ヘ

    年号も平成から令和ということで、オーディオシステムの変遷を振り返ってみたい。あいにく画像が散逸し、欠落している部分もある。初期のアンプ群の画像がない。1989年にL-10(SP)を導入したのだが、当時のプリアンプはC-06α&E-06(どちらもラックス)、パワーアンプはB-2302V(サンスイ)でアナログプレーヤーはBL91(マイクロ)、アームが1503IV(オーディオテクニカ)、カートリッジが103(デンオン)、CDPはD-500X’S(ラックス)だった。今考えると、サンスイとラックスではど考えてもアンマッチ。(笑)B-2302Vはサンスイのフラッグシップ(今でも)だったが、47KLgの重量と300W+300Wのパワーをもってしても、L-10には役不足。SPユニットの磁力でTV画面mmん位が滲むほどの化け物S...平成から令和ヘ

  • MC500は招くよ

    ハイファイ堂のサイトを見ていたら、MC500が格安処分価格が売られており、これは買うべしと押っ取り刀で駆け付けた。4344を同じMcIntoshのC40との組み合わせで鳴らした。CDPはDENONの1650AE。一聴してガッカリ。重く、音離れが悪く、音色が暗い。4344の影響かもしれないがとにかくとても買う気がしない。とりわけ高域の再生に難あり。シンバルが綺麗に抜けずシャンシャンではなくカシャカシャで、全く余韻が広がらない。まあ、プロアマ含め過去の経験からすると、4344が良い音で鳴っているのはおよそ聴いたことがないから致し方なしか。もちろん、CDPも普及機だしセッティングの問題もあろが、この音は頂けなかった。担当のN氏も620Bとは合わないだろうの結論に。McIntoshよりLevinsonでしょう、とのご託...MC500は招くよ

  • Threshold SA/3見参

    プリアンプ、CDプレーヤーと順次機器交換を行ってきたが最後に残ったパワーアンプ。やっと交代完了となった。Accuphase同士が良いのではと、P500L、P800を考えたがいずれも予算オーバーで断念。ふと目に着いたのが本機、ThresholdSA/3である。Thresholdは35年ぐらい前に知人宅で4000をMcIntoshの2255と鳴り分けて4333をドライブしている音を聴いた記憶がある。前者はcoolで切り込み鋭く、後者はrichでhotなサウンドと、その違いが手に取るように判別出来た。620Bと音色が合うかなぁ、と危惧したが問題なし。どちらもUS製品でほぼ同世代の製品である。重さは30Kgにも満たないが、フロントフェイスが妙に大きくラックに入るギリギリの大きさで縦にも長い。A級アンプだが、例のステイシ...ThresholdSA/3見参

  • ノールーズ2019ライブ

    動画はこちら。3月21日はイラン(ペルシャ)の新年。Norouzceremony2019が阿佐ヶ谷のイラン料理店、JAMEJAMで開催された。去年に続き2回目の参加。雪が降って肌寒い一日となった前回とは打って変わり、暖かく春の陽気。20時からの夜の部に参加。メンバーは仁子さん(oud)、木村さん(vin)、船原さん(percussion)そしてベリーダンサーのRaksMihoさんである。16名ほどで満席となるこじんまりとしたレストラン、普段は口にしないイラン料理に舌鼓を打ちながら、演奏と踊りを堪能。演奏者による楽器の詳しい紹介があり、たいへん興味深かった。とりわけ木村さんのvinにおける、西洋音楽との違いが、演奏を交えた丁寧な解説で分かりやすかった。普段寡黙な船原さんの解説も、おもしろかった。演奏にベリーダンス...ノールーズ2019ライブ

  • DENON DCD-SA11見参

    プリアンプのお次はCDP。昨年からTASCAMのCD-RW5000を使用していたがなんせロートル。(笑)音質的にもプロ用とはいえ、元来CDRecorderでありCDPではないし、当然SACDの再生は不可能。となるとやはり、本来のCDPが欲しくなるというもの。ESOTERICを狙っていたがいかんせん高価。中古とはいえ、程度がよく、それなりの機種は20万円オーバーである。MARANTZも考えたがデザインが好みではない。必然的にDENONとなった。CD-RW5000と一番の違いは筺体の造り。ラックマウントタイプで実用一点張りの前任者と違い、無骨ながら重く分厚い筺体は、いかにも良い音を奏でそうで頼もしい。トレイのガッチリした構造も魅力的である。肝心な音は如何に。?再生当初は寝惚けた音だったが音量を上げ数時間鳴らしっぱな...DENONDCD-SA11見参

  • First timeout/Clare Fischer

    1ヵ月半ぶりの更新。なんかjazz&AudoブログというよりAudioブログ化してますなぁ。(反省)今宵の一枚はClareFischerのFirsttimeout。録音は1962年4月。レーベルはPasificJazzRecords。まず聴いて感じるのは音の良さ。素晴らしい。音の分離、厚み、広がりどれをとっても一級品。620Bが嬉々として鳴り出し、部屋いっぱいにJazzSoundが響く。Evans的だがぐっと体温が低くクール。トリオの演奏だがbassのGaryPeacookがまるでScottLaFaroのようで、いつもの情感タップリな演奏とは一線を画す。このアルバムにはpieceforScotty'というトリビュートナンバーがあるくらいだから、なるほどなぁ、と思ってしまう。面白いのはA面とB面の違い。どちらもク...Firsttimeout/ClareFischer

  • 久々に新顔登場

    例年、寒い時期になるとオーディオの虫がムクムクと動き出す。ご多分に漏れず、今年もそんな季節になった。A-10IIでそれなりに満足していたのだが、なんだか変に品よく、そしてなにより音が「軽い」ことが、気になっていた。CDよりLPを多く聴くので当然かもしれないのだが。ご存じA-10シリーズは価格からは考えられない、下手なセパレートアンプを凌ぐ実力の持ち主だが、そこはそれやはりプリメインアンプ。どうしてもプリアンプ部は貧弱にならざるをえない。まして強力な電源部が売り物のA-10シリーズ、ネックである。白羽の矢を経てたのがAccuphaseのC-200L。以前使ったこともある斬新なデザインのC-240も考えたが、こちらは発熱が多く劣化した個体がほとんどで、おまけに肝心なヘッドアンプが逝かれているケースが大半でさらにメー...久々に新顔登場

  • Pastels/Ron Carter

    今宵の一枚はロン・カーターのPastels、録音は1976年、レーベルはMilestone。このアルバム、実に贅沢だ。なぜならロンがやりたいことを好きなようにやったアルバムだから。およそbass奏者が思いつきそうなことを思うが儘に奏している。リズムセクションを外してストリングスだけと奏でるなんて、bass奏者冥利に尽きますな。リーダーであると同時に、プロデュースまで自らの手で手掛けている。思い通りのアルバムができるはずである。ふとポール・チェンバースを思い出した。同じくbass奏者で、名手としても名高い。がしかし彼が晩年になってリリースした「bassontop」を聴いてもここまで、自由奔放でかつbass絶対な演奏ではない。両者の違いを改めて感じた。録音は素晴らしい。一音一音粒立ちが良く、明確。音像もクッキリで爽...Pastels/RonCarter

  • The high and mighty hawk/coleman Hawkins

    今宵の一枚はコールマン・ホーキンスのThehighandmightyhawk。録音は1958年、レーベルはlondon。tsは正直さほど好きな楽器ではないのだが、ことこの人の演奏なら別。とにかく圧倒的な存在感を醸すJazztenorの巨匠である。これぞjazz、これぞswingである。コールマンホーキンスと言えばまず頭に浮かぶのは「bodyandsoul」だがこのアルバムこそ最高傑作、いや歴史的名盤と言われるほど評価が高い。一聴して意味が解る。A面1曲目からして強烈なパンチ。延々続くソロに打ちのめされる。名人の名人たる所以が嫌が上でも理解させられる。サイド固める中でとりわけハンク・ジョーンズが光る。彼のソロも聴きモノである。モノーラル録音ながら、演奏の熱気が伝わってくる。ただし優秀とまではいかず。personn...Thehighandmightyhawk/colemanHawkins

  • In style/SONNY STITT

    今年お初の一枚はソニー・スティットのInStyle。録音は1981年3月、レーベルはMUSE。ソニー・スティットといえばまず、頭に浮かぶアルバムは「Tuneup」だが、このアルバムは肩の力が抜けた感じで、リラックした演奏スタイルである。それもそのはず、前者は1972年のアルバムだから。要は若かりし頃の熱演。ガッツある演奏も魅力的だが、ユッタリ?と奏でるsaxもまた魅力的である。如何にもオーソドックスな演奏そのもので、ミスター王道である。altoも良いがやはりtenorの音色が良い。比較的?新しい録音だが音はイマイチかなぁ。音の分離は今一つでもう少しメリハリのある音造りだとより魅力なのだが。脇を固めるのが、バリー・ハリス(p)、ジミー・コブ(drums)、ジョージ・デュヴィヴィエ(bass)と名手揃いだが、とりわ...Instyle/SONNYSTITT

  • Faarha CONCERT(at Jiyu Gakuen Myounichikan)

    昨日は日本一のウード演奏者、常味さんのファルファ・コンサート(常味さんの師であるチェジニアのウード演奏家アリ・スリティ氏の生誕100周年記念)に伺った。常味さんは日本におけるアラブ音楽の元締め、第一人者でもある。まだまだマイナーなアラブ音楽、ファンである仁子さんや、他の奏者のライブでは集客がたいへんだが、さすがに大御所。会場いっぱい(200名ぐらい?)の聴衆に驚かされた。開催場所は自由学園明日館の講堂。かのフランクロイド設計の由緒正しい歴史的建造物である。石と木、そして漆喰で形作られたレトロな空間は、響きが良くなんとも魅力的。今回は後援にチェニジア大使館/日本チェニジア友好協会が名を連ねた由緒正しきコンサートにて写真撮影は禁止である。ちよっと残念だったがその分、演奏に集中できた。奏者は6人、ウード、バイオリン×...FaarhaCONCERT(atJiyuGakuenMyounichikan)

  • 荻野仁子&星衛Live in VIVE LAVIE

    先週、12月7日金曜日は久々に渋谷へ。仁子さんと星さん(チェロ奏者)のライブである。現在進行中でここ数年いつも工事中の街、渋谷。お店までたどり着くのにいささか戸惑った。今回は二人のデュオ、チェロとウードの音色を存分に楽しんだ。この組み合わせは思いの他相性が良く、仁子さんのCD「さとうた」の中でも、一番魅せられたのが二人の協演曲Durme(ねむれ)である。低音域の響きがどこか通底するのだろうか。あっという間の2ステージ、願わくばあと1時間ぐらい聴いていたかったなぁ。ライブ会場のお店は、エスニック風のバー?、VIVELAVIE。お腹が空いていたので、クスクスで腹拵え。(笑)お酒は赤ワインを。食べ物お酒とも種類が豊富で、また伺いたくなった。四谷のホメリほどではないが、天井が高くライブな音響空間。夜遅くなるとDJによる...荻野仁子&星衛LiveinVIVELAVIE

  • チャルチャル&船原徹ライブin音や金時

    11月15日は、久々の音や金時でのライブに参加した。仁子さんと相沢さんが新ユニット、「チャルチャル」を結成後、船原さん(以前から共演しているパーカッショニスト)が加わり、ぐっと厚みのある演奏を堪能。やはり打楽器が加わると、一味もふた味も違った音楽が奏でられる、と再認識。今回は船原さんの打楽器群が実に興味深く、妙なる響きを奏でる初めて見る楽器の数々に魅了された。楽曲的にはユニット名になっている、「チャルチャル」のアレンジが面白かった。rock的な旋律となり、より聴きやすく親しめる曲になった。ライブ終了後打ち上げに加えて頂き、西荻駅近くのギリシャ料理店で楽しくワイワイと楽しいひと時を過ごした。白濁とした甘い香りと味のギリシャの酒「ウーゾ」。調子こいて飲むと危険、危険。アルコール度数が高いのだ。ラクの仲間であるチャルチャル&船原徹ライブin音や金時

  • 藤井良行&相沢恭行ライブinヴィオロン

    先週の土曜日、名曲喫茶ヴィオロンでのライブに参加した。ヴィオロンは有名なクラシック喫茶で、学生時代から一度はお邪魔したいなぁと考えていた。民族音楽のライブや詩の朗読会など、イベントスペースとしても知られた存在である。今回は藤井さんと相沢さんのジョイントライブ。藤井さんは、サズ(トルコの民族楽器)の名手で日本の第一人者だ。相沢さんはご存じシンガーソングライター、イラク支援者で、アラブ音楽にも造詣が深い。サズはoudとまた違った、金属的な独特な音色で非常に個性的で魅力タップリ。藤井さんの演奏はアラブ音楽祭で接し、一発で虜に。ライブ見参となった次第。サズとギター、音色は全く違うが思いの他良い組み合わせで、oudとはまた違った味わいで楽しめた。演奏終了後ヴィオロンのマスターにお話しを伺った。なんとホーンシステムは自作。...藤井良行&相沢恭行ライブinヴィオロン

  • 音吉MEG見参

    今日は「音吉MEG」へ。5月に(森)リコさんらTrio1140のライブ以来、およそ5か月ぶり。ライブではなくカフェタイム、12時から16時の時間帯だ。ちなみにリコさんはJAZZviolin弾きで炎のviolinといわれるほど、情熱的な演奏。彼女はバークレーの出身。Trio1140はバークレーの同窓生で結成されたグループ。1140はバークレー所在地の番地のこと。店主の柳本さんとオーディオ談義、JAZZ談義であっという間の3時間。LPを持参し、光カートリッジで掛けて頂いた。素晴らしい出音で、圧倒された。奏でる音はレンジが広く、分離が抜群で爽快。アンプ側でデジタル処理も可能で、イコライズも自由自在。拙宅との一番の違いは空間表現。音が浮かぶのだ。でも今の再生空間では致し方なし。天井の高く、広いリスニングルームが欲しいな...音吉MEG見参

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、アナログおやじさんをフォローしませんか?

ハンドル名
アナログおやじさん
ブログタイトル
アナログおやじのJazz&Audio日記
フォロー
アナログおやじのJazz&Audio日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用