小曽根真さんのデビュー以来、参加したアルバムをまとめてみます。
リーダー作以外も並べてみると、まるで歴史のようです。ジャケットを眺めるだけでも楽しくないですか?
ビクターからの3作目。 with ストリングス。小曽根さん31才、寂しげ・・・。 とにかく、2年後の「Breakout」及び、その後のトリオに至るための節目の時期かと。
高中正義さんのアルバム。小曽根さんのほか、坂本龍一さんや井上陽水さんがゲスト参加。レビューを読むと、ちょっとエッチな大人のバラード集とのこと。MP3の販売もあり。
里中杏子さんのアルバム。ジャンルはJAZZではなさそうですが、小曽根さんは演奏で参加。あるいは、その曲だけJAZZっぽいのかも。
ビクターエンタテインメントに移籍後の2作目。MALTAプロデュース。プロデューサーの影響か、小曽根さんの他のCDと比べて作風が違うように感じるのは私だけでしょうか?
「MALTA ウィズ・シエナ・ウィンド・オーケストラ 」と書いてあるけど、シエナ・ウィンド・オーケストラって、あの佐渡裕さんの?・・・不明。 このアルバムには小曽根真さんも参加。
オムニバス。小曽根さんの 「クリスタル・ラヴ」収録。
小曽根さん、日本に帰国、ビクターエンターテインメントに移籍。 移籍後初のアルバム。サックス奏者 MALTA プロデュース。 2000年に再発。
サックスプレイヤーMALTAさんのスタンダード集。小曽根さんは3曲参加(どの曲か未確認)。
Marc Johnson(・・・小曽根さんの「Now You Know 」のベーシストですね。)のリーダー作。小曽根さんは3、4、5曲目に参加。
ギタリストChuck Loeb(チャック・ローブ)のリーダー作。小曽根さんはピアノとシンセサイザーで参加。
A GRP CHRISTMAS COLLECTION (1988)
V.A. クリスマスソング集。小曽根さんは7曲目「O Tannenbaum」(もみの木)にゲーリーバートンのグループで参加。 LP、カセット、CD、アメリカアマゾンではMP3もあり。 検索すると絵柄が2種類出てきますが、これは形態(LPとかCDとか)の問題と思われます。 LP版
Paquito D'rivera(パキート・デ・リヴェラ)。CD、カセット。 小曽根真さんのブログによると、1986年にNYのブルーノートで意気投合し、このアルバムへの参加に至る。ラテンにはまったきっかけとなり、その後のNNHの「Jungle」に繋がっているとのこと。
Gary Burton Quintet 小曽根真さんがメンバーとして参加した2作目。 1991年に再発。カセットもあったそうです。
初期4作品の内の1枚。 全曲小曽根真オリジナル。2007年にDSDリマスタリングで再発されました。
3rdアルバム。初のスタンダード集。 ゲイリー・バートンがプロデュース。80年代にコロンビア/CBSで録音した4枚の内の1枚。2007年に DSDリマスタリングで再発されました。
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