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風の動物病院のブログ http://blog.livedoor.jp/mirco_vet/

沖縄県豊見城市の動物病院です。日々の診療、獣医師として、一人の人間としての情報を発信していきます。

沖縄県豊見城市の動物病院です。地域密着型のジェネラリストを目指し日々精進しておりますが、遠方から来院されるかたも大勢いらっしゃいます。高度医療機器に頼るのではなく、病気だけを見るのではなく、病人を診るという人間医療の格言を動物医療でも実践すべく、動物達はもちろんのこと、飼い主さんにもやさしい医療を目指しています。

風の動物病院
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住所
豊見城市
出身
城陽市
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2013/07/19

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  • 切実

    う〜〜〜〜ん・・・・・・薬の価格上昇と欠品(出荷停止、出荷調整)が止まらない。どうしようか・・・ 

  • え?そっちが悪いの?

    ちょっと腑に落ちない・・・・沖縄タイムスの記事によると。辺野古の警備員死亡事故「極めて遺憾」 玉城デニー知事、安全確保まで土砂搬入の中止要請へ沖縄県名護市辺野古の新基地建設に使う土砂を搬出する名護市の安和桟橋で、土砂を下ろした後に港を出たダンプが警備員の

  • 自問自答してください 〜猫の完全室内飼いとストレスと〜

    ちょっとストレス話が続いていますが、今日もお付き合いを。ストレスは万病の元なんて言うけれど、私は実際にそう思っています。できるだけ好きなように生きて、好きなように過ごせるようにと思って生きている人間ではあるのだけれど、好きなように生きればそれはそれでスト

  • アレルギー?それとも? 〜猫の舐性皮膚炎とその原因〜

    昨日はストレスの話。今日もって思って入るけれど、そもそもストレスって概念は目に見えにくいもの(昨日の記事参照)である以上、なかなか説明も証明もできない。そう、証明ができないというのが非常に難しいところなのです。まだ人間なら(その確実性はさておき)言葉でス

  • 特定不能?

    みなさんはストレスって感じている、もしくは感じる時ってありますか?おそらく「ない」と答える人はほぼいないと思います。じゃあ、ストレスって何だという部分では外的要因、内的要因、その他諸々の事柄が心身に何らかの影響を及ぼすことな訳です。じゃあその外的要因、内

  • ずーっと

    梅雨が明けて、出勤時も散歩の時もセミの鳴き声が聞こえるようになってきた。いよいよ夏の到来!朝、家出る時も、散歩に行く時もセミの鳴き声が聞こえてくる。こんな日がずーっと続けばいいなと。ずーっとじゃなくても4月くらいから11月、いや12月くらいまではこんな気候が

  • どうゆうこと???

    何なんだろうね、本当に。。。。猫を捕まえて溺死させた容疑「2年間で60匹殺した」…福岡県警が行橋市の男を逮捕福岡県警は24日、猫を殺して投棄したなどとして、同県行橋市の農業の男(66)を動物愛護法違反と廃棄物処理法違反の両容疑で逮捕、送検したと発表した。

  • 守るべきもの

    本日は慰霊の日。何の日かはちゃんと調べましょう(笑)で、毎年だけれど、平和についてなんてことが論じられるんだけど、もちろん戦争なんて一部の軍事産業に関わっている人間以外はうんざりなわけです。なので戦争反対の声を上げることは全く持って当然の声だとは思う。だ

  • 急性膵炎と唐揚げと

    病名はよく聞くけれど、その内容はというと・・・というのが獣医療では実は結構あって、そのうちの一つが急性膵炎。犬でも猫でも診断自体はよくある病気。で、症状とかも一般化されているのでよく知っている気にはなるけれど、でも実はよくわからんという部分もあるんだよね

  • 紫外線から隠れられる場所を 〜地域猫と扁平上皮癌〜

    梅雨明け・・・・・・・・待ち侘びた夏の到来!そして待ち侘びた陽の光!と思っているのは私だけでしょうか。こんなに心地いいのにとは思うのだけれど、一方でこの沖縄の梅雨明けと共にさらに強くなる紫外線がやっぱり猫たちを襲うのも事実。何度も書いているけれど、沖縄の

  • 聖域化

    何度も何度も何度も書いていることが東洋経済オンラインでも言及してくれている。リンクはこちらハワイ追い抜く「沖縄」観光地モラル低下のヤバさ観光客のモラルだけではなく、そもそもが観光業者のモラルの低さも言及してくれている。モラルどころか違反なんて何のその。自分

  • 猫って水を・・・・食べる?

    猫って水を飲むの?それとも食べるの????どうも食べてるようにしか見えない(笑)まあ、これだけガッツリ水を飲んで(食べて)くれると飼い主としては安心だけどね(笑) ブログの更新通知を受けることができます手順としては1.livedoorアプリを取得2.検索アイコンから

  • ジレンマを抱えつつ 〜妊娠猫の堕胎手術〜

    先日の記事で保護猫が妊娠していて、そのまま生ませることを決断し、無事生まれたらしいという記事を書きました。 記事はこちら→人知れず、人に見守られでも産ませて、育てて、里親を探すって一般の人にはハードルが高い。そしてそれを強要するわけにももちろんいかないわ

  • 人と動物の違い 〜消化器外科と腸閉塞〜

    消化器外科という分野があって、もちろん消化管の外科=手術を行う分野なんだけど、これに関して獣医の教科書を見てみると、意外と疾患のことはあまり書かれていなくて、手術手技のことばかり。それはどうしてなんだろうと思うのだけれど、ちょっと人間の病院のホームページ

  • そんな考えは通用しない

    「日本的考え」というのは私自身は非常に好きだし、誇らしく思うことも多い。が、それは日本人が日本人として生まれ育つ中で周りから自然に身につけていくわけで、それが環境要因と呼ばれるものと一致すると思うんだよね。それを外国人に理解して「もらう」なんていうのはほ

  • どう使う?信じる? 〜心臓のバイオマーカー(血液検査)〜

    現代のスポーツはデータが非常に重要視されています。野球でもトラックマンなんてのを使って、投手の球の回転数とか打者の打球角度とその速度との関係とかもそうだし、対戦相手のデータを元に、なんてことが当たり前です。今行われているバレーボールのネーションズリーグな

  • 「できる」ことの勘違い

    先日書いた記事の続き、というわけでもないのですが、関連づけて。 先日の記事はコチラ→立ち位置 〜帝王切開の裁判から考えること〜獣医療は結構曖昧な存在として扱われてきた証拠でもあったりするのだけれど、それは獣医師自身の歴史的な立ち位置もそうではあるのだけれ

  • もう少し先

    心地いい朝の散歩に行けるものもう少し先のようです・・・・ 

  • 閃光

    昨日の夜の雨と雷はすごかったですね・・・・空爆されているんじゃないかと思うくらいの閃光と雷鳴、そしてどこかに落ちたのか地響きのような振動も伝わってきました。うちの子たちは雷もなんのそので過ごしていますが、やっぱり雷が苦手な子って多い。急にご飯を食べなくな

  • どこまでできるか? 〜猫の呼吸不全と検査と治療〜

    我々獣医師は当然のことながら日々勉強をするわけだけれど、その勉強の元になるのが教科書であったり、学会であったり、専門医が講師のセミナーだったりするわけです。でもこれらって結構理想論であったり、うまくいった例であったりして、意外と現場の状況とかけ離れたとい

  • 根治的手術なのか非根治的手術なのか 〜高齢猫の乳腺癌〜

    相変わらず腫瘍症例が多い当院です。それは一つは動物の高齢化というのも原因だと思うけどね。そして腫瘍というのは飼い主さんが見つける、獣医師が見つける、検査をしたらたまたま見つかるとか色々な要因があって初めて見つかるわけです。そしてその治療は大きく分けて3つ

  • 立ち位置 〜帝王切開の裁判から考えること〜

    昨日の記事で少しだけ触れた「ブリーダーによる無麻酔による帝王切開」に対する裁判が先月行われました。有罪判決となり、懲役1年執行猶予3年、罰金10万円だって。そりゃあこれからもブリーダーによる「無免許」無麻酔帝王切開なんて日常的に行われるな、というのが私の

  • 出身 〜子犬の下痢とコクシジウム〜

    何度も書いているけれど、私自身は「生体販売」というシステム自体には全く反対はしていない。生体販売の問題点って、結局生体販売というシステムが問題ではなくて、販売側の人間性の問題がシステムの問題にすり替えられているからだと思っているんだよね。そしてそれはペッ

  • とある数字

    昨日って平成6年6月6日・・・・うん、不吉な日だったのね。でも仏教徒の私には関係ないか(笑)そういえば病院の電話番号も・・・数人いるアメリカ人の飼い主さんにも電話番号変えた方がいいよと言われた(笑)そういやこいつの名前も・・・・ 

  • 実は日常的に・・・・ 〜怒りではなく削られるのです〜

    今日もネットニュースから。まあ、よくある話ではあるんだけど。これだけ情報が溢れている時代ででも情報弱者というか、情報が溢れているからこそ自分から情報を撮りに行かないと本当に情報なんて入ってこない。そして情報を取りに行く、ということが本当に苦手というか、取

  • 人知れず、人に見守られ

    いうまでもなく、野良の環境は過酷。当院にも年間で何頭も子猫が運ばれてくるし、その中でも助けられない命もたくさんある。(お前の力不足だと言われれば全く反論の余地はないけれど)新たに生まれてくる命もあるけれど、一方で人知れずこの世を去っていく子猫たちもたくさ

  • 卵巣摘出か卵巣子宮全摘出か 〜犬の避妊手術と子宮断端蓄膿症〜

    犬の避妊手術で卵巣摘出のみか、卵巣子宮全摘出かというのは我々獣医師の間でも議論が分かれることがあります。一応、文献的にはどちらでも問題ないとなっているものもあるのですが、本当にそうなんだろうかとは思うのです。一応メリットデメリットを考えると・・・・術者の

  • 特定の「種」というわけではなく

    とあるネットニュース。リンク→テイラー・スウィフトの愛猫と同じ猫種 購入しないよう専門家が警告確かにこの記事の言っていることは正しいけれど、でもそれはスコに限った話ではないんだよね。おそらく全ての純血種に言えて、例えば当院にいるドーベルマン。拡張型心筋症

  • 懐かしの

    トルコ梅雨、もう6月。もうすぐ一年の半分過ぎる月になっちゃった。晴耕雨読なんて言葉があるけれど、残念ながら動物病院には当てはまらない?当てはまる時もあるけれど、少し頭も体も精神も休めたいと思うのだけれど、なかなかそうもいかず。考えることもやるべきことも、

  • QOLと麻酔と 〜高齢犬の皮膚腫瘍、そして自潰〜

    どうしても飼い主さんの中には、そして獣医師の中にもだけれど、高齢だと麻酔がかけられないとかって考えを持っている人が結構多いと感じています。確かに若くて健康な子の方が麻酔のリスクは低くはなるけれど、高齢だから極端に高いかと言われると、そこは必ずしも、とは言

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