寒さも戻って来てお花巡りに行きにくいです。しかもここしばらくお天気の良くない日が多いです。あれこれ用事を入れ込むと余計に動きが取りにくい。今週もお天気が悪いようです。晴天待ってるうちにお花に逃げられてしまう。お花にはすっきり晴天が似合うけど、先の事も考えればある程度は仕方ない 今日は雨の合間の曇天。少しは陽が差しそうという読みで、和泉市のリサイクル環境公園へ。ここは枝垂梅がたくさん植わってます。...
いちにちさくらにひたる Argus Cintagon 35mmF4.5 @F8
ここしばらく4月半ばぐらいの陽気が続いています。これに押されてあちこちの春の花樹が順序無視してひとまとめに咲き出しています。そしてその勢いでどんどん散って行きます。ひと息つく間もない。お天気の具合見て行けそうな所さがしてお出かけ。 私はお出かけすると駅や観光案内所なとに置いているパンフレットをチェックします。これはあちこち訪ねる計画立てる際の重要な資料になる事が多いからです。今回の目的地もそんな...
御近所公園の桜 Tokyo Opt. TOKO 7.5cm F3.5 @F5.6
お天気が不安定ですが、そんな事は関係なく咲くが咲き進んでいます。この先の予定もあるので、時間のある時にはカメラ連れて行かなきゃ。 御近所の大きな公園には桜がけっこうたくさんあります。広場のあたりとか大通りか見えるあたりはけっこう人がいます。そんな場所は落ち着かない。古レンズで写真撮るには奥まった静かな所の方が都合が良いです。この点では見知った場所というのは安心感があります。 今年の桜は大慌てで咲...
いろいろある春のイメージのひとつが旅。あたたかくなるにつれてあちこち花が咲きます。そしてこの時期の行事のひとつが
お天気次第 Olympus Zuiko F.C. 7.5cmF2.8 @F8
しばらくじらされた後は、急な暖かさであちこちの春の花樹がが暴走状態です。そこで問題なのがお天気。とにかく不安定で好天が続かない。雑事の隙間を見合わせているうちに、どんどん開花して散ってゆく。このペースで桜まで進みそう。とにかく見頃の時期に晴天になってほしい。 御近所公園の入り口近くにある背の高いスモモの樹、今年は花が多い感じです。先日通りがかりに寄ってみたら3分咲きぐらいでした。その後はひと雨通...
一足飛び Asahi Opt. T-Takumar 7.5cmF3.5 @F8
長く続いた寒さが退いたとたんに、一気に暖かさが来ました。季節が2か月ほど進んだ感じです。その影響で膨らんでいた蕾が一斉に開花しています。華やかなのは嬉しいけれど、もう少しゆっくり咲き進む様子も見せてほしい気持ち。せっかく咲いた花だからできれば青空の明るい陽で見たい。 ミザクラは普通の桜より少し色白で早く咲きます。自宅より少し離れた駅近の公園には、なぜか1本このミザクラの樹があります。ほとんどお手...
観梅日和り Schchat Travegon 35mmF3.5 @F8
ここへ来て年末から居ついていた寒気が一気に動き出しています。そのため遅れていた春の花があわてたように咲き出しています。見逃してしまわないように気を付けなければ。そうは言っても、この時期はあれこれ雑事が入りますし、なにより問題はお天気の波。急に気団が動くという事は寒暖晴雨のリズムがめまぐるしくなるという事。 春の花樹の先陣は梅。御近所公園の樹が次々と咲くのを訪ねるのも良いのですが、やはり田園風景の...
春が動き出した Voigtländer COLOR-SKOPAR 80mmF3.5 @F8
年末頃から居ついていた寒気がやっと緩んで来ています。寒い日はまだかなり冷えますが、合間に挟まる暖かさはすっかり春の陽気。その流れを感じたらしく、遅れていた花たちがいろいろ動き出しています。この先、一気に加速して花いっぱいになるのか。お花は待ち遠しいけれど、あまり急に走り出されると追いつけない。ほどよく順々に咲き進んでくれれば・・・ 咲いたお花には陽が似合います。そして古レンズは曇天が苦手なので、...
もう立春も過ぎて暦は春。そろそろ春らしい日があっても良さそうなのに今年はいつまでも寒い。それに加えて感染状況が一向に改善しない。というか、あちこち行動の緩みで余計にリスクを避けにくくなっている。結果『春の花求めて遠出』という雰囲気には程遠い。 それでも少し季節が動きかけています。寒暖の振れが増して、高気圧と低気圧が通って行きます。油断していると一気に春になるのかもしれない。見回すと植物たちの中に...
すいせんの丘 Soligor Miranda 50mmF1.9 @F4
今年は寒い日が続いています。お花を撮りに行きたいけれど植物たちの動きが鈍いです。カメラ連れて歩いても御近所では空振り続き。こんな時は暖かい所狙って遠出と行きたいのだけど、ここへ来て感染状況が悪化する一方、警戒の緩みでヤバそうな場面がむしろ増えている。道中を考えると行けそうな所は限られてくる。結局ちぢこまったまま1月も後半へ。 来週から先、寒気の流れ込みが強くなる予想。ひと荒れする程度ではなく雪が...
気の配り方 Tokyo Opt. TOKO 7.5cmF3.5 @F5.6
写真用のカメラには被写体までの距離に合わせてピントを調節する仕組みが必要です。これは一部の特殊な物を除くとレンズのあたりの『距離環』を回転させるようになっています。古いレンズが集まって来ると、このあたりもさまざまです。AF以前の一眼レフの(ズームを除く)レンズの主流はレンズ部全体がまっすぐ前後に動く直進ヘリコイドでした。 今年は戦後すぐの時期の大衆カメラのレンズを外してデジに付ける改造をいくつかやり...
Tokyo Opt. TOKO 7.5cmF3.5 @F5.6
ひと昔前の一般向けカメラのレンズの定番が4枚構成のテッサー形と3枚構成のトリプレット。これらは前玉だけ少し動かすことでピント合わせができる『前玉回転』方式が使えます。これは折り畳みカメラなど絞りと一体になったシャッターユニットを使うカメラには好都合。距離計連動の無い比較的廉価な機種の多くがこの前玉回転でした。問題は、レンズの位置が変わると収差の補正の具合が変わること。前玉回転のレンズは最接近距離...
るいとも AGFA Solinar 50mmF2.8 @F8
物との出会いも縁。気付かずに見過ごしていたものでも、気になってしらべるとあれこれあります。由来も出自もさまざま、同僚もあればライバルもあり。その縁を拾って行くうちに類が類を呼んで累々と。おおまかに見れば全部同じようなものの、子細に見ればそれぞれ個性的です。 ふとした思い付きから始まって、今年は古い中判カメラのレンズが集まりました。折り畳みのスプリングカメラの多くは前蓋を開けると伸びる蛇腹の先にシ...
秋を代表する花のひとつが菊。丁寧に育てられて見事に咲いた大輪の菊は素晴らしいものだけど、ちょっと高貴すぎて気おくれしてしまいます。私には庶民的な雰囲気で気ままに咲く小菊の方が好ましく思えます。 身近な小菊というと兵庫県の花でもある野路菊。その名のように、この時期は道端の余地や庭先などあちこちでちまちまと咲いているのですが、加古川と姫路の間のあたりの大塩にはこの野路菊が群生している(植えられいる)場...
秋の薔薇も Tokyo Opt. TOKO 7.5cmF3.5 @F8
ここ数年は気軽にお出掛けできる状況でなくなっていますが、それ以前は秋のお出かけで訪ね歩いていたひとつが薔薇。御近所の公園にも薔薇花壇はありますが、花いっぱい華麗な雰囲気というには程遠い。特に最近はどこもお手入れが不十分で、これに酷暑が重なったからでしょう、一応偵察したけれどかなり寂しい状態。 遠征は難しいけれど、プチお出掛けぐらいならお天気と時間の都合見合わせて行けるのではないか。そう思ったもの...
コスモス遠征その2 Nikon GN Nikkor 45mmF2.8 @F5.6
コスモスの和名には秋が入っています。明治時代に渡来した外来種ですが、なんとなく日本の秋の風景に馴染んでいます。街中や道端に咲く姿も季節の風情ですが、やはり一面に色どり混ぜて華やかなに咲くのは別格。という事で、毎年あちこちコスモス畑を訪ね歩いていましたが、ここ数年はどこへ行くにしても気遣いが要る状態です。結果、現地も道中も様子が判っているような所を選んで、用心しながら訪ねる状態。そのコスモス畑訪問...
コスモス遠征その1 Fujinon 55mmF2.2 @F5.6
名前に秋が付いている花のコスモス。見回せばあちこちで咲いています。御近所公園の花壇にもあるけれど、やはり広々一面に咲いているのが最高。という事で、毎年あちこち遠出してコスモスに浸っています。花で有名な植物園や公園もありますが、ひろびろ広大で花一杯という点では休耕田などを利用してやっているコスモス畑がいちばん。近郊エリアにもありますが、当然ながら大規模なのは郊外の農村部。行くとなると交通に工夫が要...
秋の花の時期 Voigtländer COLOR-SKOPAR 80mmF3.5 @F5.6
今年はお天気の巡りが良くないです。暑さが過ぎて少しは動きやすくなったけど、台風がふらふらと通って行くし。お天気の波と雑事の波の狭間狙ってカメラ連れて出ようとしてもなかなか具合良く行かない。依然コロナは警戒が必要な状態です。集計の上の数は減っていますが、見回すといちこち対策が形骸化している。だからまだしばらくお花巡り遠征には行き難い。ならばそれほど遠くない所で面白そうな所を探そう。 先日の
今頃のひまわり Canon EF 22-55 @55mmF11
夏の花の代表格はヒマワリ。ちょっと遠出して畑一面のヒマワリに浸る。でもここ数年はゆったりヒできていませんでした。困難な状況下で公開している畑から、人流さけて行けそうな所を探して、あれこれ警戒しながらちょこっと訪問する。暑さと中途半端なお天気の中で、7月に何とか2箇所訪問しました。でもちょっと不完全燃焼という感じ。 あちこちのヒマワリ畑は7月初旬から8月半ばという所が多いです。中にはこれより遅く咲...
駆け出す前に Kuribayashi Orikon 7.5cmF3.5 @F5.6
ちょっとの思いつきから始まって、今年は春から古いレンズがいくつも仲間入りしています。これらは一時期は大量に作られた蛇腹の中判カメラのセットレンズ。子ども時代の記憶では、当時の普及クラスのカメラのトリプレットはかなり悲惨なイメージなのですが、それなりに癖玉であってもそれなりに写りました。さすがにあまりに酷い物は早々に淘汰されたのでしょう。 ペトリのセミ判折り畳みカメラがやって来ました。ペトリの栗林...
夏はヒマワリ。夏の鉄旅であちこちのヒマワリ畑を訪ねたいのですが、ここ数年は不自由な状況です。今年も開催見送りの所もあります。感染の状況が急に悪化しているので行程的に行き難い所も多いです。そしてこの状況で公式/非公式とも情報が薄い。行けそうな場所の見頃を調べ、天気の巡りと重ね合わせて計画を立てるけど、お天気もお花も当日現地へ行って見なければ判らない。正解の無いパスルです。 昨年は中止になった丹波市...
ヒマワリは夏の花 Canon EF 22-55 @22mmF11
夏らしい花はいくつかあるけれど、一番派手で目立つのはヒマワリ。公園の花壇とかでも咲いているけど、やはり畑一面が黄色くなったのを見たい。夏の間あちこちで見掛けるのは植えた時期が違うからで、ひと株の花の期間は短いです。だから何時頃に何処へ見に行くか日程調整が必要です。 ヒマワリ畑の多くは夏の鉄旅で18切符の時期と重なりますから、期間中に見頃になる所を探します。以前でも現地の混雑は避けるようにしていたけ...
おとしどころ Tokyo Opt. TOKO 7.5cmF3.5 @F5.6
春以来普及クラスの蛇腹の中判カメラのレンズで遊んでいます。状態の良くないカメラはほとんど処分価格。改造してデジに付けるのはかなり手間がかかるけど、その分安く遊べているとも言える。その流れでもうひとつ。見つけたジャンクカメラについていたのは、なんと東京光学のレンズ。 このカメラは1950年代前半頃の昭和光学精機製の蛇腹カメラ、セミレオタックスDL型。ライカ模倣機のレオタックスは東京光学(トプコン)のレンズ...
花菖蒲を見に行きました Argus Cintagon 100mmF3.5 @F8
依然西風の動きが目立ちます。高気圧がちぎれながら漂って来て、その合間に生まれた低気圧が育ちながら通過して行く。数日ごとに天気が変わります。それにつれて気温も乱高下。 それでもそろそろ南の横長の前線が動きそうです。お出掛けするなら晴れのうちに。そうなるとどこへ行くかが問題。社会状況を見ると、鉄旅とかがっつり遠出はまだリスクが大きそう。かと言って御近所はどこもこの時期は寂しい状況。 この時期らしい花...
想いと違っても Olympus Zuiko F.C. 7.5cmF2.8 @F8
ふとした思いつきから始まった事。昔の普通の中判のカメラは絞り付きのシャッターの前後に硝玉を嵌め構造。このユニットごと摘出して一眼レフに付ける工作はそれほど難しくない。見回してみると、大衆向けの折り畳みカメラはかなり安い。修理困難そうなもの、特に破損品や外観不良など飾りにもならない物はほとんど処分価格。それらの搭載レンズは名の残るメーカー品から正体不明までさまざま。 古い安物カメラのレンズはトリプ...
まわり回って Doimar Anastigmat 8cm F3.5 @F8
今年の春もなかなか遠出しにくい状態です。感染症の蔓延も安心にはほど遠いですし、お天気も良くない。遠出でなくても人流の多い所は避けたい。街中のお店であれこれ見つけて手を出す事は減りましたが、パソで通販を探していると思い付いてしまう事もある。そんな流れで、ジャンク物の昔の日本製の蛇腹のスプリングカメラに手を出してしまいしまた。 昔の中判の2眼レフとか折り畳みカメラとかのレンズはトリプレットかテッサー...
曇り続き Olympus OM Zuiko 28mmF3.5 @F8
今年は晴天が続きません。冬の間もそうだったし、春になっても一向に安定しません。中途半端な曇天がしばらく続いて、それが動き出せば急速早回しになる。先月後半から続いた晴雨日替わりの後はここへ来てまた曇天続きに戻るらしい。 まだしばらく遠出は難しい状況です。だから今年も春薔薇目当ての遠征は無しで、近辺の綺麗を探してプチお出掛けです。近辺であっても、風あたりなのか何なのか、それぞれ見頃の時期が微妙に違い...
晴れ間狙い ISCO ISCONAR 50mmF2.8 @F8
今年の春のお天気は読みにくいです。動きが速いしその動きの速さ自体が不安定。数日先どころか翌日の天気さえ怪しい。あれこれ雑事を調整してと思っても全然予定どおり行かない。 実に長い大型連休でした。この間もポチポチと晴れ間はあり、一応カメラ連れて御近所公園ほ様子見には行きましたが、けっこう人が出ていました。それもやっと終わり街の動きは平常に戻って来ています。春のバラもそろそろ半ば過ぎですから梅雨までの...
三つ子の魂? Tomioka Opt. TRI-LAUSAR 8cmF3.5 @F5.6
春は暖かさとともにあちこち遠出するのが定番だったのですが、それが一転動きづらくなって今年で3年目。規制解除されても反動が恐い。もう少し様子見です。そのかわりにはならないけど、開いた時間で思いついたことを形にしました。思い付いたのは昔の日本のカメラの3枚玉レンズ。戦後すぐの35mm判カメラが普及する前の時期、中判の二眼レフや折り畳みカメラが作られ、それらには3枚玉が付けられていた。 私の子ども時代のイ...
不自由な春も今年で3年目。ここまで我慢したのだから、あとしばらく油断してはならない。あちこち行きたい所はあるけどまだまだ用心。連休にかけて昔のレベルに近いぐらい人流が増えてる所もあるような。いずれにしてももうしばらく様子見。 街中に買い物に出る頻度を極限まで減らす配慮をしてきました。その結果通販を利用する場面が多くなりました。そして合間にあれこれ見るうちに、ふと思いついたのが蛇腹の古い折り畳みカ...
見まわせば Asahi-kogaku T-Takumar 7.5cm F3.5 @F.6
今年は春の花のスタートが遅れました。そうでなくても、鉄旅など遠出はしにくい状況。そんな事などで、この春はいくつか古レンズの工作をやっています。 昔の蛇腹の中判カメラ。当時はたいへん高かったけれど、一部の有名な機種を除けば、完全な故障品や破損品は格安。さらに外観不良で装飾品にもなれないとなれば処分価格。でもレンズだけならデジに付けて使えそう。中判のレンズは一眼レフに付けるのは容易。7.5cmぐらいの長...
最終ランナー Carl Zeiss Tessar 45mmF2.8 @F8
梅から始まる春の花のリレー。今年は中途半端な寒さが居座ったせいで進行がかなり遅れました。それが緩んで暖かくなったら、今度はあわてたように一斉繰り上げスタートという感じで、桜の仲間たちはまとめて駆け過ぎてゆきました。そして、最終ランナーの八重桜ももう満開。 西から高気圧が小さくちぎれながら通って行きます。その合間に南北の気団も押して来ます。お天気が読みにくいです。天気予報もころころ変わってます。こ...
チューリップのお庭へ Petri E.E. 55mmF1.8 @F5.6
最後に駆け足になりましたが、例年より少し遅れて桜が終わりました。その間にいろんな花が咲き進んでいます。その最大の大物はチューリップ。御近所公園の花壇でも咲いていますが、チューリップだけでは面白く無い。たいていの花壇は同じ色が整列して咲いている。植えるのも管理するのも簡単なのは判るけど、花のある情景としては面白く無い。 色とりどり、チューリップだけでなくいろんな花が入り混じって咲く。そんな所があり...
さくらづつみ Nishida Opt. WESCON 7.5cmF3.5 @F11
御近所の桜がちょうど満開の時期はお天気が良くなかったです。そうでなくても休日の公園の花の下とか人でいっぱいでなんとなく近寄りがたい。はやり広々した風景の中でのんびりたくさんの桜に浸りたい。という感じで、思いついたら情報収集と計画。ちょうどこの時期は鉄旅ですから、お天気とお花の具合を読みながらお出かけという感じだったのですが、ここ数年は感染リスクの問題が加わっています。現地が広々のんびり人出も少な...
引き寄せる ARGUS CINTAGON 100mmF3.5 @F8
土日と天気が悪かったです。まあ、ここ最近の情勢で天気が良くても休日はお出かけは避けているのですが。という事で、少し前に米国から届いた古レンズの改造をやってました。 標準の50mmはデジで使うとちょっと長いポートレート画角。ほど良い密度感でお花とか寄って撮るのにも便利。もう一歩、中望遠っぽい圧縮感が欲しい事もあり、75mmぐらいのレンズも増えました。では、ぐっと引き寄せた感じのレンズ・・・となると100mm前...
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寒さも戻って来てお花巡りに行きにくいです。しかもここしばらくお天気の良くない日が多いです。あれこれ用事を入れ込むと余計に動きが取りにくい。今週もお天気が悪いようです。晴天待ってるうちにお花に逃げられてしまう。お花にはすっきり晴天が似合うけど、先の事も考えればある程度は仕方ない 今日は雨の合間の曇天。少しは陽が差しそうという読みで、和泉市のリサイクル環境公園へ。ここは枝垂梅がたくさん植わってます。...
昨年末からお季節の進み具合が中途半端です。だから早春のお花の動きが鈍いです。この時期はもう御近所のあちこちスイセンが咲いているはずなのに、全然咲き進まない。だからお花巡りに行く予定も立てられない。 無理して行って中途半端というのは残念なのでがっつり遠出はし難い。まあ無難そうな所で考えて、今年も千早赤阪村のすいせんの丘へ行く事にしました。咲き具合の情報をネットで拾いながらお天気と雑事の都合を加減し...
晩秋の花が終わり、意識は早春の花へ。その隙間の時間で棚の中に溜まった物に目を通しました。いきさつはいろいろありますが、いずれも使わないor使えないもの。そのままでは結局ゴミになりますから、小ネタ半分であれこれ工作しました。 そんな中にひとつ、解体状態のレンズがありました。しばらく前に見つけて購入した物で、改造してデジに付けようとあれこれ検討したものの、結局どうにもならなかった物。しかし、一眼レフに...
昔のレンズは絞り羽根の枚数が多く絞りの穴は丸くなりました。自動絞りにする際に動作を軽くするために枚売卯が減り、これはコストダウンにも有効なので、長く絞り羽根が6枚や5枚のレンズが多くなりました。しかし絞りの穴の形はボケの形に影響します。特に木漏れ日など光点のボケには絞りの穴の形が現れる事が多いです。そのためもあって最近は再び羽根の枚数の多いレンズが増えて来ています。 一般的には絞りの穴の形は丸い...
この時期は寒くてお花も乏しくて遠出するような過分になりにくいです。とは言っても時間のかかる大物工作をするほどの活力も湧いてこない。 先日は棚の中の掃除兼ねて細かな物の整理をしました。その中に『何かに使えそう』と思って取り置いたジャンクがいくつかありました。そこでこれを使ってテヌキで作れる簡単工作をひとつ。 出て来たのは部品取りにした故障カメラの解体した部品。一眼レフのファインダーの接眼部のレンズ...
先日ふとした思いつきで中古の広角レンズを購入しました。中古だけど古レンズではありません。キャノン純正のAFレンズで2014年発売だけど一応現行品。 夏のヒマワリ畑と先日のコスモス畑。一面の花畑の広さを使って構図しようとするとカメラの高さが重要です。昔なら脚立なのですが、今はカメラを頭上に掲げて背面液晶という手があります。しかしそうなると操作の点で手動の古レンズは使いにくい。やはりAFが必要。手元には...
今年の夏は酷暑。その影響が秋の花にも及びました。特に秋薔薇は酷かったです。御近所をいくつか偵察しましたが、どこも実質壊滅状態で綺麗な花を探して回る状態でした。そして暑さの後は一気に冬のような寒さ。心地よい秋はどこへ行ったのか。 季節が秋から冬へ向かう時期に、ちょっと地味だけど見逃したくない花があります。今年の有名人の牧野富太郎が命名した『野路菊』。これは兵庫県の花であり、自生地もある西部の大塩が...
そろそろ秋薔薇なのだろうけど、御近所の公園などは今年はダメっぽい。一方咲き出しが遅れた分まだコスモスは綺麗そうな感じ。予定外だけど、ネットで拾った情報によってもうひとつコスモス。 行き先は和泉中央の環境リサイクル公園。今年は普通のピンクの手前に白に黄花を植えてあるらしく、ちょっと面白そう。という事でお天気に背中を押されてプチお出かけ。 ここはしばらく前に枝垂れ梅を見に行った所。その時は駅からバス...
今年はコスモス三昧。って、3弾目は波豆川のコスモス畑。畑自体の規模もあるけれど、周囲が広々背景もすっきりしてて気分が良い場所。昨年は天候と予定が合わず時期を逃しましたが、今年は何とか行けました。 公園の花壇もあるけれど、やはり広々した畑一面のお花に浸るのは格別。でも大きな花畑はたいてい交通不便。その代表格が三田市の波豆川のコスモス。猪名 川町から三田市の間の丘陵地にあります。近隣を見ると、東側に...
秋はコスモス。今年はちょっと出足が遅いようだけど、ネット情報手繰って出遅れないように雑事を調整。 今年のコスモス、まず第一弾は兵庫県加古川市の志方東のコスモス畑。ここ数年、毎年行ってだいたい様子が判っている場所です。JR宝殿駅から北へ約5km。折り畳みのちび自転車利用です。今回は現地への道をひと工夫。 播州平野は古い山地の削り残りを埋めた盆地に近い地形。このため小さな丘陵地が散らばっています。宝殿駅...
夏は鉄旅でお花めぐりしたいけれど、今年もおもいっきり酷暑で、それが長く続きました。炎天下遠出するどころではない。それでもさすがにお盆過ぎる頃には猛暑ぐらいになり、だんだん残暑っぽくなってきました。そろそろカメラ連れてプチお出かけと。 問題はこの時期何を求めてどこへ行くか。早い年だとそろそろ秋の花が咲き出すのだけど、御近所を見回しても今年は一向にその気配がない。この先ちゃんと秋が来るのだろうか。 ...
ふとした思い付きから始まって、一昨年昨年と折り畳みの中判蛇腹カメラのレンズがいろいろ仲間入りしました。これらは一時期多くのメーカーが大同小異のさまざなまカメラを製造しましたが、現在は蛇腹が傷んだりシャッターが故障したりといった用修理で外観に難のあるような物はたいへん安価です。中判で焦点距離が長いので、光学部ごとヘリコイドに継いでデジに付けるのはたいへん簡単な工作です。 当時の一般向け中判カメラの...
いよいよ夏の鉄旅の時期。夏の陽の下、お花や景色探して(今年もプチ版で)お出かけ。中途半端な曇天続きだったお天気はすっきり晴れて夏空・・・なのは良いのだけど、最近ありがちなパターンで一気に真夏の猛暑になりました。 季節の動きが急だとお花の具合も見定めにくいです。こういう時に最近はネット情報に助けられることがあります。今日はそろそろ見頃という情報で、今日は小野市のヒマワリ畑へ。 ここは数回行っています...
今年は御近所の薔薇はどこも咲き加減がいまひとつ不揃いで『お花でいっぱい』という感じにはかなり物足りない。やはりそれなりの薔薇園へ行くしか無い。候補はいくつかあるけれど、ここはやはり定番で行こう。 今日は都合よくすっきり晴天。お花に浸りたくて
今年の春は開花の具合が読みにくいです。そしてお天気の動きも読みにくいです。あれこれバタバタしているうちに前半戦は終わってしまいました。そしてひと息ついてるうちに春薔薇の時期になりました。ここでもやはり問題はお天気。 ひとまとめ一斉に咲き進んで終わってしまった桜とは真逆、今年の薔薇は開花のバラツキが大きい感じです。ひと株一輪を眺めるなら、これは長く楽しめると見ることもできます。でも花いっぱいの情景...
今年の春は寒さが続いた後は急に暖かくなりました。春の花の先頭の梅は遅れましたが、その後はひと塊に一気に駆け進んで、前半の最後のチューリップもだいぶ前に咲き出しています。できるならいちばんの見頃に行きたいけれど、見逃すともっと悔しい。お花訪ねてお出かけしたい。 何時どこへ行くか。開花のペースが速くても好天が続いてれば(気力と体力と財力次第で)何とかなるのですが、今年はとにかくお天気が不規則不安定で全...
今年の春は、今のところ全然ゆったりできていません。急に暖かくなって花暦なんか無視してひとまとめに咲いて散ってゆく。その一方でお天気もめまぐるしく変化する。晴天待っているうちに見頃過ぎてしまう。ゆっくり咲いてくれたら南から北へ追いかけて行くのだけど、今年はどうにもなりませんでした。そしてもう早あちこちチューリップが咲いています。これも一気に開ききって散って行きそうだから、のんびりできません。 地図...
ここしばらく4月半ばぐらいの陽気が続いています。これに押されてあちこちの春の花樹が順序無視してひとまとめに咲き出しています。そしてその勢いでどんどん散って行きます。ひと息つく間もない。お天気の具合見て行けそうな所さがしてお出かけ。 私はお出かけすると駅や観光案内所なとに置いているパンフレットをチェックします。これはあちこち訪ねる計画立てる際の重要な資料になる事が多いからです。今回の目的地もそんな...
お天気が不安定ですが、そんな事は関係なく咲くが咲き進んでいます。この先の予定もあるので、時間のある時にはカメラ連れて行かなきゃ。 御近所の大きな公園には桜がけっこうたくさんあります。広場のあたりとか大通りか見えるあたりはけっこう人がいます。そんな場所は落ち着かない。古レンズで写真撮るには奥まった静かな所の方が都合が良いです。この点では見知った場所というのは安心感があります。 今年の桜は大慌てで咲...
いろいろある春のイメージのひとつが旅。あたたかくなるにつれてあちこち花が咲きます。そしてこの時期の行事のひとつが
ここしばらく4月半ばぐらいの陽気が続いています。これに押されてあちこちの春の花樹が順序無視してひとまとめに咲き出しています。そしてその勢いでどんどん散って行きます。ひと息つく間もない。お天気の具合見て行けそうな所さがしてお出かけ。 私はお出かけすると駅や観光案内所なとに置いているパンフレットをチェックします。これはあちこち訪ねる計画立てる際の重要な資料になる事が多いからです。今回の目的地もそんな...
お天気が不安定ですが、そんな事は関係なく咲くが咲き進んでいます。この先の予定もあるので、時間のある時にはカメラ連れて行かなきゃ。 御近所の大きな公園には桜がけっこうたくさんあります。広場のあたりとか大通りか見えるあたりはけっこう人がいます。そんな場所は落ち着かない。古レンズで写真撮るには奥まった静かな所の方が都合が良いです。この点では見知った場所というのは安心感があります。 今年の桜は大慌てで咲...
いろいろある春のイメージのひとつが旅。あたたかくなるにつれてあちこち花が咲きます。そしてこの時期の行事のひとつが
しばらくじらされた後は、急な暖かさであちこちの春の花樹がが暴走状態です。そこで問題なのがお天気。とにかく不安定で好天が続かない。雑事の隙間を見合わせているうちに、どんどん開花して散ってゆく。このペースで桜まで進みそう。とにかく見頃の時期に晴天になってほしい。 御近所公園の入り口近くにある背の高いスモモの樹、今年は花が多い感じです。先日通りがかりに寄ってみたら3分咲きぐらいでした。その後はひと雨通...
長く続いた寒さが退いたとたんに、一気に暖かさが来ました。季節が2か月ほど進んだ感じです。その影響で膨らんでいた蕾が一斉に開花しています。華やかなのは嬉しいけれど、もう少しゆっくり咲き進む様子も見せてほしい気持ち。せっかく咲いた花だからできれば青空の明るい陽で見たい。 ミザクラは普通の桜より少し色白で早く咲きます。自宅より少し離れた駅近の公園には、なぜか1本このミザクラの樹があります。ほとんどお手...
ここへ来て年末から居ついていた寒気が一気に動き出しています。そのため遅れていた春の花があわてたように咲き出しています。見逃してしまわないように気を付けなければ。そうは言っても、この時期はあれこれ雑事が入りますし、なにより問題はお天気の波。急に気団が動くという事は寒暖晴雨のリズムがめまぐるしくなるという事。 春の花樹の先陣は梅。御近所公園の樹が次々と咲くのを訪ねるのも良いのですが、やはり田園風景の...
年末頃から居ついていた寒気がやっと緩んで来ています。寒い日はまだかなり冷えますが、合間に挟まる暖かさはすっかり春の陽気。その流れを感じたらしく、遅れていた花たちがいろいろ動き出しています。この先、一気に加速して花いっぱいになるのか。お花は待ち遠しいけれど、あまり急に走り出されると追いつけない。ほどよく順々に咲き進んでくれれば・・・ 咲いたお花には陽が似合います。そして古レンズは曇天が苦手なので、...
もう立春も過ぎて暦は春。そろそろ春らしい日があっても良さそうなのに今年はいつまでも寒い。それに加えて感染状況が一向に改善しない。というか、あちこち行動の緩みで余計にリスクを避けにくくなっている。結果『春の花求めて遠出』という雰囲気には程遠い。 それでも少し季節が動きかけています。寒暖の振れが増して、高気圧と低気圧が通って行きます。油断していると一気に春になるのかもしれない。見回すと植物たちの中に...
今年は寒い日が続いています。お花を撮りに行きたいけれど植物たちの動きが鈍いです。カメラ連れて歩いても御近所では空振り続き。こんな時は暖かい所狙って遠出と行きたいのだけど、ここへ来て感染状況が悪化する一方、警戒の緩みでヤバそうな場面がむしろ増えている。道中を考えると行けそうな所は限られてくる。結局ちぢこまったまま1月も後半へ。 来週から先、寒気の流れ込みが強くなる予想。ひと荒れする程度ではなく雪が...
写真用のカメラには被写体までの距離に合わせてピントを調節する仕組みが必要です。これは一部の特殊な物を除くとレンズのあたりの『距離環』を回転させるようになっています。古いレンズが集まって来ると、このあたりもさまざまです。AF以前の一眼レフの(ズームを除く)レンズの主流はレンズ部全体がまっすぐ前後に動く直進ヘリコイドでした。 今年は戦後すぐの時期の大衆カメラのレンズを外してデジに付ける改造をいくつかやり...
ひと昔前の一般向けカメラのレンズの定番が4枚構成のテッサー形と3枚構成のトリプレット。これらは前玉だけ少し動かすことでピント合わせができる『前玉回転』方式が使えます。これは折り畳みカメラなど絞りと一体になったシャッターユニットを使うカメラには好都合。距離計連動の無い比較的廉価な機種の多くがこの前玉回転でした。問題は、レンズの位置が変わると収差の補正の具合が変わること。前玉回転のレンズは最接近距離...
物との出会いも縁。気付かずに見過ごしていたものでも、気になってしらべるとあれこれあります。由来も出自もさまざま、同僚もあればライバルもあり。その縁を拾って行くうちに類が類を呼んで累々と。おおまかに見れば全部同じようなものの、子細に見ればそれぞれ個性的です。 ふとした思い付きから始まって、今年は古い中判カメラのレンズが集まりました。折り畳みのスプリングカメラの多くは前蓋を開けると伸びる蛇腹の先にシ...
秋を代表する花のひとつが菊。丁寧に育てられて見事に咲いた大輪の菊は素晴らしいものだけど、ちょっと高貴すぎて気おくれしてしまいます。私には庶民的な雰囲気で気ままに咲く小菊の方が好ましく思えます。 身近な小菊というと兵庫県の花でもある野路菊。その名のように、この時期は道端の余地や庭先などあちこちでちまちまと咲いているのですが、加古川と姫路の間のあたりの大塩にはこの野路菊が群生している(植えられいる)場...
ここ数年は気軽にお出掛けできる状況でなくなっていますが、それ以前は秋のお出かけで訪ね歩いていたひとつが薔薇。御近所の公園にも薔薇花壇はありますが、花いっぱい華麗な雰囲気というには程遠い。特に最近はどこもお手入れが不十分で、これに酷暑が重なったからでしょう、一応偵察したけれどかなり寂しい状態。 遠征は難しいけれど、プチお出掛けぐらいならお天気と時間の都合見合わせて行けるのではないか。そう思ったもの...
コスモスの和名には秋が入っています。明治時代に渡来した外来種ですが、なんとなく日本の秋の風景に馴染んでいます。街中や道端に咲く姿も季節の風情ですが、やはり一面に色どり混ぜて華やかなに咲くのは別格。という事で、毎年あちこちコスモス畑を訪ね歩いていましたが、ここ数年はどこへ行くにしても気遣いが要る状態です。結果、現地も道中も様子が判っているような所を選んで、用心しながら訪ねる状態。そのコスモス畑訪問...
名前に秋が付いている花のコスモス。見回せばあちこちで咲いています。御近所公園の花壇にもあるけれど、やはり広々一面に咲いているのが最高。という事で、毎年あちこち遠出してコスモスに浸っています。花で有名な植物園や公園もありますが、ひろびろ広大で花一杯という点では休耕田などを利用してやっているコスモス畑がいちばん。近郊エリアにもありますが、当然ながら大規模なのは郊外の農村部。行くとなると交通に工夫が要...
今年はお天気の巡りが良くないです。暑さが過ぎて少しは動きやすくなったけど、台風がふらふらと通って行くし。お天気の波と雑事の波の狭間狙ってカメラ連れて出ようとしてもなかなか具合良く行かない。依然コロナは警戒が必要な状態です。集計の上の数は減っていますが、見回すといちこち対策が形骸化している。だからまだしばらくお花巡り遠征には行き難い。ならばそれほど遠くない所で面白そうな所を探そう。 先日の