時が 時がすぎていく 壊れながら 呑まれながら 山も 白い砂と消え 波は 一線に帰る 落ちる日は...
後悔はするよ。どうしたって、する。 後悔は避けられない。 進んでも、戻っても。 しても後悔...
空をごらん。 そうだ、あの空を。 月だって欠けるんだ。 ましてや心なんて、粉々にもなる。 ...
夢がゆがんでも いい 自分の気持ちがわからなくなっても いい 新品のスニーカーは 真っ白いま...
ひとりとふたりは、全くちがう。 ひとりはどこまでいっても、ただの、ひとり。 ぽつんとひとり、...
うつ伏せの、ひとりぐらしの朝。 現実と夢の隙間、まどろんだベッド。 手のひらをくすぐる、やさしい...
約束なんて、信じない。 言葉なんて、空回りの木馬。 オイルが切れるまで、錆びたレールで消耗するだ...
道はつながっている。 どこからでも。 どこまでも。 曲がり角を間違えても、修正は簡単。 ...
ツライことって、サケラレナイ。 まだまだ未熟な、青二才。 カナシミを包めるくらい、大きくなっ...
You are my sunshine. 使い古された言葉でも、真実だから仕方ない。 You are my sunshine. あ...
夏が夏であるために、あなたが目の前にいればいい。 セミの呪文が静寂を呼び、二人の世界を囲うため...
雨をかんじて 空をみあげる 鳥をみつめて あなたをおもう 土曜が待ちきれず ひとり寄る海 曇...
人をしばれるものって なんだろう 制限や規則や 慣習や常識 『みんながそうだから』ってことば ...
ふたり 旅をする ちいさな星を 大きな海を 世界をめぐる どこまでも どこまでも 終わらない ...
それはそれは仲の良い、 ふたごのおばあさんがいました。 ふたりはずっと、 生まれた時の家で、 ...
人を好きになる。 それだけで、世界が変わる。 人を好きになる。 それだけで、生きる勇気が生まれ...
尖った脳波に刺される。 炭酸の血液が駆りたてる。 どこか心地よい、狂気。 囚われた廃墟。 解法な...
地球は丸ごと、動物園。 いろんな人がいるもんだ。 悩んで何の、得がある。 遊ぼう、泥んこユートピ...
気まぐれなアナグラム。 蹴った人が、次は蹴られるゲシュタルト。 振られ慣れてるつもりだったけ...
せつない痛みが、 日常になる。 『時がくれば、 すべて癒える』 それはどこまで、 本当だろう...
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