三郎スペシャルのハンドルの取り付けは謎が多く頭を悩ます事に成る。フロントフォークにハンドルが干渉せずトップブリッジの下から取り廻す構造は斬新で、今回YⅭ1のハンドルクランプを使用し仮組をした。
三郎スペシャルのハンドルの取り付けは謎が多く頭を悩ます事に成る。フロントフォークにハンドルが干渉せずトップブリッジの下から取り廻す構造は斬新で、今回YⅭ1のハンドルクランプを使用し仮組をした。
朝間火山レース優勝の数年前から独自な理論で毎レース事改造が進み、徳にハンドルの取り付けは何度も変更を繰り返しプラス、フリクションダンパーも取りつく。高速時のハンドリングと操縦性を重視した物 と思う。
30ミリを超える加工用にスぺシアルヘッドを2個制作し対応した。
砂型で 吹いたインゴットをフライス盤で加工する。取り合えずノーマルを1個制作して見る。
三又とトップブリッジを整える事にした。セパハン用とコンチハンドル用を用意した。
私が 14歳中学2年の時読んだ本です。原本は紛失しておりその時の話を仲間達と雑談中に一人の友人が見つけて見ますかと何日かで探して来ました。61年2,3、4月号で鈴木誠一さんのヤマハYA1のチュウニングの記事が連載された。当時中学2年の峯岸少年は其の専門用語で記事の半分も解読出来ず...
欠品パーツの トップブリッジのインゴットを制作しました。強度と材質を見直し強化型トップブリッジを目指します。
ヤマハYA1レーサーも目鼻が付いたので作業中止のマシンにも活動を再開しパーツの整理を行う。
繊細なフレームの肌を整えプライマー塗装で腐食を抑え込む。歪んでいたフロントドラムも同時進行で何とか成ったか。
厚化粧のペイントを剥離し錆やら泥やらを除去して フレームもハブもピカピカに磨き上げる。ハブは歪みを修正して錆錆の内面を研磨してブレーキの性能を高める。レーサー復刻 にはクオリティーを高めた仕事が要求される。
苔むしたフロントドラムも茂原ラボで時間切れと成り平野ガレージに持ち込み組み上げて見ました。何とか見れるレベルに仕上がったか。
ヤマハYA1から始まった作業が次から次 とヤマハの古いエンジンや部品が出て来てしまい、もはや山の様な部品で仕事場が満タンに成って仕舞った。パンドラの箱を開けて 仕舞ったのか、ひっくり返して仕舞ったのかえらい事に成って仕舞った。
ポイントを新品に交換しバッテリーを対策する。オイル漏れも対策しテストランに入る。ストレス無くエンジンが小気味良く反応する。
YA1のレーサーの前でのショットだが其の写真に写るメンバーが凄い。鈴木三郎さんの右隣が望月さん、次に折懸さん、次に伊東ふみおさん 次がH社kさんこれだけの人が三郎さんの所に集まるとは当時如何に此処が凄い所と言う事に成る。
テストピースに スズキモータースのステッカーを乗せて見る。三郎スペシャルレーサーはこのカバーを塗ったリクロームメッキにしたり変更するが ステッカーは必ず張り込んで居る。
調色した色を何処かで見たと思い 考えた。輪島塗や江戸和竿の本漆の朱塗りが何とも近い色見に見える。日本の伝統色に成るのだろうか?
どの様な色見に成るか小物2点をテスト吹きして見ました
古いペイントや錆 を落とし2点程テスト吹きの準備をする。
三郎スペシャルのカラーの色見をご子息が当時の色を再現して下さいました。其の色を調色して見ました。以外と明るいオレンジに 赤を入れ当時としては可なり派手な色彩に成ったと思う。
レーサー復刻の為トップブリッジを復刻の為元型から砂型用吹き型 を制作する。
長い間放置されたマシンは痛みが激しくレストアが難しく成る。貴重なドラムブレーキがどこまで生きるかテストブラストを心見る。
ヤマハTⅮ1のパーツを確認中何やら怪しげなシリンダーをみつけた。鉄シリンダーだが各ポートの拡大や面取りは只者では無い。ピストンは鍛造で1本 リングでS1の浅間レーサーと同じ392アマルのレーシングキャブが取りつく。イメージの近いレーシングエンジンはカタリナレーサーが脳裏に 浮かぶ。
2009年夏 S500にて日本一周完走しました。 これからは私のオートバイレストア技術をブログにて惜しみなく公開していきます。
部品どりのフロントフォークを分解するのにインナーチューブが錆び付きライトステー から分離出来ない。何とか分解したが再生可能か?
部品どりのYⅭ1のメーターを三郎スペシャル用に改造した。割れたガラスも新品に交換した。
<img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29...
かたずけ中にTⅮ1 Bのパーツが見つかりました。1次側クラッチの最終型でYDS1浅間レーサーの発展型レーシングエンジンと言える。
1958年浅間火山レース ライトウエイトクラス優勝のマシンはフエルタンクはノーマルタンクを外しYⅭ1のタンクをセットアップしたレーサーでした。 フエルタンクに上半身をかぶせニーグリップを狙った浅間用ビックタンクに成る。今回の三郎スペシャルマシンの肝に成るタンク をゲットしました。
手持ちカバーのダメージ を直し三郎スペシャルエンジン用にバフ掛けで仕上げる予定です。一手間掛かったエンジンに成る予定です。
調整を繰り返し何とかノーマルの5,6馬力 は出たようだ。これから独自のチューニングで倍位の出力を狙いたい。
ロックしていたピストンを解除し固着したクラッチを分解 しキックスプリングを定位置にセットしプラグに火が飛ばない当のトラブルを全て対策してテスト走行を心見る。 あえぎあえぎテストコースを1周半でエンジンが止まった。まだ問題が幾つも有る様です。先ずはノーマルの性能を目指し 其のあとに...
https://nippon-10dan.blogspot.com/2024/01/blog-post_29.html
私が中学生の頃モーターサイクリストにYA1のチューニングの記事が連載中で其の理論的な記事に毎月其の記事を楽しみにしていた。 鈴木誠一氏が22歳の頃の記事なのだが1958年浅間火山レースに参加したマシンをチューニングし2周レースの1周目をトップで走り大きな 水たまりでエンジンがスト...
</di 私が中学生の頃モーターサイクリストに
部品取りを含め何台かのマシンを用意して浅間火山レース優勝のマシンを復刻する為動き出しました。 今回のマシンは幾つかの問題を抱えたマシンだが何処まで使えるか検証することにした。
素晴らしいカスタム2台で新年の挨拶に見えました。2台共其の クオリティが高く素敵な2台でした。
部品取りのⅭ100を戴きました。欠品パーツを見つけ出しタンク内の錆をブラストで処理して錆止めを施す。正月明けの体には ちょうど良い運動に成るかな。
2枚目までが今回ゴミにでた和船のミニチアを私の妻がもらって来ました。何と53年前の注文制作で全長が1メーターを超える大型 作品になる。私が和船のミニチアを所有して居るのを思い出しゴミから救い出した。後の2枚の写真が私の所有で50年程前に制作されたもので 作者は同一と思われる...
大量のスクラップの中からゴールドに輝くリールを見つけた。ビッグゲーム 用ペン インターナショナルが3個転がって居たもの救い出した。この様な名品でもスクラップとして出てしまう。私のお宝として活躍する時 を待っている。
大正生まれの母は本日102歳に成りました。今だ自分の身の周り は全て自分で熟し介護も今は必要としません。私にお茶をたててくれたり色鉛筆で絵も描きます。好奇心も衰えづ好きな事を 継続して下ります。健康でいれば誰でも100歳を超える事が出来るのかな。母のとなりは孫で100キロの巨漢で...
正月休み を利用していくつかの対策パーツを模索する。2ストツインの泣き所のセンターシールをラビリンスの対策を考える。
昨年は色々とお世話に成りました。今年も 又楽しい出会いが有ります様に、宜しくお願い致します。ハイパワー エコエンジンOHⅤシリーズ モトハウス ミネギシ 峯岸清
洋々な仕事を片付けて行く。ラボの 夕焼けが美しく心が洗われる素敵な時間を戴く。
私の父親も三郎です。嫁さんの父親も三郎です。 浅間火山レース優勝者鈴木三郎さんと何か縁を感じます。ですので親しみを込めて敢えて三郎さんと呼ばせて戴いて下ります。 59年優勝のエンジンを復刻すべく頭の中で膨大なスペックのデーターを整理しピストンを見つけました。此れも本日届きました。...
鈴木三郎さんのヤマハya1復元プロジェクトのフレームが本日届きました。此れを元に現時点では幾重不明のレーサーに代わるマシンをリアルに復刻して行きたいと思います。
遠い昔に発掘したYDS1とYD1のエンジンパーツが大量に出てきました。三郎さんの エンジンのリビルトに使えれば嬉しいな。 のx
此れも鈴木三郎さんの優勝マシンのクラッチです。一次側クラッチは容量 も少なくトラブルの多いクラッチですがプレッシャープレートの交換とオーバーホールで見事に復帰しました。
1959年250ccクラス優勝の鈴木三郎さんのヤマハ250sのちのYDS1のシリンダーです。優勝後何人かが旧車レースに出場し焼き付かせた様です。今回何とか復帰を心見てホーニングで仕上げて見ました。
手に取るバックルは1958年125ccクラスで優勝した鈴木三郎さんの優勝記念バックルです。数年前にお孫さんから 頂きました。数少ないya1のパーツから三郎さんの優勝マシンを復刻する準備に入りました。ya1のエンジンや部品をお持ち の方がございましたらご連絡よろしくお願い致します。
新作カレンダーを持って沼尻さんが当店に遊びに見えました。バイクをイラストで沼尻ワールドで描き 上げた限定カレンダーです。ショートメールから 注文が出来る様に成りました。090ー8809-9670で注文が出来ます。数に限りが有りますのでお早目にお願い致します。
1959年優勝マシンのシリンダーとクラッチです。今回そのお孫さんからの依頼を受け浅間レーサーのレストアをお手伝いする事に成りました。
ヤマハのゴミ捨て場から 救い出した複数のパーツです。30年も前にスコップで掘り起こし250sやYDS1のミッションや小物パーツで複数のエンジンをくみ上げた。 その残骸が今回また日の目を見る事が出来るか?
現代の交通事情の中を軽快に走る事が出来るスペシャルエンジンが完成しテストコースを気持ちよく 走る事が出来ました。
ボアを44ミリにして60ccのエンジンを制作する。ピストンやリング グも含め全て新品で組み上げる。地味なパーツだがオイルシールも全て交換する。
マイル?用ビンセントレーサーです。フルスクラッチの新作が届きました。
お客様のエンジンを含め数台のⅭ100系の エンジンの制作に入ります。エンジン組み立て用に新なワークベンチを設けてエンジンをくみ上げて行く。
庭の片隅に小さな紅葉が姿を現した。小さな紅葉でも秋を感じる事が出来る。
スペシャルマシン専用のエンジンを制作する。
醜く固まっていた エンジンをだましだまし分解しくみ上げる。後は欠品のケースカバーをアルミでワンオフ制作すれば生まれ変わる。
何とか組みあがったk0をテスト走行を行う。キャブのセッティングと問題点を探り出す。何周かの走行でテスト走行完了しました。
ホンダRC用高性能CRキャブに成ります。何とゼニスのジェットホルダー とメインジェットのデザインが類似している事に気が付いた。ドチラが先なのか又テーマが増えてしまった。
キャブレターのオーバーホールも終わりメインジェットの前wンと に見覚えが有る?
何人かの助っ人に来て頂き無事にフレームにセットアップ出来ました。
エンジンのくみ上げを行う。ピストンやリングも全て新品をくみ上げる。消耗パーツも全て交換する。
カーボンや汚れを洗浄後シートカット後にバルブのすり合わせを行う。全てのバルブは新品を使用する。
今年は栗が 大量に生りました。少し収穫して見ました。
ペイント済みのパーツを組み立てに入る。 エンジンの形が見えてきた。
の新作が届きました。茂原ラボに近じか展示したいと思います。
音叉マーク入りの2メーター50センチを超える とても古い戦闘機のプロペラが遣ってきました。レストアルームの梁に取り付けました。
秋の仕事に向け洋々な仕事をこなしていく。夏の猛暑も薄らぎ仕事モードに突入する。
祭りも終わり仕事モードに中々入れない。無想庵で時を過ごす。
2009年夏 S500にて日本一周完走しました。 これからは私のオートバイレストア技術をブログにて惜しみなく公開していきます。
https://nippon-10dan.blogspot.com/2023/09/blog-post_4.html
2009年夏 S500にて日本一周完走しました。 これからは私のオートバイレストア技術をブログにて惜しみなく公開していきます。
メグロZ5のフエルコックをダストビンから見つけ出す。ガラス製のストレーナーは時代を感じる。
6年振りの大祭で8月11日から13日の参加で仕事が休みに成りました。明日から仕事に復帰します。大変盛り上がり熱いお祭りでした。
どういう訳か文章が上手く載せる事が出来ません?今回は仮に文だけ載せる事にしました。 ケースを直し綺麗に洗浄後クランクとミッションをくみ上げシリンダーは精度良くホーニングマシン で仕上げて見ました。プライマリーチエンやカムチエンは新品で組み上げました。ピストンやリング も全て新品に...
2009年夏 S500にて日本一周完走しました。 これからは私のオートバイレストア技術をブログにて惜しみなく公開していきます。
直し綺麗に洗浄後組み立てに入る。プライマリーチエンやカムチエンは全て新品で組み込む。
斜めに取りついたマフラーをエキパイの ジョイント部から分解した。錆で固着し炙りながらの取り外しに成った。
ブローしたケースの穴をアルゴン溶接で塞ぎ合わせ面の水平を出しチエンの逃げを取りながらふさいでいく
クランク軸の渋みを分解しながら探し出す。カムチエンを外しヘッドまでを取り外す。ここまでエンジンの渋みが取れない。後はクランクかピストンが 怪しい?
2009年夏 S500にて日本一周完走しました。 これからは私のオートバイレストア技術をブログにて惜しみなく公開していきます。
総生産台数900台に満たないイギリスのライトスポーツカーです。エンジンのクランキングが重くセルで始動が出来ません。クランクかピストンのクリアランスに問題が有るのか分解して調べて見る事にしました。エンジンは名門コベントリーのエンジンでフルレストアを予定のロータス エリートの参考に成...
長い年月塊又水没したエンジンを分解するにはアプローチを間違えるとエンジンにダメージを与えてしまう。クランクを分解しピストンをプレスで引き抜く。 全てのパーツが使用可能です。
水没したエンジンは一刻も早く分解し対策を講じないと手遅れに成る。ここまで分解 するのに2日程掛かってしまった。
此のエンジンは2人でくみ上げたものかスタッドボルトの左右のくみ上げトルクが右側は甘く左側は規定トルクをはるかに超え燃焼室にオイルがしみ込んでいた痕跡が見える。 又右シリンダーのピストンリングの組み込みの失敗か?四分割に割れていました。ケース内はどのような事に成っているか検証が続く。
洋々なエンジンのオーバーホールが持ち込まれる。1台筒分解しエンジンダメージを検証する。
70年近い歳月で腐食した錆は深くエッジが丸い通称丸リムと呼ばれるリムは貴重で時代を復元するにはこの様な手間を惜しまずコツコツと地肌を整えクロームメッキを施す必要が有る。 現代のエッジの強いリームでは時代を演出することが出来ない。
古く成ったパソコンを新しくしてブログの更新をスピーデイに出来る様にしました。此の投稿 はテスト用です。
長い年月で固まって仕舞ったパーツを壊さず分解するのは難しい。今回は1個の部品を含めダメージ無く分解する事ができた。
ビンテージレーサー第4段フルスキラッチのビンテージレーサーイギリス製ダグラス 縦型フラットツインです。ダグラスエンジン前でのショット。素晴らしい。
オート3輪の古いエンジンですが水没した水と泥を吐かせないと再起不能に成るため早急に分解してどんぶり一杯の水を吐かす事が出来ました。
奇跡的にカーブドグラスも文字盤も生きており計器は硬く固まって仕舞ったメーターを持ち帰り分解した。
偶然が偶然を呼び大変古いメグロオートバイを手に入れる事が出来ました 欠品だらけのメグロZ5型1954年モデルですが何とか欠品パーツを見つけ 出しレストレーションで復刻を心見ようと思います。
<img alt="" border="0" width="320" data-original-height="480" data-original-width="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29...
世界中に飛散したパーツを探し出しリビルトして次成るステージに導きマシンの機能を取り戻す。
https://nippon-10dan.blogspot.com/2023/06/blog-post_4.html
2009年夏 S500にて日本一周完走しました。 これからは私のオートバイレストア技術をブログにて惜しみなく公開していきます。
CR110の5速用シフトドラムとシフトフォークです。今回海外から見つけ出し手に入れましたがシフト フォークが1本ダメージを受け折れた部品が欠品の為他のフォークから削り出しアルゴン溶接で修理して 見ました。
8段変速のミッションを効率良く作動させるにはシフトフォークとミッションの相性 やシフトドラムの精度等全てがイコールしないと完璧には成らない。多段変速の難しい 所でもある。
2009年夏 S500にて日本一周完走しました。 これからは私のオートバイレストア技術をブログにて惜しみなく公開していきます。
地方に出向いた際に偶然に見つけた100歳越えのマシンを少しづつリビルト しながらイギリスで部品を見つけ欠品を集めて来ました。イギリス製ダグラス 1920年モデルです。未だ欠品は有りますが展示用に成らないか組み上げて 行こうと思います。
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三郎スペシャルのハンドルの取り付けは謎が多く頭を悩ます事に成る。フロントフォークにハンドルが干渉せずトップブリッジの下から取り廻す構造は斬新で、今回YⅭ1のハンドルクランプを使用し仮組をした。
朝間火山レース優勝の数年前から独自な理論で毎レース事改造が進み、徳にハンドルの取り付けは何度も変更を繰り返しプラス、フリクションダンパーも取りつく。高速時のハンドリングと操縦性を重視した物 と思う。
30ミリを超える加工用にスぺシアルヘッドを2個制作し対応した。
砂型で 吹いたインゴットをフライス盤で加工する。取り合えずノーマルを1個制作して見る。
三又とトップブリッジを整える事にした。セパハン用とコンチハンドル用を用意した。
私が 14歳中学2年の時読んだ本です。原本は紛失しておりその時の話を仲間達と雑談中に一人の友人が見つけて見ますかと何日かで探して来ました。61年2,3、4月号で鈴木誠一さんのヤマハYA1のチュウニングの記事が連載された。当時中学2年の峯岸少年は其の専門用語で記事の半分も解読出来ず...
欠品パーツの トップブリッジのインゴットを制作しました。強度と材質を見直し強化型トップブリッジを目指します。
ヤマハYA1レーサーも目鼻が付いたので作業中止のマシンにも活動を再開しパーツの整理を行う。
繊細なフレームの肌を整えプライマー塗装で腐食を抑え込む。歪んでいたフロントドラムも同時進行で何とか成ったか。
厚化粧のペイントを剥離し錆やら泥やらを除去して フレームもハブもピカピカに磨き上げる。ハブは歪みを修正して錆錆の内面を研磨してブレーキの性能を高める。レーサー復刻 にはクオリティーを高めた仕事が要求される。
苔むしたフロントドラムも茂原ラボで時間切れと成り平野ガレージに持ち込み組み上げて見ました。何とか見れるレベルに仕上がったか。
ヤマハYA1から始まった作業が次から次 とヤマハの古いエンジンや部品が出て来てしまい、もはや山の様な部品で仕事場が満タンに成って仕舞った。パンドラの箱を開けて 仕舞ったのか、ひっくり返して仕舞ったのかえらい事に成って仕舞った。
ポイントを新品に交換しバッテリーを対策する。オイル漏れも対策しテストランに入る。ストレス無くエンジンが小気味良く反応する。
YA1のレーサーの前でのショットだが其の写真に写るメンバーが凄い。鈴木三郎さんの右隣が望月さん、次に折懸さん、次に伊東ふみおさん 次がH社kさんこれだけの人が三郎さんの所に集まるとは当時如何に此処が凄い所と言う事に成る。
テストピースに スズキモータースのステッカーを乗せて見る。三郎スペシャルレーサーはこのカバーを塗ったリクロームメッキにしたり変更するが ステッカーは必ず張り込んで居る。
調色した色を何処かで見たと思い 考えた。輪島塗や江戸和竿の本漆の朱塗りが何とも近い色見に見える。日本の伝統色に成るのだろうか?
どの様な色見に成るか小物2点をテスト吹きして見ました
古いペイントや錆 を落とし2点程テスト吹きの準備をする。
三郎スペシャルのカラーの色見をご子息が当時の色を再現して下さいました。其の色を調色して見ました。以外と明るいオレンジに 赤を入れ当時としては可なり派手な色彩に成ったと思う。
レーサー復刻の為トップブリッジを復刻の為元型から砂型用吹き型 を制作する。
極小パーツに対応する専用工具や模型組み立て用のピンバイスを改造 したり対応工具を複数制作して極小の世界に対応する。最後のショットは 上がCR110専用工具で下がRC専用のシートカッターです。CR用が とても大きく見えます。
15年程前に古いドイツ製エンジンが持ち込まれた。外装もフレームも消失しており 1台を組み上げるに必要な部品を探す事に成り50年前に解体された部品を探す事が出来た た。フレームは残念な事にスクラップに成り他車のフレームを利用し奇跡的に残った パーツを利用して制作する事にした。
茂原でテスト走行を重ね平野ガレージに持ち込みました。此の1台で ガレージの雰囲気が驚く程一変した。
本物では御座いません。。メタルモデルのRC116だが其の完成度は 高く組み立て時にスケールダウンのボルトで組み上げて居る。 此のモデルをスケールアップする事で参考資料に成るのではと一人で 夢を描くので有った。
オーナーに試乗して頂き要約納車する事が出来ました。レカロのバケット装着の ホンダの軽自動車に何とか積み込む事が出来関西方面にお持ち帰り頂きました。 新天地での活躍を期待して下ります。
テスト走行を繰り返し安定した性能が確認出来ました。 オーナーに試乗してもらいその後納車に成ります。
プチツーリングで左つま先が微かに当たり小変更を行う事にした。 サイドスタンドを15ミリ内側に移動し当たりを解決した。ついでに カラーをスカーレットカラーに変更した。
キャブセッティングを繰り返し少し足を伸ばし海までのツーリング を行う。問題点を探り出し小変更でクオリティを上げて行く。
何台かのCR110をテストしたコースでC110Rの初テストが始まりました。 C110Rのチューニングエンジンの素性が良いのかCR110のツインカムエンジン に負けない走行フィ―リングを確認する事が出来ました。
ワンオフパーツを数多く制作し何とか纏める事が出来ました。 ツインカムエンジンに変わりOHⅤのスペシャルエンジンは果たして どの様な性能を秘めて居るのだろうか?
制作図面を持たず絶望的な中 独自の理論での模索が続きます。どの様なアプローチ が最善か休日に悩む日々で答えが出ません。
本物から図面を起こし型紙を制作する。次に鉄板を切り出し板金で形を整える。 ローズケ後純正色のスカーレットカラーで仕上げて完成する。
後少しのパーツの製作で完成まじかになりました。エンジン始動も確認 して後はセッティングに入ります。テスト走行も近い。
謎だらけのパーツを組んではバラシを繰り返しいつまでたっても組み上げる 事が出来ない。ジグソーパズルを解く様にいつの日かの完成を目指して。
フルカウルのマシンはスゴー優勝マシンです。ノンカウルのマシンは タイムトンネルのでのショットだが高速域でのパワーが足りず更なるチューニング を模索している頃です。今回の完成は此の頃のノンカウルCR110を目指して 組み上げようと思います。
40年以上前にCR110のシリンダーを手に入れました。其れから洋々な パーツを手に入れ1台を組み上げるのに5年の歳月を要しました。其れでも 走行するのに欠品パーツをワンオフで自ら制作し真ともに走るのに更に2年程 の熟成期間が必要でした。更なるパワーを求めチューニングを重ね1988...
明けましておめでとう御座います。昨年は30日まで洋々なマシンと格闘 し充実した1年に成りました。今年も何台のマシンを甦す事が出来るのだろうか? 今年も宜しくお願い致します。モトハウス ミネギシ 峯岸清
ハーネスを新に引き直し集合スイッチも繊細なタイプに交換する。小物パーツの製作も行う。
12月15日までトンボの生体を確認出来ました。朝夕はめっきり寒く 成り朝方は霜も下り衣服を持たないトンボがどの様に此の環境で生き延びているのか 不思議です。果たして来週はトンボを見る事が出来るのだろうか?
知人がハンドクラフトで私のレーサーや他のマシンのオブジェを制作してくれました。中々味が有ります。