母の若かりし頃のものというのは、なんとも魅力的だ。デザインや素材がひとつひとつ、しっかりしている気がする。母に貰ったバッグは、大学生の頃に突然貰った。ちょうど古着屋に通い出したころで、部屋の掃除をしていた母が急にくれたもの。もし、私が古着
古着がすき、ヴィンテージがすき、ハンドメイドもすき。このイヤリングを見つけたとき、ちょっと悩んだ。元々ピアス派で、イヤリングは耳や頭が痛くなって苦手。残念だけどイヤリングか。諦める、と言ったそのとき。「この時代のイヤリングは痛くなりにくい
旅先で、ロングスカートを履き、つばのある麦わら帽子をかぶった少し年配の女性が、本屋でつけてもらった紙のカバーの本だけもって、颯爽と歩く姿をみた。その「シャン」とした姿が今も目に焼き付いている。古書、というものに心惹かれる。日に焼けて色褪せた
ずっと探していたマーチンは ここ2年で2足も見つけた。ワールドスナップを見ていると、なかなかの確率で見かけたマーチンは、いつしか私の憧れの靴のひとつに。高くて買えないと思っていた私はユーズドで状態のいいものを探していた。しかしそんな時は意外
毎年夏が来ると必ず買ってしまうものを今年は買わなかった。それは、サンダル。だからといって何も買わないなんて選択肢がないのがこの私。サンダルに代わってこの夏大活躍したのが、エスパドリーユだ。さらっと履けて、とても履き心地が良い。素足にサンダル
ここ何年も使ってなくて。でも手放すつもりはなくて。そんなものを久しぶりに取り出してみる。それがこのスカーフ。わたしには似つかわしくない、Christian Dior。ちょっとバブリーなデザイン。何年も前。大学生の頃だろうか。母から譲り受けた
お買いものに行くと、いつも目の前を通り過ぎるお店がある。気になっていたお店なのだが、少し入りにくいような気がして。その日はひとりじゃなかったし、話しながら歩いていたので楽しい気分のまま、いつの間にかさらりと入店していたのだった。 フランスや
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はじめまして。古着や海外で買ったものに思いを馳せることが大好きです。そんなロマンを感じるものを綴っていこうと思います。週一回程度に更新します。ですが、多少きまぐれなところがありますので、気軽に読んでいただけたらと思います。どうぞよろしくお願
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