彼女さんと絶賛喧嘩中です。 理由は何度言われても俺の忘れ癖が直らないこと。 俺は予定をすぐ忘れる人です。 2週間後の土曜が暇になったからどっか行こうかと言ったら怒られた。 そしてあきれられた。 その日は彼女さんはライブ行くんでした。 これはもう耳にタコができるくらい聞かされていました。 それを忘れた俺。 申し訳ない。 で、謝ったが非難は止まらず。 人格を否定するような言い方になってくるわけで。 まあまいど怒る時は人格否定されるんでこれまでは素直にごめんと怒られていましたが 今回は我慢ならず、言い返してしまった。 火に油をそそぐとはまさにこのこと。 長いケンカです。 今回分かったこと。 俺はまだ…
バイクに乗って綾瀬のバイト先近くにいった そこはデパートや雑貨屋、飲食店が並ぶところだった 雑貨屋でいろいろ見てデパートのケータイ屋で新機種見たりしていた 散歩するかってことで夜だがその辺ぶらぶら歩いてた 綾瀬と話しながら歩いていたが、気付くと綾瀬はいなかった 後ろの方で止まってなにか見てる 猫だった 猫においでーと言っている綾瀬がまた可愛かった。 そのまま俺は綾瀬を見続けた。 しばらくすると猫は逃げて行ってしまったようで綾瀬は不満そうに立ち上がった。 俺: あやせーおいでー 俺は猫でも呼ぶように綾瀬に言った すると綾瀬は満面の笑みで走ってきてにゃんと言いながら抱きついてきた もうこれは悶絶す…
途中コンビニで買い物して 15分程度で部屋に着いた。 荷物置いて軽く部屋片付けて簾をかけた。 なかなか落ち着いた雰囲気になった。 俺: なかなかいいね。和風な雰囲気。 綾瀬: これだけ? 俺: これだけだよ?そんな特別なもんじゃないしこんなもんでしょ。あー疲れた。 綾瀬: 疲れたの? 俺: あれ持ってバスでここまできたら疲れるもんだよ。 綾瀬: そっか。 俺: 綾瀬は彼氏いないの?いきなり男の部屋来たら危ないでしょ? 綾瀬: 彼氏はいないよ。こないだ別れた。すこし寂しいかな。 俺: そっか。 ヒールを脱いだ綾瀬は意外と背が小さかった。 髪の毛も肩まででおかっぱな感じだったがちゃんと見るとお姉さ…
結局そのあと俺は頻繁に長髪とメールするようにした。 もう好きっていっちゃったもんだから止まらなかった。 そして長髪と会うたびに好きってことをほのめかした。 でも長髪はちゃんとは答えてくれなかった。 俺も答えることを強要はしたくなかったからそれ以上は言わなかった。 そのうちに俺が落ち着いてきた。 好きではあるが。。。 これは遊ばれてるのか? ウタダとの関係を少し思いだしてしまった。 俺が口説いても何をいってもダメ 返事もあいまい その状況に似ていた。 これはダメなのか? 少しずつ長髪を疑ってきていた。 そんな中夏休みも終わりに近づいていた。 俺が所属している専攻では夏休みが終わるとゼミというか研…
それまで俺はバーテンと話してた。 なにも考えずにバーテンと世間話するというのがとても心地よかった。 これが飲み屋の楽しさって言うのかな。。。 しばらくして長髪が来た あんま酔ってないように見えるが。。。 こいつは酒強いからな よほど飲まない限り酔わないだろう それからまたお話お話。 正直この辺になると覚えていない。 緊張のためなのかなんなのか。 俺はこいつに告白できるか 長髪の顔を見ながら考えた。 俺は好きすぎて告白できないってことが何回もあった。 好きな人は苦手な人だ。 緊張してまともにしゃべることもできなくなる そして夜も更け 帰ることになった。 もちろん長髪も一緒に帰る。 一人で帰ればと…
そんなこんなでバイトもがんばり もちろんバイト友達にも相談し 楽しく過ごしていた。 長髪とはたまにメールくらいしていたが進展は無かった 友人として仲良くなってはいたが、その程度だった あるとき長髪がバイトしている飲み屋にいった 長髪はやはりそこにいて働いていた。 バーテンと長髪と一緒に話して学校のこととかバイトのこととか その会話の中でも長髪は従業員として出すぎず、かといって話さないこともなく、存在していた。 本当にこの存在感はうまいと思った。 雰囲気にあった存在感を持っていた。 そろそろ帰るというと、もうすぐ終わるから外で待っててという。 何かしら期待させるのがうまいやつだ。 外で待たないわ…
バイトや学校の合間、たまに長髪のことを考えた。 連絡をとらなければ長髪との関係は絶たれる。 俺の勘が正しいならここで友人以上の関係になろうと試みるのは危険な気がする。 またウタダの時のことを引きずっていた。 好きな人はできたが恋人にならなくてよかったと思っている自分がいる。 俺は誰かを好きになること、誰かと一緒にいたいと思うことが怖かった。 また叶わない恋にはまると辛い思いをする。 だがそれから長髪とは連絡を取り続けた。 俺から連絡する時もあったし、長髪から連絡がくるときもあった。 特に長髪から連絡がきた時には喜んでいる自分がいた。 俺はどうするべきか。 好きになるべきか。 いや、もう好きには…
飲み会が好きです。 知らない人と話すの大好きです。 一応人見知りですが。 最初はシラフで自己紹介。 そのうち酒回ってだんだん仲良く。 日本語英語韓国語飛び交う飲み会。 毎回楽しみです。 そこに行けばもちろん友達はできるわけで。 友達は男か女であるわけで。 飲み会終わった後でもLineやらKakaoやらで連絡はとれるわけです。 飲み会で知り合った友達とはその飲み会以外で飲みに行く。 これがまた仲良くなるのに必要かなと思っております。 なので男友達とクラブ行ったり。 男2女2でバーはしごしたり。 あっちこっち行くわけです。 そんな中、今月初めには例によって飲み会で知り合った友達の地元にいって飲んで…
街で待ち合わせしてキャッチの兄さんに捕まり、飲み屋へ。 よく二次会で来る飲み屋だった。 長髪は特に腹減ってないとは言ってたものの、一応つまみを頼んで飲み始めた。 学校のこととか昔のこととか、なぜか長髪は俺にいろいろ話した。 まだ会うの二回目なのにここまで自己開示する人間も珍しいと思う。 気が合うのかな? 長髪はなかなか気が強いだけでなく酒も強かった。 ビールここまでちゃんと飲める女性見たのも初めてだった。 そして長髪との飲みが始まって一時間ほど経った頃。 メールが来た。 俺は振られた。 もちろん長髪に報告。 そして世話になった友人たちにも報告。 いままでありがとうございましたと。 長髪: もう…
本来ならそこで大丈夫かと肩でも支えて上げて優しい言葉の一つでもかけてあげればよかったのだろう。 しかし俺にはその時好きな人がいた。 だから酔っているとはいえ、好きでも無い女性の肩を支えるとかはしたくなかった。 浮気したやつがどの面さげていってんだと思うかもしれないが、これがその時の本心だった。 だからとりあえずトイレいってらっしゃいと、お水を持たせて近くにいた女性に任せた。 そしたら怒鳴られた。 おーう。 怒鳴られるの嫌いです。 そいつを。。。髪長いから長髪にするか。 長髪は女性です。 長髪: あんた女にもたれかかれといて放置してんじゃないよ!男だったら他の女に任せんじゃなくて責任取ったら!?…
大学3年になってからの俺はバイトと勉強に勤しんだ。 バイトは充実していて楽しかった。 忙しい時はバイト仲間と毎日飲みに行った。 テスト間近のときはバイト後、飯食って図書館で徹夜し、テストを受けてまたバイトに行くという生活を続けていた。 大変だった。 でも楽しかった。 笑いながら大変だぜと言っていた。 これはジョークではない。 本当にバイトが楽しかった。 恋愛に関しては、奥手というかあまり積極的になれなかった。 好きな人はできた。 でも一歩先に進めなかった。 進んでもまたウタダの時のように俺ばかりが熱をあげ、相手が冷めた状態になるのが怖かった。 それに付き合ってもぽちゃ子やレジ子の時のように傷つ…
ウタダに会う回数ももちろん減っていた。 俺は会うたびにウタダを口説いた。 よくここまで強引に押せるなと自分でも思うほど、俺はウタダを口説いていた。 かなり必死だった。 このまま別れたくない。 その一心だった。 バイトの友人にはもちろん相談できなかった。 学校の友人にもなかなか相談できなかった。 なにしろ浮気相手になっているのである。 そしてそれが原因で授業をまともに受けられてない。 これは話したくなかった。 結局俺は酒に逃げていた。 よく行くバーに行き、酒飲んでバーテンに相談していた。 バーテンも深くは踏み込まず、客観的にアドバイスをしてくれた。 しかし相談しているうちにだんだん諦めがついてき…
俺は別れたことをウタダに報告した。 だがこの時はウタダと付き合うとか付き合わないとかはどうでもよくなっていた。 別れたばかりだったし恋愛をする気にならなかった。 この前まではウタダと一緒にいる時間が楽しかったのに。 こんなに人の気持ちは変わるものなのか。 それからウタダはたまに俺の部屋に来るようになった。 泊まることはなかったが、テレビ見たりゲームしたり。 楽しかった。 普段はバイトで会い、その後夕飯行ってカフェ行って。 休日ウタダに時間がある時にはウタダの家の近くで会ったりもしていた。 そして俺はだんだんウタダに惹かれていった。 レジ子と別れてから1カ月。 ウタダとは週に何回も会っていた。 …
そしてある夜。 俺はウタダの家にいった。 その日親はいた。 ウタダが親と話している間に俺は部屋に入った。 冒険感覚だった。 そして入ってウタダを待った。 ウタダの部屋はレジ子のものとは違い、ものが多かった。 俺は不安半分楽しさ半分だった。 その夜はもちろん泊まった。 朝 俺たちは早く家を出た。 俺は罪悪感と充実感に満たされていた。 俺はレジ子の部屋には戻りたくなかった。 それからウタダとはカフェにいったり夕飯を一緒に食べたりしていた。 普通の恋人のように。 ウタダは彼氏に対して恋愛感情を抱いていないと言っていた。 いつも一緒にいるからか、どきどき感がないと。 このまま一緒にいてもつまらないと。…
昔好きだった人こないだ子供産んでたことが発覚。 めでたいことです。 ただなんかショックだった。 いやここは手放しで祝福するしかないよね。 俺も前に進んでるし。 いいかげんふっ切らないと。 むしろこれでやっとふっきれたかな。 5年。 なげぇよこれまた。
あるときウタダと映画を見ることになった。 ただ女友達と映画を見るだけだ。 とくにおかしいことは無い。 あえて言うなら二人で、というところだがそれでも友達は友達だ。 こんな風に言い訳をしている時点で俺はもう深みにはまっていたのかもしれない。 映画も終わり、夕飯を食べた。 ウタダは車をもってたから乗せてもらってきた。 学生で車もってるやつはなかなかいない。 映画館の駐車場でいろいろ話した。 ウタダには彼氏がいた。 驚くことではない。 しかもウタダと彼氏は親公認の仲。 ウタダの部屋に彼氏が泊まっても親は何も言わないくらいの仲だ。 これには驚いた。 俺なんてレジ子の親が来るたびに自分の部屋に荷物をもっ…
俺はバイトをしていた。 学生なら多くの人がするだろう。 そこで友人ができた。 こいつを。。。宇多田光に似てたからウタダにしとくか。 ウタダは仕事の飲みこみが早かった。 頭がいいんだろう。 入って一週間程度で周りから一目置かれるようになった。 その教育係が俺だ。 ある時バイトの飲み会があった。 俺は酒好き。 だいぶ飲んだ。 ウタダは俺の近くで飲んでいた。 先輩たちとバイトについて話し、ウタダにもう少し難しい仕事をさせてみないかと話していた。 俺も同意した。 確実にウタダは戦力になる。 先輩たちとウタダを説得にかかった。 でも返事ははっきりしなかった。 考えときます、という程度の返事だった。 二次…
その日から俺らは同じ部屋で暮らし始めた。 朝はレジ子の方が早いから一緒におきてレジ子を見送り、俺は昨日の夕飯の片づけをし、洗濯機を回し、洗濯物を干して学校いった。 学校終わってバイトも終わったら原付をレジ子の部屋近くに置き、大学行っているレジ子を迎えに行った。 そして一緒に帰る途中でスーパーにより、買い物をして帰った。 そんな日が続いた。俺は幸せだった。 プリクラも撮ったしお酒も飲みに行った。 レジ子の友達も交えて飲み会もやったし、レジ子の友達と俺の友達合わせて合コンもやった。 もちろん俺らは二人で帰るけどね。 レジ子の親がたまに部屋に来る時があった。 そんな時は俺は荷物もって部屋に帰った。 …
いっきにここまで書けるとは。 意外と覚えてるもんだね。 うーんしかし中学校の頃はホント後悔後悔だったなぁ。 いまこの状態で中学に戻れたらなにもかも解決できると思う。 でも戻れないのが人生だし、あの後悔があったこそ今の自分がいる。 月並みだけどあのころあの後悔をしてよかったと今では思っている。 傷ついたからこそ考え、自分を磨いたこともある。 人を大切にする。 こんな当たり前のことが恋愛の中では難しくなることもある。 理由が無く人を好きになる。 でも一年後には好きな理由がほしくなる。 これもまた不思議。 あいつは誰にも渡したくない。 でも振られて泣いて茫然として また気になる人ができる。 付き合い…
レジ子: ねー? 俺: (ドキッ!!) なっなに!??どしたの!? レジ子: なんでこんなあたしがいいの? 俺: なんで?なんでってなんで? レジ子: だってまだ知りあって時間経ってないしバイトばっかな女だし別段可愛くないし。。。 俺: 時間はたしかにたってないけど一緒にいて落ち着くし話合うし楽しいしレジ子可愛いし、、、これじゃ理由にならないのか? レジ子: んー理由にはなるけどなんだか納得できない。 俺: それじゃあ 俺はレジ子を引き寄せた。 じーっと目を見て唇を重ねた。 俺: これでもまだ納得できない? レジ子: う、ううん (照 自分でもよくやるなーと思った。 心臓バクバクなのに頭の中冷…
そして部屋に着いた。 結構疲れた。 この坂をいつも昇ってんのか。 すごいな。 俺は荷物を持ってレジ子の部屋に入った。 当然だが何も変わってなかった。 靴脱いで、おじゃまします。 荷物置いて、レジ子。 レジ子: なに? 俺は何も言わず抱きしめた。 レジ子びっくり。 ばたばたしてる。 そんなレジ子がおもしろい。 離した。 俺: よしごはーん。 レジ子: 。。。う、うん。 俺: 野菜炒め作ってきたんだ― レジ子: ほんと!?すごーい料理できるんだ。 俺: 。。。野菜炒めは料理に入るのか?まあそこはいいとして、あとケーキでーす! レジ子: ケーキまで!ありがとーう! こんな会話だった。 やっぱりレジ子…
俺は決めた。 なにか手料理作ってやろう。 あとはケーキか。 俺はすぐに部屋を出た。 来た坂道を下ったら見覚えのある道だった。 これは俺の部屋からそう遠くない。 実際歩いて15分くらいでついた。 そしてバイトに行った。 バイトが終わった。 スーパーにいって買い物。 。。。しかし何を作っていいのか分からん。 作れるのはチャーハンと野菜炒めくらいだ。 オムライスは今挑戦中。 とりあえず無難な野菜炒めくらいにしておこう。 材料は買った。 あとはケーキだ。 駅前の店でケーキを買った。 ここまでOK。 あとは。。。映画? クリスマスといったらホームアローンだろ ツタヤで借りた。 いや待てよ。 映画にも好み…
そして時は3時 さすがに寝なきゃまずい。 レジ子もバイトある。 俺: じゃあ寝よっか。 レジ子: うん。どう寝よう。 俺: いいよーレジ子は布団で寝な。俺はこたつで寝るから。 レジ子: うん。。。でも一緒に寝たい。。 俺: ええええええっ!?!?えっああああああそうだね!!じゃあ、、、レジ子もこたつにくる? (汗汗汗 レジ子: うん。。 というわけで俺らは四隅あるこたつの隣同士の二隅に分かれて寝た。 もちろん手つないだまま。 なんか青春てこういうのを言うのかなぁって思った。 朝。 起きた。 寒かった。 でもレジ子はしっかりバイトの準備してた。 俺: おはよう レジ子: おはよう。もうすぐバイト…
次第にねむくなってきた それはそうだ。 時すでに二時を過ぎている。 いつのまにと思いつつあれだけ話してればこんな時間にもなるかと妙になっとくした。 レジ子: 眠くなってきたねー。どうやって帰るの? 俺: んー暗くて分かんないし俺方向音痴だからタクシーかな。 レジ子: タクシー?ここタクシー通んないよ。 俺: え!??!!?まじで!?? レジ子: うん。タクシー捕まえるなら街までいかないと。 俺: 街。。。約40分? レジ子: うん。それくらいかかるねー。 俺: (もう少し眠くなる前に帰ってればよかった。。。) レジ子: 。。。 俺: 。。。あのさ。。。 レジ子: なに? 俺: 泊まってもいい?…
レジ子の部屋は白かった。 壁の白さのせいだとは思うが、きれいで片付いてて落ち着く部屋だった。 そしてなかなか広かった。 レジ子: トイレ大丈夫? 俺: あっ!!。。。お借りします!どこ? レジ子: そこの扉。 俺: ああ、ここか。お借りします。 俺: (うーん。。。どうしたらいいんだろう。俺来たはいいがレジ子体調悪いしな。早めに帰った方がいいよな。。) トイレからでたらレジ子がお茶準備してた。 お茶と言っても急須とかで入れるわけじゃない。 あたりまえだがジュースだ。 お茶っ葉から入れる大学一年生はそうそういないだろう。 レジ子: こたつ入ってー。寒いでしょう。 俺: うん。ありがとう。 レジ子…
それからまた少しあるいた。 会話はあった。 他愛もないものだけど。 笑う時もあれば無表情の時もあった。 楽しかった。 ひとしきり見て満足して帰る雰囲気になった。 俺: レジ子ここからどーやって帰るの? レジ子: 歩いて。。。かな? 俺: 歩くのか。結構遠くない? レジ子: 大丈夫。鍛えてるから。 俺: そうか (鍛えてる?。。。こいつ強いのか?) レジ子: ねぇ悪いんだけどさ、 俺: なに? レジ子: 家の近くまで送っていってくれない? 俺: あ、、ああ。い、いいよ。 (汗 レジ子: 家の近く電灯無くて怖くて。バスで帰れればいいんだけどバスないし。 俺: あ。。。バス無いのか。ごめん遅くまで付…
もはや自分がどうしたいか分からなくなっていた。 レジ子が一人暮らししてて実家は違う県らしいということが分かった。 レジ子も一人暮らしか。 妄想に入った。 お互い一人暮らしの大学生がイブにご飯食べてライトアップみて。。。これはロマンチックな雰囲気以外のなにものでもないよな? いまさら気付いた自分はあほだと思った。 そしてこの雰囲気を(おそらく)心地よく思っているレジ子がいる。 これは。。。進展があるのか? いやむしろこの状況で進展がなかったら友人にお前なにやってんのと言われかねない。 俺だったら言う。 あほでしょあんたって。 。。。ええいままよ! 俺: 寒いねぇ レジ子: 寒いですねぇ。 俺: …
緊張しながらも店に着いた。 幸いコース料理とかそういうものを頼む店ではなかった。 お互い一品料理を頼んだ。 いろいろ話した。 しっかりしたお姉さんかと思いきや案外レジ子はいろいろな悩みを抱えていた。 俺はあくまで客観的に、感情をこめずに悩み事に対してアドバイスというか答えていった。 別段アドバイスできるような人生を歩んでるわけではないし、初対面でいきなり個人の価値観押しつけることはできないだろう。 まして今、レジ子は体調が悪く、さらにバイト帰りで疲れている。 なるべく優しい言葉をかけてやりたかった。 いろいろ話しているうちにレジ子の手が進まなくなった。 レジ子: ごめんなさい。やっぱり体調悪く…
とりあえずレジ子に会って話したいなと思い、予定聞いてみた 俺: どこか時間ある日ある? レジ子: んーなかなかバイトが忙しくて。。。 俺: クリスマスも? レジ子: クリスマスも。 俺: むしろクリスマスのが人いなくて大変か。じゃあイブは? レジ子: バイト終わってからでいいなら時間あるけど。。。 俺: 何時頃? レジ子: 八時すぎかなぁ 俺: じゃあ八時すぎにどっかいこう。店探しとくよ。 レジ子: わかったー。 俺は焦った。 店ってなんだ。 俺はなんの店を探すんだ? クリスマスイブな日にふさわしい店? そんな店しらん。 いやよく考えろ。 イブイブな23日は天皇誕生日。 つまりイブに純和風な料…
でもすぐに戻らなければならない。 夏の帰省が終わり、一人暮らしに戻った。 本当につらかった。 好きなやつに振られたときよりも辛かった。 会いたいのに会えない。 電話もしたいようにできない。 10代の若者には我慢できない状態だった。 ぽちゃ子もそんな辛さを持ってか、喧嘩の回数が増えた。 でも喧嘩しても何もならない。 会えないことには変わりない。 こんな生活をあと何年続けたらいいんだろ。 これからどうなるんだろ。 いろいろ不安に思った。 たった数カ月でここまでお互いに辛いと感じている。 これがあと何年も続くのか? それに耐えられるか? 俺の答えはnoだった。 俺は別れを決めた。 二人して辛い思いす…
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