三菱自動車は、「アウトランダー」のマイルドハイブリッドシステム搭載車を2026年モデルとして、25年10~12月に米国とカナダで発売すると発表した。従来のガソリンモデルをマイルドハイブリッド車に切り替える。価格と詳細情報は25年後半に発表する予定。排気量1.5リットルの直列4気筒ターボエンジンに、マイルドハイブリッドシステムを組み合わせた。従来の2.5リットル自然吸気ガソリンエンジン車に比べて、加速性能を高めたとい...
アウトランダーPHEV乗りのブログです。 (自称:世界で最も長くPHEVに乗り続けている男の一人) PHEVとHV EVや充電の事。お出かけ写真を載せています。 時間のある時に是非お立ち寄りください
理想の選択肢、三菱アウトランダーPHEVの驚く完成度 byCARandDRIVER
ここにきて、発売から少し経過した、新型アウトランダーPHEV25型の評価が高まっているように思います。今日はカー&ドライバー誌のレビューを紹介します。まもなく登場から3年を迎える現行アウトランダーPHEVの評判は上々。輸入SUVを愛用してきた「クルマにうるさい」ユーザー層からも、三菱車としてかつてないほど目が向けられているという。今回の改良には彼らの声も大いに反映されている。【最新モデルNEWS】三菱アウトランダー...
「クルマ買うならHVとPHEVどっちがいいのか?」ベストカー誌より
クルマを買い替える際に、BEVはさておいてHVとPHEVで悩む方も多いと思います。今日はベストカー誌のこの問いに対するシンプルな解を紹介します。 バッテリー容量の大きいPHEV最大のメリットはEV状態での走行距離の長さだ。 走行の動力源をバッテリーのみでまかなえるのであれば、その間の燃料消費量はゼロになり、有害な排気ガスを出すこともない。 そして電動走行の割合が増えれば最終的な燃料代節約にもなるのは自明といえる...
次期ハリアーPHEVに搭載されるパワートレインに注目!(1.5リッターエンジン?)
トヨタの次期PHEVパワートレインに関するニュースがベストカーに掲載されていました。先陣は次期ハリアーPHEVに搭載との事。トヨタ、マツダ、スバルが3社揃って将来のエンジン技術を発表。トヨタは4気筒の1.5L・NA&ターボと2Lターボエンジンを公開した。ロータリーと水平対向が組み合わさった夢のエンジンの期待度マシマシだが、今回はその先陣が次期型ハリアーになるとの情報を入手したので早速見ていこう。■次期ハリアーに搭載...
元いきものがかり山下氏が、三菱とヤマハが作った“走るリスニングルーム"試聴会
アウトランダーPHEVにつまれたYAMAHAのサウンドシステムの試聴会に元いきものがかりのギター、山下氏が行ったレポートがあったので紹介します。山下 穂尊(やました ほたか、1982年8月27日 - )は、日本のミュージシャン、作詞家、作曲家、ギタリスト。いきものがかりの元メンバーでギター担当(*昨日記事アップミス見苦しく失礼しました) 先日、三菱自動車さんの新型『アウトランダーPHEV』の“試聴会”があると聞いて山梨の小淵...
新型アウトランダーPHEV25型 Goo NETMGによるガイド
《2025年の主役たちが勢揃い》期待の新型モデル先取り&深掘りガイドということで、新型アウトランダー《先取り&深掘りガイド》という記事がグーネットマガジンに出てましたの紹介します。MITSUBISHIアウトランダー●価格:526万3500円〜668万5800円問い合わせ:三菱自動車お客様相談センター ☎0120-324-860ミツビシの世界戦略を担う熟成のフラッグシップへ外観周りの主な変更点は、上部フロントグリルや前後下端のスキッドプレー...
ヒョンデが2025年前半に発売予定の新型FCEV(燃料電池車)のコンセプトカー「INITIUM(イニシウム)」を韓国で世界初お披露目! 2045年に設定したカーボンニュートラルの実現に向けて、ヒョンデが「水素」にも本気で取り組んでいく意思の表明でもあるニューモデル、その概要を速報でご紹介しよう。トヨタMIRAIを上回る150kWのモーターを搭載! 航続距離は650km以上究極のクリーンエネルギーと言われる水素。その実用化および普及に...
スズキジムニーの殿堂か中止か?!というホットニュースが飛び込んできました。スズキの新しい世界戦略車として、華々しいデビューを飾ったBEV第1弾「eビターラ」。 同社が2013年に発表したBEVの世界戦略計画がいよいよスタートしたわけですが、一方で驚くべきニュースも飛び込んできました。 ミラノで行われたeビターラの発表会において、鈴木俊宏社長はジムニーEVの発売について否定的な見方を示したというのです。 これは...
韓国現代自動車の系列KIA自動車が、最近頑張っていると感じます。Kia Corporation(本社:大韓民国ソウル特別市、以下「Kia」)はアメリカ・ラスベガスで開催された世界最大の自動車部品、チューニング、デモカーの展示会であるSEMA 2024(Specialty Equipment Market Association2024)で、PV5の新しいコンセプトカーを公開しました。今回公開されたコンセプトカーは、Kiaのアメリカデザインセンターにて制作された、アウトドアを楽し...
スズキの世界戦略EVの第1弾、e ヴィターラがデビュー、インドで生産トヨタにもOEM供与
以前より注目していた、スズキの電動車両が、インドではなく、欧州から公開されました。トヨタやダイハツと電気自動車=バッテリーEV(BEV)のプラットフォームやBEVユニット共同開発を進めているスズキは、その第1弾となる「e VITARA」(e ヴィターラ)をイタリア・ミラノで初公開した。e ヴィターラは、2023年1月にインドで開催されたオートエキスポ、ジャパン・モビリティ・ショー 2023で公開されたコンセプト・カーの「eVX」が...
アウトランダーPHEVは、「総合バランス世界一」BY国沢光宏
個人的に三菱車に対する適切な評価と、電動車両に対しての見識の深さから、信用しているジャーナリストが国沢光宏氏です。ランダー25型リポートを紹介します。見た目よりも、走りに関わる部分で大きな進化を遂げた、現行型発売以来、好調な販売を記録する三菱の大黒柱の出来栄えは? モータージャーナリストの国沢光宏がリポートする。◆パワーユニットの大幅改良現時点で総合バランスは世界一優れていると思われる三菱アウトラン...
三菱らしいトライトンのカスタムコンテストが三菱公式で開催されました。大変良い事です。三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、1トンピックアップトラック『トライトン』のさらなる楽しみ方をお客様に提案するため、パーツメーカー、チューニングショップが『トライトン』をカスタマイズし、一般投票で人気度を競う「トライトンカスタムコンテスト」を開催...
かつてアウトランダーPHEV及び、三菱車の弱点はナビもしくはマルチメディアでありました。今回米国ですが、22型のシステムが評価されたということです。三菱自動車の米国部門は10月28日、主力SUV『アウトランダー』が、J.D.パワーの2024年米国マルチメディア品質・満足度調査において、小型/コンパクトセグメントで初めて1位を獲得した、と発表した。この結果は、車載技術の進化が新車購入の決定要因として重要性を増している現状...
三菱がルノーOEMで更なる2種のSUVを追加するという記事を紹介して小生の稚拙な推察を書いてしまったので、修正の意味を兼ねて確からしい追加情報を載せます。ルノーと三菱自動車は戦略的提携関係にある。車両プラットフォームの共有やOEM供給など、様々な手法で市場展開を進めている。ルノーとの協力関係により、三菱は欧州市場での存在感を着実に高めてきた。三菱は今回、欧州向けSUVラインナップ拡充計画を発表し、ティーザー画...
めでたい!『トライトン』が2025年次RJCカー・オブ・ザ・イヤー特別賞を受賞
今年も残りわずかとなりました。カーオブザイヤーの時期がやってきました。一足早く発表されるRJCカーオブザイヤーの特別賞をトライトンが受賞しました!おめでとうございます。三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、1トンピックアップトラック『トライトン』が、NPO法人日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)が主催する2025年次『RJC カーオブザイ...
大きなエンジンと、電動アスクル両方をボンネットの中に収納し、更に大型のバッテリーを搭載しなければならない為、PHEVパワートレインの車両は、どうしても中〜大型の車両が多くなります。小型車や、床を下げる必要のあるミニバンは、現状は少ない様です。今日は、数少ないCセグのPHEVを紹介します。プジョーの特別仕様車「308GTハイブリッド・スペシャルエディション」。プジョーはCセグメントハッチバックである「308」の特別仕...
ステランティス、全固体電池搭載EVの試験走行実施へ-米国で2年後
今日はダッジやプジョーなどを傘下に持つステランティスグループの全固体電池の開発状況についてです。欧米系自動車大手ステランティスは、ソリッドステートバッテリー(全固体電池)を搭載した電気自動車(EV)の試験走行を2年後に実施すると発表した。EVの性能向上を目的とした技術の商業化に向け一歩踏み出す。(ステランティスグループ電動化計画) 全固体電池を開発する米スタートアップ、ファクトリアル・エナジーによ...
EV走行400km可能なPHEV専用バッテリー開発 中国CATL
電動車両用のバッテリーの進化は日進月歩ですが今日は中国のバッテリー最大手CATLのあえてのPHEV用と名乗るバッテリーを紹介します。昨今、PHEV(プラグインハイブリッド)が世界的に注目を集めており、充電インフラに不安がある国や地域を中心に販売台数が急増している。PHEVは通勤など近距離の走行ではバッテリーから供給される電気で走り、蓄えた電気がなくなればエンジンの動力で走る。一般的にはEVより安価かつエンジン走行も...
トヨタが「次期RAV4」の方向性を探るコンセプト「RAV-X」米で公開
世界で最も売れているSUVの一つが、RVブームの時に発売されて、その後一時は廃止となりながらSUVとして復活して大ヒットとなったトヨタのRAV4です。現行が非常に売れているだけに次のFMCの方向は難しいところですが、どうやら時期は近づいている様です。トヨタの米国法人は2024年11月5日、同日に開幕した「SEMAショー 2024」(米国・ラスベガス)で「RAV-X コンセプト(以下、RAV-X)」を世界初公開しました。 RAV-Xは、次世代R...
先週個人的にはちょっと今後が気になる自動車会社の株式に関するニュースがありました。先ずは日産が持っている三菱株を三菱に売却するというニュースが入ってきました。日産自動車は11月7日、同社が保有する三菱自動車工業の株式の一部を三菱自動車へ売却すると発表した。日産は、三菱自動車の発行済株式総数(自己株式を除く)の34.07%に相当する5億0662万577株を保有しているが、そのうち、1億4902万8300株を上限として三菱自...
自動車大手がPHEVの投入加速、三菱加藤社長「今の時代の最適解」…
当ブログ「PHEVブログ」という名前をつけて書き始めてから、早11年目、当初は「PHEVって何?」という感じで一部のマニアだけがアウトランダーPHEVに乗っているという感じでしたがついに今年「市民権を得た」気がします。そういう報道が続いてうれしい限りです。自動車大手がプラグインハイブリッド車(PHV)の投入を加速させている。世界的に電気自動車(EV)の販売が減速するなか、ガソリンと電気を併用できる実用性と環境...
三菱とゼンリングループ 新サービス「EV行動分析レポート」提供開始
2009年世界初の量産EVアイミーブを発売位以来EVの普及に尽力してきた三菱が地図大手ゼンリンと組んで「EV行動分析レポート」の提供を始めるとのことです。サービス相手は自治体やインフラ事業者の様です。 三菱自動車工業株式会社(所在地:東京都港区芝浦、代表取締役社長:加藤 隆雄、以下、「三菱自動車」)、株式会社ゼンリン(所在地:福岡県北九州市、代表取締役社長:髙山 善司、以下、「ゼンリン」)及び株式会社ゼンリン...
三菱がアライアンスの取り決めにより、一時は停止していた欧州に向けての新車発売を再び開始し始めたようです。三菱は10月末に、2025年にヨーロッパ市場に投入されるCセグメント向けの新しいSUVを発表する準備をしていると発表しました。日本のブランドは新モデルの詳細を提供せず、ガソリン(ICE)およびフルハイブリッド(HEV)推進システムを搭載することのみを言及しました。新しい三菱SUVは、ブランドのヨーロッパでの提供を...
電動車両の未来を変える期待の高まるのが、安全で密度の高い全固体電池です。今回はメルセデスと米ベンチャーの取り組み。メルセデス・ベンツと全固体電池開発ベンチャーの米Factorial Energyが、電気自動車(EV)の航続距離を80%も延ばすとうたう、新しい全個体電池を共同開発したと発表した。5分足らずで80%まで充電できる試作EVも登場メルセデスは、Factorialが2022年に実施した2億ドルの資金調達に、ステランティス、ヒョンデ...
新型アウトランダーPHEVが、実売700万円になってきたため、従来の競合車であった、トヨタプリウスPHEVやRAV4PHEVだけでなく、もう一段車格が上のクルマもターゲットに入ってくると思われます。今回紹介するのは、レンジローバーのラグジュアリーSUV「ヴェラール」のPHEVです。ジャガー・ランドローバー・ジャパンは10月17日、ミッドサイズラグジュアリーSUV『レンジローバー・ヴェラール』の2026年モデルの受注を開始した。価格は9...
衝撃!BYDに続き中国吉利汽車(Geely)も航続距離2000kmのPHEV発売!
正直、BYDの日本車キラーPHEV(航続距離2000㎞)のニュースが出た時にはびっくりしました。世界の他国のメーカーが追うニュースの前に、中国吉利汽車Geely(ジーりー)が同じくPHEVで2000Km超えの新型車を準備中というニュースが入ってきました。、吉利汽車が中国のSNS(交流サイト)「微博(Weibo)」で公開したティザー画像によると、同社の新世代PHEVは実測燃費で2.62L/100km(約38.2km/L)を達成できるという。プラグインハイ...
ルノー、70年代のクラシックと電動技術を融合させたR17コンセプトを発表
ここにきて、流石おフランス!と思わせるオシャレなデザインを連発してくるルノーの電動コンセプトカーを紹介します。ルノーは、1970年代のクラシックモデル17を現代的に再解釈したR17コンセプトを発表しました。270馬力の電動モーターとカーボンファイバー製のボディパネルを備えたこの車は、レトロなデザインと現代技術を融合させています。しかし、印象的な外観と有望なパフォーマンスにもかかわらず、ルノーはこのモデルの生産...
アウトランダーの心臓をエクストレイルに積む?日産の戦略は如何に
新型アウトランダーPHEVが大きく性能アップして発売されました。一方で、ここにきてグローバルレベルでPHEVパワートレインの重要性が見直されてきているのが現状です。国産メーカーでこの分野に出遅れている会社が、先行優位技術のある三菱に近づくのは必然です。PHEVを持たないホンダは、いち早く三菱PHEVを載せるという方向性を出しました。兄弟車として開発された日産エクストレイルに三菱アウトランダーPHEVのパワートレインが...
新型アウトランダーPHEVのTVCMコピー「ごちゃごちゃうるせえ、いいクルマ」は?!
新型アウトランダーPHEV25型のTVCMが、ネットで公開されました。そのメインコピーが衝撃の「ごちゃごちゃうるせえ、いいクルマ」でした!何と江口洋介氏が登場。擬人化したアウトランダーPHEV25型と対話するという設定です。アウトランダーPHEVは色々長所を売り込みますが江口氏はその都度「知ってる」とあったり切り返し最後には「ごちゃごちゃうるせえ、いいクルマ」三菱アウトランダーPHEVで終わります。➡︎□YOUTUBE動画へこれっ...
新型アウトランダーPHEVの受注好調、52%が最上位グレード
新型アウトランダーPHEVが発売されました!受注の出足はは好調とのことです。三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼最高経営責任者:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、クロスオーバーSUV『アウトランダー』のプラグインハイブリッドEVモデル(以下『アウトランダーPHEV』)を大幅改良し、本日10月31日(木)より全国の系列販売会社で販売を開始します。発売に先駆けて先行注文の受付を開始しており、月販台数...
「ブレードランナー2049」制作会社がイメージ流用でテスラを提訴!
個人的に非常に気になるニュースがFORBESに掲載されていました。2017年に公開されたSF映画『ブレードランナー 2049』の製作会社が、イーロン・マスクとテスラが自動運転のロボタクシーを公開するイベントで、映画のイメージを許可なく使ったと主張する訴訟を起こした。このイベントは、テスラのCybercab(サイバーキャブ)を宣伝するためのものだった。『ブレードランナー 2049』を製作したアルコン・エンターテインメントは10月21...
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三菱自動車は、「アウトランダー」のマイルドハイブリッドシステム搭載車を2026年モデルとして、25年10~12月に米国とカナダで発売すると発表した。従来のガソリンモデルをマイルドハイブリッド車に切り替える。価格と詳細情報は25年後半に発表する予定。排気量1.5リットルの直列4気筒ターボエンジンに、マイルドハイブリッドシステムを組み合わせた。従来の2.5リットル自然吸気ガソリンエンジン車に比べて、加速性能を高めたとい...
三菱自動車工業は7月17日、3列シートレイアウトで7人乗りの新型ミッドサイズSUV「デスティネーター」をインドネシアで世界初披露。7月23日から開催される「第32回インドネシア国際オートショー」で展示するとともに、販売を開始する。新型デスティネーターのボディサイズは、4680×1840×1780mm(全長×全幅×全高)で、ホイールベースは2815mm。最高出力120kW/5000rpm、最大トルク250Nm/2000-4000rpmを発生する直列4気筒1.5リッタータ...
当ブログは基本的に三菱車と電動車両を追っているので、電動車両の比率の低いマツダやスバル車は自ずと登場回数が少なくなります。(一方で欧州車、韓国車、中国車は多くなっています)そんな中で、流石に注目せざるを得ないのが、マツダの主力SUV CXー5です。、遂に欧州から公開されました。7月10日、マツダの欧州法人であるMazda Motor Europe(マツダ・モーター・ ヨーロッパ)は、新型「CX-5」の全貌を明らかにした。CX-5は、マツ...
日産は、再建のために戦略の見直しを進めています。米国におけるBEVについての計画修正が報道されました。日産自動車は、アメリカの工場で2028年の開始を予定していたEV=電気自動車、2車種の生産を最大で1年程度延期すると明らかにしました。アメリカ市場でのEVの需要が伸び悩むことが予想されるためとしています。日産は、アメリカで5車種のEVを販売する計画でしたが、このうち、セダンタイプと、小型のSUV=多目的スポーツ車の2...
遂に日産追浜工場の閉鎖が決まってしまいました。 経営再建中の日産自動車は15日、 追浜おっぱま 工場(神奈川県横須賀市)での車両生産を2027年度末で終了すると発表した。子会社「日産車体」の湘南工場(同県平塚市)での生産も26年度で終える。国内の主要な生産拠点を事実上閉鎖するのは01年の村山工場(東京都)以来、四半世紀ぶりとなる。記者会見する日産自動車のイバン・エスピノーサ社長 (15日午後、横浜市...
オーナーにとって自分が乗っているクルマの良いレビューや、褒められ記事を読むのは快感です。今日は月刊自家用車のアウトランダーPHEVベタ褒め記事を紹介します。三菱自動車が世界に誇る電動化技術と、ラリーフィールドで鍛え上げられた四輪制御技術。その粋を結集し、ブランドのフラッグシップとして君臨するのが「アウトランダーPHEV」である。「威風堂々」を開発コンセプトに掲げたこの一台は、単なる移動手段ではなく、乗る者...
今日は米国から、BEV及びPHEV電動車両の故障率についての興味深いレポートを紹介します。プラグインハイブリッド車(PHEV)がバッテリー電気自動車(BEV)よりも多くの問題を抱えていることが、新たな調査で明らかとなった。電気自動車専門メディア「インサイドEV」は先月30日(現地時間)、米調査会社JDパワーの「2025年米国初期品質調査(IQS)」の結果を引用し、PHEVの信頼性がBEVを下回ったと報じた。調査では、車両の納車から...
小生の愛車アウトランダーPHEV22型。今春車検を通して納車後3年目の夏を迎えます。週末ドライバーなので航続距離17000kmハーティプラスしっかりに入っていますので、半年点検と同時にリコール対応をしていただきました。ナビは今後も技術進歩とともにソフトウエアが更新される事があるとディーラーの方から伺いました。(箱根にて)特に大きな問題もなく大変良いクルマなので、大事に乗っていきたいです。➡︎□我家のランダーPHEV 1回...
先日、日本や韓国メーカーが、中国メーカーの進出により競争が激化した、中国アジア地域から戦略地域を豪州や南米に移しているという記事を紹介しましたが、三菱は、中国の息が未ださほどかかっていないバングラデシュを狙いに行ってます。バングラデシュの財閥ランコン・グループは6月28日、ダッカ市内の展示場インターナショナル・コンベンション・シティー・ボシュンドラ(ICCB)で、三菱自動車の多目的乗用車(MPV)「エクスパ...
トヨタ自動車は7月1日、「プリウス」を一部改良するとともに、PHEV(プラグインハイブリッド車)に特別仕様車「G“Night Shade”」を設定して発売した。価格は276万9800円〜460万8900円、 PHEV特別仕様車G“Night Shade”は394万7300円。一部改良による主な改良内容としては、「X」を除く全グレードに「ETC2.0」、「Z」グレードに「デジタルインナーミラー・ドライブレコーダー(前後)」「12.3インチディスプレイオーディオ(コネクテ...
少し遅くなってしまいましたが、三菱の決算についてシンプルにまとめたベストカーの記事があったので紹介します。2025年5月9日から14日にかけて、日本の自動車メーカー各社が2025年3月期(2024年度通期)の決算を相次いで発表した。小規模メーカーながら、営業利益率5%をキープし大健闘の三菱。2025年度以降はどんな戦略で渡っていくのか!?※本稿は2025年5月のものです文:井元康一郎/写真:三菱 ほか初出:『ベストカー』2025年6...
今年も又この季節がやってきました。アジアクロスカントリーラリー2025に三菱が参戦します。3年ぶりの総合優勝へ! 三菱ラリーアート、アジアクロスカントリーラリー2025 参戦発表三菱自動車が技術支援するチーム三菱ラリーアートは、8月8日から16日にタイで開催されるアジアクロスカントリーラリー(AXCR)2025に、ピックアップトラック『トライトン』の3台体制で参戦すると発表した。開催30回目を迎える今大会は、8日間で総距離...
TVせとうちのサイトに地元岡山の重要企業、三菱自動車水島営業所の記事が放送されています。倉敷市に軽自動車の製造拠点を持つ三菱自動車が、早ければ7月にも新型の軽自動車の生産を始める見込みであることが分かりました。新型軽自動車の生産を行うのは、倉敷市水島海岸通にある三菱自動車水島製作所です。新型車は車高が高く、車内の空間も広い「スーパーハイトワゴン」と呼ばれる車種で、おととし発売した「デリカミニ」などと...
昨日の日経一面に、日産鴻海協業の文字が踊りました。日産自動車が台湾電機大手の鴻海(ホンハイ)精密工業と電気自動車(EV)分野の協業に向けて協議を始めた。経営再建のため統廃合の候補とする追浜工場(総合・経済面きょうのことば、神奈川県横須賀市)で、鴻海のEV生産を検討している。協業が実現すれば、追浜工場は存続し、国内の自動車部品の供給網を維持できる。日産関係者が日本経済新聞の取材に明らかにした。追浜工場は...
今日は脅威の中国製電動車両の1台をご紹介します。中国シャオミ製の最新BEV SUV 「YU7」です。中国スマートフォン大手の小米(シャオミ)は6月26日夜、多目的スポーツ車(SUV)タイプの新型電気自動車(EV)「YU7」シリーズの予約販売を開始した。シングルモーター後輪駆動の「 YU7」、デュアルモーター四輪駆動の「YU7 Pro」と「YU7 Max」の全3モデル展開で、価格は25万3500〜32万9900元(約510万〜660万円)。予約開始1時間で受...
勿論アウトランダーPHEVのPHEV SUVとしての直接競合車として大注目のトヨタ新型RAV4ですが、もう一つ今回のRAV4は、SDVとしてトヨタが、初めて搭載してきたアリーンareneなる車載OSが注目です。トヨタ自動車が2025年5月21日に発表した新型「RAV4」において、業界を含めて大きな話題になっているものがある。「Arene:アリーン」と名付けられた、ソフトウェアを開発するためのプラットフォームの搭載だ。アリーンを搭載する車両は、...
今日はあえて週間プレイボーイの記事を紹介します。取材側が、PHEVに関していかにも素人だからです。笑)それに専門家の山本シンヤ氏が答えているので愉快です。トヨタの世界戦略車RAV4の新型に最新のPHEVが搭載され話題を呼んでいる。いったい何がどうスゴいの? トヨタを粘っこく取材している自動車研究家の山本シンヤ氏が噂のPHEVを徹底解説!!* * *■世界で爆売れ! トヨタのRAV4――北米を中心にHEVの販売が好調のトヨタが...
遂に欧州に登場の三菱グランディスです。日本ではシャリオグランディスの印象が強いのでどんなクルマになるか注目でしたが、、、、 三菱自動車工業の欧州事業統括会社であるミツビシ・モーターズ・ヨーロッパ・ビー・ブイは7月1日(現地時間)、欧州市場向けの新型SUV「グランディス」を公開した。新型グランディスはスペインのルノー社バリャドリード工場で生産される予定となっており、2025年内より欧州で順次販売を開始すると...
今日は工場の話題です。マツダの主力工場である防府工場が、各種電動車両が同じラインで製造できるという事で興味深いです。マツダは2030年代の本格的電動化時代到来に向けて、現在を「電動化の移行期間」と捉えている。その変化の時代を乗り切るマツダの方策が「マルチソリューション戦略」であり「ライトアセット戦略」だ。そして、それらのマツダの戦略の土台となるのが「ものづくり革新2.0」を進める生産現場となる。今回、メ...
ホンダは、F1やMotoGPといったモータースポーツでの技術経験を活かし、エネルギー効率と走行性能の両立を目指してきました。そして今回、新たな時代のEV市場に向けて、S7は先進技術を取り入れた意欲的なモデルとして登場しました。 S7の開発にあたり、東風ホンダは車両の安全性能に特に重点を置いています。約150万kmに及ぶ世界規模の走行試験、5300項目以上の車両テスト、さらに118回の衝突試験をクリアしたことで、高い安全基準...
アウトランダーPHEVGN0Wオーナーの皆様(小生含む)、3回目のリコールが発生しました。ディーラーさんに直してもらいましょう。 国交省によると、「アウトランダーPHEV」の3万4754台分(2021年12月~24年5月製造)はカーナビの不具合で、特定の操作をした場合に液晶画面が黒くなったりフリーズしたりすることがあり、「直前直左」を確認するカメラ映像が表示されない恐れがある。 また、「アウトランダーPHEV」や「トライトン」...
中国BYDの車といえば今のところセダンのイメージが強いのですが、実はあらゆる車種を作っています。今日は電動ピックアップトラック「シャーク」を紹介します。同社は「シャーク(Shark)」という名前で、強力なピックアップトラックを発表した。しかもプラグインハイブリッド(PHEV)で!現在、BYDほど欧米の自動車メーカーに畏敬の念を抱かせる中国メーカーはほとんどない。BYDのクルマはほぼ常に最高品質で、しかもほぼすべての...
世界最大の電動車両(EV+PHEV)メーカーである中国BYD。遂にBEVで日本に上陸したわけですが、今度は方針を転換してPHEVの投入の検討? 中国・比亜迪(BYD)の日本での乗用車販売を手掛けるBYD Auto Japan(横浜市)は、プラグインハイブリッド車(PHEV)の導入へ向けた検討を開始する。同社社長の東福寺厚樹氏が2024年6月25日、日経Automotiveなどの取材に対し「(PHEVの日本への導入について)フィージビリティースタディー(実現...
またこの季節がやってきました。三菱が参加するアジアクロスカントリラリーです。昨年は新型トラントンのデビュー戦でしたが、トヨタフォーチュナーの後塵を拝す結果となりました。今年は雪辱戦になります。三菱自動車は、8月11日からタイで開かれる「アジアクロスカントリーラリー2024」の参戦体制を発表した。同社が技術支援する「チーム三菱ラリーアート」がピックアップトラック「トライトン」4台で出場し、2年ぶりの...
三菱デリカミニがヒットしたことから、ミニ化計画を予想したベストカー誌の記事を紹介します。三菱は既存の人気車種を小型化して、それに「~ミニ」と名付けたクルマを販売する事がたまにある。勿論、ただミニと名を冠した訳ではなく元のイメージをうまく投影して、尚且つオリジナリティを引き出している。今回はそんな三菱の次に「~ミニ」となりそうなクルマを考えていこう。(デリカ、デリカミニ/シャモニー)文:小鮒 康一/写真...
かつては、EVといえばテスラ一色。その他は商用車ぐらいしか存在感が無かった米国のEVマーケットですが、競合車が多く発売された現在は少し状況が変わってきた様相です。(ブルームバーグ): 米電気自動車(EV)メーカー、テスラは過去6年間にわたり、米国のEV販売で競合勢の合計台数を上回ってきた。だが、ここにきて一人勝ちを自慢する権利を失いかけている。 自動車業界の月次販売データを提供するマークラインズの最...
米国で公開された三菱の中期計画「モーメンタム2030」に毎年新車投入と写真付きで出たために三菱の新車情報が非常に活気付いています。今日はアウトランダーの話題です。三菱自動車工業は2024年5月16日、北米における2030年に向けた5か年計画「モメンタム2030」を発表しました。いくつかの新型車が2030年までに登場することが含まれますが、中でも主力モデル「アウトランダー」の刷新についてSNSなどで反響が寄せられています。電...
ジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ)は車載用のリチウムイオン電池を増産する。滋賀県栗東市の工場に2024年度中に数十億円を投資し、プラグインハイブリッド車(PHV)向けなどの電池の生産能力を3割引き上げる。供給先の三菱自動車のPHV向けが堅調で、12年の工場操業開始以来、初めて本格的な能力増強に踏み切る。(三菱エクリプスクロスPHEV)同工場では三菱自の多目的スポーツ車(SUV)「エクリプスクロスPHEV」や、電気...
三菱のASEAN用日本未導入SUV、エクスフォースを「OUTLANDER SPORTS」としてアフリカに発売です。三菱自動車のエジプト輸入販売店ダイヤモンドモーターズは6月10日、新型コンパクトスポーツ用多目的車(SUV)のアウトランダー・スポーツ(Outlander Sport)の輸入販売開始セレモニーをギザ・ピラミッド前の特設会場で開催した。同型車は、2023年にインドネシアで車名エクスフォース(Xforce)として生産を開始し、2024年からベトナ...
三菱トライトンとレッドブルのコラボです。三菱自動車工業は7月3日、レッドブル・ジャパンとのパートナーシップ締結を発表。同パートナーシップにより製作された、荷台にDJブースを搭載した新型「トライトン」のイベントカーを公開した。第1弾の活動としてレッドブル・ジャパンが主催するダンスイベントに提供していく。 今回、新型1tピックアップトラックのトライトンをベースにカスタマイズしたイベントカーは、迫力あるサウン...
いい意味で新車情報とその予想図をタイムリーに発信しているのがベストカー誌です。今回は再来年に当たる2026年の三菱の新車発売情報です。三菱は2026年にニューカーラッシュをかける。すでに各地販売店の改装や不足する人材の確保など、登場に向けての下準備が進んでいる。大物モデルの連続登場が予定されているが、そのひとつが新型デリカ。開発は順調に進んでいるようだ!!※本稿は2024年6月のものです文・予想CG:ベストカー編集...
小生の愛車アウトランダーPHEV GN0Wは、2022年の1月に納車されました。当初はシンプルに乗っていましたが、2023年に、ブラックエディションの発売を聞いて羨ましくなり、少しづつ、純正アクセサリーなどでカスタマイズを加えています。その一つが純正アクセサリーの「フードエンブレム」です。フロントにレンジオーバー風のロゴが加わり個人的にはカッコいいと満足しています。先日、雨の中妻と飲食店に入っていたら、お店の方が...
今日は、次期型がグローバル戦略車として復活するという事で、やおら注目の的の三菱デリカの歴史についての記事を紹介します。クロスオーバーSUVのムーブメントがくるずっと前から、ミニバンとSUVをクロスオーバーさせた唯一無二のモデルとして独自のキャラクターを輝かせてきたのが三菱デリカだ。 そのルーツを遡ると1968年の夏に生まれた小型トラックにたどり着くことは、意外に知られていない。じつは「デリカ」という名前を最...
クルマへのサイバー攻撃への対策に対する法規が改正され三菱のクルマもそれに対応して発売されました。三菱自動車は軽スーパーハイトワゴン『デリカミニ』および『eKスペース』のそれぞれ改良新型を、6月20日から全国の系列販売会社を通じて販売を開始した。主な変更点として、自動車のコネクティッド化に伴うサイバー攻撃のリスク増加に対応するため、サイバーセキュリティに関わるソフトウェアのプログラムを最新の法規に適合さ...
今日は世界一の電動車両メーカー中国BYDの欧州戦略車。シールU PHEVを紹介します。BYDシールUBYDが欧州市場にプラグインハイブリッド車(PHEV)の「シールU」を導入した。同社が欧州にPHEVを持ち込むのは初めてで、販売網を大きく強化することになる。シールUの英国価格はエントリーグレードで3万3205ポンド(約670万円)から、上位グレードで3万9905ポンド(約800万円)から。9月より販売開始予定だ。日本でも発売されるセダン「...
今日は世界のトヨタがその大衆センターポジション車であるカローラにもPHEVパワートレインを導入してくるというお話。現在販売されているカローラシリーズは、ガソリン車およびハイブリッド車のみのラインナップとなっており、BEV(フルバッテリー車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)などは設定されていません。(GRカローラとカローラ兄弟)ただ、次期カローラではそうした電動モデルの登場も予想されています。前出のある業界...
写真が素敵なカー雑誌の一つ、ENGINEにレンジローバーイヴォークのPHEV新型が取り上げられていたので紹介します。SUVのデザインに革命を起こした初代イヴォークから前進感のあるサイドビューやクーペのようなルーフライン、フローティングルーフといった特徴を引き継ぎながら、最新モデルはよりクリーンで削ぎ落とされたフォルムをまとう。そして2024年モデルからはフロントグリルやライトのデザインが変更され、ファミリーのDNAを...
名実ともに世界一の電動車両(ここではBEV+PHEV)メーカーとなった中国BYD。「PHEVブログ」を初めてから累計100本以上の記事を書いてきました。しかしBEV専業メーカーテスラに関する記事が200本だとすると、正直言って、リスペクトが足りなかったのかも知れないと思っています。(恥ずかしながら世界初の量産PHEVメーカーという事実も最近知りました)今日はそんなBYDの成長の軌跡についての記事を紹介します。中国の電池メーカーが驚...
ここにきて日本では発売してないものの、急に注目を浴びているASEAN用の三菱SUVがあります。それがパジェロスポーツです。何故ならば、パジェロがトライトンベースを使ってタイ工場生産で復活するという噂が流れたからです。一番近いクルマで「パジェロ」の名を冠しているのがパジェロスポーツなのでそこを想起する方が多いからでしょう。今回特別仕様車が発売されたので紹介します。三菱自動車工業(以下、三菱)のインドネシア法...
三菱の新車計画がやおらホットになってきました・それは未だ公式発表ではないものの、「デリカ」「パジェロ」「RVR」の開発が示唆されたからです。今日はデリカを中心に三菱中期経営計画を見直してみた記事を、小生の拾った写真をつけて紹介します。 三菱自動車工業(以下、三菱)の国内市場を支える大きな柱のひとつが「デリカD:5」です。2023年の年間販売ランキング(一般社団法人日本自動車販売協会連合会調べ)では、年間販...