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ikomanokazeの日記 https://ikomanokaze.hatenadiary.org/

大阪と奈良の県境にある生駒山の麓を中心に 夕焼けや花と鳥と昆虫の写真のブログです。

大阪側の生駒山麓から 六甲山に沈む夕日、大阪のビル群に沈む夕日、明石大橋に沈む夕日をみながら暮らしています。 カメラが大好きで、家の庭や近所の散歩道に咲く花や昆虫の写真を撮っています。

生駒の風
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2013/06/09

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  • 幻想的な物語を紡ぐヒメボタル

    私が子供のころ過ごした田舎の初夏は 端午の節句が終わると田植えが始まり、田んぼが緑に染まる頃には「タニシとり」「ほたる狩り」の楽しみが待っていました。菜種がらでつくった箒をもって「ほたる狩り」に出かけたものでした。ほたるはゲンジボタルとヘイケボタルの2種でした。持ち帰って蚊帳の中に放して 光を眺めながら眠りにつくのですが、ワクワクしながらいつの間にか眠ってしまいました。翌朝、死んだホタルとまだ生きているホタルを庭に放すときには後ろめたい気持ちになりましたが、すぐに忘れて また夜になると菜種がらをもって出かけたものでした。 中学、高校になると いつの間にかホタルを忘れてしまいました。私の中にホタ…

  • 50年ぶりに見た光の絨毯

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  • 大阪夏の風物詩・PL花火(8月1日)

    私が大阪市内で暮らすようになった時には すでに「PLの花火」は大阪の夏に定着していました。 当時は「東洋一の花火」とも呼ばれるほどだったそうです。10万発から12万発も上がり、数だけでも他の花火大会を圧倒していたようです。 一度富田林に住んでいる方からお誘いがありましたが、出かける気持ちになりませんでした。子供たちと出かけた天神祭りの花火見物や淀川花火見物のときの帰宅時の混雑を思い出すだけで、花火見物は大変なエネルギーが要ると思いこんでいるのです。 2008年より2万発の花火となり、花火の形、色などにも工夫して「花火芸術」として発表するようになったとか。その華やかさも大変なものだったとか聞きま…

  • 大阪夏の風物詩・PL花火

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  • 兵庫県佐用町・一面のひまわりばたけ

    「一面のひまわり畑」と言えば、50歳以上の人はイタリア映画「ひまわり」の場面を思い出す人も多いのではないでしょうか? 私もマルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンが歩いた何処までも続く広大なひまわり畑をの映像を思い出します。 監督は「終着駅」「武器よさらば」のヴィットリオ・デ・シーカで、音楽は「ティファニーで朝食を」や「ピンクパンサー」のヘンリー・マンシーニですから、日本でも「ひまわり」の主題歌は映画と共にヒットしました。 太陽のように明るい花「ひまわり」の中をどうすることもできない悲しみを抱えて歩く姿が強烈な印象として残っています。イタリアの反戦映画です。 そのひまわり畑の撮影現場は旧…

  • 兵庫・佐用町の一面のひまわり畑

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  • どんよりとした梅雨空の下で夢を束ねて咲く紫陽花

    今年も紫陽花が咲く季節がきました。と言っても、私がブログ掲載をさぼっている間に紫陽花の季節はそろそろ終わりを迎えそうですが・・・ 今年はいわゆる「梅雨」が長くて、どんよりとしたお天気が多かったような気がします。私はそのどんよりした空に、重たい空気に、爽やかな風を送ってくれる花が紫陽花だという気がしています。 梅雨に咲く紫陽花の花ことばは 移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」「あなたは美しいが冷淡だ」「無情」「浮気」「自慢家」「変節」「あなたは冷たい」とあります。その理由としては、紫陽花の色が変化するところから、青い色がおおいことからとありました。 そんな花ことばとは違って、私には昔か…

  • 紫陽花の夢と歌・・・その1

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  • 一目千本の桜に浮かぶ金峯山寺の景色

    4月に入ると里の桜(ソメイヨシノ)は満開になって、あれよあれよという間に散っていきました。4月10日に出かけた大阪万博公園でも桜は散っていました。里桜が散り始める頃になると、山桜が次々と満開になります。 山桜といえば「吉野山の桜」です。下千本、中千本、上千本、奥千本と山の上に桜の開花が進んでいきます。10日には中千本が満開になったと聞きました。そろそろ出掛けようかと思っているうちに、中千本の桜は散り始めて上千本、奥千本の桜の見頃になっていました。 15日、上千本の桜をみようと出かけることにしました。 4月8日の明日香の桜 http://d.hatena.ne.jp/ikomanokaze/20…

  • 吉野山の一目千本の山桜

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  • 春の山野草展

    万博記念公園の日本庭園の中で「春の山野草展」が開催されていました。 可愛い春の花が並んでいると 花好きな人たちが集まっておしゃべりが始まります。 自分でも花を育てている人は 我が子の自慢話でもするように 花の話をしてくれます。 雲間草 雲間草の小さい花たちのおしゃべりが聞こえてくるようで、じっと耳を澄ませてみました。 ヤブイチゲ(キクザキイチゲ) バイカカラマツ バイカカラマツとバビアナ

  • 大阪万博記念公園の春

    春はどうしてこんなに足早に過ぎるのでしょうか?3月になると、桜の開花を待ちながら暮らし、咲き始めると喜び見上げ、すぐそこに満開の桜風景を思い浮かべているうちに、いつの間にか散り始めていました。 春休みになると中国自動車道を通って両親の住む田舎に出かけていました。大阪万博記念公園の眩しいほどの桜並木とその下の白い雪柳。それらの春爛漫を誇らしげにみせている太陽の塔。これが春の大阪の入場門でした。 桜が散ってしまった4月10日、写真クラブの人たちと大阪万博記念公園で撮影会がありました。 集合前に桜の絨毯を楽しみました キクモモの濃いピンクが華やかでした まだ蕾が多かったですが、チューリップが咲き始め…

  • 大阪万博記念公園の春

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  • 4月8日はお釈迦様の日です。

    4月8日は「はなまつり」お釈迦様の誕生日です。橘寺で花で飾られた御堂にお釈迦さまが祀られていました。 子どもの頃を思い出しながら 甘茶をかけてあげました。

  • 明日香の春は長閑で懐かしい香りが漂っているようです。

    明日香は奈良県の中央部に位置する村で、中央集権律令国家の誕生の地です。飛鳥時代の宮殿や史跡が多く発掘されています。岡寺、橘寺、飛鳥寺、石舞台古墳、亀石、鬼の俎(まないた)、鬼の雪隠(せっちん)と呼ばれる石造物があります。 私にとって「明日香の春景色」は、飛鳥寺の周囲をピンクに染める一面のレンゲ畑です。私の二人の子供たちが小学生だった頃、橿原駅前で自転車を借りて家族4人で明日香周辺をサイクリングした時のぼんやり霞んだ風景が浮かびます。 子どもたちが巣立った後、縁あって生駒山の麓でくらすようになった今は、生駒山を越せば、すぐ平城京跡や奈良のまちがあり、度々出かけています。 家から外環状線(170号…

  • 奈良・明日香の春は絵本の中の1ページです

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  • 生駒山麓の春・・・その2

    大阪でも3月27日にソメイヨシノが開花して、4月なって2日3日は夏日に近いほど気温があがり一気に満開になりました。すると急に気温が下がり、6日の日曜日には雨も降りだしました。翌週の中頃になるとまた気温があがり和歌山では25度を超える夏日になったそうです。一日の気温差は15度以上もあったとか・・・ 春の天気は不安定とはいいますが、最近その不安定さに激しさを感じます。 私がこのブログの更新をさぼっている間に 生駒山の麓の八重桜が満開になりました。大阪造幣局の「桜の通り抜け」も11日から始まりました。 奈良の吉野山も下千本、中千本、上千本も満開になりました。奥千本も開花したそうですから 今は山がピン…

  • 生駒山麓春爛漫・・・その2

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  • 3月〜4月へと春に向かう季節の中で見つけたもの

    4月も2週目になると 近所の桜もかなり散り始めました。一昨日、昨日の風雨が満開の桜を情け容赦なくたたいていました。 満開の桜のときに雨が降ることは珍しくないようです。平岩弓枝作品「花の影」の中に <・・・この季節の雨は、花の美しさに嫉妬しているようなところがあって、きれいに咲いた花の上に限って容赦なく降り続ける・・・>という文章があります。 「桜に嫉妬する春の雨」ですか? そして「花冷え」という言葉があるように「桜が咲く頃、陽気が定まらず一時的に寒くなること」も珍しくないようです。 日本人は「限りある生命」のシンボルである桜を愛してきました。しかし、平安時代までは「花」といえば「梅」だったよう…

  • 春に向かう季節の中で見つけたもの(その1)

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  • 生駒山の麓の春爛漫

    生駒山西麓にある日下新池の桜も3月26日には開花しました。そのあと、暖かい日が続きましたので あっという間に満開になりました。 桜だけではなく、桜の木の下ではホトケノザもピンクの小さい花を咲かせて、ピンクの絨毯を敷いたようです。タンポポ、スミレ、土筆も春を演出しています。タンポポの野原でスノーフレークが白い小さなスカートを浮かばせていました。 スノーフレーク(鈴蘭水仙) スノーフレークとは 雪の小さな塊のことです。 雪の結晶のような花というので名前がついたのでしょうか。鈴蘭水仙とも呼ばれるヒガンバナ科の花です。 ホトケノザ 春の七草の「ほとけのざ」と同じ名前ですが、ピンクの花が咲くこのホトケノ…

  • 生駒山麓の春爛漫

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  • 桜の咲く春は、森の中ではピンクの蝶が舞っています。

    スプリングエフェメラルの代表格「カタクリの花」は「森の妖精」とか「春の女王」とよばれるほど多くの人を惹きつける花です。太陽が昇るとともに花弁が開いてピンクの蝶が一斉に森の中で踊り始めるような光景がみられます。雨の日や曇りの日は花弁は開かず、下向きに閉じたままです。 片栗(カタクリ)の名前から「片栗粉」をすぐに思い浮かべますが、カタクリはユリ科に属し、根はりん茎となり良質のでんぷんがとれます。しかし、現在の片栗粉はジャガイモのでんぷんで作られています。かつてはカタクリのリン茎から片栗粉をつくっていたのでしょうね。 温帯性夏緑林の林床に生える多年草であるカタクリの一生は、7〜8年の1枚葉の時期を経…

  • ピンクの蝶が舞う春の森(カタクリの花)

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  • 3月29日 「奈良一番桜」と呼ばれる氷室神社の枝垂れ桜が満開になりました

    平城遷都にともない春日野に氷池や氷室をつくり、稲作に重要な夏の天候を呪う祭紀を行う神社の「氷室神社」は奈良の東大寺の近くにあります。境内も狭く普段は素通りする人が多く、目立たない神社が桜の頃になると一躍注目をされます。 奈良で最も早く咲く桜として「奈良一番桜」として知られています。オオシマザクラとエドヒガンの雑種とされる枝垂れ桜は樹齢100年の大樹です。 3月29日時折雨がパラパラと落ちてきましたが、明日30日は さらにお天気が崩れそうということでしたので出かけました。土曜日ということもあって、早朝から狭い境内は人がいっぱいでした。

  • 3月27日 大阪の桜が開花しました。

    3月になると暖かい日が続いたので、今年も昨年のように桜の開花が早まりそうだと言われていました。しかし、桜の開花の時期は冬と春の気温差と春の訪れの時期で決まるので3月が暖かいからと言って早く咲くのではないようですね。 桜は夏に翌春咲く花のもととなる花芽を形成し休眠に入るようです。 花芽は冬の低温に一定期間さらされると休眠から覚めます。これを「休眠打破」と呼びます。 花芽は休眠打破のあと温度の上昇にともない生長し開花するのです。 日本人にとって桜の花は特別な花なのでしょう。これほど開花が注目される花は他にはありませんね。 3月26日、待ちに待った桜の開花発表は、例年どおり関西で一番早く和歌山で(2…

  • 大阪の桜の開花発表と氷室神社の「奈良一番桜」

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  • 飯盛山麓の野崎観音さんに咲く 菜の花のように黄色いミモザ見物

    東海林太郎さんの歌う「野崎小唄」 「野崎まいりは 屋形船でまいろう どこを向いても 菜の花ざかり」の歌詞とメロディーが頭に残っています。いつどこで観たのか、聴いたのか定かではありませんが、きっと何度も聴いたのでしょうね。 その歌詞にある「どこを向いても菜の花さかり」とまではいきませんが、野崎観音のミモザが咲いたと聞いて、久しぶりに16日に出かけました。 野崎観音は私が住む生駒山麓の北方に5kmほどのところにあります。生駒山系のひとつ飯盛山麓にある福聚山慈眼寺(ふくじゅさんじげんじ)という禅宗のお寺で、1300年ほど前に建てられた歴史あるところです。 江戸時代の中頃、庶民の間で社寺詣でが盛んにな…

  • 生駒山麓(飯盛山麓)に咲くミモザとお染久松

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  • 満開のしだれ梅を楽しみました。

    関西に春を告げる東大寺二月堂修二会(お水取り・お松明)は3月1日(土)〜14日(金)までの2週間です。 このお水取りの行事は天平勝宝4年(752年)に始まってから1回も途絶えることなく続き、今年で1263回目を数えるそうです。 お水取りの最後の日(14日)は冷たい風が吹いて、肌寒い一日でした。ところが、あくる日になると、昨日の寒さが嘘のように暖かい春の風が吹いていました。さすが「お水取り」!と大仏さんの威力に感じ入った次第です。 そんな春の陽気に誘われて、お弁当をもってお花見にでかけました。 ひとつき前にでかけた和泉環境公園のしだれ梅のことがずっと気になっていたのです。もう散ってしまっているこ…

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