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  • 2017年1月の読書メーターまとめ

    2017年1月の読書メーター読んだ本の数:2冊読んだページ数:1032ページナイス数:118ナイス楽園のカンヴァス (新潮文庫)の感想アンリ・ルソーの代表作「夢」を題材にしたミステリー作品。美術に関する知識は全くなかったが、まるで絵画の世界に吸い込まれるかのように、夢中になって読んだ。作中の至るところに登場人物を介した著者の絵画に対する情熱と愛情が溢れていて、読後は温かい感情に包まれた。実際にルソーの絵画を見てみ...

  • 2016年12月の読書メーターまとめ

    あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。2016年12月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:1950ページナイス数:126ナイス一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)の感想近未来の徹底した管理社会を描いたディストピア小説。二重思考による人々の思考の統制、過去の改竄、繰り返される悲劇の歴史...。フィクションでありながら、それを全く感じさせないリアリティのある描写と徹底的に作り込ま...

  • 2016年11月の読書メーターまとめ

    2016年11月の読書メーター読んだ本の数:5冊読んだページ数:1608ページナイス数:168ナイスセント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴: 名探偵 御手洗潔 (新潮文庫nex)の感想聖夜にピッタリの心温まるミステリ。派手な謎解きなどはないが、ロシアのロマノフ王朝と絡めた事件の真相は意外性があってなかなか面白かった。また、御手洗の優しさが光る一冊でもあり、人情ものとしても楽しめた。他のシリーズも手に取ってみよう。読了日:1...

  • 2016年10月の読書メーターまとめ

    2016年10月の読書メーター読んだ本の数:14冊読んだページ数:4310ページナイス数:140ナイス第三の時効 (集英社文庫)の感想粒揃いの刑事モノの短編集。どの話も完成度が高いが、中でも表題の「第三の時効」が素晴らしかった。巧妙に隠された事件の真相と、連続するどんでん返しが鮮やかで、心地いい。短編ながらの切れ味も抜群で、非常に読み応えのある一冊だった。読了日:10月31日 著者:横山秀夫凶器は壊れた黒の叫び (新潮文...

  • 2016年9月の読書メーターまとめ

    2016年9月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:2343ページナイス数:100ナイス3月のライオン 12 (ヤングアニマルコミックス)の感想前巻の息の詰まるようなシリアスな雰囲気とは打って変わって幸せな空気に包まれている12巻。キャラクターがみな笑顔でいるのが印象的で、最後までほのぼのとした気分で読めた。今回の夏祭りの出来事を機にあかりさんを取り巻く人間関係にも大きな変化が訪れそうで今後が楽しみ。しかし、...

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