幸せモノだね君ってひとは僕のようなやつに一途に愛されて何も知らずに今日も平和に一日を終えて眠るんだろ幸せモノだね君ってやつは僕の想いに気づけなくってわかってる…
何かの前触れなのかもしれないと僕はひとり 勝手に思った 色あせた ポストカード君が最後にくれたもの こんなに 時が過ぎて記憶から 剥がれてしまったと思っていた…
毎週土曜日は12時半ころに 授業が終わる もうとっくにお腹がすいてるさあ 校門を出て 家に帰ろう グラウンドの横 大きな胡桃の木 さらさらと 音を立て 心地よ…
笑っているね きょうも 僕はつらくたって 笑っているよ 君の前でだけは 笑っているよ壊れた恋の痛み 悟られたくない だって ほらこんなふうに 話せる だって …
切ろう消そう無くそう離れよう閉ざそう忘れよう遮断しよう壊してしまおう塗りつぶしてしまおう初めから無かったことにしよう そうやって強く 強くこころに決めても好き…
青っ鼻垂らして何にも知らなかったあの頃のぼくもしもタイムマシンがあったなら大好きだった土曜の午後にさかのぼって「おまえはつよい子になるんだぞ」そう言って抱きし…
何かをして 後悔し失敗した傷をつけたやめときゃよかったなにしてんだろバカみたいもうイヤだ自分なんてあいつなんてそんなふうに 思わないでいま起きている結果すべて…
あれからなにも言葉を返さなくてごめん返さないというより 返せなかっただって そうだろもう お互いいい大人それでいて分かり合っていた間柄だったからこそあんな言葉…
もう 大丈夫君のことをふつうに見られるようになったもう 大丈夫どんなにそばにいても触れたいなんて思わないもう 大丈夫恋人の話をされたってほら 心は動じないもう…
とっても とっても傷つくことがあったその瞬間から何をしていても傷ついたあのシーンが頭の中で再現されて仕事の集中力が切れたとき煙草をふかしているとき料理をしてい…
忘れられない忘れたいのに懐かしい あの曲を耳にしたとき蘇る声のトーン淹れたばかりのアールグレイいつの間にか湯気のゆらめき消えている検索窓に何気なく打ち込んだき…
気づいたらただ なんとなくひとりぽつんと置き去りにされたようでふと冬の漆黒の空を見上げて星を さがしてる気づいたらほら やっぱりねすべて自分で決めて歩いてきた…
真剣に恋をしている時届かない片想いが つらかった甘く苦い 痛みだけ残して忘れたい気持ちに 変わってた思いを伝える 努力精一杯してきたのに今度は愛するその人を諦…
君の目をみながら 深いキスをたくさんしてるそれでちょっとまた 見つめたあと慈しむように 何度か軽めのキスをする君の手のひらが僕の頭をやさしく撫でてゆっくり 腕…
シビアで黒い世界にボクは生まれたもんだ理想と空想だけ 咲かせてヘラヘラと 頭はお花畑そんな分類に属するボクを大切に想ってくれる人世界のどこかにいるのかなそうや…
何度 恋をしても思いを上手に伝えられないたくさん学んで歳を重ねてきたはずなのにまた恋の壁にふさがれて孤独を感じてる欲求がどこを 指し示しているのか時々 わから…
その世界だけ見て幸せに生きられているならそれでいいんじゃないたとえば 僕をただの偽善者だと思ってるならそれでいいんじゃないいつかわかる日が来るよいつか見える時…
幸せはどこにでも転がっているのに僕はそれを毎日見落としていた誰かの気遣いもやさしい言葉もよくみたら それは幸せのカケラだったね小さなことで くよくよしていた自…
「ブログリーダー」を活用して、冬風さんをフォローしませんか?