chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ワンダースター航星記 https://blog.goo.ne.jp/nietaazuki

心の旅を綴ったフォトエッセイです。奈良の観光、平野町めぐり、季節の花めぐり、イベントなど。

地元・奈良や勤務先・大阪市平野区を中心に関西一円の観光情報、人情報、グルメ情報など、盛り込みました。

あずき煮えた
フォロー
住所
三郷町
出身
木津川市
ブログ村参加

2013/06/01

arrow_drop_down
  • ワンダースターのゆく年 ② ~2023後半100Shots

    ワンダースターのゆく年②~2023後半100Shots2023後半100Shotsフォトチャンネル本年後半に入り、8月に母を亡くすという波乱のスタートとなった。当初は何もする気が起こらないというのが本当のところだったが、それでも続けることができたのは皆さんのお蔭と感謝しています。宇治植物公園、加美だんじり、祇園祭り、尊陽院、聖天さん、天平祭、奈良バサラ、坂本、世尊寺、亀岡、猪木展と続くが、後半のハイライトは10月の信州・白馬と12月の鎌倉。いずれも鎮魂の旅だった。本年もお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い致します。よいお年をお迎えください。よかったら、上の画像をクリックしてください。よかったら、上の画像をクリックしてください。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村ワンダースターのゆく年②~2023後半100Shots

  • ワンダースターのゆく年 ① ~2023前半100Shots

    ワンダースターのゆく年①~2023前半100Shots100Shotsフォトチャンネル今年は母と最期の初詣(海住山寺)に始まって、宇陀方面、陀ヶの鬼走り、しまなみ海道、鞆の浦、飛鳥路、鈴鹿、三岐鉄道、天理、広陵、原谷苑、京都サイクリング、南山城など各地を駆け回った感があるが、何といっても前半のハイライトは5月の宮古島だったように思う。よかったら、上の画像をクリックしてください。よかったら、上の画像をクリックしてください。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村ワンダースターのゆく年①~2023前半100Shots

  • わがまちのクリスマス ~京都府立南陽高等学校・附属中学校吹奏楽部と高の原イルミ

    わがまちのクリスマス~京都府立南陽高等学校・附属中学校吹奏楽部と高の原イルミ高の原駅前の近商ストアのフロアで開催された京都府立南陽高等学校・附属中学校吹奏楽部の皆さんのクリスマス演奏会の模様です。駅前のイルミネーションを添えました。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村わがまちのクリスマス~京都府立南陽高等学校・附属中学校吹奏楽部と高の原イルミ

  • エピローグ・Kamakura Walker ~鎌倉 Story ⑯(完)

    エピローグ・KamakuraWalker~鎌倉Story⑯(完)北鎌倉の「葉祥明美術館」。昔、「詩とメルヘン」に出てくる葉祥明さんの世界が好きだった。鎌倉で再会するとは思わなかった。粉もんは大阪風お好み焼きと決めている私だが、せっかく、東京文化圏に来たのだからと長谷寺門前の「染太郎」さんで「もんじゃ焼き」を食することに。なんせ初めてなもので、お店の方に「もんじゃ焼き」を焼いてもらった。私以外、外国の方ばかり。「You!ジャパニーズやのに、よう焼かんのかいな!」という視線を感じた。同じく、長谷寺門前の「鎌倉オルゴール堂」。江ノ電・終着鎌倉の一つ手前「和田塚駅」で地元民のように降り、材木座にある銭湯「清水湯」を目指して、約15分歩く。夜行バスに乗る前に地元の風呂屋に行きたかったのだ。ひと風呂浴びて、また15分...エピローグ・KamakuraWalker~鎌倉Story⑯(完)

  • 鎌倉・長谷寺・幻想一夜 ~鎌倉 Story ⑮

    鎌倉・長谷寺・幻想一夜~鎌倉Story⑮長谷寺では、遅い紅葉の時期に合わせて、ライトアップされる。映し出される光景は日中とは異なる別世界となる。幻想的な一夜である。(TOP写真は良縁地蔵)鳥居の先にある洞窟で弁財天が祀られている。和み地蔵。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村鎌倉・長谷寺・幻想一夜~鎌倉Story⑮

  • 鎌倉・長谷寺・Twinの十一面観音菩薩 ~鎌倉 Story ⑭

    鎌倉・長谷寺・Twinの十一面観音菩薩~鎌倉Story⑭長谷寺というと、時折、出かける大和の長谷寺を思い浮かべるのだが、鎌倉にも同じく巨大な十一面観音菩薩像を本尊とする長谷寺があるということはある種の驚きである。大仏といい、長谷寺といい、鎌倉幕府はこの地にNEW-NARAを作りたかったのだろうか。寺伝によると長谷寺は、徳道上人が大和国(奈良県)初瀬の楠で観音像を二体製作、そのうちの一体が海に流されて三浦半島の長井に漂着、この観音像を当地に安置、天平8年(736)に創建したとされるが定かではない。境内には、日本最大級の木彫仏として知られる約9mの十一面観音菩薩像(長谷観音)が安置される観音堂のほか、阿弥陀堂、大黒堂、弁天堂など6つの堂宇が立ち並ぶ。鎌倉有数の景勝地であり、見晴台からは美しい鎌倉の海と街並みが...鎌倉・長谷寺・Twinの十一面観音菩薩~鎌倉Story⑭

  • 鎌倉大仏・悠久の時空を見つめて ~鎌倉 Story ⑬

    鎌倉大仏・悠久の時空を見つめて~鎌倉Story⑬鎌倉大仏は浄土宗の寺院「高徳院」のご本尊で、正式名称は「国宝銅造阿弥陀如来坐像」、昭和33年(1958年)に国宝に指定されている。1185(文治元)年に鎌倉幕府が成立すると源頼朝の発案で直ちに京都や奈良に倣ったまちづくりが進められた。鶴岡八幡宮を中心に道が開かれ、幕府の周囲には御家人たちの屋敷、そして仏教による国家鎮護のために寺社が、四方に配置されていった。その象徴が大仏だった。初めの木造仏は天災などの理由で失われ、代わりに耐久性のある金銅仏が造られたというのが、現在の定説になっている。大仏殿は高さ40mにもなる巨大な建物だったというが、15C末の「明応の大地震」による津波で流され、以後、鎌倉大仏は露坐(ろざ)となる。日本の代表的な観光地だけあって、さすがに...鎌倉大仏・悠久の時空を見つめて~鎌倉Story⑬

  • 極楽寺駅の「タンコロ」と鳥居前の「江ノ電」 ~鎌倉 Story ⑫

    極楽寺駅の「タンコロ」と鳥居前の「江ノ電」~鎌倉Story⑫極楽寺駅に降り立った。今日は「タンコロまつり」の日。「タンコロ」は、江ノ電の現役走行中の車両の中で一番古い300形よりも、ずっと前の時代に活躍した108号車(在籍:昭和6年~昭和55年)のことである。1車両で走っていたので、「タンコロ」という愛称があるという。現在も自走可能な状態で極楽寺駅にある検車区(車庫)に保存されており、年に一回の「タンコロまつり」の際に一般公開される。確かに"レトロかわいい”雰囲気がある。(TOP写真)極楽寺は鎌倉時代に建てられた真言律宗の寺院で藁葺き屋根の山門が印象的なお寺。真言律宗の高僧である忍性が開山し、1259年に鎌倉幕府2代執権・北条重時氏が開基した。開山前、この地は病人や貧民が集まる「地獄谷」と呼ばれたため、寺...極楽寺駅の「タンコロ」と鳥居前の「江ノ電」~鎌倉Story⑫

  • 「スラムダンクの踏切」と湘南ビーチ ~鎌倉 Story ⑪

    「スラムダンクの踏切」と湘南ビーチ~鎌倉Story⑪腰越の宿から、鎌倉高校前の踏切を目指して、ビーチ沿いに歩いた。湘南の海風が心地よい。昔の青春ドラマで、このあたりの海岸を剣道着姿の、ひねた高校生がランニングしていたような気がする。確か、最近まで近くの県知事をしていたような。そうだよな。よっしかわ君!!やっと、富士山が顔を覗かせた。鎌倉高校前駅の近くの踏切はアニメ「スラムダンク」に登場する聖地ということだ。今春、中国で大ヒットしたそうで殆ど中国人で一杯だった。鎌倉高校前駅から、再び、江ノ電に乗る。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村「スラムダンクの踏切」と湘南ビーチ~鎌倉Story⑪

  • "江ノ電"と「かきや旅館」の"シラスづくし" ~鎌倉 Story ⑩

    "江ノ電"と「かきや旅館」の"シラスづくし"~鎌倉Story⑩本州と江ノ島を結ぶ「江ノ島弁天橋(人用)・江ノ島大橋(車用)」は海を眺めながら渡ることができる爽快ロード。潮騒と潮風が大変、気持ちよい。江ノ島はイルミネーションやライトアップで飾られていた。腰越の街中を散策する。江ノ電は路面電車となって、すっかり町の景色に溶け込んでいた。お店に電車が突っ込んだのかと一瞬、見間違うような「もなか屋」さん。江ノ電の路線沿いの小さな料理旅館「かきや旅館」さんが今夜の宿だ。こちらの「シラスづくしや地魚料理は凄くうまい!」と評価度が大変、高かったので宿を取ったのだが、評判通りだった。朝食にもシラス登場。一人旅には質素な宿で充分。翌朝は快晴だった!今日も「With江ノ電」の旅が始まる。人気ブログランキングへにほんブログ村に..."江ノ電"と「かきや旅館」の"シラスづくし"~鎌倉Story⑩

  • 江ノ電に乗って、黄昏の江ノ島へ 〜鎌倉 Story ⑨

    江ノ電に乗って、黄昏の江ノ島へ〜鎌倉Story⑨鎌倉駅から江ノ電に乗る。モスグリーンとクリームのツートンカラー、「300形」は江ノ電の中でももっとも人気があるといわれている1956年~68年デビューの車両。しかも、1編成2両しかない車両に最初に乗ることができるとはラッキーだった。全体では4両編成運行で新型2000形、2両と連結している。「海街Diary」などの映画やアニメによく描かれるという「七里ガ浜駅」で降り立った。江ノ島がみえる。江ノ島駅の一つ手前、腰越駅で下車する。昭和レトロ感満載の町だ。夕陽が沈む。江ノ島へ急ぐ。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村江ノ電に乗って、黄昏の江ノ島へ〜鎌倉Story⑨

  • 円覚寺・紅葉逍遥 ~鎌倉 Story ⑧

    円覚寺・紅葉逍遥~鎌倉Story⑧鎌倉五山の第二位というだけあって、円覚寺は建長寺と並ぶ巨刹であった。参拝日は12月初めで紅葉も見頃となり建造物の壮観さも相まって印象的な訪問となった。唐門、居士林から上へと続く。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村円覚寺・紅葉逍遥~鎌倉Story⑧

  • 円覚寺・宝冠釈迦如来と白龍図 ~鎌倉 Story ⑦

    円覚寺・宝冠釈迦如来と白龍図~鎌倉Story⑦北鎌倉駅のすぐ東に臨済宗円覚寺派の大本山・円覚寺(鎌倉五山の第二位)が接している。総門と石階段がひと際、鮮やかな紅葉と黄葉に彩られていた。円覚寺は1282(弘安5)年8代執権北条時宗が元寇の戦いの双方の戦死者を弔うために宋の高僧無学祖元を招いて開山とし、この地に禅院を開いたのが始まり。寺名は寺の起工の際、地中から円覚経を収めた石櫃(せきひつ)が出現したことによるという。夏目漱石の「門」にも登場した山門前の階段。仏殿には本尊である宝冠釈如来像を祀られている。煌びやかな宝冠のお釈迦様で華厳の盧遮那仏(るしゃなぶつ)とも称される。天井には三界(天・地・海)を治めるという三爪の白龍が睨んでいた。脇侍は、梵天立像と帝釈天立像。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブ...円覚寺・宝冠釈迦如来と白龍図~鎌倉Story⑦

  • 「悟りの窓」・明月院 ~鎌倉 Story ⑥

    「悟りの窓」・明月院~鎌倉Story⑥建長寺前から鎌倉街道沿いに北上、北鎌倉方面へ歩を進めるとJR横須賀線踏切にさしかかる。その手前から右奥の山手を上がっていくと程なく明月院に辿り着く。明月院は臨済宗建長寺派、山号は福源山、明月谷と呼ばれる谷にあり、あじさい寺とも云われている。創建は、康暦2年(1380年)、上杉憲方を開基とし、密室守厳(みっしつしゅごん)を開山とした。明月院といえば、本堂の奥にある「悟りの窓」がシンボルでその向こう側に見えるのが「本堂後庭園」。丸い額縁の中に覗く美しい紅葉は、まるで絵画のようだが、絶え間なく訪れる観光客が撮影の順番待ちをする。これでは「悟り」を得ることも難しそうだ。「本堂後庭園」からみる「悟りの窓」と紅葉もまた趣がある。また、枯山水庭園には、青いマントや赤いマントを付けた...「悟りの窓」・明月院~鎌倉Story⑥

  • 千手観音と雲龍の法堂・建長寺 ~鎌倉 Story ⑤

    千手観音と雲龍の法堂・建長寺~鎌倉Story⑤建長寺の手前から三門、仏殿、法堂、大庫裏と一直線に並ぶ宋風の伽藍配置がとても特徴的である。住職が仏に代わって須弥壇上で説法するためのお堂・法堂には千手観音像、釈迦苦行像、天井の雲龍図などが安置されている。方丈(龍王殿)から池泉庭園へと進む。途上の「方丈の唐門」(勅使門)の絢爛豪華さに見入った。人気ブログランキングへにほんブログ村にほんブログ村千手観音と雲龍の法堂・建長寺~鎌倉Story⑤

  • 巨刹・禅寺・北鎌倉の建長寺 ~鎌倉 Story ④

    巨刹・禅寺・北鎌倉の建長寺~鎌倉Story④北鎌倉の巨刹・建長寺は今から約760年前、建長5年(1253)に鎌倉幕府五代執権北条時頼が建立した日本最初の禅寺である。正式名、巨福山建長興国禅寺といい、鎌倉五山の第一位、臨済宗建長寺派の大本山だ。開山(創始者)は時頼が宋から招いた蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)、後の大覚禅師で中国宋時代の純粋で厳しい禅をそのまま導入し、一時は千人を超える修行僧を指導した。北鎌倉駅から徒歩約15分、如何にも大寺らしい建長寺の入り口、天下門が見えてくる。隣接する建長寺設立の鎌倉学園高校はサザンの桑田さんの母校ときく。総門(巨福門)から三門に進む。仏殿には本尊の地蔵菩薩坐像を祀る。かなり巨大で古色蒼然たる仏様である。蘭渓道隆(大覚禅師)お手植えという柏槇(びゃくしん)大樹が760年の...巨刹・禅寺・北鎌倉の建長寺~鎌倉Story④

  • 源氏山から北鎌倉へ・縁切寺 ~鎌倉 Story ③

    源氏山から北鎌倉へ・縁切寺~鎌倉Story③源氏山は、奥羽を舞台とする後三年の役(1083~1087年)で八幡太郎義家が出陣するときに、この山上に源氏の白旗を立てて戦勝を祈ったところから「源氏山」とか「旗立山」といわれるようになったといわれている。シンボルである源頼朝像が鎮座する。大河ドラマのせいで頼朝が大泉洋に見えてしまう。源氏山公園は自然あふれる市民の憩いの場で訪れたとき(12/1)は紅葉が綺麗だった。“源氏山から北鎌倉へ”は結構な山道もあったが、さだまさし(グレープ)の「縁切寺」の歌詞のとおりに北鎌倉へ向かう。縁切寺とは東慶寺のことである。江戸時代に徳川家康が縁切り寺法を制定し、東慶寺は幕府公認の「駆け込み寺」になった。東慶寺に駆け込めば、足掛け3年で夫と縁が切れるということになっていた。結婚前のカ...源氏山から北鎌倉へ・縁切寺~鎌倉Story③

  • 鎌倉 Story ② ~銭洗弁財天

    鎌倉Story②~銭洗弁財天銭洗弁財天宇賀福神社は、お金を洗うと何倍にも増えて戻ってくるといわれる霊水「銭洗水」が湧く神社。災害が続いていた平安時代末期、源頼朝が「佐助の谷に湧き出す水で神仏を供養せよ、そうすれば天下泰平が訪れる」との夢のお告げを受けたので、そのとおりに探すと泉をみつけた。そこで社を建てて宇賀福神を祀って天下泰平を祈願すると、世が治まったことから「お金を洗うと何倍にもなる」「商売繁盛」などの伝説に発展、今に受け継がれている。銭洗水は境内の洞窟(奥宮)で湧き、ご利益にあずかろうと多くの参拝客が訪れる。鳥居の向こうは洞窟参道。洞窟をくぐると神域の空気に満ちていた。境内の奥宮に、また洞窟があり、宇賀神と弁財天が祀られており、銭洗水が湧き出る。札束?を洗っている人もいた。電子マネーはどうするんだろ...鎌倉Story②~銭洗弁財天

  • 鎌倉 Story ① ~プロローグ 「鶴岡八幡宮」

    鎌倉Story①~プロローグ「鶴岡八幡宮」明日から、いよいよ12月という日、「そうだ鎌倉、行こう。」と突如、思い立ち、仕事が終わったあと、夜行バス車中の人となった。そして、早朝には鎌倉駅東口に降り立っていた。開店準備に忙しい小町通りを通り抜けると朱塗りの巨大な鳥居が見えてきた。鶴岡八幡宮は鎌倉を代表する古社のひとつで、源氏の氏神である京都の石清水八幡宮を源頼義が由比ヶ浜辺に祀ったことが始まりとされる。その後、1180年、源頼朝が鎌倉入りするや由比ガ浜の八幡宮をこの地に移した。三ノ鳥居の前には元社があった由比ヶ浜まで続くという一直線の参道が伸びていた。弁財天社を祀った東の池は源氏池。静御前が義経を慕い、心を込めて舞ったという「舞殿」。鮮やかな朱色の御本殿は、代表的な江戸建築で、国の重要文化財に指定されており...鎌倉Story①~プロローグ「鶴岡八幡宮」

  • 母に捧げるビートルズ ~レノン忌に寄せて

    母に捧げるビートルズ~レノン忌に寄せて12月8日は43年前にジョン・レノンが凶弾に倒れた日。奇しくも日米開戦の日である。ワンダースターでは毎年、この日にレノンに纏わる記事を書くことにしている。ジョンとポールが意気投合したきっかけの一つに、思春期に「母を亡くした」という共通項があったという。私事で恐縮だが、私も思春期ではないが今夏に母を亡くしたので、彼等の楽曲の中から母に捧げる曲を拾ってみた。「Julia」タイトルの「ジュリア」とは、ジョンの母親の名前。亡き母を想う歌であるのと同時に、歌詞には「OceanChild」(=洋子)とあるように、当時恋人だったオノ・ヨーコに捧げる歌でもあると言われている。「Inmylife」想い出の場所は若き両親に包まれて過ごした、故郷とあの時間。ジョンが母を想って創ったという人...母に捧げるビートルズ~レノン忌に寄せて

  • 光の道・御堂筋 ~煌めくイルミネーション・ストリート

    光の道・御堂筋~煌めくイルミネーション・ストリート大阪のシンボルストリートである御堂筋がイルミネーションの優しい光で包み込まれた。フェスティバルホールで「呪能」を鑑賞したあと、大変厳かな心持になったところで煌びやかに彩られた御堂筋を淀屋橋の市役所前から難波まで散策した。今年は年代をイメージしたカラーで各区間を彩られているようで、阪神から大江橋までは70’で水都ブルー、北浜から船場中央までは80’のバブル期を表現しているそうだ。イチョウ並木がシャンパンゴールドに彩られる様は確かにゴージャスだ。久太郎町からは90'~20'で多様性を表現したミックスである。2010'で変化するエネルギーを表現したピンク。2020'はよくわからない未来を暗示するように、よくわからないまま、難波到着。人気ブログランキングへにほんブ...光の道・御堂筋~煌めくイルミネーション・ストリート

  • 「アントニオ猪木展」 ② ~燃える闘魂の奇跡の軌跡

    「アントニオ猪木展」②~燃える闘魂の奇跡の軌跡若き日の猪木は日本プロレスの経理が不正であるとして会社改革を企てるが、逆に日本プロレスから追放されてしまう。それではと新日本プロレスを旗揚げするが興行的には火の車で破滅へまっしぐら。と思いきや土壇場で不仲と思っていた坂口征二と合流しTV局も付き破滅から踏みとどまった。仲介者が居たとはいえ、ひとつめの奇跡。宿命のライバル、G馬場も日本プロレスから独立し、全日本プロレスを創設。両団体間に凄まじい興行戦争が始まる。アメリカの名だたるスター選手は殆ど、全日本が独占し、新日本に来るのは2線級が殆ど。そこで、スター選手を自ら創ろうとして、タイガー・ジェット・シンやスタン・ハンセンがのし上がる。また、それまで主流だった外国人レスラーではなく、日本人レスラーとの闘いに活路を見...「アントニオ猪木展」②~燃える闘魂の奇跡の軌跡

  • 「アントニオ猪木展」 ① ~燃える闘魂の足跡

    「アントニオ猪木展」①~燃える闘魂の足跡昨年10月1日に79歳で亡くなった“燃える闘魂”アントニオ猪木の展覧会「アントニオ猪木80thANNIVERSARY燃える闘魂・アントニオ猪木展」が阪神百貨店梅田本店で開催されていた。闘魂の足跡を辿ることで偉大且つサプライズな人生に想いを馳せた。猪木はリング上で人生を表現できる唯一のレスラーだった。誰しも人生のリングで難敵と対峙している。だから、誰しも「闘魂」を抱けと猪木は鼓舞してくれているのだ。若獅子と云われていた日本プロレス時代の猪木。当時、まだ見ぬ強豪の一人であったザ・シークの初来日時に予定されていたシーク戦。結局、ドタキャンされたのだが、代替に来日した「鉄の爪」の方が嬉しかった。このポスターを見て、遥か昔のことを思い出した。リング上の鬼の形相とプライベートで...「アントニオ猪木展」①~燃える闘魂の足跡

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、あずき煮えたさんをフォローしませんか?

ハンドル名
あずき煮えたさん
ブログタイトル
ワンダースター航星記
フォロー
ワンダースター航星記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用