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  • No.2112「咸臨丸と…5、ジョン万次郎163」多言語習得195

    06月29日(火)、曇。梅雨空が広がるという予報どおり、空はどんよりしている。ジョン万次郎を調べているうちに、「明治維新はいったいなんだったのか」という根本問題に突き当たる。 とりあえず、吉村昭著『生麦事件』(新潮文庫上・下)を読んだ。「やがてその事件が、幕

  • No.2111「咸臨丸と…4、ジョン万次郎162」多言語習得194

    06月25日(金)、晴。今日も高齢者大学生となる日。テーマは、松尾芭蕉の「野ざらし紀行」。船頭がいると、文章読解の航海は順調に進む。 ブルックと万次郎、「二人は、たちまち親友になった」のは、万次郎が英語ができたことと操船の経験と技術を持っていたからだろうが、

  • No.2110「咸臨丸と…3、ジョン万次郎161」多言語習得193

    06月24日(木)、雨のち曇のち晴。午前中、地域回りの日で、雨が心配だったが、降られずにすんだ。湿度は高いが、微風があって、快適。出る話題は新型コロナウイルス予防接種に対する新潟市の対応の悪さ。 (写真)梅雨入り発表と同時にあちこちに紫陽花が目立つようになっ

  • No.2109「咸臨丸と…2、ジョン万次郎160」多言語習得192

    06月23日(水)、曇り時々小雨。昨日の夕方からの雨は、梅雨入りにふさわしい、音をたてて降った。 このブログでは、ジョン・マーサー・ブルック (John Mercer Brooke)を『中浜万次郎集成』(小学館)に従い、「大尉」とする。この「ブルック大尉」の「咸臨丸搭乗日誌」の

  • No.2108「咸臨丸と…、ジョン万次郎159」多言語習得191

    06月22日(火)、晴。20日・日曜日に予定していた平標山(標高1984m)山歩きは中止になった。悪天候予想のためである。山道の途中から、フジロックコンサートが毎年行われる苗場スキー場やプリンスホテルがよく見える山である。 今年も、コンサートはコロナ禍で中止だろうか

  • No.2107「捕鯨船の船長になりたかった?ジョン万次郎158」多言語習得190

    06月18日(金)、曇時々晴。やはり、昨日の気象台発表の天気は、「晴」だった。なお、県内梅雨入りの速報が入った。「新潟地方気象台は18日、本県を含む北陸地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より7日遅く、昨年より7日遅い。」 (写真)ムラサキツユクサ

  • No.2106「漂流の思想、ジョン万次郎157」多言語習得189

    06月17日(木)、快晴。雲ひとつない空が広がった。夕方、地上に入道雲のような雲が出ていたから、快晴ではなく、晴かもしれない。 (写真)今年は1鉢しか咲かなかったアヤメ。いつもトビシマカンゾウが散る頃咲く。  予想通り、『ジョン万次郎漂流記』(井伏鱒二著、

  • No.2105「謎は解けないままの「未来の人」、ジョン万次郎156」多言語習得188

     06月16日(水)、曇時々晴。午前中、新型コロナワクチンの予約で、かかりつけ医へ(といっても、4年前インフルエンザにかかりお世話になったところ)。10分も待たずに予約ができた。ついでに「特定健診(人間ドック)」の予約もした。 明日は、『ジョン万次郎漂流記』(井

  • No.2104「『万次郎集成』あとがき4、ジョン万次郎155」多言語習得187

    06月15日(火)、曇り時々小雨。「奥の細道」の旅は、芭蕉による5か月余り(150日)、約2340km。1日平均で15kmほど移動していることになる。驚くべき健脚。 また、ある学者が「奥の細道」の旅の総費用を、約20〜25両と概算している。1両は、現在のお金で10万円をくだらない

  • No.2103「『万次郎集成』あとがき3、ジョン万次郎154」多言語習得186

    06月11日(金)、晴。暑い。最高気温が30℃越えか。新潟市本町の電光掲示板温度計は、ちょうど30℃(12時)だった。 今日も高齢者大学生となる日。テーマは『新・奥の細道』後編[尿前の関〜大垣](講師:岡村卓二)、今日が5回シリーズの最終日。 先日、5月16日を旅の

  • No.2102「『万次郎集成』あとがき2、ジョン万次郎153」多言語習得185

    06月10日(木)、昨日の天気を「曇後晴」としたら、気象協会新潟支部の新聞発表は「快晴」だった。今日も「快晴」か?雲のない空が広がっている。  今日も高齢者大学生となる日。テーマは「近世越後の街道を往く」、1回目:越後米沢街道十三峠道、2回目:相津街道、今日

  • No.2101「『万次郎集成』あとがき、ジョン万次郎152」多言語習得184

    06月09日(水)、曇り後晴。快適な天気に恵まれている。  川澄哲夫氏の名前が出てきたので、『万次郎集成』(あとがき)に触れないわけにはいかない。氏は、あとがきで次のように書く。 「この仕事は、日本近代の夜明けを、漂流者たち、とりわけ中浜万次郎と言う庶民の

  • No.2100「万次郎の晩年10、ジョン万次郎151」多言語習得183

    06月08日(火)、曇。6日・日曜日、細竹(根まがり竹か?)と半日格闘した。我が家の隣の空き地に、七夕飾りをつけるのにちょうどいい細竹がたくさん生えていた。 そして、その周りにニョキニョキとたくさんの竹の子が生えてくる。その竹の子は、折り取って、皮をむいて

  • No.2099「万次郎の晩年9、ジョン万次郎150」多言語習得182

    06月04日(金)、雨が降り続く。昨日は、やはり最高気温が30.7℃。尋常ではなかった。今日は、気温が下がった。  (写真)今年も佐渡島とぴったり同じ日に咲き始めた我が家のトビシマカンゾウ。 「土佐史談257号」の著者は、先行研究の4人目と5人目として、大宅壮一と川澄

  • No.2098「万次郎の晩年8、ジョン万次郎149」多言語習得181

    06月03日(木)、今日も朝から晴れている。最高気温が28℃になるとか。食べあまりの肉じゃが等、腐るのが心配。冷蔵庫に一時保管。イワシの梅煮も。 「土佐史談257号」の著者は、先行研究の3人目として、北代淳二(きただいじゅんじ)を上げている。  ウ 草の根の民主

  • No.2097「万次郎の晩年7、ジョン万次郎148」多言語習得180

    06月02日(水)曇のち晴。天気予報に反して、夜中ににわか雨が降った。が、暗かった空も青空がでて明るくなった。 (写真)無料土日開放のバラの個人庭園にて。5月30日。 「土佐史談257号」の著者は、先行研究の2人目として、鶴見俊輔を上げている。 イ 万次郎は「民際

  • No.2096「万次郎の晩年6、ジョン万次郎147」多言語習得179

    06月01日(火)、晴。6月に入った。6月は、新潟市の西蒲区や西区が日本で有数の晴れの日が多い地域、とどこかで聞いたことがある。期待している。さわやかな晴れた日が続いている。 「土佐史談257号」を引用しながら、ジョン万次郎の晩年を追いかけている。 第5章は、「

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