これは、先日の読み聞かせ会でとても反応がよかった一冊です。 まこちゃん(年長さんくらいでしょうか。)は、アヒルのプッカと一緒におふろに入ります。 あつくもなし、ぬるくもなし。ちょうどいいかげん そんなおふろの底からどんどんいろんな動物たちが出てきます。 カメが出てきたかと思うと、ペンギン、オットセイ、カバ、クジラまで、 どんどんいろんな動物たちが出てきます。 それぞれの動物たちがとても個性的…
この絵本は、4ヶ月検診のときにいただきました。 ブックスタート事業http://www.bookstart.or.jpという活動の一環のようです。 特に初めての子どもだと、どんな絵本を選んだらいいのか全くわかりません。 検診でこのような絵本との出会いを作っていただけるなんて、 素敵なことだと思います。 さて、この絵本、林明子さんの絵本との初めての出会いでもありました。 夜、暗くなって、おつきさまが顔をだす。 黒い雲が…
私は、娘が2ヶ月のときに読み聞かせを始めました。 きっかけは、子育てが楽しくなるちょっとした習慣
カエルの季節ですね。 この本は、娘が赤ちゃんの時から大好きだった絵本です。 表紙のカエルがまっすぐこっちを見ていて、とても魅力的。 ページをめくると、イヌやネコ、ウサギ、バッタ、ニワトリなど、 いろんな動物たちがぴょーん!と飛び跳ねています。 イラストが結構ちゃんとしていて、ちょっとした科学絵本です。 ちぢこまった姿からぴょーん!と飛び跳ねるのに合わせて、 一緒にぴょーん!と両手を挙げるの…
昨日、保育園の読み聞かせ会に参加してきました。 子供たちが通う保育園では、 年に2回、保護者が参加する読み聞かせ会があります。 2週間の読み聞かせ期間中、 都合のいい日に好きなクラスで読み聞かせをするのです。 子供たちは、自分のパパ、ママはもちろん、 お友達のパパ、ママが絵本を読みにきてくれるととっても喜びます。 娘もずーっと前から楽しみにしてくれていました。 今回は、3、4、5歳児さんたち…
私は本が大好きです。 どこに行くにも文庫本が手放せないくらい、大好きです。 5歳になる娘も、本が大好きです。 彼女が生まれた時、 私は大きくなった彼女とたくさんの本を共有したいと思いました。 本を通じて世界を広げてほしいと思いました。 本好きにするためにはどうしたらいいんだろう。 私はどうして本が好きになったんだろう。 自分の過去のことをちょっと考えて、 彼女が2ヶ月くらいのとき、私は2つ…
大好きな、おおきなきがほしい (創作えほん 4) という…
この絵本は、娘の1歳の誕生日にプレゼントした絵本です。 動物の親子の絵が、写真のように美しく描かれています。 赤ちゃんの頃、かわいらしくマンガのように描かれた絵よりも こういう本物っぽい絵のほうが娘の反応は良かったように思います。 これも私が苦手な「字のない絵本」。 どんな風に読み聞かせればいいのか、本当に困るところです... でも、私と娘も「おやこ」。 描かれた動物の親子の姿に共感すると…
この絵本は、子供たちがというより私が大好きな絵本です。 あーん、あーん! じゃがいもさんが、わるいネズミにかじられて泣いています。 キャベツさんは、包帯にしなさいと葉っぱを一枚分けてくれました。 「ひどい!」 にんじんさんは、まっかになって怒ってくれます。 こんど出てきたらみんなで退治しようと、 キッチンの仲間たちはみんな優しいのです。 そして、その夜。 見開きいっぱいの暗闇にネズミの姿が!…
この絵本は、高校時代の友人から、長女の出産祝いにもらいました。 一見無表情なクマちゃんたち。 本当に赤ちゃんにウケるのだろうか... 人気のこぐまちゃんシリーズの魅力が、当時の私にはわかりませんでした。 しかし、さすがはロングセラー。 当時3ヶ月だった長女の視線をくぎ付けにし、 おそらく人生で初めての「お気に入りの絵本」になったのです。 特に大好きだったのは、 「ぽたあん どろどろ ...…
長女は5ヶ月から、長男は3ヶ月から、保育園のお世話になっています。 彼らは、私と過ごすよりもはるかに長い時間を保育園で過ごしています。 朝早く家を出て、帰ってきたら数時間で眠りについてしまう。 家で一緒に過ごす時間なんて、ほとんどありません。 預けて仕事を続けることに迷いはありませんでした。 でも、人見知りが始まる頃、私はとても心配でした。 私をママとしてちゃんと認識してくれているだろうか…
昨日は雨の日曜日でした。 やっぱりこんな日は、おいしいおやつを食べながら本を読むのがいちばん! これは、そんな一冊です。 この絵本の見所は、やっぱり絵の中に潜んでいるいろんな細かい仕掛け! おやつに作ったドーナツの中にケロちゃん型のドーナツが混じっていたり、 ねずみがこっそりカゴの柵をかじっていて、最後に密かに脱出していたり。 おじぎちゃんやヤメピも登場します。 屋根裏の虫やネズミたち、ほこり…
梅雨に入りました。 傘をさす機会がふえるこの季節に、子どもと一緒に読みたい絵本です。 おじさんは立派な傘を持っているのですが、 ぬれるのがイヤなので雨が降っても絶対にさしません。 そして、その素敵な傘をながめてはうっとりしているのです。 この気持ち、なんだかわかる気がします。 子どもの頃、かわいい消しゴムを買ったけど、使うのがもったいなくて使えない。 ただ筆箱に入れて、かわいいなぁ〜と眺めて…
表紙の赤ちゃんがとても愛らしくてつい買ってしまった絵本です。 林明子さんが描く子どもは、本当にかわいい! ついほっぺたを触りたくなってしまいます。 この赤ちゃん、お友達と一緒にスープを食べていたら、 お友達が次々とスープをこぼしてしまいます。 そのたびに、 「ふいてあげるね。きゅっきゅっきゅっ。」 と、拭いてあげるのです。 最後はママが出てきて、 お口のまわりにスープをこぼしてしまっただれか…
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