7月13日 六甲 / 西おたふく山から最高峰へ 曇時々晴 気がつけば七月ももう半ば。さすがに遅いだろう、と思いながらも、ナツツバ…
12月26日 六甲 / 最高峰から極楽茶屋跡へ 晴 最高峰に至っても、積雪はそれほど増えなかった。昨日ぱらぱらと降った分だけの雪のようだった。…
12月26日 六甲 / 魚屋道から最高峰へ 晴 いつも天気予報は気象庁と日本気象協会のものをPCで見比べている。どちらを当てにするかで、どこの…
12月26日 六甲 / 有馬から魚屋道を経て最高峰へ 晴 有馬に向かう道中から見えた山肌は、うっすらと白かった。昨日の雨は、山中では雪だったよ…
12月23日 播磨 / 三久安山北稜 曇 この山は、山頂から北へ延びる稜線、およびその東斜面にブナ主体の麗しい森がある。今年は、その森の全容を…
12月23日 播磨 / 三久安山 曇 薄靄の山頂付近の樹々は、綺麗に氷をまとっていた。風の通り道になっているのに加え、朝から陽が射さず気温が上…
12月23日 播磨 / 波賀町引原から三久安山へ 曇 この一週間の間に、近畿も日本海側では多少の降雪があった。内陸の西播磨の山に雪があるのか、…
12月19日 六甲 / 諏訪山 晴 一週間前に紅葉は見納めたつもりだったが、朝の空き時間、性懲りもなくまた再度山に向かった。が、先週絢爛として…
12月16日 鈴鹿 / 御池岳 晴後曇 下山にかかる時間から逆算して、ぎりぎりまで山上台地で過ごした。天気は夕方から下り坂の予報。そろそろ刻限…
12月16日 鈴鹿 / 御池岳 晴 のびやかな草原の上に、裸の樹々の造形。その背後に、樹々と呼応しあうように浮かぶ綿雲。空は青く澄み、風も穏や…
12月16日 鈴鹿 / 御池岳 晴 この山上台地の上には、細い踏み跡はあるものの、これといった登山道も、道標もない。草原のあちこちには、ドリー…
abcdef a フクジュソウ( 3月 鈴鹿 / 霊仙山)―― b ヒメオドリコソウ( 3月 六甲 / 前ケ辻道) c コバノミツバツツジ( 4月 …
12月16日 鈴鹿 / 御池岳 晴 御池岳の山上台地は、規模は小さいながら、秋吉台と同じ 「カルスト地形」 である。広葉樹が葉を繁らせている間…
12月16日 鈴鹿 / 君ケ畑奥からT字尾根を経て御池岳へ 晴 御池岳に登るには四方からいくつものルートがあるが、この尾根からアプローチするの…
12月12日 六甲 / 再度山ドライブウェイ 曇 往路で見事だったドライブウェイ沿いの紅葉を、復路も楽しんで今年の紅葉狩りを締めくくることにし…
12月12日 六甲 / 再度公園から高雄山を経て大師道へ 曇 再度山ドライブウェイを大龍寺まで歩き、そこから東へ逸れて再度山の隣の高雄山に立ち…
12月12日 六甲 / 再度山ドライブウェイ 曇時々陽射し いつもはドライブウェイと並行した山道を登るのだが、今日はドライブウェイを歩いてみ…
12月12日 六甲 / 再度山ドライブウェイから「連理の楠」へ下る 「よたび、ふたたびさんへ」今日もヴィーナスブリッジ周辺から歩き出す。ドライブ…
12月9日 比良 / コヤマノ岳から武奈ケ岳 一片の雪もない冬晴れの山頂に、先客と入れ替わるようにして立った。大気はやや霞んで、琵琶湖の向こ…
12月9日 比良 / 金糞峠からコヤマノ岳を経て武奈ケ岳へ 晴 武奈ケ岳前衛のコヤマノ岳まで来ても、雪の気配はまったくない。昨日、一昨日の雨で…
12月9日 比良 / イン谷口から金糞峠へ 快晴 数日前にネットで見たレポートでは、比良はもう雪景色だった。今日は今季初の雪山歩きか、と期待し…
12月5日 六甲 / ヴィーナスブリッジ辺り 二本松林道の西側から平野谷を下り、車道を東進して諏訪山へ向かった。雲は暗く厚く、雨模様。今日はこの…
12月5日 六甲 / 二本松林道 曇時々雨 この林道沿いも、先週に比べて随分色づきが深まっていた。が、さっきまで晴れ渡っていた空が掻き曇り、細かい雨…
12月5日 六甲 / 大師道から再度山へ 晴 「 みたび、ふたたびさんへ 」先週の日曜日と同じエリアで紅葉狩り。前回は帰りに下った大師道を、今日は…
12月2日 近江湖西 / 長等山園城寺(通称「三井寺」) 曇 最澄が日本にもたらした天台宗は、その初期から二派に分裂した。比叡山上に残った “山門…
12月2日 近江湖西 / 音羽山から逢坂山を経て長等公園へ 晴 鳴滝不動のある谷筋を登り詰めると、山科国と近江国の境に立つ。ここから北上して音羽山…
12月2日 近江湖西 / におの浜から鳴滝不動を経て音羽山へ 晴 琵琶湖の水位低下が深刻になっている(※)。その琵琶湖畔から、山に向かって歩き始め…
11月28日 六甲 / 再度山 大師道を下る 晴時々曇 再度谷沿いに下る大龍寺の参道も、紅葉が見頃を迎えていた。大木が多く、頭上高くに見事な彩り…
11月28日 六甲 / 再度山 修法ケ原から洞川梅林へ 晴 今日は麓から歩いて来たので、再度山に着くころには陽も高くなっていた。紅葉が見頃、とい…
11月28日 六甲 / 諏訪山から再度山へ 晴 「 さいど、ふたたびさんへ 」三週間前の再度山は、まだ青々としていた。そのとき、見頃は師走に入って…
11月25日 北摂 / 高代寺から妙見口へ下る 薄曇 山頂近くの寺から麓へ下る坂道沿いには、宿坊跡らしい遺構がある。以前ここを訪ねた時、カエデの美…
11月25日 北摂 / 高代寺山から妙見口へ下る 薄曇 妙見奥ノ院から西へ下り、野間の田園風景の中を南下。大堂峠を跨いで黒川に下った。妙見口に戻る…
11月25日 北摂 / 妙見山から妙見奥ノ院へ 薄曇 妙見山上から 「妙見奥ノ院」 までは一里。それも一旦北麓に下ってまた山中に分け入る。妙見山上…
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7月13日 六甲 / 西おたふく山から最高峰へ 曇時々晴 気がつけば七月ももう半ば。さすがに遅いだろう、と思いながらも、ナツツバ…
7月10日 鈴鹿 / 白瀬峠から山口へ下る 曇後晴 白瀬峠から麓へ下る道は、御池岳を訪ねる際にときどき利用する。大木を交えた広葉…
7月10日 鈴鹿 / 藤原岳から白瀬峠へ 曇 天狗岩からさらに北へと歩を進める。この辺りはなだらかで広々としていて、稜線、という…
7月10日 鈴鹿 / 藤原岳 曇 前回、下山時に眺めた緑の草原の中を行く。 こちらもカレンフェルトの独特の景観である。途中振り返…
7月10日 鈴鹿 / 聖宝寺から藤原岳へ 裏登山道 曇 前回歩いた幅広の尾根道の「表登山道」に対し、北隣の谷沿いを行く細い道は…
7月6日 鈴鹿 / 治田峠北から藤原岳に戻る 晴 藤原岳に戻ると、上空はすっかり澄みわたっていた。カレンフェルトの急斜面を登り切…
7月6日 鈴鹿 / 藤原岳から治田峠方面へ 曇後晴 山頂を南へ越え、石灰岩群がにびっしり覆われた急斜面を下る。ひと下りすると灌木…
7月6日 鈴鹿 / 藤原岳 曇 浅い谷を挟んで左手の斜面には靄が残り、白っぽい岩が林立する特異な風景が現れた(写真上)。山頂に向…
7月6日 鈴鹿 / 西藤原から藤原岳へ 曇 九合目を過ぎてもつづら折れの急傾斜だったのが、ついに緩んだ。木立もまばらになり、風景…
7月6日 鈴鹿 / 西藤原から藤原岳へ 表登山道 曇 鈴鹿山脈の、特に伊勢側の登山道は、傾斜がきつく、岩場やザレ場も多くて気が…
6月29日 鈴鹿 / 治田峠から国境稜線を南北に辿る 晴 治田峠からは、まず前回引き返した地点まで南下する。この区間は、伊勢側も…
6月29日 鈴鹿 / 茨川から伊勢谷を遡行して治田峠へ 晴 「伊勢谷」という呼称は、ここを遡って伊勢へ抜ける、という意味合いがあ…
6月29日 鈴鹿 / 君ケ畑から茨川を経て治田峠へ 晴 近江山中の君ケ畑はかつて木地師の聖地とされた場所だから、国境を越えて東国…
6月29日 鈴鹿 / 君ケ畑から茨川へ 晴 川沿いの林道から歩き始める。この辺り、三日前に警報級の大雨があった。まだ水勢がさかん…
6月22日 六甲 / 西おたふく山 曇 朝がたの雨は止んだが、昼近くになっても六甲山上は厚い雲の中。下界の展望はまったくない。森は茫…
6月22日 六甲 / 山上遊歩道 小雨 真夏のような猛暑が一段落して、今朝は梅雨らしい鬱陶しい空。先日「卯の花腐し」と紹介したウツギ…
6月19日 鈴鹿 / 静ケ岳から竜ケ岳を経て石榑峠に戻る 快晴 今日は猛暑日の予報だったので、昼過ぎには下山できるように引き返し…
6月19日 鈴鹿 / 竜ケ岳から静ケ岳へ 快晴 やがて草原は尽き、広葉樹の森にはいった。鈴鹿の国境稜線でこれほど緑の濃い場所は珍…
6月19日 鈴鹿 / 石榑峠から竜ケ岳を経て静ケ岳へ 快晴 竜ケ岳を訪ねるのはほぼ十年ぶりである(※)。その頃に比べて笹がずいぶ…
6月19日 鈴鹿 / 石榑峠から竜ケ岳 快晴 標高690m、江勢国境の石榑峠まで車道が通じている。峠から北へひと登りすると南に展…
7月18日 比良 / 細川から武奈ケ岳へ 晴寝苦しい一夜。夜明け前に起き出して山に向かった。カーラジオからは、「滋賀南部、晴れ」と嬉しいアナウンス。寝不足…
7月14日 六甲 / 六甲ケーブル山上駅周辺漫歩 雨ホテル前の紫陽花園を抜けた所から車道沿いに歩いた。六甲全山縦走路と交叉するところから歩道にはいり、ガー…
7月14日 六甲 / 六甲スカイヴィラ前 雨紫陽花園の一画にはガクアジサイが植えられていた。「ガク」の漢字は「萼」かと思っていたら「額」で、装飾花が額縁の…
7月14日 六甲 / 六甲スカイヴィラ前 雨ゴルフ場の芝生の上に人影はなかったが、クラブハウス前にはたくさん車が止まっていて、建物の中から談笑する声が聞こ…
7月14日 六甲 / 六甲ケーブル山上駅 雨先週とは一転、六甲は朝から雨で薄暗く、涼しい。すっぽりと雲に覆われた山上を逍遥することにした。ケーブル駅前には…
7月7日 六甲 / 大池地獄谷 晴流れは、終始緑濃い森の中を縫う。水面に踊る木洩れ陽は涼しく、瀬音が耳に心地よい。緩やかな流れの中に一カ所、大きな段差があ…
7月7日 六甲 / 大池地獄谷 晴裏六甲の谷は表六甲に比べ傾斜が緩やか。特にこの谷は段差の大きなところが少なく、水は谷底の岩を滑るように流れる。渓流シュー…
7月7日 六甲 / 大池地獄谷 晴今日は一日晴れて猛暑の予報。六甲ではそろそろ尾根歩きはご法度である。毎夏いくどとなく逃げ込む裏六甲の谷筋にやってきた。谷…
7月4日 台高 / 木ノ実ヤ塚から薊岳を経てタイコウドウ谷東尾根を下る 曇時々雨復路は往路を引き返した。相変わらず辺りは霧に閉ざされたままで、風も唸り続け…
7月4日 台高 / 薊岳から木ノ実ヤ塚へ 曇時々雨もう二十年以上も前、この辺りの山の周回ルートを模索する中で、この山を頻繁に訪れた時期があった。広場のよう…
7月4日 台高 / タイコウドウ谷東尾根から薊岳へ 曇時々雨緩やかなアップダウンを繰り返す稜線を西に辿った。ときどき唸るように風がわたり、冷たい雨粒が頬を…
7月4日 台高 / タイコウドウ谷東尾根から薊岳へ 曇時々雨今朝の空は重い雲に覆われて薄暗く、登るに従ってその雲の中に突入していくのが分かった。広い稜線に…
6月30日 六甲 / 洞川梅林 雨しとしと降る雨の中を洞川梅林まで歩いた。春に堪能した桜はすっかり葉を濃くしていた。春と同じアングルでカメラに収め、近くの…
6月30日 六甲 / 再度山 修法ケ原 雨二週間前とは対照的に、対岸も見えないほど霧が立ち込めていた。雨脚は、弱まるか、と見えてはまたひとしきり強まる。…
6月27日 鈴鹿 / 綿向山から最明寺へ下る 曇綿向山の頂上付近は木立がなく、広く鈴鹿の山並みが見渡せた。下山は別の道を下って周回しようと思っていたのだが…
6月27日 鈴鹿 / 竜王山から綿向山へ 曇綿向山の山頂が近づくと、尾根の表面に根が張り出すようになった。地中に根を下ろせない硬い層があるのだろう。尾根は…
6月27日 鈴鹿 / 最明寺から竜王山へ 曇カエデ、ミズナラ、ブナ‥‥。森林限界を超える高山に登った後で、鮮やかな緑の森の中にはいると、しっくりと身体に馴…
6月22日 八ケ岳 / 権現岳から天女山へ下る 曇下りにかかっても雲のかかる気配はなく、風も穏やか。背後には八ケ岳の峨々たるシルエット(写真上)。(写真中…
6月22日 八ケ岳 / 権現岳から天女山へ下る 曇権現岳の頂上は人ひとり立てるか立てないかの岩峰。次々と登頂する客が入れ替わり頂上に立ち、後は直下の岩場で…
6月22日 八ケ岳 / 天女山から権現岳へ 曇前回の頂上はホワイトアウトで、近くの岩しか見えなかった(※)。今日はどんよりした空ではあったが、遥かまで見渡…