7月13日 六甲 / 西おたふく山から最高峰へ 曇時々晴 気がつけば七月ももう半ば。さすがに遅いだろう、と思いながらも、ナツツバ…
11月25日 北摂 / 妙見口から能勢妙見山へ 薄曇 「新滝道」と称される渓谷沿いの参道は長らく通行止めになっていたが、最近解除になったというので…
11月23日 北摂 / 中山寺奥ノ院から中山寺へ下る 晴時々曇 中山寺奥ノ院の周辺には分岐がたくさんあり、ぼんやり歩いているとどこへ向かっているの…
11月23日 北摂 / 中山寺奥ノ院 晴時々曇 清荒神の脇から山中にはいって北上すると、中山寺の奥ノ院に至る。境内にはイチョウとモミジが隣り合って…
11月23日 北摂 / 清荒神清澄寺 なぜ寺や神社にはイチョウが植えられるのか、という問いには、イチョウは燃えにくく防火の役割があるから、という回…
11月21日 六甲 / 摩耶山 穂高湖からシェール道へ 晴時々曇 穂高湖の裏の少し開けた場所に東屋があり、その周囲にモミジが集中して植えられてい…
11月21日 六甲 / 摩耶山 天上寺から穂高湖へ 晴時々曇 表六甲ドライブウェイ沿いのモミジもすっかり色づいていた。摩耶山天上寺前の駐車場に車…
11月18日 六甲 / 甲山 八十八ケ所巡り 晴 甲山付近を散策するときは、この八十八ケ所巡りに立ち寄ることが多い。正確にはもうこの辺りは「目神…
11月18日 六甲 / 甲山森林公園 晴 公園内で見かけるのは小さな子供を連れた母親。散歩するお年寄り。モミジの数はそれほど多くなく、「紅葉の名所…
11月18日 六甲 / 甲山森林公園 晴 街の用事を済ませて半日足らずの空き時間、この森林公園の存在はありがたい。これまであまり意識しなかった…
2019年11月21日 近江湖北 / 天増川上流 快晴 今日は、山の話題から逸れる。薬師丸ひろ子女史が歌手活動40周年を迎えられた。それに合わせて、本日…
11月14日 六甲 / 油コブシ道 曇 高羽道から山上に登り返す。どうしてもモミジの色づきに注目してしまうが、まだ青いままの樹が多い。山上近くなっ…
11月14日 六甲 / 高羽道 曇時々陽射し アイスロードの麓側は、まだモミジは青々としていた。車道を歩いて移動し、山麓を横切る「高羽道」にはい…
11月14日 六甲 / アイスロード 曇時々陽射し 先日、今年は六甲の紅葉が早い、という印象を受けた(※)。あれから二週間。もうこの谷間の紅葉も…
11月11日 比良 / 南比良峠から堂満岳を経て東陵を下る 晴時々曇 南比良峠からは、登山道を迂回せずに堂満岳へ直登した。山頂からは琵琶湖から湖…
11月11日 比良 / 奥ノ深谷から南比良峠へ 晴時々曇 奥ノ深谷を下流へ南下したのは、南比良峠へと登る道を歩きたいためである。広々とした谷あい…
11月11日 比良 / 金糞峠から奥ノ深谷上流へ下る 晴時々曇 稜線沿いにひとつ南の峠まで移動し、そこからひと下りで沢に降り立つ。比良山地中央の…
11月11日 比良 / 北比良峠から金糞峠へ 晴時々曇 広々とした峠に出ると、ヘリコプターの音がした。音のする方を見やると、小さな黒いシルエット…
11月11日 比良 / イン谷口から北比良峠へ 晴 今日の起点となるイン谷口に着くと、琵琶湖の対岸から朝日が冴え冴えと射し込み、紅葉真っ盛りの広…
11月7日 六甲 / 洞川湖から高雄山を経て修法ケ原に戻る 快晴 修法ケ原の奥の洞川梅林では、まだ紅葉は始まっていなかった。洞川湖畔でメタセコイ…
11月7日 六甲 / 再度山 修法ケ原 快晴 気持ちよく晴れわたった秋空のもと、鮮やかな紅葉と輝く水面に誘われた人たちが、それぞれに “日曜の…
11月7日 六甲 / 再度山 修法ケ原 快晴 途中のモミジが青々としていたので、半ば諦めていた。が、修法ケ原にだけは秋の彩りがあった。地形的に…
11月3日 比良 / 白滝山の南、蓬莱山の北 曇後晴 重たい雲の下でしっとりとした秋の情緒に浸っていたが、午後になると雲が解け、陽が射し込んだ。…
11月3日 比良 / 白滝山の南、蓬莱山の北 曇 この辺りは池や沼が多いせいか、曇り空のもとでは、森全体がしっとり湿気を帯びているように感じられ…
11月3日 比良 / 白滝山の南、蓬莱山の北 曇 この秋はどこを訪ねても紅葉が鮮やかである。比良の山も期待に違わない彩りだった。曇り空だったが、…
10月31日 六甲 / 極楽茶屋跡から紅葉谷を下る 曇時々雨 紅葉谷の上部は、樹齢を重ねたブナがブナらしい姿で見られる、六甲でも数少ない場所であ…
10月31日 六甲 / 最高峰から極楽茶屋跡へ 曇時々陽射し 何十年か前、六甲山にもブナを、ということで山頂付近に植林された。彼らにとって必ずし…
10月31日 六甲 / 瑞宝寺から瑞宝寺谷西尾根 雨上がる 境内は半分がた色づいていた。このところの冷え込みで、いっきに紅葉が進んだようである。…
10月28日 湖北 / 寒風からマキノ高原へ下る 曇後晴 寒風へと登り返した尾根は、終始立派なブナの見られる素敵な尾根だった。寒風からは、朝登っ…
10月28日 若狭 / 粟柄谷上流から寒風へ登り返す 曇 林道に降り立った後は、流れに沿う林道を上流に辿った。途中、眼下の谷沿いの森が気になり、…
10月28日 若狭 / 寒風から粟柄谷上流へ下る 曇時々陽射し 寒風から北西の森(若狭側)を探索するのが、ここ数年の楽しみのひとつ。今回は、古道の痕…
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7月13日 六甲 / 西おたふく山から最高峰へ 曇時々晴 気がつけば七月ももう半ば。さすがに遅いだろう、と思いながらも、ナツツバ…
7月10日 鈴鹿 / 白瀬峠から山口へ下る 曇後晴 白瀬峠から麓へ下る道は、御池岳を訪ねる際にときどき利用する。大木を交えた広葉…
7月10日 鈴鹿 / 藤原岳から白瀬峠へ 曇 天狗岩からさらに北へと歩を進める。この辺りはなだらかで広々としていて、稜線、という…
7月10日 鈴鹿 / 藤原岳 曇 前回、下山時に眺めた緑の草原の中を行く。 こちらもカレンフェルトの独特の景観である。途中振り返…
7月10日 鈴鹿 / 聖宝寺から藤原岳へ 裏登山道 曇 前回歩いた幅広の尾根道の「表登山道」に対し、北隣の谷沿いを行く細い道は…
7月6日 鈴鹿 / 治田峠北から藤原岳に戻る 晴 藤原岳に戻ると、上空はすっかり澄みわたっていた。カレンフェルトの急斜面を登り切…
7月6日 鈴鹿 / 藤原岳から治田峠方面へ 曇後晴 山頂を南へ越え、石灰岩群がにびっしり覆われた急斜面を下る。ひと下りすると灌木…
7月6日 鈴鹿 / 藤原岳 曇 浅い谷を挟んで左手の斜面には靄が残り、白っぽい岩が林立する特異な風景が現れた(写真上)。山頂に向…
7月6日 鈴鹿 / 西藤原から藤原岳へ 曇 九合目を過ぎてもつづら折れの急傾斜だったのが、ついに緩んだ。木立もまばらになり、風景…
7月6日 鈴鹿 / 西藤原から藤原岳へ 表登山道 曇 鈴鹿山脈の、特に伊勢側の登山道は、傾斜がきつく、岩場やザレ場も多くて気が…
6月29日 鈴鹿 / 治田峠から国境稜線を南北に辿る 晴 治田峠からは、まず前回引き返した地点まで南下する。この区間は、伊勢側も…
6月29日 鈴鹿 / 茨川から伊勢谷を遡行して治田峠へ 晴 「伊勢谷」という呼称は、ここを遡って伊勢へ抜ける、という意味合いがあ…
6月29日 鈴鹿 / 君ケ畑から茨川を経て治田峠へ 晴 近江山中の君ケ畑はかつて木地師の聖地とされた場所だから、国境を越えて東国…
6月29日 鈴鹿 / 君ケ畑から茨川へ 晴 川沿いの林道から歩き始める。この辺り、三日前に警報級の大雨があった。まだ水勢がさかん…
6月22日 六甲 / 西おたふく山 曇 朝がたの雨は止んだが、昼近くになっても六甲山上は厚い雲の中。下界の展望はまったくない。森は茫…
6月22日 六甲 / 山上遊歩道 小雨 真夏のような猛暑が一段落して、今朝は梅雨らしい鬱陶しい空。先日「卯の花腐し」と紹介したウツギ…
6月19日 鈴鹿 / 静ケ岳から竜ケ岳を経て石榑峠に戻る 快晴 今日は猛暑日の予報だったので、昼過ぎには下山できるように引き返し…
6月19日 鈴鹿 / 竜ケ岳から静ケ岳へ 快晴 やがて草原は尽き、広葉樹の森にはいった。鈴鹿の国境稜線でこれほど緑の濃い場所は珍…
6月19日 鈴鹿 / 石榑峠から竜ケ岳を経て静ケ岳へ 快晴 竜ケ岳を訪ねるのはほぼ十年ぶりである(※)。その頃に比べて笹がずいぶ…
6月19日 鈴鹿 / 石榑峠から竜ケ岳 快晴 標高690m、江勢国境の石榑峠まで車道が通じている。峠から北へひと登りすると南に展…
7月18日 比良 / 細川から武奈ケ岳へ 晴寝苦しい一夜。夜明け前に起き出して山に向かった。カーラジオからは、「滋賀南部、晴れ」と嬉しいアナウンス。寝不足…
7月14日 六甲 / 六甲ケーブル山上駅周辺漫歩 雨ホテル前の紫陽花園を抜けた所から車道沿いに歩いた。六甲全山縦走路と交叉するところから歩道にはいり、ガー…
7月14日 六甲 / 六甲スカイヴィラ前 雨紫陽花園の一画にはガクアジサイが植えられていた。「ガク」の漢字は「萼」かと思っていたら「額」で、装飾花が額縁の…
7月14日 六甲 / 六甲スカイヴィラ前 雨ゴルフ場の芝生の上に人影はなかったが、クラブハウス前にはたくさん車が止まっていて、建物の中から談笑する声が聞こ…
7月14日 六甲 / 六甲ケーブル山上駅 雨先週とは一転、六甲は朝から雨で薄暗く、涼しい。すっぽりと雲に覆われた山上を逍遥することにした。ケーブル駅前には…
7月7日 六甲 / 大池地獄谷 晴流れは、終始緑濃い森の中を縫う。水面に踊る木洩れ陽は涼しく、瀬音が耳に心地よい。緩やかな流れの中に一カ所、大きな段差があ…
7月7日 六甲 / 大池地獄谷 晴裏六甲の谷は表六甲に比べ傾斜が緩やか。特にこの谷は段差の大きなところが少なく、水は谷底の岩を滑るように流れる。渓流シュー…
7月7日 六甲 / 大池地獄谷 晴今日は一日晴れて猛暑の予報。六甲ではそろそろ尾根歩きはご法度である。毎夏いくどとなく逃げ込む裏六甲の谷筋にやってきた。谷…
7月4日 台高 / 木ノ実ヤ塚から薊岳を経てタイコウドウ谷東尾根を下る 曇時々雨復路は往路を引き返した。相変わらず辺りは霧に閉ざされたままで、風も唸り続け…
7月4日 台高 / 薊岳から木ノ実ヤ塚へ 曇時々雨もう二十年以上も前、この辺りの山の周回ルートを模索する中で、この山を頻繁に訪れた時期があった。広場のよう…
7月4日 台高 / タイコウドウ谷東尾根から薊岳へ 曇時々雨緩やかなアップダウンを繰り返す稜線を西に辿った。ときどき唸るように風がわたり、冷たい雨粒が頬を…
7月4日 台高 / タイコウドウ谷東尾根から薊岳へ 曇時々雨今朝の空は重い雲に覆われて薄暗く、登るに従ってその雲の中に突入していくのが分かった。広い稜線に…
6月30日 六甲 / 洞川梅林 雨しとしと降る雨の中を洞川梅林まで歩いた。春に堪能した桜はすっかり葉を濃くしていた。春と同じアングルでカメラに収め、近くの…
6月30日 六甲 / 再度山 修法ケ原 雨二週間前とは対照的に、対岸も見えないほど霧が立ち込めていた。雨脚は、弱まるか、と見えてはまたひとしきり強まる。…
6月27日 鈴鹿 / 綿向山から最明寺へ下る 曇綿向山の頂上付近は木立がなく、広く鈴鹿の山並みが見渡せた。下山は別の道を下って周回しようと思っていたのだが…
6月27日 鈴鹿 / 竜王山から綿向山へ 曇綿向山の山頂が近づくと、尾根の表面に根が張り出すようになった。地中に根を下ろせない硬い層があるのだろう。尾根は…
6月27日 鈴鹿 / 最明寺から竜王山へ 曇カエデ、ミズナラ、ブナ‥‥。森林限界を超える高山に登った後で、鮮やかな緑の森の中にはいると、しっくりと身体に馴…
6月22日 八ケ岳 / 権現岳から天女山へ下る 曇下りにかかっても雲のかかる気配はなく、風も穏やか。背後には八ケ岳の峨々たるシルエット(写真上)。(写真中…
6月22日 八ケ岳 / 権現岳から天女山へ下る 曇権現岳の頂上は人ひとり立てるか立てないかの岩峰。次々と登頂する客が入れ替わり頂上に立ち、後は直下の岩場で…
6月22日 八ケ岳 / 天女山から権現岳へ 曇前回の頂上はホワイトアウトで、近くの岩しか見えなかった(※)。今日はどんよりした空ではあったが、遥かまで見渡…